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KIYOSATO SKETCH BOOK



清里の星空の観察日記(データ)

序 章

「星を見るのにこのあたり(八ヶ岳南麓)の晴天率はどの程度なのでしょうか?」

「なかなか晴天率の良いところで、かなり星が見えますよ」

気軽に交わされる会話です。

しかしこの晴天率と言う単語はかなり曲者です。

晴天率の定義を星の見える(天体観測が出来る又天体写真を撮れる)確率と考えると絞ってみると、不思議としっかりした定義がないのに気づきます。

一般に晴天率との定義がしっかりしているものには気象学上・太陽光発電・農業見地から観たものには科学的数値に基づいて統計値を出されたものがあります。

以下この三点の見地から出されている考察について簡単に記します。

晴天率算出方法は、太陽光発電により太陽電池が発電した電気量から
各月の最高発電日を分母とし、月の総発電量を割ったもので求めている。

日照時間が測定されるのは曇った空から太陽の光(?)が射していて『物の影がはっきりわかる程度の強さの太陽光がさしている時間。直達日射量1平方メートル当たり120W以上電気を起こす時間。』

『晴天率算出方法は、太陽光発電により太陽電池が発電した電気量から
各月の最光発電日を分母とし‥‥‥』と書いてありこの記述には農作物に対する日照不足の影響が書かれています。
晴天日・・・日照時間の合計が雲がない場合に想定される日照時間の40%以上ある日。』(農業からの見地か?)

気象観測上では『雲量8〜1』で『晴れ』

雲量1以下なら快晴

雲量9以上は曇り。

雲量7や8で天体観測が出来るのか?

雲の切れ目から見える星を眺めるのも結構楽しいかも知れませんが。

気象観測での定義以外で日照時間と言う単語が目につきます。

もちろん昼間ですが日照時間をカウントしている時間帯に空を見てみると「この空、雲の状況下で、夜空にシフトするとどの程度星が見えるの疑問だ」

だからこの日照時間も天体観測から観るとかなり困った定義です。
日照時間とはあくまで昼間の様子で夜の晴天の時間(星が見える状態の空)とは無関係と言いきっても差し支えないでしょう。

特に夏など昼間晴れていても、夜になると曇る現象が生じます。高曇りというらしいです。ただしそのような時でも真夜中すぎに晴れ始め星が見えることが良くあります。朝方には雲ひとつない青い空になる。

困ったことに天体観測についての観点(?)からの定義に科学的(統計的)数値が記されたものがないことに気が付いていました。

そこで実際夜空を見てどの程度星が見えるか時間をかけ私なりに統計をとってみるようにしてみました。 

私的な観察なので、とてもではありませんが科学的根拠に欠けるのをものを承知で実行してみることにしました。



2005年10月21日から2015年10月10日までの天体観察(観測・撮影)状況の日誌
下にスクロールすると、2005年10月21日以降2015年10月10日までの早見表が載っています。かなり参考になる資料と思われます。


2005年10月21日から2015年10月10日まで、3642日間に渡っての地味な記録。途中より昼間の日照時間も載せています。(但し地デジ化の2011年7月24日まで)
晴天率が良くてと天体観測に結びつける事は早計。」途中から毎夜、双眼鏡を持ち出し星の見える状態を明確に、天体観測のデーターをかさねる事で、天文ファンの知りたい資料が出る。参考にしてて下さい。これで天体観測で言う晴れの確率をよく頭に入れて下さい。

20 05年10月21日〜2015年10月10日までの天体観測(撮影)が可能であったかどうかを判断できる簡単な夜空の観察日記を書き表したものです。かなり主観的で観念的な表記もあります。そして、主に午前0時までしか、空を眺めていません。夜の時間帯に曇っていても夜半過ぎには晴天という事がよくあります。
私は清里の空の番人である訳ではありませんので、一晩中観察していません。
表記の中に、ピンポイント予報に対する憤まんと、とれる表記がありましたが。
天気予報の難しさが十分理解できるようになり、まずはご覧あれ、天気既報の心境。

そこで、独断と偏見とご指摘を受けることを多少覚悟の上で、2005年10月21日より、天体観測(撮影)可能か否かの判断(推定)が出来るであろう簡単な日誌をつけています。

