11月1日 日照時間2時間33分 最高気温13.3℃(21:49) 最低気温6.2℃(06:32)
19時以降不定期に何度も外に出てみたが、かなり低い所まで、降りている雲(層雲?)覆われ、星は一切見えません。 途中ジェット機の音はすれど姿見えず。24時30分くらいには月が昇ってきているはずですが、月の位置判りません。 指数0
11月2日 日照時間0時間21分 最高気温12.3℃(00:19) 最低気温4.8℃(23:43)
19時、全く星見えずが、10分後、白鳥の一部デネブを含め見える。20時、ベガのみ。直ぐにアルタイル見える。双眼鏡でアルタイルの側の4等級、5等級見える。夏の三角見える。双眼鏡ではデネブの北側に6等級以下の星見える。振り返って北東の空一部カシオペヤ、東ペガサスの四辺形の一部見える双眼鏡でも周りの暗い星見える。再び振り返るともう夏の三角見えず。雲は流れ。天体観測無理。21時、見える星なし。一応双眼鏡でほぼ全天辿るが、何も見えず。22時、ジェット機、声はすれど姿は見えず。一分間(?)ほど音は聴こえる。23時、多分かなり低い所まで雲。24時、見えてます。東の空。多分15分位前から晴れ始めたのでしょう。シリウス・リゲル・ペテルギウス・双子二星・火星・カペラ。双眼鏡でM42も。西はアルフェラッツやっと。くもってます。北ちょっとすぎたカシオペヤも見えている。急いでカメラの準備。しかし準備終わった15分頃から曇り始め。50分くらいには主だった星以外は雲の中。試しに撮った6枚の画像殆んど雲の写真だが、雲の間間に星多数。指数U
11月3日 日照時間7時間31分 最高気温13.7℃(13:33) 最低気温3.5℃(05:39)
夕食はスタッフに任せ18時20分にはドームへかなり明確な天の川(ペルセウスから白鳥・わし座に至るまで)見え、全天ピーカン状態。但し多少シンチレーション気になる。時間があるので30oのレンズで星景写真数枚。19時20分より天体観測開始。西の空から入念に観測。後の取り残した星景写真気になり、何時もの名調子出ず。でも大方の予定の観測敢行。ホームズ彗星巨大彗星になっているのを見る。最後のドームないに残った人たった三人。解説悪かったかな?と反省。終了時間21時。いったん休憩に入り21時30分より、今夜は星景写真に集中。最後にホームズ彗星撮影。終了23時15分。ズーット全天快晴。だったが、ドーム出る時、南東の低い空に僅かな黒い雲あり。24時、南南西から南東に至るまで雲あり。オリオンのサイフ危うし。大犬座も肉眼ではかなり雲の中。一応双眼鏡ではアルドラまで確認は出来たが。南西、デネブカイトスは見えるが双眼鏡で他の星殆んど見えず。但し、上記南の低い所以外は多少透明度悪くなったが相変わらず天の川も見える程度に晴れていた。シンチレーションの悪さもおさまっていた。指数X
11月4日 日照時間7時間52分 最高気温13.8℃(12:31) 最低気温3.3℃(01:01)
18時、木星はっきり見え、夏の三角も見える。19時よりドームへかなり雲が多いと言うよりほぼ全天曇りようやく見えるアルデバランを基準星。時より切れる雲間にスバル・ホームズ彗星。西に反転しようやく見えるベガを基準星にしどうにかアルビレオ・アルタイル。期待むなしくM57みえず。まず3名退室。残る一名と全天覆う雲の中、時より切れ雲間を狙って、見える数分間の天体追いかける。熱心な観測者の要望に応えるべく、粘る事、途中休憩をいれ01時まで観測。これ位熱心な人には申し訳ない恨めしい空。瞬間では有るが何度も天の川見える空だったが。厳しく判定し、指数U
11月5日 日照時間4時間47分 最高気温14.0℃(12:31) 最低気温4.2℃(06:19)
夕刻の早い時間の観察せず。20時30分、早くも雨粒感じる。21時10分頃より本格的な雨。22時、小雨。23時、雨。24時も雨。22時より連続的に雨をカウントしています。指数0
11月6日 日照時間1時間36分 最高気温12.4℃(12:05) 最低気温7.4℃(23:44)
20時過ぎ、帰宅。シッカリと空を見たが、完全な曇り。21時、やはり曇り。シッカリと双眼鏡で主だったところ観察したが星見えず。この時間確かに火星上がって来て出たばかりでも、見えるはず。見えません。かなりぶ厚い雲。南の低い方は公害明白に印象付けられる明るい雲あり。22時、確かに何も見えない雲。23時、この時間になると、またまた奇妙な表現であるが、漆黒の雲・闇である。今朝の最低気温7,6℃(05:28)本日の最低気温7.4℃(23:44)。
注意して10分以上双眼鏡で観察。ぶ厚い雲。双眼鏡ですら見えるはずなし。指数0
11月7日 日照時間7時間31分 最高気温14.7℃(13:49) 最低気温3.9℃(23:55)
19時、雲ひとつない快晴の中、天体観測開始。透明度も良く、シーイングもまずまず。天体観測に支障になる物なし。快調に観測進む。天の川も白鳥からカシオペヤ・馭者辺りまで見える。20時前より時より雲。20時30分には観測終了。(ドームの外では天体撮影順調に進んでいたそうだが多少雲が出ていた。)休憩後、21時15分頃よりホームズ彗星の撮影に入る。21時50分頃撮影完了。直ぐ2回目の観測開始。天の川も良く見える環境の中で観測順調。22時30分頃より急激に雲広がる。一応観測終了。雲の質からまた双眼鏡での雲間に見える星を見て、30分程度後には再び星の観測は可能と判断。23時前にはあちらこちらで星見える。が撮影にはかなり支障あり。天の川は見える時々はあるが、私なら撮影ワンポイントづつ、粘り強く一点狙いで、完了後次のポイントに移るだろう。指数X
11月8日 日照時間8時間16分 最高気温13.6℃(13:31) 最低気温2.7℃(06:29)
19時、夏の三角、フォーマルハウト直ぐに目に入る。ベガ周辺既に透明度悪くトライアングル以外目に付く星少ない。アルタイル付近は6等級位見える。デネブ付近はさすが6等級以下見える。アルゲニブ付近多数見える。ホームズ彗星も確かに。北から雲が湧きあがってくる。見渡したところ、西の空は40度以下は見えず。むしろ南の方が未だまし。10分くらいで透明度の悪さと雲の広がる様子拡大か。無理やり天体観測。写真はまず不可能。20時、全天曇り双眼鏡で一応見渡したが、見える星無で、早々戻る。21時、やはり曇り。22時、この時間も曇り。双眼鏡で一応辿るが見えず。23時、この時間になると、常日頃曇り方がぶ厚い雲であると同時暗さが違う。不適格な表現であるが漆黒の闇空。全く星の見える余地なし。24時も同じ。指数U
11月9日 日照時間7時間15分 最高気温14.1℃(12:26) 最低気温4.3℃(04:54)
午後より全天曇り。午後の曇り様ではそのまま夜空になっても星が見えようのない雲。それでも日照時間はカウント。19時15分、ほんの僅かながら雨の粒。20時、同じく霧雨ともいえぬ程の雨粒。21時、曇り。またもやジェット機音はすれど機体(ライト)は見えず。20時15分、不適格な表現ではあるが、夜空は濃い暗闇。23時、暗闇の濃さはますます濃くなる。双眼鏡でも何(星)も見えない。24時、雲は低くなってきている様子。双眼鏡でも何も見えません。指数0
11月10日 日照時間0時間00分 最高気温7.7℃(13:47) 最低気温6.2℃(22:36)
上記気象観測データのような数値がでた時はその日の夜の天気の状態がどうだったか、かなり参考になる数値です。因みに24時間降水量0.5o。某大学の学生さんのグループの方、ご持参の天体望遠鏡をセッティングを軒の深いペンションのバルコニーでされる予定でしたが、雨も心配だったので、玄関の前の風除室を使われるか、庭の一辺3.8mの赤白テントの中を勧めました。何時もの様に毎時観察をした訳ではないのですが、かなり危ない層雲に覆われ丸っきり星を見ることはなかった。霧雨より小糠雨雨の方が弱いとの表現と解釈しますが。層雲の垂れ込める曇り空がズーットで時より小糠雨も舞う空。指数0
11月11日 日照時間3時間58分 最高気温14.3℃(12:22) 最低気温1.4℃(23:49)
17時30分、夏の三角見えています。フォーマルハウト等主だった明るい星は見えていますが、木星見えていません。部分的に曇っていて、北の方向怪しい。ホームズ彗星薄明の影響よりうす雲の影響でどうにか。側のアルゲニブも耀き弱い。カシオペヤもどうにか。この時点で指数Vは確信。19時30分、ドームへ全天晴れ。満天の星。天の川かなり濃く見えている。20時30分頃まではホームズ彗星に集中し、全天観察してなかったが、曇っている箇所ないと推定。20時40分より北極星周辺の日周運動を撮るか出たばかりのオリオンのあがってくるところを撮るか思案。ドーム全方向に回転するが曇っている箇所無し。透明度かなり良い。但しシンチレーションはかなり激しい。三脚をドーム北コートないに立てるが、絵図ら考えドームの中より撮影する様に変更。準備不足で無駄な時間をすごす。相変わらず全天ピーカン。22時少し前に日周運動(1時間予定)のシャッターを切り、一度中に入る。透明度はすこぶる良し。撮影機材の関係上長時間露光は解放時間の倍掛かり、オリオンの撮影は24時近くになるが位置関係上コード延長等時間かける。23時過ぎから24時まで全く曇りなし。但し相変わらず南は弱い。双眼鏡を一度も手にしてないが、相当透明度の良い満天の星の夜空。指数X
11月12日 日照時間7時間55分 最高気温11.0℃(14:23) 最低気温−0.9℃(03:19)
18時30分、全天曇りか?双眼鏡で辿る。へび使いのラスアルハゲ?北方面小熊座のβ・γ戻ってベガ見えてきた。周辺に暗い星6等級位まで見えるが、大方雲。東は丸っきり駄目。天体観測には相当覚悟し忍耐必要。双眼鏡なら少しは楽しめる程度。20時、小雨。22時、スバル・アルデバラン・フォーマルハウト・アルゲニブ・ホームズ彗星等々数分単位で見える。双眼鏡で詳しく観察せず。23時50分、東オリオンはじめかなり透明度良く見えている。双眼鏡を当ててみると、M42付近の星が実に綺麗。露天から見て西は厳しい。殆んど雲。ようやくアンドロメダが見える瞬間あり。ペルセウスはシッカリ見えホームズ彗星も確実に。オリオンに注視すると10分以上は無理。雲が流れる。指数V
番外編 0時30分にはようやく西の空も雲が切れ始めてきた。多分、あと一時間もすればかなりの範囲見えると思われる。シンチレーションは悪い。雲が流れているので、天体写真はどうか疑問。
11月13日 日照時間8時間12分 最高気温13.8℃(13:24) 最低気温3.4℃(00:21)
17時、鎌の様な月に木星。位置の性もあるが、進呈レーション最悪なのに、ドブソニアンでは木星の縞模様見える。17時30分、夏の三角とフォーマルハウト見える。見事な快晴。今夜の星空に思い切り期待を抱かせる見事な透明度の良い晩秋なのに暮れなずむ空を鑑賞。中に入り、ホームズ彗星のとてつもないテールの写真見せて頂き、見事さに目が点になる。放心状態に近い。19時30分気をとり直し、ドームへ、南の地平線僅か一度に長さ5度位の極小の雲あり、後はバリバリ指数Xの快晴。天の川も見える。何時もより星の数多いように感じる。ホームズ彗星から撮影。肉眼でのみえ方暗くなっている。20時過ぎ、東の低い空に細い黒い雲一筋嫌な予感。後は見事な快晴。21時より東の空より雲広がり始める。瞬く間に、南半分、東三分の二くもがっかる。21時30分にはホームズ彗星にも雲。撤収開始。ドームを出た頃にはほぼ全天曇り。西の低い位置に僅かに星。22時、全天曇り。23時同じく全天曇り。24時、シリウスはさすが見事。雲の中でも多少滲んでいるが耀いていえる。カペラ肉眼では見え隠れ。双眼鏡で周りの星幾らか見える。夕暮れから21時までほぼ全天の星結構楽しめたので。イテマエ 指数Xだッ
11月14日 日照時間7時間45分 最高気温13.3℃(13:08) 最低気温2.0℃(23:53)
17時30分、月が見え木星も。夏の三角もフォーマルハウトも。が全体に薄雲が。10分後に月・木星隠れかかる。20時前、遅めにドームへ。急ぎドームにあ入ったので空見る余裕なし。アルタイル基準星に望遠鏡自動導入設定時間2分足らず。20時過ぎお客様入場。アルビレオ・M57・M27等入れるが南の空雲あり。天の川よく見えるので途中双眼鏡での天の川鑑賞。北天殆んど雲なし。ガーネットスター・M52等。逃がしの空に反転、ホームズ彗星、1.6度の視野は見出し。1000mmに切り替え。アンドロメダ銀河東の空にある間に導入。南半分雲。M45も時より雲の中。馭者座散開星団三兄弟等いれ、南天無視しても天体観測充分。他のお客様観測に興味なし?もったいない。天体観測終了21時30分頃。ドームから出てみると全天いけるかな?22時過ぎから、天体写真撮影に入る。北天も雲が時より流れ、撮影には不向き。今夜の撮影北天中心。広角では雲の流れ連続で苦労。23時過ぎより雲の流れなし。結果24時には終了ドームから出ると、茅ヶ岳の頂上付近から南にかけて極ひく空もあるだけで他は快晴。指数X
11月15日 日照時間8時間17分 最高気温14.9℃(10:59) 最低気温1.1℃(02:55)
17時30分頃より、ドーム内整頓と観測準備。雲ひとつない晴天。19時頃よりコート内で撮影開始。月が残る空なのに天の川肉眼で見える。透明度はやや落ちる程度?。一時間ほどでドームに移動。20時45分頃より観測。全く遮る物なく観測進行。透明度も良し。23時過ぎまで観測続行。23時20分より北天の日周運動のシャッター切る。一度ペンションに戻る。24時再度ドームへ。結果一度も雲なし。指数X
11月16日 日照時間4時間54分 最高気温7.4℃(00:01) 最低気温−2.4℃(21:53)
20時過ぎより、天体写真撮影準備。雲ひとつない快晴。月西の低い空に見えるが天の川も見える。東のオリオン昇って来るので急ぎ長時間露光。後は23時近くまで満天の星の中で北天の撮影。その間天の川も良く見え雲ひとつなし。一度ドームの中に中に入る。外に出てみると少し透明度落ちたかな?部屋に戻り24時近くにドームに向う。南の極低い空には相変わらず雲あり。確かに透明度は若干落ちている。まだ満天の空。天の川、西の森近くまで見える。指数X
11月17日 日照時間8時間27分 最高気温9.7℃(12:56) 最低気温−3.8℃(02:53)