残念ながら、私は不死身ではありませんので、ひどい風邪を引き夜空を観ない日もありました。
清里を離れて一泊どまりの小旅行に出ることもあましたし、、不本意ながら、日記を書かない≪ずぼら≫をしてしまった日もあります。それも私の多岐にわたる生活行動の為と寛容にして頂ける様、「不明」と正直に書きました。
言い訳なりますが、毎日極めて忙しい日々を過ごしています。興味を持つことが多くて、やることが多く、毎晩夜空を眺めていはいるのですが、書き忘れます。あくる日に気がつけば書き足しておくのですが、忙しく忘れる日々を過ごしてしまいます。三日もたてば不明と書いてしまいます。
清里に居ながら不明と書いた日が何日かあるようです。でも不在であった日を除いて、大方書いています

皆様の清里での天体観測へのご期待(天候という観点から)に参考になると思い公開いたします。


尚、表記に観測(撮影)上、不明・疑問を感じられ点がありましたら、メールでお問い合わせ下さい。
時間の許す限りメールで返信いたします。残念ながら悪意のある質問と判断した場合は返信を遠慮いたします。

再度、申し上げますが、適確に推測できる科学的根拠に基く数値を持たない、主観的・観念的な日誌である事を容認し、絶大な寛容のお気持ちも持って、下の観測(撮影)状況の日誌を閲覧して下さい。

                               清里 ペンションスケッチブック 中口勝功
                               sirius@pastel.ocn.ne.ne.jp

追伸 ある天文学の先生が東京と大阪を行ったり来たりで、年間に何度も飛行機の搭乗されます。
「僕が、飛行機の機内から見ていると、八ケ岳南山麓は晴れている事が多い。」
これは、残念ながら、昼間のことであって、夜になると事情が変わってくる。
そうなんです、昼間晴れていても夜になると曇る。特に夏は昼間思いっきり直射日光に照らされ地熱が上昇。多分上昇気流が起こり、暖かい空気が上空に。上には冷たい空気。その様な時ある高度では不連続面が出来るのでは???。そこで雲が発生し、高曇り(?)現象が。昼間晴れていても、夜曇る。治まるのは夜中過ぎでは?
これは推定の域を出ていません。


データ編

以下五段階表示はこのようなものです。


X=非常に良く見える、満天の星に近いそれがあった。
W=満天の星は無くとも、結構星を楽しめて見える
V=この程度は清里ではいくらでもある星空。都会の人にとっては星が綺麗程度。
U=4,5等級の星が見える瞬間が部分的ではあるが何度かあった。
T=一等級に順ずる明るい星が見える瞬間があったが、とてもではないが星を楽しめる夜ではない。
   殆んどが曇り空。
0=全く星が見え無かった夜。

月の明るさは無視しています。月の明るさを考慮すると議論が難しくなると判断し、記述しました。
天体写真を撮れれる方々はもちろん、思い切り天体観測を望まれる方々はご自身の判断で、月齢のをお考え下さい。


       2005年10月21日から2006年10月20日までの集計表

2005年
X W V U T 0 不明 合計
05年10/21以降 2 2 0 2 2 3 0 11
11月 9 6 6 1 5 3 0 30
12月 11 7 1 1 3 5 3 31
2006年1月 9 5 1 1 5 7 3 31
2月 4 4 4 1 5 9 1 28
3月 7 6 5 2 4 6 1 31
4月 2 5 3 2 8 9 1 30
5月 4 0 2 2 4 18 1 31
6月 0 2 0 2 7 17 2 30
7月 1 1 1 1 10 17 0 31
8月 1 4 3 3 10 10 0 31
9月 5 3 1 1 6 14 0 30
10月 4 3 2 1 2 8 0 20
10月分は2005年21日以降と2006年10月20日までを足して判断して下さい。

2005年 10月 11月 12月 2006年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
1日 X T T U T 0 V 0 T T X 0
2日 X X W 0 X U X U U U T 0
3日 X X X W X X T T W T T 0
4日 W 0 T X X T T T T V W 0
5日 X W X V V T U 0 0 T W 0
6日 0 T T 0 0 0 0 不明 T 0 0 T
7日 X T X V V U 0 不明 T W T V
8日 X X 不明 W W W 0 0 T 0 0 X
9日 W X 0 X 0 V 0 T 0 U T X
10日 V W W X V 0 0 0 0 V W U
11日 0 X 不明 V T 0 0 0 0 0 0 0
12日 X 不明 T W W T 0 0 0 W 0 V
13日 X X 0 不明 不明 T 不明 0 T W 0 T
14日 T W 0 V W 0 X 0 T V 0 0
15日 T X 0 0 W T 0 0 T X 0 X
16日 T X 0 0 0 X 0 0 0 W 0 W
17日 T X W W X T 0 0 0 0 0 W
18日 V 不明 W T 0 T 0 T 0 T T X
19日 W 不明 T T X 0 0 W 0 U X W
20日 W V V 0 X W X 0 0 0 0
21日 0 V T 0 X V W T 0 0 0 0
22日 T X W X T 0 T 0 0 0 T 0
23日 X W W X 0 W 0 0 T 0 0 X
24日 W V X X 0 0 0 0 0 T U
25日 U W T X T T W 0 0 V 0 V
26日 U U X X 0 W 0 0 0 0 0 0
27日 W T W W T U 0 0 T T X
28日 0 0 W X 0 U 不明 U U X T 0
29日 T V W U V V T W T T T
30日 0 V U 不明 T W X T 0 T X
31日 X X 0 X V 0 T
この記録は夕刻から24時までのもです。一晩中起きて観測すれば、一挙に観測指数は高い方に移動します。私が天体観測だけに傾けば、一晩中起きている事には苦になりませんが
日によって、0時から薄明までの記録を載せたり載せなかったりでは例え私的な物としても公正なデーターになりません。
私の経験値では特に夏は24時まであまり良い空でなくとも0時以降結構晴れていることが多いようですが?

                  清里 ペンションスケッチブック 中口勝功
                               sirius@comlink.ne.jp
2006年10月21日から2007年10月31日までの集計表

X W V U T 0 不明 合計
10月 1 2 0 2 1 5 0 11
11月 9 2 4 1 3 10 1 30
12月 12 5 4 1 1 7 1 31
1月 11 7 4 1 4 4 0 31
2月 14 2 2 1 6 3 0 28
3月 14 3 8 1 2 4 0 31
4月 5 4 3 1 7 10 0 30
5月 7 2 5 5 4 7 1 31
6月 4 0 2 6 8 10 0 30
7月 4 0 14 0 31
8月 6 5 4 3 10 3 0 31
9月 3 0 1 4 8 14 0 30
10月 3 4 0 3 15 1 31
 今年の六月は空梅雨なのでしょうか?昨年に比べ星が良く見えています。
今年(07年)の八月、昨年に比べ非常に良く星が見えました。月を無視すれば
半分は天体観測可能。
気象学上の検討考査に値します。