17時20分、月大きな雲に隠れ、木星雲間にようやく。デネブとベガ見えるがアルタイル雲の隠れ見えず。今夜の天体観測危うしか?19時過ぎに早くもドームへ。西の一部に流れる雲あり。雲量1以下。天体観測順調に進行。20時過ぎには天の川肉眼で確認。最後にM42を観察、まずまず。一度休憩後、22時6分、南西の林に沈む月。月の薄明無視し撮影開始。30分頃より、夜露の予感。23時30分には完全に夜露に阻まれ撮影断念。23時頃には馭者座から一角獣辺りまでの天の川確認できるほどの透明度ではあったが。指数X
11月18日 日照時間7時間43分 最高気温8.6℃(11:55) 最低気温−3.1℃(21:37)
18時30分、雲量5程度。上弦を過ぎた月が鮮明に見える。雲のない空は相当透明度がよく、微細な星まで見える。双眼鏡では7等級・8等級まで見えるように感じる。但し雲(流れてはいる)の量からも写真撮影は気力失せる。ホームズ彗星は完全に星雲状にしか見えない。20時30分、雲量2以下。久しぶりに15p双眼鏡稼動。あまりにも見える星々にわくわくする感情。月の沈みかけるのを待ち写真撮影にトライに意欲。既にメリットX。23時20分、写真撮影の為、スライディングルーフへ。沈みきらぬ月、西の空低くはあるが明るい。天の川かなり明確に見える。雲一つない満天の星。指数X
番外編 0時30分頃より東の空に時より雲が流れてくる。天体写真撮影にかなり支障をきたす。1時過ぎには雲もおさまる。日曜日の夜いや正確には月曜日の01時すぎにはこの様な星空がまだ清里にもあると感銘の星空。早めに02時に撮影切り上げペンションに戻る。振り返ってみると「アッ カノープス!」8ヶ月ぶりのカノープス異様(偉容)に赤い。南の空もこの時間になるとかなり暗い。部屋に戻りひと時目覚めた妻に「カノープス、思いっきり見えるよ」と告げる。夜中に見るカノープス初めてらしく「あんなハッキリしたカノープス初めて」食堂の中程で既にカノープスを確認したと言う。
11月19日 日照時間8時間23分 最低気温6.0℃(12:15) 最高気温−4.9℃(6:13)
19時、月見え隠れ。のっぴきならぬ用事あり細かく観察せず。20時過ぎからドームで観測準備。月を基準星に開始したが見える天体なし。大方一時間以上ドームに留まったが、カペラ・アルデバラン等見える瞬間あり、どうにかカペラ基準星にロックオン。M45に向けるが、ほんの一瞬かすかに見えるだけ。またまた、用事あり定時観察できず。23時30分、オリオン見える。双眼鏡で追ったがM42探せず。24時前、流れる雲間に6等級以下の星拾える。主に天頂付近に見える星あり。M45も確実に拾えた。ホームズ彗星も瞬間見えるが小さな双眼鏡(8×30)では三週間前からジックリ追っかけ、それなりに天体観測をしなれた目でないと俄かに判別できぬ。逆にその程度天体でも見える瞬間ある雲の流れ。指数U
11月20日 日照時間8時間11分 最高気温11.0℃)12:53) 最低気温−2.0℃(06:15)
17時50分帰宅、南の一部・西の一部に雲のあるほか快晴。月が明るい事を無視すれば今夜の天体観測良好。19時30分馭者座付近で双眼鏡で7等級見える。雲はない。21時過ぎより天体観測開始月相当鮮明に見える。シーイング多少悪い。ガーネットスターは月に負け赤さ落ちる。ホームズ彗星健在。M42のトレペジウム異様に分離良く、シーイングも良し不思議。結構天体観測楽しめる。23時近く観測終了。外に出ると空の抜け多少悪いように判定できる。休憩後、別のお客様とドーム内へ。お客様のアイピース(20o相当)で見るM37は散開星団の星々完全に点像。凄い。指数X
11月21日 日照時間8時間04分 最高気温6.6℃(12:50) 最低気温−3.9℃(23:58)
18時20分外出先(甲府)より帰宅。道中殆んど星見えず。清里でも、雲量6以上。月は非常に良く見える。雲の切れている所は透明度良いかも。19時30分、雲量5程度。雲が激しく流れるが、やはり月から遠い空では7等級栗まで確実に見える。この月(月齢12)で見える状態(7等級)は確実に昨夜より透明度良しと判断。ホームズ彗星は視直径40分から50分位だろうか?21時過ぎより、「月が明るすぎてまた雲も多いので大した天体観測できない事を承知の上でなら、天体観測軽くやりましょう」で開始。月面の見え具合から非常に透明度良しと判断できる。M52・ホームズ彗星・h-χを導入するのに雲に阻まれかなり苦労。が見える瞬間予想以上のみえ方。見る天体総て月の明るさを押しのける見え方。M37がこの程度見えるなら、M1も見えるだろう。月齢12でこれほど見えるのは非常に透明度の良い証。結果23時すぎまで天体観測。雲殆んどなし。24時、南西から西極めて低い位置にだけ雲。ついに出てきました。北西と北東の人工的な雲。最初雲の阻まれた分透明度良くとも指数Xは口惜しく付けられないと思ったが、後半の快適観測で完全に、指数X
11月22日 日照時間8時間23分 最低気温4.7℃ 最高気温−4.8℃(23:36)
18時30分、殆んど雲なし。ヒアデス、V字にそって13,4個見える7等級近くまで観測出来る。21時30分、ヒアデス15,6個7等級OK.これ程月明るいのに。角距離も近い。全天晴れ。西や端に沈みそうな星まで見えている。只、南低い雲(3〜4度に雲)ありなのに御坂山地富士山見える。こんやもカノープスOKでしょう。昨夜ほどの透明ではない。24時、少し透明度落ちる。指数X
11月23日 日照時間8時間24分 最高気温5.3℃(13:38) 最低気温−5.1℃(02:03)
本日東京にとても大事な用事あり。帰宅19時30分、月が見える他何も見えず。20時より天体観測(?)開始。月を基準星に。時間かけ、月観察。M45に移動。かすれる様なM45。堪える事、小一時間、カペラ・火星・アルデバラン・ペテルギウス等。終わり頃にはアルデバランに双眼鏡向けるとヒアデスの形判る。23時30分、西から南の空の一部に少し雲がありますが他は晴天。多少透明度が悪いが、場所により双眼鏡で6等級位が見えています。ホームズ彗星は月明かりの為か?大きくなりすぎた為か双眼鏡(8×30)でやっと確認。22時の定期観察やってないことに「参ったな……」24時、再び東の一部を除きほぼ曇り。指数W
11月24日 日照時間8時間18分 最高気温9.3℃(13:29) 最低気温−5.1℃(05:50)
20時、天体観測開始。アルタイル基準星。ベガからM57へと移るが、私には見えるが大方の人には無理と判断。アルビレオに目標変更。月は見事だが、満月では、観測する天体限られる。リゲルやペテルギウス・火星でお茶を濁すと言う天体観測本意にあらず。月さえなければ相当面白い天体観測なると思われる快晴の空。23時、露天風呂よりペガサスの四辺形は見える。オリオンも形判る。24時、双眼鏡でM42は当たり前のように見える。もうプレセペの時期。月からの角距離65度。双眼鏡で確かに7,8個は見える。指数X
11月25日 日照時間8時間21分 最高気温12.3℃(13:28) 最低気温−2.1℃(02:04)
19時、フォーマルハウト目に入る。見回したところ雲ひとつない。月と反対側になる為、わし座のβ・γも見える。双眼鏡でh-χ見える。ホームズ彗星はあまりにも茫洋としている。月の側のヒアデス、12,3個は確実に見える。双眼鏡で充分楽しめる空。月さえなければ満天の星間違いなし。21時、林の上にカストル。林の中にポルックス。オリオン高く。M42他、幾らか透明度落ちたかな?ヒアデス見る限り満天の星思わせる。アルタイル西の森に沈みかける。22時30分、ほぼ真上にホームズ彗星。雲ひとつない空。もう上がって来ている筈のM44今ひとつ判らず。23時45分、南5度まで雲あり。東から大犬の下を突きぬけ蛇行し西に抜ける一筋の奇妙なな雲。時間とともに薄れ広がる。M44確かに僅か数個で確認できる。指数X
11月26日 日照時間7時間44分 最高気温13.5℃(21:02) 最低気温−3.5℃(05:42)
23時まで殆んど、外に居た。大方、うろこ状の巻積雲(?)の覆われ、見えそうで見えない星。月はほぼ通して見えていた。時より空が空く所があり、時として、ヒアデスが綺麗に見えたり、オリオンが全景見えたり、カシオペヤも見える。ホームズ彗星は小さな薄い雲状に見える時間もあり。とにかく『刻々と変わる山の天気』模様。24時、ほぼ全面曇り。雲の形状は巻層雲か高層雲。月は見え直ぐ東に双子座の星々と火星が双眼鏡で。風も出てくる。ひと時ドームの中より月を見る。夕刻一度気温が下がったが、直ぐに上昇時結果最高気温は上記の通り。指数V。多少甘いかも知れないが、何度か天体観測が出来る時間あり、私の基準でUではない。
11月27日 日照時間0時間00分 最高気温12.9℃(00:16) 最低気温2.1℃(20:29)
昼間から曇り夕刻も曇ったまま見える星なし。19時、雲は高層雲。ジェット機声はすれど姿は見えぬ。21時、月は既に上がっているはず。が、位置すら判らぬ曇り様。一応双眼鏡で辿ってみる無駄であった。24時、月の位置は判った。でも意味のない行為と思い双眼鏡使わず。指数0
11月28日 日照時間5時間00分 最高気温5.8℃(12:20) 最低気温0.8℃(05:15)
昼間大方の曇り。19時50分帰宅。全天ベタ曇。層積雲。20時、同じく層積雲。一応双眼鏡を使うがもちろん何も見えません。23時、層積雲より低くなってきて厚い雲。またまた奇妙な表現ですが、漆黒の闇。24時、雨が降るかも知れなそう。指数0
11月29日 日照時間0時間05分 最高気温5℃(13:28) 最低気温1.4℃(06:49)
19時、全天ベタ曇。雲は高層雲でしょうか?切れ間がありません。全くhその見えない状態。21時、雲は下がってきた様子。切れ目がないのは同じです。またまた不適格な表現ですが漆黒の闇。23時30分かなり雲が低くなっています。今夜は三度しか外の立っていませんがこの状態で星が見えることは皆無だったでしょう。双眼鏡を持って出て行くのは格好付け?指数0
11月30日 日照時間6時間32分 最高気温8.2℃(10:26) 最低気温−1.8℃(6:22)
19時30分、帰宅。高層雲らしき雲。星は全く見えません。21時、やはり星が全く見えない空。雲がぶ厚くなってきている様子。双眼鏡で一応眺めましたが、見える星なし。23時45分、雲が低くなってきたのか、多少霧が掛かっているのか、遠くが霞んで見える。指数0
12月1日 日照時間7時間42分 最高気温8.7℃(13:44) 最低気温−2.0℃(06:09)
17時30分、夏の三角空高く見える。今夜は思い切り天体観測。19時30分、露天の蓋明けに、雲量7以上。部分部分、双眼鏡で空いてる所は結構見えるが、今夜の天体観測危うしか?21時前よりドームの準備デネブで基準星。観測開始直後は結構雲多い、が、数十分でピーカン状態になる。ホームズ彗星は2100mmでは今ひとつ理解されない。500mmの望遠鏡で皆さん納得。天の川の双眼鏡での鑑賞に多少時間かける。見えすぎてM37周りの星に圧倒される事予感。H―χはどうにか面白いが、やはりM37周辺の星に圧倒される。スバルは第三も望遠鏡遺憾なく発揮。M42かなり広範囲見える。1000mmの望遠鏡でもトラペジウム低倍率で完全に分離。透明度も良くシーイングも良し。23時15分一端休憩。指数X
番外編、1時近くより月だけの約束で観測開始。が、カノープスの南中見。乗りのり。ミザール・アルコル、木の間からかろうじて、北極星でフィナーレ。ドームから出るが、しし座に土星見つけ、ドームに戻る。土星の鑑賞。終了2時過ぎ。
12月2日 日照時間8時間01分 最高気温9.4℃(14:51) 最低気温−3.8℃(6:33)
18時、風が強い。快晴。透明度もかなり良い。ホームズ彗星はこれ以上拡大する事はないだろう。h―χも見える。プレアデス当然。10分くらいで目が相当慣れ白鳥付近の天の川明確に見える。19時30分、ヒアデス15個。h―χ・ホームズ彗星見えるが、白鳥付近の天の川の見え方見る限りすこし透明度落ちてるかも。しかし以前満天の星。風強し。21時よりスライディングルーフ内で写真撮影。ペンションの屋根の上直ぐからカシオペヤ・ペルセウス・馭者・一角獣に至るまで、肉眼で辿れる天の川。23時終了時まで同様、透明度良し。シーイングもまずまず。指数X
12月3日 日照時間1時間47分 最高気温7.2℃(14:59) 最低気温−2.8℃(02:38)
20時少々前帰宅。風やや強し。満天の星天の川が白鳥からカシオペヤを通りペルセウス・馭者まで見える。今夜の空の特徴。南の低い所まで良く見える。ホームズ彗星も良く見えている。林の中にオリオン三ツ星と平行し縦に三つ星並ぶ様面白い。21時、シリウス・プロキオン同時に出てくる。南の空見る限り、少し透明度落ちかな?しかしペンションの上の天の川良く見える。22時、オリオンの南うさぎ座は確実に星座線追える。はと座も見える。一角獣の天の川見えている。23時40分より、しし座が林の間に見え始める。M44、肉眼でも見えているは思い込み?否、確かに見えている。但し雨上がり独特のシンチレーション悪い!指数X
12月4日 日照時間8時間08分 最高気温6.0℃(13:21) 最低気温−4.0℃(21:04)
18時20分。風花舞う中、見えるのはアルタイルとベガだけ。滲むベガ。今夜の天体観測不安よぎる。冬型気圧配置、強すぎるのか、八ケ岳衝立の役割果さず。はっきりとした予想難しいと返答。19時過ぎ、カペラ見え始め、南の星見える。「出る。」観測に期待感あり。20時前にドームへ。半分は雲に覆われているが観測開始。アルタイル基準星。アルビレオ見えたり見えなかったり。ガーネトスターを入れる頃よりドンドン見え始める。天の川見え始め双眼鏡で観測してもらい納得。見方をホームズ彗星2100mmではお客様何を見ているか理解不可能の様子。500mmで見ると納得。ほぼ全天快晴。天の川十分見える。時間を追うごとに天の川見える。トレペジウムかなり分離。透明度良くシーイングも良く期待感大きく進行。結果22時近くまで続行。一端休憩。24時過ぎからから土星オンリーで観測再開を約束。指数X
番外編 土星高度15度くらい。かなり明確に見える。シーイングの良さに助けられ、シッカリした土星見える。倍率変え十分楽しむ。カノープス、見えず。南の雲、東から西に下がる傾向あり(高度5度から2度くらい)1時40分に終了。食堂から最初双眼鏡でカノープス見る。直ぐに肉眼でかなり明白にカノープス見る。今夜は写真撮影可能ではあったが断念。
12月5日 日照時間7時間51分 最高気温4.5℃(12:26) 最低気温−5.0℃(3:24)
17時20分、雲ひとつない快晴。夏の三角、カペラ直ぐに目に入り今夜も快晴か?