                                                                           
2006年10月 11月 12月 2007年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
1日 / 0 X W X X 0 0 0 0 U 0 0
2日 / 0 W T X U 0 W T T U 0 0
3日 / T X T X V V V U U 0 X 不明
4日 / T X W X U W V T 0 V T 0
5日 / V X T T V T T U V W X X
6日 / 0 X W V X T 0 T U T 0 0
7日 / X 0 V X X T 不明 U T V X V
8日 / X 0 X W X 0 W 0 0 U U W
9日 / X T X 0 V X T T 0 V T T
10日 / 0 V X T T W U X 0 T 0 T
11日 / V V V X X 0 U X U X 0 0
12日 / X W U X X T T X U W T 0
13日 / W W X U X T X U 0 X U 0
14日 / 0 0 X W W V V 0 0 W 0 0
15日 / X 0 V X? 0 X X X X W T 0
16日 / W 0 0 X V 0 0 V 0 X 0 0
17日 / X W W 0 X T X 0 0 X W W
18日 / 0 X X X X 0 0 T 0 0 0
19日 / 0 不明 V T V 0 X 0 0 T 0 0
20日 / V V T T X U X U 0 V T X
21日 0 U U 0 X X 0 0 T 0 W V X
22日 0 不明 X X 0 V 0 U 0 T T T 0
23日 0 0 X W U W T T V X T V X
24日 U X 0 X V 0 0 U T T T T
25日 U X W X T X X V T V X 0
26日 0 0 0 X X W X T X T T V
27日 X 0 X W T 0 W X 0 T T 0 U
28日 0 V V 0 X V X 0 0 X X T V
29日 W T X X / V X U U T 0 0 W
30日 T X X W / W V V T 0 T 0 0
31日 W / X X / 0 / 0 / U X / V
2007年6月15日はまさに梅雨の晴れ間でした。信じられないほど良く見える日が梅雨の晴れ間にあります。これを五月晴れと言います。新暦の5月に晴れる日を五月晴れとは言いません。旧暦では5月が梅雨です。旧来から言う五月晴れは確実に梅雨の晴間のことです。
しつこく書きますがこの記録は夕刻から24時までのもです。一晩中起きて観測すれば、一挙に観測指数は高い方に移動します。私が天体観測だけに傾けば、一晩中起きている事には苦になりませんが。
24時間不眠の人間なんてありえません。
又、日によって、0時から薄明までの記録を載せたり載せなかったりでは私的であっても公正なデーターになりません。かなり体裁の悪い一覧表になってます。今の私に与えられた時間ではこれまでがやっとです。
でもかなり参考にしていただける資料だと思い、あえてブサイクなままですが載せました。

最近07年5月ぐらいから、気になりだしました。
何時間か置きに夜空をみているのですが、たまたま、私が空を見ていた瞬間だけ十数分間だけ星が見える事があります。だから薄明の終わり頃から24時までずっと連続して空を見ていると、星の見える瞬間を検出(?)出来るかも知れない。そうなると指数0は大幅に減ってくる。しかし、再度書きますが、私は清里の空の番人ではありません。ずっと空を眺めていられる程、閑人ではありませ。もっと遠慮がちに言うなら、夜は夜で結構忙しいので、それなりに仕事があります。
上記指数はもっと良いほうにずれると推測します。
                   清里 ペンションスケッチブック 中口勝功
                               sirius@comlink.ne.jp
確率を考えより効率の良い天体観測の資料にして下さい。
GOOD LUCK !


2005年10月21日から2006年10月20日までの観察日誌の青字をクリックして下さい

2006年10月21日から2007年10月31日までの観察日誌の青字をクリックして下さい


2007年11月1日から2008年10月31日までの観察日誌>の青字をクリックして下さい

2008年11月1日から2009年12月31日までの観察日誌の青字をクリックして下さい

2010年1月1日から2010年12月31日までの観察日誌の青字をクリックして下さい

2011年1月1日から2011年12月31日までの観察日誌の青字をクリックして下さい
 
2012年1月1日から2012年12月31日までの観察日誌の青字をクリックして下さい

2013年1月1日から2013年12月31日までの観察日誌の青字をクリックして下さい

 2014年1月1日から2014年12月31日までの観察日誌の青字をクリックして下さい

2015年1月1日から2015年10月20日までの観察日誌の青字をクリックして下さい

2006年10月21日以降は大方真面目に夜空を眺め、ある程度正確に掲載しています。
尚、10月25日以降は日照時間・最高気温・最低気温も掲載しています。
寒さに相談の上で、より星の綺麗な時期に確率高く美しい星を見るチャンスに巡り合せる参考の資料にして下さい。

日照時間最高気温最低気温はアナログ放送停止の為、2011年7月24日より掲載していません。
2007年11月1日から2008年10月31日までの集計表

X W V U T 0 不明 合計
11月 14 30
12月 15 31
1月 12 31
2月 12 29
3月 12 31
4月 11 10 30
5月 16 31
6月 18 30
7月 16 31
8月 11 31
9月 12 30
10月 13 31

                                                                               
2007年11月 12月 2008年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
1日 X X X X X 0 U T X
2日 U X X U V 0 T T X
3日 X X V W W X X V U T
4日 U X W W U X 0 U T X
5日 X X W X X T T
6日 V X W T X X X V U X
7日 X X X X X X U U X
8日 U W U X X W V T X T
9日 X X U X W X X X
10日 V X X X V T X T
11日 X X W V X V T T W X
12日 V V W T T X X U T
13日 X X V X T V V T T
14日 X X V X 不明 X X U W T
15日 X X T X T U U U X
16日 X X U X W T T V V T U
17日 X W U X T U T V
18日 X W W W T T T U X
19日 U T X X X X W X
20日 X X 不明 V X X X X
21日 X V X V X X V X V
22日 X U U X T V T
23日 W V T V W
24日 X T W X X U U U X
25日 X W 不明 W W W W U
26日 V X X T V X U X
27日 T X V X W W V U T X
28日 W X X X W
29日 X U X V W V W X
30日 U W / X W T
31日 / V X / W / / / W
上記指数表は月明かりを無視した観察指数表です。言い訳になると思われるでしょうが、月明かりまで考慮すると月の出、また月齢からまた月の薄明(?)まで見極める必要があります。
私は月を無視した多少曖昧な定義を承知の上で天体観測可能な雲量・透明度の適した割合の月別傾向を知って頂ければと、参考にしていただければと思い掲載しています。
参考になると思います。月齢はご自身で判断して下さい。
2008年11月1日から2009年12月31日までの集計表

                            
X W V U T 0 不明 合計
11月 11 30
12月 16 3 3 3 31
1月 14 31
2月 28
3月 10 31
4月 30
5月 11 31
6月 13 30
7月 20 31
8月 14 31
9月 10 30
10月 31
11月 30
12月 11 31
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
08年11月 12月 09年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1日 X X X X W U X X 0 T T U T
2日 V X W V X V T 0 U X
3日 U X X T V T 0 T U X W
4日 X T V T X T 0 V W 不明 V W
5日 X X 不明 W W 0 T X X
6日 V X U W V W V 0 X X X
7日 V 不明 X X X T T 0 X V X
8日 V V X X X X T 0 W V X X
9日 T X V 0 X U U
10日 T W W X X X U U W X
11日 0 X X U X V T X U T X T V
12日 W X X U W U U V V T W
13日 X U X V X T U W X W U
14日 X 不明 X V X X W T X T W X V
15日 T X X U X V T X W X
16日 U U X X U U W U X V T V X
17日 X V X V X V V T V V
18日 X X W X V W U V X W V
19日 X T X U W X U X T T X X W
20日 X X V V X V T X V T W
21日 W T X 0 0 T T T X X X
22日 U U U 0 V V V X
23日 X X V V 0 V T X V T X W
24日 V X U T U X X W
25日 T W X W W W T T V U U
26日 0 X V T W V T X U U T X
27日 0 X V X X T T V 0 X W
28日 W X W X W V T 0 V T X
29日 U X / T X T 0 0 T U
30日 X W 0 / T X U 0 V T V
31日 / X U / T / V / U / X / W

           
2010年1月1日から2010年12月31日までの集計表

                            
X W V U T 0 不明 合計
1月 14 31
2月 10 28
3月 12 31
4月 11 30
5月 11 31
6月 10 30
7月 31
8月 31
9月 30
10月 31
11月 13 30
12月 12 31
                                                                                    8月の前半の悪天候続きを取り戻すような後半の天気は良い日が何日かあった。
               が月の明るさを割り引いても天体写真を撮るほどの空ではなかった。
                11月に入った途端、とにかく清里の天候に恵まれている。これ程の空は珍しい
異常に良かった11月に比べ今年の12月は普通残りの11日間はどうか?
去年の12月良すぎた。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
10年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1日 W T T X V T W X W X
2日 X W X V T W V W
3日 X X W X U W V W T X W
4日 T X U T V X U 不明 X
5日 X X X V U U U U V X W
6日 X W V V V U U U X W
7日 X V U X T V X T W V
8日 W U U W V T T V W V
9日 W X T W W V W X 不明
10日 W X W U U T X X V
11日 V X 0 W U V X
12日 W W X T U V U T X U
13日 W X W X V T X V T
14日 X X T X V T X X X
15日 V U V U X T
16日 X W X U V T X T U X
17日 X T W X W T V U T X X W
18日 W X U U U V V T X X
19日 V X W T V U X V U
20日 U X V T W V V V X
21日 X X W W V V V 不明
22日 V W T T X V T X
23日 W X U U V U U V X W
24日 X W X U V W V V V
25日 U U T X W X U X V V
26日 X X T U W 0 W U X
27日 V T 0 W T U U X W X
28日 X X T V U W X X 不明
29日 X / X X T V T X X
30日 V / X X 0 U W V V V
31日 X / 不明 / 0 / X / / X
2011年1月1日から2011年12月31日までの集計表