19時30分、ホームズ彗星、双眼鏡で直ぐ判る。ただ透明度は今ひとつか、天の川もう少し見えてもの感。肉眼で確かに見えるのは白鳥付近だけ。後はカシオペアからペルセまでどうにか、それでいてh‐χ肉眼で確認。ヒアデスも双眼鏡であるが14,5個。21時、同じく透明度今ひとつか快晴は間違いない。この程度の透明度なら指数Wと厳しく判断してもと思うほど。写真撮影は確実に行える。24時、見事な満天の空。ホームズ彗星も肉眼でどうにか位置確認。天の川、カシオペア・ペルセ・馭者・一角獣と続き大犬の背中まで。プレセぺも肉眼で確認。真南は欲を言えば御坂山地を双眼鏡で見たいが。シーイングは言えないが。指数X
番外編 24時には確認できなかったカノープス30分には肉眼でも確認OKが最良の状態ではない。
12月6日 日照時間7時間28分 最高気温6.9℃(14:07)) 最低気温−6.9℃(04:50)
18時20分西の空厳しく、夏の三角とプラスα。南も殆んど見えない。東、どうにか見える。じっと待つとホームズ彗星見える。ヒアデスも。が明るいカペラ滲んでいる。19時30分、西、大きな雲の固まりあり。西諦め、東、オリオン上がってき、M42見える。ホームズ双眼鏡でシッカリ見える。東の空は確かに透明度も良くなってきた。北カシオペア待てば、天の川かな?22時、東半分大方クリアに見える。西半分Pegα探せず。天頂より僅か北にあるホームズ彗星双眼鏡で確実に見える。23時、天頂より西半分及び南側殆んど見えない。東にある書く星座見えるが双眼鏡で火星・カペラ・リゲル・ペテルギウス・シリウス等明るい星滲んでうす雲の存在判る。23時35分、ホームズ彗星双眼鏡で直ぐ判る周辺クリア。西Peg、And側2つ見え周辺に幾らか星あり。それ以外西殆んど駄目。高く上ってきたシリウス・火星滲んでいる。天体観測OK、写真限定部のみ。指数V
12月7日 日照時間6時間33分 最高気温8.1℃(12:24) 最低気温−3.5℃(00:18)
17時30分、夏の三角、見え隠れで、一度同時に三つの星見えることなし。カシオペア見えるが、ホームズ彗星、辛抱よく雲の流れるのを待ちどうにか確認。今夜の天体観測危うしか?19時、天体観測開始、見えています。全天晴れ快晴。夏の星雲M57西の空低く見事に見えている。ベガ・アルビレオと天の川の双眼鏡で鑑賞を丁寧に見た後でも、M15もシッカリ分離して見えている。これだけ見えれば「ラッキーですかねと……」とお客様に結果21時近くまで天体観測。透明度もよくシーイングもまずまず。東の低くも広がらぬうちに、露天風呂からの満天の星を見てもらうべく、勧める。ドームから出たら西の空にも雲あり。23時、南西大犬座の足辺りに雲あり、空から下は確かに雲あり、カノープスは無理かな?23時50分、同じく南西の低い位置約10度少しまでと西同じく10度少々まで雲あるが他は快晴。ホームズ彗星、双眼鏡ではっきり見える。歳の性かプレセペ肉眼で確認できる高度は45度位かな?元々東の空は甲府の明かりを抜ければ、かなり見えます。24時現在湿度50l下がり傾向。この後確実に、事ほど左様に天体観測も写真もOKの空。指数X
12月8日 日照時間8時間06分 最高気温8.8℃(13:25) 最低気温−2.2℃(23:12)
17時30分、全天曇り。今夜の天体観測危うし。「山の天気は変わる」を当てに期待するか。19時前、ドームへ西丸っきり駄目。東カペラ基準星に開始。カシオペヤをはじめ東半分でてきた。がお客様入場時にはまた一部分だけ。プレアデスで何度も「イナイイナイバァー」馬鹿受け。プレアデスも絶えず見え隠れ。ホームズ彗星はズーと見えず。不思議とヒアデス星団は見えるが望遠鏡の対象にないので双眼鏡で案内。M1にあてるが見えず。馭者座三散開星団も無理。無理やり火星も安定して見えず。これまたオリオンも不思議と見えているが、高度低く遠慮がち。他晴れず、やむなくM42,低くどうしようもない状態。トタペジウムもピント甘い。リゲル・ペテルギウスでも思ったがリゲルだけで、それも全員満足な状態で見えず。観測中断。22時前、ほぼ全天見える。透明度悪いが、風呂上りのご夫婦に「今から、やりますか?」「いいのですか?お風呂からよく見えていました。」「では、暖かくして観測やりましょう」開始時には私の眼には天の川の一部見えていた。Andα基準星。M31に向けるが、同じ視野のM110には不満残る「もう少し見えても良いが?」お二人には天の川今一の様子。双眼鏡でシッカリ天の川の位置確認してもらい。まずはお目当てのホームズ彗星を。順次頑張りM37私の眼には不満残る。M42には納得。がその頃から空危うし。最後の土星に向けたのが23時50分。が雲に阻まれ見えず。15分以上待機するが断念。指数W
12月9日 日照時間8時間06分 最高気温8.8℃(13:25) 最低気温−4.8℃(23:51)
18時30分、小淵沢より帰宅。西一部ほか所々曇り。19時よりドブソニアン格納。全面晴れ。その後直ぐ撮影手伝い。天の川よく見え、ホームズ彗星肉眼で位置確認。H―χも肉眼で確認。21時まで手伝い極めてラッキーなお客様。23時、M44も時間経てば肉眼で位置確認。指数X
12月10日 日照時間7時間51
分最高気温5.7℃(13:42) 最低気温−5.4℃(02:02)
18時40分、長坂より帰宅。買物下ろすため大雑把にしか見てないが、見える星少ない。火星・カペラ等。不思議とカシオペア。20時よりドーム明けるが、見ているのは火星だけ。が西側殆んど何も見えない中、東どうにかカペラ・プレアデス・オリオン等見え始め天体観測可能。徐々に東から晴れ西もどうにか。でも時間かけホームズ彗星・h−χ見るが冴えない。東大方見えるので後回し。幾らか見え始めた西を無理やり観測。M31観察した後は東に反転。M37等一応観測可能。最後にM42・Oriβ・α。かなり苦しい天体観測だったが、20時前の全天ほぼ曇りの中、観測開始後よくこれだけ晴れと感心しきり。簡単に望遠鏡・エンコーダー・ポラリスの位置確認後。ドーム外へ見事に全天曇りに逆戻り。「露天からの星は無理みたいですね……音楽でも楽しんでください」と慰め。指数V
12月11日 日照時間2時間27分 最高気温4.8℃(06:35) 最低気温−3.5℃(06:35)
18時、小雨。20時前、どうにかホームズ彗星確認。西沈みかけのアルタイル、β・γ。白鳥デネブは見えγ。ε見えるが、他は?この時期西は不利か?東オリオンよく見え、ヒアデス15個くらい。北から雲が伸びてき、南も雲あり。ホームズ彗星やっと確認。結果、オリオン付近だけを残し。火星も滲む10分過ぎ中断。21時、ホームズ彗星双眼鏡の左端に入れ確認。西ペガサス四辺形は肉眼で確認。M31も双眼鏡で確認。h−χも双眼鏡で確認。天の川は無理。22時、ホームズ直ぐに確認。h−χも直ぐ判る。M44も上がって来あたかも点滅するがごとく分離確認。オリオン下うさぎ。鳩まで見えるが西、南はあまり見えない。カシオペヤ・ペルセウス辺り、天の川肉眼で見えるかな?23時、西から南西方面デネブカイトスのみ。ホームズもh−χもすぐ判るが、M44は確認できるまで、目を慣らさないと無理。透明度若干落ちたかな?ベランダ手すりの氷り融けてきた???23時45分、M41直ぐに目に入る。カシオペヤからペルセウスに天の川はっきり見える。一角獣辺りの天の川も。西の空も森の際まで星確認。M44肉眼でOK。惜しむらくは南西から南南東の低い位置7度くらいまでに雲あり。シンチレーションは悪い。雨の直後仕方なし。指数X
最高気温7.0℃(23:54)23時頃から温度上昇か?24時現在湿度74.6%不思議。
0時30分、双眼鏡でカノープス見えていました。
12月12日、日照時間5時間50分 最高気温11.8℃(12:49) 最低気温3.3℃(22:32)
17時30分頃より 本確的な雨。20時、雨は止んだが、曇り空の雲厚く何も見えません。21時同じく曇り、前回同様双眼鏡で明るい星がある辺り眺めるが無駄であった。暫らくして、声(音)はすれど姿(ジェット機ライト)は見えぬ。22時、小雨。23時小雨。24時少々前小雨。指数0
12月13日 日照時間1時間36分 最高気温7.4℃(14:47) 最低気温2.6℃(23:52)
18時と18時30分、雲量8。沈む月雲の隠れ大方朧月。雲の切れ目に見える星々の周り6等級以下確実に見える。21時、ほぼ全天晴れ。西から南西にかけ高度10度くらいまで雲あり。南から南東にかけ高度5度付近まで雲あり。5分ほど目を慣らすとホームズ彗星双眼鏡でど真ん中にいれ見える。h−χもなんなく双眼鏡で捉えられる。暫らく鑑賞。21時20分、M44が林の中から出てきたのが見える。カシオペヤからペルセウスまで天の川見え。24時、カシオペヤ・ペルセ・馭者・一角獣辺りまで天の川見える。ホームズ・h−χは勿論M44も肉眼で位置確認。西から南西高度7度くらいに雲あり。南から南東に高度3度くらいまで雲。カノープス確認に至らず。指数X
12月14日 日照時間8時間06分 最高気温5.9℃(11:33) 最低気温−4.1℃(21:08)
19時30分少々前、月基準星に観測開始。月が沈むとほぼ同じ頃に天の川を確認。アルビレオを眼視。順次順調に観測遮る雲一切なし。ホームズ彗星は多少興味薄れている模様。天の川の範囲は白鳥尾の辺りから双子の足元付近まで。観測終了は22時近く。ドームから出た時、雲が北西と北東にあり、南もカノープス危うしの感。この日特筆すべきは、流れ星。私を含め、5名で観測中に狭いドームスリットから20個以上を見る。24時前後に多少雲があった模様。指数X
番外編 0時30分より露天風呂の終い。10分間くらいで11個主にオリオン方面に流星観測。1時、玄関前で一分間で2個見える流星。南中過ぎたカノープスも肉眼で確認。
12月15日 日照時間5時間33分 最高気温4.8℃(11:49) 最低気温−5.0℃(02:28)
19時30分、天体観測開始。アルビレオがそろそろこの時間では色褪せの感じ。M27は月の性もあり、マニアックな世界。その点M15は結構楽しめ、ガーネットスター・M52を見てる間に月かなりにしに傾き、M31周辺は通常のピーカン時に近い。順次観測を行いオリオン付近にいたって初めて雲が出てきた。望遠鏡の説明を終わりドーム退出22時近く。西にやや曇りあり。南もやや曇り。23時45分双眼鏡でカノープス確認しかし南に低い位置雲あり。西から南西には広範囲にあるが、双眼鏡で所々雲ある中で幾らか星見えるが。西条件悪し。厳しく見ても指数X
12月16日 日照時間3時間59分 最高気温0.0℃(04:12) 最低気温−6.9℃23:09)
19時、月はかなりクリアー 西、アルタイルAqlβ・γはっきり見え。東、昇ってきたばかりのオリオンもはっきり見えます。南アルプスの稜線もよく見える。月の明るさにかなり遮られていますが、ヒアデス双眼鏡で15個は数えられます。昨夜より透明度良いと思われます。シンチレーションかなり激しい。20時30分、月が明るい為、空に雲ひとつないのがよく判る。全天快晴。ホームズ確認できないのは月明かりの為。22時30分、外に出た途端星の数が違う。月沈んでいる。ホームズ彗星双眼鏡で直ぐに確認。M44もかなり分離の良い状態で確認。見渡したところ南から南東にかけ3度付近まで雲ありしかしカノープスは見えるの期待あり。ペルセウス付近の天の川は肉眼で直ぐ確認。23時30分、カシオペヤからペルセウス・馭者・双子の足を通り一角獣・大犬辺りまで天の川肉眼で確認できる。ホームズ彗星・M44の位置肉眼で位置確認できる。西も東も森の中にある星も双眼鏡で見える。雲のあるのは真南から約17,8度位帯の様な雲高さ3度足らずにあるのみ。24時までカノープス確認できず。指数X
12月17日 日照時間8時間04分 最高気温3.0℃(15:22) 最低気温−9.0℃(06:30)
18時10分、月冴えわたる。夏の三角目立つ。東アルデバランだけ。大方雲。直ぐ流れる雲と思われる。カシオペヤ見えるがペルセはアルゲニブだけ双眼鏡で見てもホームズどころか周りに星少ない。19時10分、北から南東にかけ雲あり。しかし、主だった星は肉眼で大方見える。ヒアデスは12,3個は見える。ホームズもどうにか雲との違いを識別可能。h−χも見える。総て双眼鏡で。東低い空雲あり。南かなり雲多い15度付近まで。22時30分、確かにM44も見えるが状態悪い。ホームズ・h−χももう少し見えて欲しい。透明度は良くないかもも知れない。相変わらず、北西に雲僅か、野辺山の人口雲あり。23時30分、月林に隠れるのが見える。ペルセ付近の天の川もう少し明白に肉眼で見えたい。はっきり言って透明度多少不満。ホームズ・h−χも見えてるには見えてるが、M44も分離点滅(?)、23時50分より、後はカノープス。双眼鏡では見えるカノープスこれも点滅に近い。今夜の空はやや透明度に問題のある空。指数W
12月18日 日照時間2時間38分 最高気温3.8℃(13:53) 最低気温−2.8℃(02:37)
18時10分、西低いところに雲。夏の三角は見える。東はスバル見えるが、馭者カペラまでその下見えず。ほぼ曇り。珍しい。月はかなり綺麗に見える。h−χもホームズも見える透明度。20時、M31・ホームズ・h−χは直ぐ判る程の透明度。月の明るさに勝っている。が北から東馭者座から上は見えるが火星も駄目。南南東オリオン上半分からは見えるが、かなり大きな雲の塊。西高度7度くらいからした曇り。雲量4程度か。22時30分、一転し西曇り空。月が位置は判るが程度。でもカシオペアとペルセウス見える。双眼鏡でh−χ・ホームズ確認できる。それより西曇り。南東オリオンのペテルギウスとベラトリックス判るがそれより西雲入り空。M44が双眼鏡ではあるが明確に見えるのは月が翳っているのと透明度良好だからか。23時25分、西月より天頂方向に雲の塊。ポラリス見え、馭者座から見え始め東は晴れている。オリオンどうにか見える。東方向は晴れ。月と同じ高さで南曇っている。M44の分解能良し。23時35分よりペンションの中からのカノープスに挑戦。40分双眼鏡で見え始め、45分には肉眼でも見え始めるはっきりと見える。これだけ見えれば多少甘いかもしれないが。指数W
12月19日 日照時間6時間37分 最高気温3.8℃(13:05) 最低気温−4.8℃(01:54)
18時10分、夕暮れ時には月が見えていたが、この時間月の位置すら判らぬ曇り様。20時、またもや、声(音)はすれど姿(機影)が見えぬ曇り。見た感じさほど濃い雲でないが、全く見える星なし。月すら判らぬから。21時30分、月見える。火星見える。いずれも雲が薄く切れる間から。23時、月が見えるだけ。23時40分、あれシリウスかな?月が見え隠れ。指数T
番外編 0時15分、諦め切れず外に立つ、またもやシリウス。見えてきました双子α・β暫らくすると、オリオン一部。双子の側にも3等級くらいまでか?目まぐるしく見え隠れ。もう少し早い時間にこの状態続けば指数Uかな?
12月20日 日照時間8時間08分 最高気温6.1℃(13:02) 最低気温−6.0℃(23:24)
19時、月見事に見えています。双眼鏡でh−χ・M31見えていますが、ホームズ彗星は探せません。見渡すところ雲は何処にもない。南アルプスの稜線の雪が白く綺麗に見えます。透明度は相当良い。20時50分、ホームズ彗星ほぼ天頂付近。h−χ、M31は双眼鏡ではかなりはっきり確認できる。月さえなければかなり綺麗な満天の星間違いない。22時よりNJP自動導入テスト。何時もの8×30の双眼鏡持参せず。側にある40×150で見るM44は最高。ホームズ彗星月明るく写真にならず。22時40分終了。指数X
番外編 0時30分、南中を過ぎたカノープスが見えた。双眼鏡ではかなり赤く濃く見えた。眼鏡をかけて,そう裸眼でも見える。月の下に少しだけ雲あり。横長の高積雲の一辺。月さえなければ天体写真も適。この様な雲があることよくある。月と雲、案外いい写真になりそう。
12月21日 日照時間7時間18分 最高気温7.7℃(12:09) 最低気温−5.6℃(00:00)
19時40分、天体観測開始。月はかなり綺麗に見えている。デネブ基準星位置が低すぎぼやけている。でも周りに結構星見える。望遠鏡だと月が明るくともこの程度は見えるのかの感触。一部普段とは違う天体対象に観測を続ける。終了は22時30分近く。外に出てみると、南はほぼ高度30度近くまで薄曇。月の側に一部高積雲あり。この程度ならどうにか天体観測になるかな?の感触。22時45分期待のカノープスは全く見えず。月もやや霞み、空全体で肉眼で見えるのは1等星と後少々。つきがもう少し暗ければと。指数V
12月22日 日照時間0時間00分 最高気温3.1℃(11:58) 最低気温−2.8℃(00:10)
17時50分、小雪。20時夕方から雪が降り続きこの時間は本格的な雪になってき、積雪も見られます。ペンションの玄関のベランダで既に2センチ以上m。23時30分、時より外を眺めていたが、雪は降り続いていましたが、この時間多少みぞれっぽい雪で、ベランダの雪の表面が滑らかでなく凹凸があります。不思議なのは各観測所で駅前(標高1255m)は雨量が0.5o。積雪0p。原長沢観測所(標高950m)以下4観測所では4o前後の雨量。では清里の観測所(1090m)では積雪も0p、降水量も0o。ペンションの玄関前のベランダでは確実に5cmの積雪。原長沢以下では雨なのでしょう。気象上の数値(雨か雪)は流行語大賞で言う『そんなの関係ない!』となるのでしょうか?ベランダの雪を見て、『清里観測局ではスケッチブックのベランダの積雪は何処は行ったのでしょうか?』と首をひねりたくなります。そこでまた『そんなの関係ない!』ですか?とにかくは星は全く見えないのですから、指数0
12月23日 日照時間5時間27分 最高気温8.5℃(13:58) 最低気温−0.3℃(00:01)
17時前、林の中に月が上がってきている。凛とした実に綺麗な月。天体観測何とかなりそう。20時にドームへ。遅すぎた。カシオペヤ見えているんでどれかを基準星と思ったが、デネブも見えているので合わせ易いデネブ基準星にスタート。がドンドン雲り、瞬く間に全天曇り。月の外郭だけが望遠鏡を通してい見える。月でスタートすべきところ失敗。夕食後直ぐにスタートすれば一時間は結構見えたはず。その後殆んど全天曇り。23時30分頃霧。推定指数V
12月24日 日照時間6時間35分 最高気温5.3℃(00:40) 最低気温−3.1℃(22:09)
17時30分、ドブソニアン搬出。月は出てないが、東、火星、アルデバラン・カペラ・アルゲニフ他幾らか見え、西には夏の三角明確に見える。双眼鏡を使ってないが2等級くらいなら見えるであろう。20時より、試行開始。月は既に視直径30度くらいの笠かぶっている。双眼鏡でオリオン三ツ星ははっきり。M42どうにか見えている。一時間半近くテスト実行。思い通りにならず。ドブソニアンに月入れたまま作動約一時間。予想に反した動き。シリウスいれ再度調整。完璧の遠いがどうにか動作。M42は無論リゲルですらやっと見える。ドブソニアンでも厳しい。24時、見えるのは月・火星と滲んだシリウスだけ。厳しい判断で、指数T
12月25日 日照時間2時間11分 最高気温3.2℃(12:50) 最低気温−3.8℃(23:21)
17時、全天ベタ曇。星の見える期待なし。19時、林の中に月。火星・リゲル・カペラ・リゲル・アルデバラン肉眼で。双眼鏡でペテルギウス、三ツ星、M42、ヒアデス。天頂付近も何かしら見えている。西の空に見えるはずの夏の三角見えず。東の空に見える星々も総て滲んでいる。でも昨夜よりまし。21時、月、皓皓と輝く。西の低い所から(20度くらいまで)南にかけて雲あり。それ以外は月さえなければ満天の星だろう。この月明かりでも2等級から3等級くらいまでは見えている(肉眼で)。カノープスに期待あり。23時、相変わらず西の低い空と南には雲があるが後はまず雲があるところなし。ヒアデス13個は見えている。23時55分、西も晴れている。南は8度から10度付近まで雲あり。カノープス見えず。オリオン三ツ星に平行して5等級台の星、双眼鏡で見えている。これだけ見えていれば月さえなければ天の川期待できるが、この時期南中するカノープス見えなければ、指数W
12月26日 日照時間7時50間分 最高気温5.5℃(12/35) 最低気温−5.1℃(04:29)
17時前、ドブソニアン搬出。準備中に西、デネブ・ベガ見える。アルタイル気が付かなかったが、よく見るとデネブと同じ高度。東カペラ・アルゲニブ・火星・アルデバラン見える。今夜の透明度良しとの期待。19時より開始。まず双眼鏡でホームズ彗星かなり薄くなっているが双眼鏡でははっきり確認。月は出。ペンションから山の向こうに未だ隠れているが、月齢17では月の薄明(?)が始まっているはず。なのにカシオペヤとペルセの辺りに天の川僅かに確認。透明度はかなり良いと判断できる。ドブソニアンのテストに気をとられ双眼鏡でシッカリ観察はしなかったが、途中ヒアデス12,3個は確認。雲は何処にもない。何度か出入りはしたがかなり満天の星(月さえなければ)24時近く、カノープス双眼鏡でハッキリ確認。南中するのを肉眼でもかろうじて確認。指数X
12月27日 日照時間8時間03分 最高気温5.4℃(12:28) 最低気温−7.9℃(06:52)
17時、既に西に嫌な雲あり。昼間に見た長〜い飛行機雲の予感当たり。19時30分、肉眼でパット見えるのは火星だけ、それも滲んでいる。カペラ・リゲル・ペテルギウス・オリオン三ツ星等M42の側のハチサも双眼鏡で見える。西にはデネブも見えない。半天概ね曇り。が南の低い位置にジェット機のライト僅かに見える。21時、出てるはずの月も見えない。火星も見えず。何も見えない、全天曇り。一応10分位外に立つ。23時、見えるのは月と火星だけ、火星も滲み、月も霞んでいる。双眼鏡で月の表面どうにか。指数T
12月28日 日照時間3時間05分 最高気温7.1℃(13:52) 最低気温−3.9℃(03:36)
17時、既に小雨。ずっと小雨状態。もちろん星は見えません。21時、少し前から本格的な雨。清里気象観測局の観測数値では21時10分より連続降雨量を観測を始めていますが、24時現在連続降雨量3.5mm。何時もながら、降雨量をカウントをしなくとも、雨は小雨状態ではあるが降り続けていた。指数0
12月29日 日照時間0時間52分 最高気温8.7℃(13:38) 最低気温1.1℃(22:10)
19時30分ドームへ。デネブ基準星にするが、見え隠れ。まずはM52、結構鑑賞に耐えうる。東の空は晴れているが、西は雲が流れてくる。30分も経たないうちにほぼ全天晴れ。南の低いところに雲あり。雲量は1以下。天の川も最初カシオペヤからペルセウス付近だけであったのが、馭者座からもっと南にも見える。M42,M31は久しぶりに綺麗に見える。シーイングも良し。結果、月の出るまで天体観測続行。天体観測終了は23時30分。カノープスは無理だったが。指数X
12月30日 日照時間5時間13分 最高気温4.6℃(00:08) 最低気温−5.0℃(23:46)
17時20分、見える星なし。全天曇り状態。18時40分、ほんの一瞬しか観察してないが、西はあまり見えないが、東、オリオン全部、火星・双子、アルデバラン、スバル北にカシオペヤ大方見える。今夜もいけるかな。19時30分、西デネブ、双眼鏡で回りに5,6等級は完全に見えるが周辺だけ。東も火星、アルデバラン、低くシリウス、リゲルが見えるがまた曇り始め殆んど見えず。リゲルに双眼鏡あてるとM42と三ツ星付近だけ明いている。天体観測難しい。21時、およそ北半分と西が見えません。双子、馭者、牡牛とペルセウスの一部、とアンドロメダの足元までは見える。スキー場からの雲の具合と思える嫌な感じ。オリオン辺りから南は結構下まで見えそれらの部分は透明度かなり良い。22時30分、見えるのはオリオン中心にシリウスも滲み、火星も滲むそれでいてオリオン三ツ星見えM42も双眼鏡でい見える。23時過ぎ、残念ながら火星一つだけそれも滲んでいる。23時45分、シリウス見えオリオンもM42まで見えるが時折隠れる。大犬εδη三星の周りに5,6等級の星幾つか見える。全体透明度悪く雲も流れてくる。月の出る方向明るくなっている。指数U
12月31日 日照時間6時間10分 最高気温−0.5℃(11:33) 最低気温−6.7℃(23:53)
17時、雲行き危うし。19時、ほぼ全天曇り、間違い無に全天曇り。19時40分、天頂付近晴れている。西は殆んど駄目。カシオペヤ・ペルセウス・馭者・牡牛・火星見える。ドブソニアンのテストに入るが、ファインダー合わせしてない為時間とる。見え隠れするM42をようやく捉える。21時前より、ドームんあかでの天体観測開始。アフエラッツを基準星に。M31を直ぐにいらたがその直後から曇り始める。結果h−χはまだしもM42を全員に見せるのに時間かかりすぎ、プレアデスは適わず。22時前頃に諦め中断。23時、晴れてきた雲量4程度。ホームズ探すが北からの雲に阻まれ見えず。南中過ぎのオリオンは見事。天体観測を再開を狙ったが、全員希望無し。24時、雲量3以下。M44双眼鏡で確認明確。やや透明度悪いように見えるが、月明かりが始まっていると判断。カノープス今夜も駄目。指数V
1月1日 日照時間7時間53分 最高気温−0.2℃(12:34) 最低気温−8.9℃(23:37)
18時40分、大方15分間位、風花舞う。天空は雪雲であるように思われる。20時、狭い範囲の空しか見てないが火星、オリオン明確に見える。21時30分、西、ペガサス四辺形の上一辺を残し雲の中。南西から西、北、北極星の下まで雲がある。カシオペヤ見えるがアンドロメダの付近は透明度悪い。南の低い位置はカノープス期待薄。ペルセウス方面、ホームズ彗星見える。他は晴天。大犬M41見える。M44も双眼鏡で見える。東しし座が昇るのが見える。北東方面北斗七星が上り始める。23時、全天快晴。カシオペヤから馭者へ、一角獣から大犬にあたりに至るまで天の川。肉眼で一瞬に見えるカノープス。かなり明るくシッカリ見える。満天の星。但し、シーイング悪い。23時30分、あまりにも綺麗なカノープスに見とれる。そうだ今日は元旦、南の須玉・韮崎も正月休みで光公害も少ない。指数X
1月2日 日照時間8時間20分 最高気温2.2℃(11:47) 最低気温−10.7℃(05:06)
19時30分、天頂から北半分曇り。後は快晴。オリオンM42肉眼で確認。スバル等美しく見える。21時30分、北の雲かなり少なくなってきた。カシオペヤからペルセウス辺り天の川肉眼でかなり見えている。火星まで瞬くシーイングの悪さ。22時23分頃よりカノープスの出をカメラで捉えるべく待機し構えていたが、双眼鏡とカメラの二刀使いで失敗「あれッ、もう出ている」ほぼ全天晴れ。23時23分カノープスの南中は撮影一応OK。24時少々前、オリオン下と北にほんの少し雲あり、雲量は1以下M44も双眼鏡では確認できる。h−χ双眼鏡ではなんなく確認。時間は覚えてないがホームズ彗星も何度も双眼鏡で確認残念ながら肉眼で確認できないが、お客様は肉眼で確認できるそうな。何度か北西から来るくもは総て人口雪を降らせるスキー場の雲と判断しても間違いない。昨日も今日もカノープスは正月休みの為相当ハッキリ肉眼で見える。指数X
1月3日 日照時間7時間27分 最高気温3.6℃(14:33) 最低気温−8.7℃(03:44)
18時、西に夏の三角見える。ほぼ全天晴れか、しかし透明度やや悪い。シーイングは良いかもしれない。19時には早くも下り坂。21時火星すら滲み肉眼では主だった星、双子二星、リゲル、ペテルギウス、カペラ等。双眼鏡ではオリオン三ツ星見え、M42も見えるが。今夜は駄目かな。23時、見えてます。南の低い位置と北に北斗七星と北極星の間に少し雲の塊あり。M44も直ぐに双眼鏡なら見える。ホームズもh−χも双眼鏡で即見える。M41は南に低い為やや眼になれないと難しい。がカシオペヤからペルセウス馭者にかけては天の川見える。一角獣では難しい。このままだと相当綺麗な星空。24時前、雲が広がってきた。北からと西の空厳しい。雲量4程度だが、雲もやや薄い雲で、双眼鏡では雲の中でも星がどうにか見えるところあり。指数V