                            
X W V U T 0 不明 合計
1月 15 10 31
2月 28
3月 11 31
4月 11 30
5月 11 31
6月 30
7月 31
8月 16 31
9月 30
10月 31
11月 11 30
12月 16 31
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
11年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1日 V X U X W 不明 W T T X
2日 X V W U W U T U
3日 V V X U T U W X T
4日 X X X X V V W T W X
5日 V X W X T W X U W
6日 W V V X U U V 不明 X
7日 X W W X X V U W X U U
8日 X T X T X T V W T W U
9日 V V V W U U W V T T T X
10日 X T X 不明 W V W V T W
11日 T X W 不明 V X T X T X
12日 X W V X T U V U U U X
13日 X X X X W 不明 不明 V U U X T
14日 X V W V V 不明 V U X X
15日 V X T U U W V X X
16日 V T V 不明 W T W W X
17日 W W T V U T V X
18日 X X U X T W U U V
19日 X T X V X 0 V U X
20日 W U U W V T V X W
21日 V X T 不明 T X W 0 X V
22日 V X U U U 0 W X
23日 X V U U U V X W V X
24日 X U X X V V U U X X
25日 W X U X V T U W V X W
26日 X W X U U W V X X X
27日 X V U X W X X
28日 V W X W V 0 W W T V
29日 W / W X U V V V V V W
30日 V / X V W V V U U U X
31日 X / X / / / X / W
2012年1月1日から2012年12月31日までの集計表

                            
X W V U T 0 不明 合計
1月 10 10 31
2月 10 29
3月 31
4月 30
5月 11 31
6月 14 30
7月 20 31
8月 31
9月 10 30
10月 10 31
11月 15 30
12月 14 31
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
12年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1日 X W V X T U V T W X
2日 X X T V W T X T
3日 V X T V X X T T X V
4日 V X X U T V U V U X
5日 X T T T V U U T
6日 W X X W V W T V X
7日 X V 不明 X T V V V X X W
8日 V X V U U U X X
9日 X V X 不明 V V X V
10日 V W U V X U V V U X X
11日 W X V W X U W X
12日 W X V V X T U X X X
13日 V W V U V V X
14日 W X W U W X X X V
15日 U W X T U V V W X X V
16日 V T T V V W U W X W
17日 X V W V U V V V
18日 W X X X U V U X W
19日 X W U T V X X X
20日 X W U V X U V V W
21日 U X V T V U X T T
22日 W V T V U X W W
23日 V W X X T V W U T V
24日 V T X W T X T T X

X

25日 W V W U V T X X U X
26日 X T W U U T T W V X
27日 W X X V V U T U U V X X
28日 W T X X U V V W X
29日 X V V U U T X V
30日 W V V T U V T X V
31日 X X X V W X
2013年1月1日から2013年12月31日までの集計表

                            
X W V U T 0 不明 合計
1月 11 31
2月 11 28
3月 31
4月 30
5月 31
6月 13 30
7月 10 31
8月 31
9月 11 30
10月 10 31
11月 14 30
12月 11 31
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
13年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1日 W U U V V V T X V V W W
2日 V X X X V U T W T X
3日 W U T X X X U V V
4日 X X V U X U U X X
5日 W X T X U U T U X V
6日 X W W X T T U T V V X
7日 V V V V X U V W T X X
8日 W 不明 U X W V V T T U X W
9日 X X X V W W V W T U
10日 X T X V U V W T T V V
11日 W X V W U V W T V X W
12日 X W X T U V V T X W X
13日 U X X V V T V X X V
14日 V U V V V U T T V
15日 V V W X V U T T X V
16日 X X X W W V T X X X U
17日 X U X X W T V V U
18日 X T W X U X T X
19日 V W U T U X X
20日 W X U U T V V V X W
21日 T X X X V T V V U W W
22日 X V U W W V V T T W X
23日 T X U T X V V V
24日 U W X T V W X
25日 V X V U T U X T W V
26日 V T T W W V X X X
27日 V X T X V W X X W
28日 X U V X U U X V X X
29日 X U V X W X
30日 W V V U X X X
31日 U X U T X X
2014年1月1日から2014年12月31日までの集計表