1月4日 日照時間7時間47分 最高気温4.8℃(12:46) 最低気温−7.1℃(06:04)
18時20分、帰宅。北東野辺山スキー場上に一塊の人口雲。後は快晴の模様。西、ペガサス四辺形、夏の三角直ぐ見える。東、オリオン、双子、馭者、牡牛、スバル等よく見える。今夜は満天の星か。20時30分、大犬ε・δ・η付近から南方面にやや上向きの帯状の雲あり。それ以外は快晴の様子。カシオペヤからペルセウス・馭者付近まで天の川肉眼で見える。ホームズ・h−χ・M42等は双眼鏡で瞬時に入り見える。透明度かなり良い反面シーイングは悪い。22時30分、北東から南西にかけ天頂境にして天空真っ二つ。北西側曇り南東側晴れ。スバル見えている。が曇り始め、帯状に雲が流れ、カシオペヤ見え始め直ぐにペルセウス見えるホームズ彗星見えるh−χも見える。反対にオリオンに薄い雲掛かる。この程度なら天体観測は可能。ほんの数分待てば目標の天体見えるだろう。23時40分、殆んど曇り。高い位置に火星。滲んでいる。かなり粘り、シリウス双眼鏡で他見えないはずなのに大犬ε・δ・η。やがてシリウスも肉眼で、しかし滲んでいる。23時50分、本日の観察終わり。甘いかな?指数W
1月5日 日照時間6時間23分 最高気温3.9℃(13:11) 最低気温−4.2℃(05:45)
17時30分ドブソニアンのファインダーあわせ。ペンションの屋根の上にある火星で合わせるが、冬とは言え鉄板の上は蜻蛉が立っているのだろうが酷いシーイング。ドームに移動ファインダーあわせ程度こそ違えシーイング悪し。19時前よりドーム準備。デネブ基準星。観測者8名で即観測開始。かなり雲多い。西の空で見れたのはM15,ガーネットスター、だけになりそうだったが、隠れていたM31を見出すと頃から徐々に晴れ始める。東に反転し、火星も見え隠れだたが見える天体から導入。見え隠れのM42も見る。天の子午線を越える直前のM45辺りから急速に晴れ始める。時に20時20分頃だと思われる。後はピーカン。天の川もよく見え。前半組み終了は22時近く。休憩をいれ、ドブソニアンと写真講習の状況を聞かせて頂く。講師の先生流石の一言。カノープスの出た頃から、後半組みドームにはいる。快晴状況には変わらず。天頂近くのM3735pでは見えすぎるの感あり。土星を最後のと思ったが、やはり最後にM81・M81。濃く相当ハッキリ見える。透明度非常に良し。生徒の希望により望遠鏡と赤経家気の説明等で終了。時間は1時近く。残念なのはシーイングの悪さは否め在。がかなりレベルの高い指数X
1月6日 日照時間8時間22分 最高気温9.9℃(15:03) 最低気温−5.3℃(05:04)
19時30分、ε160とNJPとオートガイダーを使ってのの撮影準備。透明度もシーイングも良し。カシオペヤからペルセウス辺りの天の川見える。20時、写真撮影を開始。スバルから始めてM35へ、中高生の文化祭に展示する目玉にポピュラーなM42を勧める。どうやらオートガイダーとεの威力に生徒も先生も感嘆の声。西に向けてアンドロメダ銀河、h−χ、ホームズ彗星まで、試し撮りを含め二十カット以上「よく電池持つな?」とビックリ。気温高い。だからシーイングも良いのかな?中に入り簡単な画像処理を講師の先生から高校生に伝授。ズーット快晴。22時30分頃にはカノープス確認。23時よりドームでの天体観測開始。23時30分、カノープスとる為、生徒二名ドームから退場。とにかくよく見える空。指数X
番外編 0時の気温3.4℃.。二晩とも天気良く、気温も暖か。ラッキーな天文合宿。0時45分、「眠いと…?!♪☆」と一人退場。「そりゃー無理でしょう」中学一年生。
中一も高校生並に夜中まで頑張るのだから中高一貫校できるわけだと感心。風が出てきてシーイング悪くなる。低い高度の星諦めM44、天の子午線超える前ギリギリに観測1時20分終了。望遠鏡の説明終え、退出1時40分頃。南の一部薄い帯状の雲あり。他は快晴。
1月7日 日照時間2時間59分 最高気温6.6℃(04:34) 最低気温−4.2℃(23:47)
18時30分、完全なベタ曇。一応双眼鏡で辿るが、何も見えません。20時30分、天の川肉眼で見えるのはペルセウス辺りだけ。透明度昨日より悪い。が、南の低い位置5度くらいまで曇っている他は一応快晴。双眼鏡でM31やや薄い。ホームズ彗星も見えるには見えるが。h−χもまず見えるかな程度。M44は比較的明確。21時、双眼鏡でM41、ホームズ彗星、h−χ、M31すぐに視野に入る。透明度上がってきた。肉眼でカシオペヤ、ペルセウス、馭者、双子、一角獣、大犬上部まで天の川見える。既に指数X。22時、スライディングルーフにパソコンをとりに行く。瞬間に判る透明度落ちている。23時、双眼鏡で見えるもの。M44、M41,h−χ、天頂に近い馭者座三散開星団。ホームズ彗星見えるには見えるが、透明度が悪いため?今ひとつ。カノープス双眼鏡で探せるが、肉眼では見えない。この程度なら、指数X
1月8日 日照時間8時間21分 最高気温8.3℃(13:31) 最低気温−4.8℃(01:07)
17時、あちらこちらに巻雲。正に雲行き怪しい。19時、西はペガサス四辺形やっと。西半分は駄目。M31双眼鏡でも探せず。北にカシオペヤ肉眼で見えが、双眼鏡でペルセウスの方に辿るがh−χ見えず。スバル辺りから見えるが、東を見ても肉眼で明るい1,2等星以上は確実に見えてるが。南に下るとオリオン三ツ星見えるが、双眼鏡でM42相当危ういみえ方。天頂付近は双眼鏡でそれなりに見える星。馭者は天頂に近づきつつあるに関わらずM38だけ、後の2散開星団見えず。20時、全体に雲。見えるは火星とカペラ。ペテルギウス肉眼でどうにか、リゲル肉眼で見えず。双眼鏡で追って見えるリゲルは滲んでいる。M42は双眼鏡でも見えず。21時30分、肉眼で見える星と双眼鏡で見える星殆んど変わらず。スバル、アルデバラン、アルゲニブ、カペラ、火星、ポルックス、カストル、リゲル、ペテルギウス、シリウス等々三ツ星も見えているが、総て滲んでいる。22時30分、全くの曇天、何も見えません。23時30分、やはり何も見えません。指数U
1月9日 日照時間8時間19分 最高気温8.3℃(12:47) 最低気温−1.1℃(07:44)
18時過ぎ、どうやら満天の星状態。南東オリオンの右上に僅かな雲の塊。同じ高さの南西に同様の塊。この雲は直ぐ消える雲。19時30分より、撮影準備。見上げる空は満天の星・か・な? 少なくとも、ホームズ彗星・h−χは見える。カシオペヤからペルセウスと馭者にかけて天の川肉眼でそうにか見える。西の空、南の低い位置良くないと判断できる。M42も双眼鏡で見えるがデネブ見えず。その後天体写真に夢中になり、空全体は見わたず。オートガイダー思うように動かない為、一応機材まかせで、20時30分頃より中に入る。こんな時に限って満天の星に見える。21時過ぎ、戻り、撮影のコマを見る。M42四コマ取れているが怪しい。再度オートガイダーの調子を見る。諦めて中に入る手前にグルーと見渡す。M44も双眼鏡で見なくとも位置判る。結構満天の星。西はやや悪い。透明度は最高の部類ではなし。シーイングは良好。22時30分再度撮影に挑戦の為外に出る。目標天頂付近の馭者座。今度はオートガイダー良し。M37を撮るが、530oの焦点距離の守備範囲ではなし。試しにM41に向けたら、予想通りオートガイダー不調。23時過ぎ、南中を過ぎたカノープス見える。但し双眼鏡で。肉眼では無理。一端休憩。23時30分頃にスライディングルーフの終了為に外へ。納得の行かぬ状態で機材3点抱えドアーを閉める。閉める前にカノープス見るが双眼鏡でも見えず。没の時間ではないと思うが?南良くない。西も良い空とは言えない。東は良し。M44肉眼で位置判る事だけ確認し中に入る。指数一応X
1月10日 日照時間8時間08分 最高気温6.8℃(14:54) 最低気温−4.5℃(23:42)
18時、西に鎌の様な月が沈んでいく。入り口からペンションの屋根の上にデネブ。今夜も快晴の夜空を予感。20時30分、ホームズ彗星、h−χ、M31も双眼鏡なら簡単に見える。M42は見事。M44もかなり見える。21時30分、M44も肉眼でおよその位置判る。双眼鏡を当てたなら、かなりシッカリ見える。撮影の準備に入り。22時頃からM31を撮影。位置低すぎる。オートガイダーの性能操作熟知(正転逆転による変化等)を確かめることだけに徹する。東の空に向って西にあわせ逆転を正転に変更し順調にガイドさせる。23時30分くらいから、M81・M81の撮影。デジカメ自体の色温度設定もピントも無視。結果冷却温度戻しにやや疑問の残る状態だったが概ね良好。スライデングルーフとペンションの中を行ったり着たりの間雲ひとつ見てない。西の低い空南のひく空にやや透明度の悪いのを見たが後は肉眼でよく判るほぼ満天の星空。天頂を中心に北東はかなり下まで透明度良し。指数X
1月11日 日照時間6時間11分 最高気温9.1℃(11:29) 最低気温−5.3℃02:43)
20時30分、東京より帰宅、雨です。この雨は17時頃から降っていたそうです。しばし休憩。22時をはるかに過ぎて、「雨止んだのでは?」23時近く、星でています。雨粒を僅かながら感じるのに。天気雨と言うほどの雨でもなし。ほしも見えるは限られていた。シリウス、リゲル、ペテルギウス、オリオン三ツ星、カペラとだんだん見えてき、双子二星、スバルまでも、でもどれも滲んでます。アルゲニブの付近だけ、双眼鏡で見ると7等級以下も見えている。とりあえず中へ。24時少々前、北西二十度、西十度、南西十五度そのまま南へ、雲あり。他は満天の星状態。双眼鏡でホームズ彗星まで見える。h−χもM37,36,38も。M41は双眼鏡ですら散開星団風には脳内画像処理。M42は見事言うだけに感嘆。雨上がりの透明度良しの状態。カシオペヤを過ぎた辺りから、大犬近くまで天の川。なのに地上付近は低く霧が漂っている。ペンションの敷地ないですら水蒸気(?)を感じる。昼間雨が上がり、時として畑の上に沸きあがる水蒸気がある。夜見るこの種の水蒸気は珍しい。空に煌く星と大地が織り成す仕草を感じ取れる。0時の気温2.5℃湿度99.9%。で、指数W。
1月12日 日照時間0時間00分 最高気温7.5℃(09:02) 最低気温−3.6℃(23:07)
夕方雪、が本降りの雪ではなく、ベランダの手すりに薄っすらと。日照時間0でも、星の可能性あり。20時30分、西半分完全に曇り。東もオリオンαとβと三ツ星。M42はやっと位置確認程度。スバルは見えるがヒアデスはV字にそって10個くらい。カシオペヤようやく見えるが、h−χは見えず。ホームズも見えない。北東も北斗七星の頭だけ。透明度まだまだ悪い。21時45分、西50度以下は殆んど見えないが、オリオン辺りはM42も見える。双眼鏡使えばM41も確認できる。あと一息で、大方の星が見える勢い。もう少し時間空けて観察予定。23時30分、期待はずれ。北極星見えず。ペルセウスも滲んでいる。西スバル見えるが、その下35度付近まで曇り。M42は綺麗だがオリオンの下うさぎは数個の星見えるだけ。M41は双眼鏡で見える。大犬の下部まで見えているがその下見えず。東はデネボラOK。でいて北斗七星に陣で見える。が天頂馭者M37・36・38見える。ヒアデスV字にそって20個は見える。M44は肉眼で直ぐ位置確認。双眼鏡で結構見える。指数V
1月13日 日照時間8時間24分 最高気温−2.3℃(12:23) 最低気温−8.3℃(21:43)
19時過ぎ、透明度の悪い空。月の性ではない。月があればこそ判るうす雲。特に西は駄目。M31は双眼鏡で判るがそれより下は殆んど駄目。h−χは見えるが、ホームズ探せず。M37・36・38は探せず。20時過ぎ、西に一塊の雲あり。南オリオンもよく見える。M44もM37・36・38も見えホームズも見える。M31は見えるが少し下からは怪しいが、機械まかせで撮影スタート。21時過ぎ、結構見えている。ペルセウス付近は天の川も見える。もちろんホームズ双眼鏡で見える。M44も分離良くなっている。M41も分離良し。暫らくして、大犬の下まで見えるが、その下多分とも座のπ星の周りの三個星見えるだけで南の低い位置は無理。機械まかせでM33を撮り始めたが、結果、殆んど雲がかぶり本日成果なし。22時30分、全天雲掛かり見えるのはペテルギウス・リゲル・火星・カペラ等明るい星だけ。双眼鏡では三ツ星見えるが、諦めきれず、暫らく様子見。幾らか回復してきたが、やはり、うす雲の中大方の星滲んでいる。23時には撤収開始。23時30分には中に入る。見える瞬間あり 指数V 甘いかな?
1月14日 日照時間8時間02分 最高気温−0.6℃(13:14) 最低気温−8.1℃(06:09)
18時、月しか見えな空他は全くの曇り。18時30分、月の位置すらわからぬ曇り様。19時、同じ。30分おきに20時30分まで見るが同じく月の位置すら判らぬ。暫らくこのままと軽く推測していたが。22時30分、各所一部ずつ雲切れはじめ明るい星を中心に双眼鏡では確実に6等級位まで見える空、部分部分あり。月西の森の中に沈んでいくのが見える。23時、北斗七星などは一番下の星見えず。大犬も一番下までと、とも座π星に塊。その下僅か見える箇所。東土星より下は見えない。どうにかM41は見える。期待持てそう。見えますホームズ彗星。h−χ、馭者三散開星団。M41も双眼鏡でなら。西は8度位までは雲がるが。相変わらずM42は綺麗。M44は肉眼で位置確認。双眼鏡でかなり分離良し。この程度なら写真OK。24時前、一転し透明度悪くなってきた。ホームズも見えず。馭者三散開星団も見えずM44も肉眼での確認無理。写真は無理。双眼鏡で見ても5等級も危ない。指数Vとするか?
1月15日 日照時間8時間20分 最高気温2.4℃(14:18) 最低気温−7.7℃(06:34)
18時、月すら見えぬ曇り。19時、同じく曇り。20時、一応双眼鏡を向けるが何も見えません。21時、僅かに、星、肉眼で火星か。リゲルもカペラも。双眼鏡でオリオン三ツ星、M42付近。肉眼でも見え隠れ。肉眼でもリゲル見え隠れ。月はどうにか見えているが。22時、またもやないも見えません。双眼鏡で満遍なく空を眺めるが。23時、やはり何も見えない状態に変わりなし。月の位置すら判別できません。24時前、何も見えない全天ベタ曇。21時台に僅から見えたので、疑問を持ちながら 指数T
1月16日 日照時間7時間36分 最高気温5.2℃(11:48) 最低気温−5.3℃(23:46)
17時30分、月と火星見える。南西から南にかけて低い位置に雲。今夜も星が見えるかな。18時、オリオン見え期待あり。18時45分、全天ベタ曇。まさか?月すら見えぬ。19時40分、月見えているが他何も見えず。20時30分、見えるものなし。月の位置も直ぐには判らぬ状態。21時30分、変わらず何も見えない。切れそうな雲のような感じはするが。23時30分、見え始めてきた。見え隠れする星に位置で、星の名前判別できぬ。が北斗七星はη以外見える。1,2等星だけでなく、切れている瞬間瞬間、4等級位は見える。23時50分からジックリ見る。しし座形判る。いや辛抱強く見る。オリオンM42から三ツ星。双眼鏡はずし、肉眼ではっきりオリオンの形判る。月は以前位置のみ。シリウス他、順次見え始める。気温は22時頃から下がり始めてきた様子。指数U
番外編、気温は下がり続け0時23分−5.7℃が最低の様子。その後横ばい状態。現実に西に火星か東に土星。南にシリウスと主だった星だけ。気温は一日の長いスタンスで見ると寒気団の南下で下がり傾向にあるが。
1月17日 日照時間8時間27分 最高気温−2.1℃(12:05) 最低気温−8.0℃(22:07)
18時、見えるのは月だけ。20時、月の位置は判るが、もちろん後はないも見えない。21時、月、海の部分が判る程度。22時、火星、双子二星、リゲル、ペテルギウス、双眼鏡で、馭者座5角形。北斗七星は双眼鏡で全部見える。オリオン三ツ星、M42双眼鏡でなら見える。部分部分3等星4等星見えるかな?なのに月位置が判るだけ。23時、月の位置も怪しい。他何も見えず。24時前、月の位置どうにか。星は何も見えない。双眼鏡で一応辿るが。22時の見方考慮し指数U
1月18日 日照時間7時間27分 最高気温0.8℃(12:53) 最低気温−9.6℃(03:15)
18時、冴え渡る月。ほぼ快晴。南の低い位置は確実に曇っている。20時、月明るすぎ、がヒアデスの見え具合で、相当透明度は良い。月に近接したM45も綺麗に見える。離れたh−χもかろうじて見える。かろうじては月の性。M44は確認できず位置が低い為か?21時、眼な慣れるまで全天見回すと確実に双眼鏡では6等級は見える。M44も確かに見える数は少ないが。南西方面森の直ぐ上から雲がな斜めに上がり、南東付近では確実に12,3度まで雲あり。22時、南西から南東の雲は僅かながら広がって来ている。23時、北斗七星はシッカリ見えている。月に近いペルセウスも星の数確実に多い。ヒアデスはV字にそって星の数11個。色まで見える。南の雲広がりあり。24時前、西に確実に雲あり、南から南西にある雲も切れ切れになっている。月とオリオン辺りまで広がっている。雲のないところの透明度はかなり良いと見とれる。カノープスは最後まで見えず。指数W
1月19日 日照時7間時間36分 最高気温0.4℃(13:21) 最低気温−8.9℃(23:47)
18時前、空全体に薄い巻雲。月も多少滲んでいる。20時前から観察。薄く掛かっていた巻雲は全体に掛かっていると同時に帯状の巻雲も全体にある。月の側に火星。ヒアデスも双眼鏡では一応10個くらいは数えられる。シリウスから下には星はなし。オリオン三ツ星見えるが、小三ツ星やっと。M42の確認までに至らず。天体写真ありえない。長い飛行機雲(90度以上)が天気下り坂暗示。が南の低い空にある雲程度なら、「ひょっっとして、カノープス?」の奇妙な期待感あり。出は21時18分頃か?21時15分前、カノープスの期待感絶望。南高度10度付近は見えるが、その下直ぐから雲に覆われている。空を覆った巻雲は南の低いところに固まったみたいな感じ。M44,はかなり双眼鏡ではあるがはっきり見える。M41も西の空M31も双眼鏡でh−χも見える。南10度付近から上は透明度かなり良し。月なければ写真撮影OK。22時30分、南の雲下がってきている。高度8度位まで見える。北h−χが探しにくくなっていいる。M44は直ぐに見える。月明るいが、肉眼で位置判る。思い込みかな?23時30分、M44,数少ないが分離も良い。M41,双眼鏡でも見えずらい透明度落ちたかな?帽子をかぶってないので、頭痛い。普段の双眼鏡(8×30)では面倒なので7×50を持ち出す。正当な手段とは言えないが、確認は出来る。この双眼鏡の良いところは、星一つ一つの色がよく見える。南は5度まで見える。カノープスはついに見えなかった。指数X
1月20日 日照時間5時間58分 5時間58分 最高気温1.1℃ 最低気温−10.4℃
東京泊。不明。
1月21日 日照時間3時間55分 最高気温0.4℃(12:45) 最低気温−6.3(23:50)
19時40分、横浜より帰宅。僅かな小雪。風花にもならない小雪か。暫らく続いた模様。21時30分、星見えています。月流石明るい。月齢13。思いっきり明るい。それでもヒアデスはV字にそって10個は見えている。M44も見えない。M31なんてとんでもない。h−χも無理。おまけに、北斗七星も双眼鏡でないと追えない。これは野辺山の人工的な雲。南も高度15度前確実な雲。雲のない部分は透明度かなり良い。23時20分、野辺山方面人工的な雲わずか。南のの雲も低い位置に下がっている。ペルセウスのアルゲニブの回り双眼鏡で見える限り、かなり細かい星も見えている。24時45分から、透明度良くとも目安になる星雲星団はM42以外は星は見えず。月に思いっきり邪魔をされている為、ヒアデスとスバルを鑑賞するのがやっと。が南の雲も低く3、4度くらいに下がっていると野辺山の人工的な雲が僅かにあるだけ、後は快晴。夜半近くになってからだが。積雪を記録するほど一面真っ白の世界ではない。がそれぞれの場所が何であるか判る程度で、月に照らされた夜の底。程好く白い薄化粧の周りは実に幻想的であった。指数X
1月22日 日照時間7時間42分 最高気温−0.6℃(12:23) 最低気温−7.6℃(06:02)
17時50分、月と火星カペラ、ペテルギウス位。空全体に巻雲がある。19時10分から30分、大犬座では双眼鏡を使ってもシリウスだけ。オリオンは肉眼でペテルギウスとリゲル双眼鏡で三ツ星M42もサイフ、ベラトリックス、メイサ他3等級くらいは見える。月の上にポルックス、カストル。馭者座でも肉眼ではカペラだけだが、双眼鏡で五角形追え、3等級位なら見える。北と西に転じてもアルゲニブが双眼鏡で見えるだけ。途中長い飛行機雲。天気は下り坂。21時25分、見えるのは月とシリウス(?)だけ。位置が高すぎるので中に入り確かめリゲルかな?5分後に再度確認出たが、月だけしか見えない。雲は高積雲に変化している。ビッシリと切れ目なく。23時、月だけは見える双眼鏡で見ると月の表面の海の模様がはっきり見える。24時同様に月だけ、星は見えない。指数U
1月23日 日照時間0時間00分 最高気温−0.7℃(15:35) 最低気温−6.4℃(01:50)
19時30分、小雪。21時、雪は止んだようだが、霧。視界600mくらい。22時、同じく霧。月が出てるはずだが、見えません。23時、やはり霧がかかってます。天頂も霧。当たり前かな?23時40分、視界300m以下の霧。この後急激に晴れる見込み無と判断。24時、月見え始めている。双眼鏡で海の部分が模様として見える。が他の星は見えず。月は星として判断しないので、指数0
1月24日 日照時間8時間28分 最高気温1.3℃(04:24) 最低気温−10.4℃(21:43)
20時前、観測開始。カシオペヤβ星基準星。直ぐにM31に移行。多分月の性で位置も低く、冴えない。プレアデスに進む。まずは良し。お客様の感心しきり。第三の望遠鏡抜群の成果。h−χは月に照らされての感じ。イギリスの方にアルマク戻る。通じず。「アーマク」と聴こえる。アルマクは平仮名読み。ギャラクシーもガラクシー(イギリス英語では)。オリオンはオライオン。カタカナで書いては駄目なのだろけど。カシオペヤの基準星の頃から多少雲あり。機械任せで、中に入り夕食。19時30分、戻る。快晴状態。19時40分より撮影開始。以前快晴状態。20時10分過ぎより、南から雲流れてくる。巻雲。月明かり考え21時前に中止。オリオン下まで巻雲。月は既に林の中に見える。22時空の大方極薄い巻雲。この程度なら月なければ、天体観測十分。23時、M44確認できず。ヒアデスもV字に10個足らず。月明かりの為。24時、南、30度近く雲あり。南西から西方面雲あり。スバルは巻雲の中。結構雲の多い空。月は皓皓と見える。M44は双眼鏡で直ぐに確認。指数W
1月25日 不明(データー保存ミス)
1月26日 日照時間8時間47分 最高気温−1.4℃(12:46) 最低気温−10.3℃(07:00)
17時50分、南2度くらいまで雲あり。他は快晴。19時20分、大犬M41、双眼鏡でかなりはっきり見える。林から出てきたばかりのM44も確実に双眼鏡で見える。馭者M37,M36,M38もh−χ、M31は双眼鏡で実に見事。シーイングは悪い。天の川見える。20時、南の雲、先程より僅かに上に。3度くらいか。後は快晴。21時分頃から、北から雲。徐々に天頂にまで差し掛かる。北半分雲に覆われている。30分ほどたって21時30分過ぎには南も15度位まで雲が湧いて(?)きている。が22時前頃には天頂を横切り東西に僅かな雲の帯。北も開いてきている。またもや満天の星状態、月明かりと無視すれば。24時前、南に7,8度位まで雲。後は快晴。指数X
1月27日 日照時間8時間57分 最高気温−1.5℃(14:55) 最低気温−10.5℃(05:40)
デネブ、ペンションの屋根の上か?東、オリオン、馭者、双子二星、シリウス等見える。19時、M41,M44、M37,36,38、h−χ双眼鏡でかなりはっきり見える。20時、M44は肉眼の世界。南の低いところにだけ雲あり。カノープス無理そう。後は快晴のそら続く。天の川、カシオペヤからペルセウス、馭者、一角獣辺りまで見えるが。21時、カノープス見える。肉眼でも見える。空全体、やや透明度落ちているかもしれない。22時30分、林の中の月を見て、撮影終了。撤収。指数X
1月28日 日照時間6時間49分 最高気温1.1℃(12:56) 最低気温−9.7℃(03:07)
実感のわかない日照時間。午前中にカウントした日照時間でしょう。ただ夕方には太陽の位置が判るが、丸っきり雲り空。層積雲に覆われたまま日暮れいき、18時、何も見えません。19時、本曇り状態。かなり暗い空。20時、また適切な表現ではないが、漆黒の闇といえる曇り空。20時、小雪?風花?とにかく空から舞い落ちてきているのは間違いありません。21時、車の屋根は白くなっています。積雪をカウントする状態にはいたらないが。湿度は99.9パーセントではない。多分黒くもでしょう。今夜はこれ以上観察する必要はないでしょう。指数0
1月29日 日照時間0時間07分 最高気温1.5℃(09:37) 最低気温−3.4℃(01:04)
18時、全天曇り。19時、小雨かな?20時、やはり曇り、いや小雨かな。21時、空は全くの暗闇。22時30分、またまた奇妙な表現だが真っ暗な空を漆黒と言うのか?意味なく双眼鏡を向けるが何も見えない。気温は−0.7度。23時45分、見えてます。雲の切れ目から、双子ポルックス・カストルの周り、しし座は全体見えてきている。場所により5、6等級でしょうか。馭者座も時間待てば全体。ただシリウスも火星も若干滲んだりはするが。オリオン三ツ星も北斗七星は上部だけ。一部分ずつ見えている10分間以上楽しんで中に入る。待てば海路の日和あり。僅かな時間でも楽しめた。この時期2日間続けて指数0はまずは少ないのでは。因みに24時現在の気温−1.4℃。指数U
1月30日 日照時間6時間19分 最高気温5.2℃(11:55) 最低気温−4.0℃(06:36)