                            
X W V U T 0 不明 合計
1月 13 31
2月 11 28
3月 31
4月 30
5月 31
6月 16 30
7月 14 31
8月 12 13 31
9月 30
10月 31
11月 11 30
12月 12 12 31
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
14年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1日 V V 0 V X X U U U 0 T W
2日 W X 0 W V X T T V V
3日 U V V X U W X V
4日 X X W V U W W
5日 W X V U X U V W
6日 X 不明 V X V U W V V
7日 V T X W W U V U T U U V
8日 T X V V T T W
9日 X X W X X U V U U W
10日 X V V X W T V V
11日 V V V X X T U V W V V
12日 V X V W U V U T T W V
13日 X U U U W W X X V
14日 V W T V W V W W X
15日 X V W X V U T T X
16日 不明 X X V X V W X V V
17日 X V X T X W U U
18日 V V W V U U V X X
19日 X V W T V T V W W
20日 T V U V W X W W
21日 W X X T V V U T V V
22日 X W W T V U U U X 0 X W
23日 X V W W V U U T T V W
24日 X W V V T W V V V V
25日 V X W V X V U U V V
26日 X V X U U U V T X
27日 U W W U X X X V W
28日 V V U W V V X X V U
29日 W U X V V X X X W
30日 V U 不明 W V T V W
31日 X V X V U T T
2015年1月1日から2015年10月20日までの集計表

                            
X W V U T 0 不明 合計
1月 12 11 31
2月 28
3月 10 31
4月 30
5月 31
6月 10 30
7月 12 31
8月 13 31
9月 10 30
10月 20
11月
12月
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
15年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1日 V X V V X U T X T
2日 V W W T X T U W
3日 X W T T X U W
4日 W T V X V X U
5日 V U T V V T V
6日 X X T U V V W
7日 X V T U W X
8日 X W V U U U W
9日 X V W V V V X
10日 X X V X U V U U U
11日 V V X X U T V W
12日 X W X V W T T U X
13日 X W U X T V V X
14日 U W X U U V U T V
15日 U X V W 不明 U U V T V
16日 V V W U W U V
17日 V V X V T V
18日 V X W V U X
19日 V W X U V U V T V U
20日 X X V V W T V V
21日 V T U U W V
22日 W W X T U T
23日 X X X U T W V T V
24日 V W W V W U U
25日 U X V W V X 0
26日 V X X W W T
27日 W V W W X U T V
28日 X U X T T X U W
29日 U X V V X
30日 X X X T V U
31日 V W T U T

双眼鏡について
この資料を書き始めた2005年10月21日頃一番気軽に使える8×32の双眼鏡で観察を始めた。
天体観測をすならやはり7×50が有利です。暗い星まで見えるから。やや不利な8×32で始めたのが幾らか、否かなりわざとであった。しかし一度はじめると途中で双眼鏡を持ち替えるのは、正確なデータを取れないと意地を張ったきらいがある。観察日誌のどこかでも書いたはず。
でもやはり自身の好みから嗜好からどうせ見るなら綺麗に観たいともい初めて何日か?
時より、8×30(8×32途中から壊れた為切り替え)と7×50と両方持って外に出る。
2008年5月1日から7×50に切り替えます。
私自身天体観測には7×50が良いですねと勧めています。やや大きい事もあて、首にぶら下げるのは結構邪魔になる事があるのですが。
どうせやるなら、楽しまなければですね。
が、双眼鏡は同じ7×50でもメーカーによってモデルによって性能に差があります。


確率を考え色んな覚悟をして楽しい天体観測を出来る事をお祈りいたします。
GOOD LUCK !

                  清里 ペンションスケッチブック 中口勝功
                               sirius@comlink.ne.jp
Since October .21th .2005