17時50分、シリウスから見え始めペテルギウス、双眼鏡で三ツ星。オリオンを含め南東方面は開き始めているので撮影準備。19時20分頃より撮影開始。北北東の雲の塊多少気になる。後は南の低い位置だけに雲。それ以外は快晴。既に天の川見える。22時、雲が空全体に広がり、写真撮影の意欲そがれる。巻雲のように見えるが位置が低いので違った雲か?22時30分南方面は曇っているが。スバル付近は透明度も良い目標変更。スターを切るが暫らく経てば、薄い雲が流れてきた。オリオンは殆んど見えない時間もあったが23時過ぎから大方晴れ出した。曇っているのは西の低い空と北東に相変わらず雲の塊これは巻雲にあらず。もっと低いの雲。時間帯によってはM41も分離よく見えたり、M44は肉眼で位置確認。M37,36.38は双眼鏡で、h−χは肉眼でも確認。撮影雲の邪魔された時間帯結構あったが、最終的には23時以降一部除いて満天の星。指数W
1月31日 日照時間8時間44分 最高気温−0.1℃(13:26) 最低気温−8.2℃(19:49)
18時、主だった星は見える。西の空、ペガサスの四辺形も見えそう。20時過ぎに天体観測開始。ドームに入る前に天の川確認。Andβを基準星にスタート見る星々に雲が掛かる心配一切なし。露天風呂から既に満天の星を十分堪能されたそうです。スタート直後に天の川の説明。カシオペヤからペルセウス、馭者、一角獣、大犬まで見える天の川。Andγ見る限り分離良し。シーイング良好。透明度良し。M42もみえ方極めて良好。最後の土星は輪の傾き平に近いのにカッシーニの隙間が見えている感じがするのは気のせいではないと思われる。写真撮影に集中されていた方の弁。「途中一度幾らか雲が掛かってきたが殆んど良好だった」相変わらず南の空は曇っていたが、カノープス南中過ぎから肉眼でも見える。指数X
2月1日 日照時間8時間57分 最高気温0.6℃(11:02) 最低気温−9.1℃(06:41)
18時、撮影準備 東の空にシリウスはじめ冬の一等星皆見える。南の低い位置に雲があるが、御坂山地の稜線見える。他は快晴。今夜ももしかしてカノープス期待あり。M45に光学系合わせ薄明終了を待つ。18時42分シャッターを押す。19時30分、以前快晴。M41既に双眼鏡で確認。カシオペヤから一角獣まで肉眼で天の川見える。機材の不調で薔薇導入手間取る。20時過ぎ、以前透明度良し空。21時、透明度やや落ちる。以前南の低い空以外は快晴。22時、見えなかったカノープス双眼鏡で確認、肉眼でもかろうじて確認。M44は天頂に近くある性肉眼でも位置確認。23時、南東からの雲東に流れてくる。北からの雲も幅広く南西に流れる。結果、東の空だけだった雲が全体に広がる24時過ぎ。23時までは天体写真撮影可能だったが、以降は東方面撮影に支障あり。天体観測は可能だった。指数X
2月2日 日照時間7時間02分 最高気温0.2℃(12:50) 最低気温−8.1℃(00:42) 19時30分、間違いなしに曇天、一切星は見えず。20時30分、積雪を観る。20時頃から降っていた模様。後はズーッと雪が降っている。指数0
2月3日 日照時間0時間54分 最高気温−0.7℃(11:28) 最適温度−6.4℃(23:27)
昨夜から降っている雪、20時現在降っていましたが、20時30分には止んだ模様。21時30分、肉眼でペテルギウス、リゲル、火星、カペラ、馭者βもちろんシリウスも見えています。双眼鏡使えば三ツ星、M42大犬ε、δ、η他周辺の3等級から5等級位見えています。南の空に晴れを予告する雲あり。目離せず。南20度付近まで雲あり。南から帯状の雲が流れてきているが、M41双眼鏡で見える。M44も双眼鏡なら。M45辺りもよく見える。意外と天頂付近馭者散開星団トリオ探しにくい。23時45分、南15度まで曇り後はほぼ快晴。透明度良し。M41,馭者散開星団トリオ見える。M44は分離かなり良し。雪があがった後にしてはシーイングもまずまずなのは、透明度にやや完璧より劣る為か?指数W
2月4日 日照時間7時間51分 最高気温0.9℃(14:20) 最低気温−10.8℃(02:15)
18時、見えるのはオリオン付近中心に南東方面だけか。19時45分、顔に風花か(?)感じる。M44双眼鏡でM41も双眼鏡で見えるが。そのした(南)は見えない。ヒアデス双眼鏡で10個程度。西は牡羊付近まで。北もカシペヤ怪しい。h−χどうにか。雲量6以上。21時、南低い位置に雲がある。西も低い位置に雲。他は晴天。透明度の悪い状態だが大方見えている。写真撮影もOK。M41、M42もみえ方弱いが。天の川は肉眼でペルセウス付近だけ。22時30分、真西の低いところに雲。南も雲があるが、この程度の雲なら、カノープス見える瞬間ありと思える程度。野辺山スキー場の人口雲僅かにあり。後は晴天。M41も双眼鏡ではきり見える。10分程度観察しているとM44も肉眼で確認できるが、今ひとつ抜けが悪い。撮影準備途中で断念の負け惜しみ?真西の雲、南南西に移動。本当の満天の星ではない。23時45分、雲は何処にもない。M41も双眼鏡なら見えている。M44も肉眼でどうにか。粘る事15分。かなり厳しい判定 指数W
2月5日 日照時間8時間22分 最高気温0.8℃(15:12) 最低気温−11.4℃(05:26)
18時50分撮影準備、南5,6度位までうす雲あり。後は快晴か?M41双眼鏡で直ぐ判る。h−χも見え、M42も探せるが、見方にやや不満。先日のゴーストの懲り位置確認も入念に、新機材もセッティング準備。結果、本格撮影開始19時半頃。昨日の後半程度より良い透明度と晴れ具合。20時15分、南の薄い雲やや広がり約10度位まで。以前撮影OK。中に入り、撮影対象検討。21時30分、西の空かなり怪しいうす曇。ホームズに向けるが見る見るうちにうす曇が広がりだす。22時前にはオートガイダー誤作動始まる。双眼鏡で見える星滲み始める。ほんの十数分で全天うす曇。暫らく様子を見るが22時30分までには撮影断念。23時30分、星何も見えない。双眼鏡では確認しなかったが。結果昨夜と前半後半逆転。指数W
2月6日 日照時間2時間06分 最高気温−0.8℃(12:07) 最低気温−10.4℃(4:04)
15時過ぎから降り始めた雪、19時、まだ降り続け。20時、雪小降り、星は何も見えず。21時、雪は降っているが星は見えている。南半分ペルセウスアルゲニブ辺りは見えている。カシオペヤは見えない。北斗七星は見え隠れ。M44もM41も双眼鏡で見えている。暫らくするとM44肉眼で大方の位置確認。中に入るとジャケットにシッカリ雪付いている。22時、雪は止んでいる。見える範囲広がっている。南は確実に駄目。西も怪しい。23時、雲があちらこちらに流れている高積雲か?雲の流れるのを待っているとM44もh−χもM41も見える。馭者散開星団トリオは確認できず。辛抱が足りないだけか。24時、雲はない。が天頂近くのM44双眼鏡で確認できるが肉眼では無理。透明度落ちてきたかな?指数W
2月7日 日照時間8時間36分 最高気温0.5℃(11:37) 最低気温−10.6℃(22:56)
18時、シリウス、ペテルギウス等直ぐに見え、期待できそうな夜。19時30分、南から南南東に掛け、低い位置に雲少し。北から北東に掛け人工的な雲。M31、M44,h−χ、馭者散開トリオ直ぐに見える。透明度良くシーイングも良し。20時30分、北に人口雲からのちぎれた僅かな雲カリフォルニア星雲撮影に邪魔になるかも。相変わらず、南から南南東に掛けての低い雲と野辺山の人口雲ある。カシオペヤからペルセウス通り、馭者付近まで天の川見える。22時、カノープス見える肉眼でも。天の川ペルセウスから馭者を通り一角獣から大犬の尾っぽまで。南の雲もほんの少し浮かんでるだけ。北は人口雲に間違いないでしょう。天体観測撮影にも支障がない程度。23時30分、南の空低い位置に僅かな雲だけ。後は快晴。指数X
2月8日 日照時間9時間04分 最高気温0.1℃(13:38) 最低気温−13.7℃(05:53)
到着したカメラ・レンズのラインナップの凄さの撮影に気をとられ夜空の観察はロクロクしてませんが。カノープスなズーット見えていたし、雲が一つもない空。何時も観ている目安の、M31,M44、馭者座散開トリオ総て見え、時間とともに、天の川も大方見えていた。指数X
2月9日 日照時間3時間11分 最高気温−0.5℃(11:56) 最低気温−12.8℃(04:10)
12時過ぎより雪。予想以上の降雪。19時過ぎよりセミナー。終わり頃の22時30分に星が出ているとの話。23時、南半分晴れている。双眼鏡でM44はっきり見える。が双眼鏡防水型で正解。雪が舞い落ちてきた。風花以上の雪。降雪と考えていいのか微妙。でも南半分、大方晴れている。24時前、M44は見えているが、僅かながら降雪を感じる。シリウス滲み、オリオンも三ツ星見え、双眼鏡ではM42見えているが、およそ写真の対象にもならず、天体観測も諦めざるを得ない。指数U
2月10日 日照時間8時間57分 最高気温2.2℃(13:07) 最低気温−5.9℃(07:46)
19時前より天体観測開始。月シーイング悪く酷い揺れ。M31は透明度今ひとつ。順次みる天体透明度ほんの少し足りないと思える空。一応は満天の空。雲ひとつなし。カノープスも見える。肉眼ではっきり見える。最後のに土星。位置から言ってこの程度かなシーイングも悪くはない。21時頃観測終了。長い休憩の後、23時頃から写真撮影の準備を。南半分曇っている。結果24時まで、天頂より北側までうす曇。天体間の時間帯概ね満天の星.指数X
2月11日 日照時間8時間57分 最高気温2.6℃(14:50) 最低気温−12.3℃(06:21)
19時、雲量5以上。月霞んでいます。オリオン全域見えるが、透明度は悪い。スバルも雲の切れ目かどうにか。雲はゆっくり流れる。雲が切れて見えるところは肉眼で5等級位まで見える。20時、月はかなり霞んでいる。オリオン危うし。21時、月殆んど見えません。22時、東西南北低い位置雲がかかっている。大犬M41見えています。M44はもちろん。馭者散開トリオ見えるが、ヒアデス、10個程。写真にどうにかなる程度。23時15分、見えてる範囲が狭くなっている。一応M44は確認できているが、雲が流れ、見えてる範囲でも3、4等級においている。23時50分、ベタ曇。降り始めか?指数V
2月12日 日照時間1時間09分 最高気温1.1℃(12:59) 最低気温−7.5℃(23:58))
16時頃まで雪かみぞれ。16時30分頃に級に太陽が見え始めた。
19時50分、西の極低い所に雲。東南東から北に掛け雲あり。南の低い位置には殆んど雲なし。今夜はカノープス見えるかも。月が明るいが、M31は双眼鏡で見える。ヒアデスV字にそって15個は見える。M41双眼鏡ではっきり見える。M44暫らく待ったが見えず。雲のないところは透明がかなり良い。雲量4以下。21時15分、期待むなしく、見えているのはオリオン付近だけ。見えていたシリウスも直ぐに隠れ、月は殆んど雲の中。リゲルもペテルギウスも滲んでいる。22時20分、カペラと周辺オリオン、大犬、双子二星、しし座。顔に雪が当たるのが判るが双眼鏡でM44見える。北斗七星見えるが北と西は丸っきり駄目。僅かに空いている空には双眼鏡で6,7等級は確実に見える。望遠鏡での天体観測は無理。23時過ぎ、ベランダに積雪1pくらい。23時50分、全天に雲なし。やや透明度に問題あるが、M41も馭者散開トリオも見える。アークトゥールス、スピカ昇る。風強し。指数W
2月13日 日照時間9時間21分 最高気温−2.6℃(14:19)
最低気温−14.0℃(20:18)
18時30分、雲一つない快晴。月かなり明るい。20時30分、カノープス肉眼でもはっ きり見える。ほぼ南中。22時過ぎより撮影準備。23時月林の中に。M41の分離良し。M44もシーイングの良さを感じさせる分離。もちろん肉眼で見える。馭者散開トリオ見る限り最高の透明度ではない様子。しかし満天の星に変わりなし。今冬一番の最低気温を記録した模様。撮影に注意を必要とする寒さではないか?指数X
2月14日 日照時間8時間56分 最高気温0.6℃(14:46) 最低気温−16.8℃(05:04)
19時40分、昼間御坂山地の山肌見え、予感どおりカノープス見える。肉眼では時間かければ見えると思える。しかし真北から南東にかけ雲あり。双子付近しか見えない。真西またもや低い位置に雲の塊。M31、h−χ、M41等よく見える。雲量は3以下。ヒアデス月夜にかかわらず双眼鏡でV字にそって15個ほど見える。雲のない部分はかなり透明度良し。20時50分、カノープス源太山(双こぶの山)に左のピークの上に肉眼で見える。天頂付近にある雲と西の低い空に僅かな雲で雲量1以下。M44の分離良し。22時20分、天頂から東にかけてあった雲も途切れ途切れ西の低い空の雲もほんの僅か。月なければ気付くまい。23時30分、天頂付近に殆んど僅かな雲だけ後は快晴.指数X
2月15日 日照時間9時間12分 最高気温0.5℃(13:59) 最低気温−11.7℃(07:07)
20時、カノープス見える、肉眼でかなりはっきり。南アルプス方面に雲あり。稜線を覆い隠すような。北東に30度くらいまで高さの雲あり。M31双眼鏡で見える。h−χもM41もM44は当然見える。月の明るさのわりに見える状態から透明度の良さは相当良いと判断。21時30分、カノープス見える。M41の分離良し。M44は月の明るさの為数が少ない。ヒアデス、つきの側にかかわらず、V字沿いうに15個近く。23時、北東の雲が少なくなってきた。西の極低い位置に雲あり。ヒアデスを見る限り透明度が落ちているがM41は見えている。月がなければ満天の星体感できると判定。とにかく月は冴え渡って見える。24時、M41低くなってきたにもかかわらず見える。南アルプス方面の雲極僅かになってきた。北東の雲は明らかに人口雲と判断。23時50分の気温−7.3度。湿度86.0%。指数X
2月16日 日照時間9時間07分 最高気温−1.3℃(13:58) 最低気温−12.4℃(05:03)
17時30分、少し前から南アルプスの稜線の一部に掛かっていた雲が広がり始める。18時、南アルプスは総て雲の中。シリウス、リゲル、アルデバランが肉眼で。ヒアデス双眼鏡で10個ほど。月の周りには雲がある。19時10分、南7,8度位まで雲。西低い空にも雲の塊。北東は相変わらず人口雲。北斗七星上五個までしか見えず。M41かろうじて、M44は数個。h−χもどうにか。明らかに月の性。20時30分、空全体に巻雲。よく見えているオリオン、大犬辺りでも5等級は双眼鏡でもキツイ。4等級代です。22時40分、西南西から南を通って南東方面まで低い空(5,6度まで)に雲あり。後は北東方面に極薄い雲。後は全面快晴。M41もはっきり見える。M44は月の明るさがより浮き上がらせる10個ばかりの星。ヒアデスもV字に沿って16個ほど。アルゲニブの周りにはそれなりにかなりの星。流石月に近い馭者はトリオ見えず。一時薄く曇っただけ、月さえなければ満天の星。 23時50分、西南西から南南西の雲少なくなってきた。南も雲かなり少ない。北東に又人口雲。M41位置の性か双眼鏡の視野の中で目線に注意必要。M44を見る限り 指数X
2月17日 日照時間9時間16分 最高気温−2.1℃(11:51) 最低気温−12.3℃(6:39)
18時、真北に雲あり。他は快晴。南アルプスの稜線に僅かに雲。外はまだ市民薄明か?でも双眼鏡ではヒアデスに10個チョット。オリオンも追える。19時、北から流れてくる雲多数。双眼鏡で見ると薄い雲が月の近くにもある。ヒアデス15個くらい。M31もどうにか。普段指標にしている星雲・星団の位置に限って雲。薄い雲まで入れると雲量3近く。20時、雲量4程度。カノープス肉眼ではきり見えてる。詳細見ず。21時、雲量2.西に雲あり。22時、雲量0。透明度は結構よし。これがM41?うーん?M44もこの程度か?総て月の光の為。ヒアデスは15個は見える。23時40分、雲量0 西に傾いた大犬、M41、まだ天頂に近いM44を見る限り、透明度に問題なし。ただ月が明るいだけ。指数X
2月18日 日照時間9時間24分 最高気温0.2℃(13:45) 最低気温−11.2℃(06:54)
19時、M31双眼鏡で見える。M41は流石に月の明かりの性で見えない。双眼鏡でを御坂山地に向けカノープスの出を待つが見えず。20時になってもカノープス見えず。南アルプスの稜線白き峰月の照らされ見える。なのにカノープス見えず。ヒアデス15個近く見える。M44月の側の性で見えないのか?探せないのか?21時、確かに全天快晴に思えるが、途中21時過ぎまで何度かカノープスを探したが一度も見えず。Perのアルゲニブの周りにも満足な星見えず。どうも透明度は良くないかもしれない。22時30分、何度みてもM44探せない。北から雲が湧いてきた。ヒアデスも見える数10個ほどに落ちている。月の明かりの為だけでなく、透明度にかなり疑問の残る空。月からレグルスに一直線に双眼鏡を辿ればかに座のδ星だろう?見える。プロキオンからレグルスに向うと海えびの頭(?)の星6個は見える。23時45分、西に傾いたと言えどもヒアデス、快晴の空のはずなのにこれほど貧弱なの見たことない。大犬もシリウスだけ。月は確かに皓皓と輝いていはいるが。パット目快晴に見えるが、タマニハいいだろう指数W
2月19日 日照時間8時間59分 最高気温2.2℃(14:08) 最低気温−10.2℃(04:56)
18時、シリウス、リゲル、ペテルギウス、プロキオン肉眼で見える。この時期この時間あきらかに未だ市民薄明。がヒアデス10個ほど見える。南の極低い所に雲はあるがカノープスの期待はある。他は快晴。19時、月殆んど満月の様に見える。M31は見えず。オリオン、大犬辺りで4等級台は見える。5等級も?しかしM31探せず?中に入り、カノープスに挑戦。この時期出は無理な様子。19時25分頃にほんの2,3秒。19時29分頃に約10秒見えた。20時、カノープス双眼鏡で連続的に見える。双眼鏡でも7×50では連続的に見えるが、同じメーカーの8×30では連続的に見えず。外に出て、快晴の空確認。月明かりで5等級は無理なオリオン、大犬。21時30分、カノープスは沈んだ様子。南アルプスの稜線が月明かりで良く見える。双眼鏡で月を見ると、確かに左下が欠けている。月明かりででる雪面の影はやたらとはっきり見える。全天雲ひとつない快晴。以降、風邪の為観察中止。この後曇っても同じ。指数X
23時45分、ついぞ眠れず、夜空を観に出たが完璧な快晴。沈むオリオンの大星雲に力なし。ヒアデスも10個数えるのがやっと。月明かりの何者でもなし。東にアークトゥールス、スピカ。林の中に冠が上がってきている。
2月20日 日照時間9時間20分 最高気温4.3℃(13:57) 最低気温−12.4℃(06:31)
19時、北北東から真北、真西から南へと南東にかけて低い位置に雲あり。他は快晴。月が皓皓と明るい。M31,双眼鏡でも判らず。ヒアデス約10個。オリオン、大犬辺りでも4等級が精一杯。透明度も良いが月明るすぎ。南の雲の濃さからカノープスもしかしての期待あり。20時、天気は様変わり。雪が降っている。月の位置だけが判る。21時、月はうす雲を突き通してよく見えている。しかし他の星は一切見えない。22時、月かすかなうす雲の中。オリオンM42は見えるが、大犬ε、δ、ηどまり。ヒアデスも6個。月明かりと巻雲か?。スバルは見えている。23時、相変わらず月うす雲の中。月の表面は見える。オリオン、大犬星座線辿れる。北に雲。西から南、南東にかけ低い位置に雲。アークトゥールス、スピカは見えるが、北斗七星1個しか見えない。24時、雲量7。月は一時雲に隠れたがすぐ出てきた。ただし巻雲の中。見えている星は火星、シリウス、アークトゥールス、スピカ。双眼鏡で牛飼いの一部。迷った挙句、指数V
2月21日 日照時間9時間32分 最高気温4.6℃(14:13) 最低気温−7.9℃(05:25)
18時15分、月が林の中に上りつつあるのが見える。シリウス、ペテルギウス、リゲル、火星等肉眼で見える。大犬はε、δ、ηが見えるだけ。オリオンはM42がシッカリ見える。ペガサスの四辺形双眼鏡で3つ。全体にうす雲がかかっている様子。19時25分、月の見えようは皓皓と。ヒアデス10個、月明かりだけだと、西にM31探せると思うが見えず。M44も位置判ってるる為脳内画像処理?大犬、は3等級まで。でいてカノープス見える瞬間ありか?20時55分、雲は南方面高度30度付近までやや濃いもの雲。しかし、大犬、4,5等級まで双眼鏡で見える。がヒアデスも10個、5等級まで。双眼鏡で。北斗七星は7つ双眼鏡で辿るのがやっと。月は周りに僅かな雲で明確に見える。22時、空全体に雲。北斗七星双眼鏡でどうにか辿れる。オリオン気長に待って、三ツ星見える。1等級までかと思えば、時間待って、4等級まで見える。ヒアデスはたった4,5個。雲は流れ時を待つ次第。M42は確認せず。カノープスはついに断念。23時10分、大犬、シリウスだけ。オリオン一応三ツ星見えるときあり。スバルも見える。ヒアデス6個だけ。なのにアークトゥールスの右上に三つ4.5等級まで見える。掛かっている雲は巻層雲か?この後同じ状態と判断するが、早い時間帯に観た星もあるから、指数V 甘いかな?23時50分、粘る事。満月との角距離約30度。M44僅か3,4個みえます。天頂から晴れ始め北北東の北斗七星もほぼ肉眼で。ヒアデスは未だ5,6個、もうこの程度しか見えない位置。月さえなければかなり見えるはず。指数Vで遠慮
2月22日 日照時間9時間40分 最高気温8.5℃(13:48) 最低気温−9.0℃(06:15)
20時、全体に雲あり。シリウスですら滲んでいる。月もどちらかと言うと朧月。でいてオリオン三ツ星どころかM42も双眼鏡では確認出来る。大犬もε、δ、ηはみえる。西の空は殆んど見えず。馭者カペラの側の三角も時間とれば見える。21時20分、雲量6程度。雲切れ始め西の空は合い変わらず、雲多い。22時から明るい星から順次見え始め周りに4等級位まで見えるが直ぐ隠れ、明るい星も滲む。23時、空全体に巻層雲があるが双眼鏡ではヒアデス10個は見える。M44も十分確認できる。これも見えたり見えなかったり。23時50分、見えるのは月だけ。双眼鏡でもシリウス、火星探せず。指数U
2月23日 日照時間6時間07分 最高気温5.5℃(11:09) 最低気温−9.7℃(22:39)
20時、僅かに顔に雪を感じる。降雪を感じるとは言えないほど。何も見えない。21時、街灯を総て点けてみたが、降雪は見えないが顔に感じるもあり。一応双眼鏡を使うが何も見えない。22時、外は雪で僅かな雪化粧と言える状態。月も見えない。22時10分の湿度86.5%。23時、何も見えない空を観続けること10分、ほんの一瞬月の位置判る。
23時30分、シリウス滲んではいるが見える。外を歩くと水分の低い乾燥した雪を踏むキュッキュッと足音がする。一面薄雪化粧。23時55分、月の表面十分見える。が後は土星が肉眼でと西南西の方向にプロキオン肉眼でと子犬β星は双眼鏡で暫らく見える。指数T
2月24日 日照時間9時間43分 最高気温−1.3℃(12:28) 最低気温−10.4℃(01:53)
19時前より、天体写真撮影準備。18時50分、基準星のM45一応撮影。19時25分、目的のホームズ撮影開始。M41非常によく見える。M44直ぐにはいる。20時10分カノープス肉眼で見える。M31,h−χ、馭者散開トリオ、M44等かなり見える。久しぶりの撮影日和。雲は何処にも無い。20時30分、早めに月の薄明(?)考慮し撮影終了。22時、月が皓皓と見える。23時50分、M44との角距離70度と言えども月齢17は多分−12等級ぐらい。それでも双眼鏡でかなり良くみえるM44。指数X
2月25日 日照時間9時間45分 最高気温1.7℃(14:38) 最低気温−14.3℃(05:11)
18時、シリウス肉眼で、ペテルギウスも肉眼で、リゲル双眼鏡で、三ツ星双眼鏡で後は見えず。19時前、ほぼ全天快晴。南の低い位置雲あり。M31,h−χ、馭者散開トリオ、M41双眼鏡で十分見える。M44双眼鏡で分離良し。20時近く、カノープスは見えず。M41、h−χ、M44等すこぶる良し。21時前、南の低い位置から雲が広がり始めている。大犬ε、δ、η等は肉眼でも見える。双眼鏡を使うとその下が曇っているのが判る。ホームズ辺りはどうにかなので一応シャッターを切る。21時10分には急激に曇り始める。20分にはもう撮影不可。30分撤収開始。見る見る内に全天曇り。見えるのは一等星クラスだけ。22時、月の位置判る程度。シリウスはじめ一等星くらいが見え隠れ。東の雲の塊から月出てきた。24時前、月朧月。後は見えず。指数W。
2月26日 日照時間5時間22分 最高気温2.7℃(13:36) 最低気温−7.6℃(05:15)
13時過ぎから降り始めた雪。20時、雪。21時、みぞれ。22時、殆んど雨に近い状態。23時、雨は止んだ。星が出るかもしれない。24時少々前、雲が切れ始めあちらこちらに星が見え始める。特定できたのはアークトゥールスと双子ポルックス・カストル。実際にはもっと色んな一等星以上の星が見える。火星、カペラ、プロキオン等が見えてるはずだが、忙しく見え隠れ。指数T
2月27日 日照時間8時間11分 最高気温0.5℃(00:02) 最低気温−9.7℃(22:34)
19時、何も見えません。ひょっとして霧?20時、風花が舞っている様子。いや雪かなと言うほどでもなし?21時10分ベランダんは新雪が薄っすらと。が星は見えています。シリウス、オリオン、馭者、双子辺りが見える。M41双眼鏡でかろうじて。M44もどうにか見えますが、それより東は雲で見えず。大犬のε、δ、η付近を観ると5等級まで見えている。が馭者は4等級も見えず。もちろん散開トリオは見えず。ヒアデス10個チョットかな?双子α、βは見える。スバル見えるがペルセウスは雲の中。22時10分、奇妙な事に見える範囲がほぼ同じまま、東に移動。加えて土星、北斗七星のミザール・アルコルと一瞬ポラリス。23時、全く不可解。見える範囲東に移動した状態。双子・馭者近辺透明度上がってきた。M44は雲の中、が少し待てば見えるはず。しし座辺り見え始める。M41も容易に見える。傾きはじめたオリオン5、6等級見える。24時、シリウス滲みプロキオン、ペテルギウス、火星後はどうにかカペラを含め馭者五角形双眼鏡でどうにか。北斗七星α、βかな?指数V甘いかな?
2月28日 日照時間9時間38分 最高気温1.0℃(14:26) 最低気温−9.3℃(04:28)
18時15分 撮影準備。カノープス見えそうな気配。薄明にもかかわらずオリオン肉眼で追える。南にやや濃い小さな筋状の雲気に入らない。ほぼ快晴。18時35分一度引き上げ。天空に飛行機雲の長く広がった様な雲が交差しているのが気になる。19時15分、カノープス肉眼ではっきり見えるのに天空は筋状の雲が幾つもありがっかり。写真撮影は無理かな?諦めずカリフォルニアとホームズのアングル決めに入る。20時、待てば海路の日和あり。南西に僅かな雲。後は実に良い撮影日和。M31,馭者散開トリオ双眼鏡でOK。h−χは肉眼。M41の分離双眼鏡で判る。M44は完全に肉眼の世界。20時40分、ほぼ全天筋状の雲。一応M44は双眼鏡では見えている。オートガイダーも効く程度。が天体写真は遠慮気味。比較的ましなh−χに向けてシャッター切る。21時10分過ぎ唯一ましな馭者散開トリオだけでも形だけ。一度諦め中に入る。22時10分写真撮影全く駄目。でもM44相変わらず双眼鏡ではよく見える。しつこくオリオン馬頭・M42に向けるが意味無く三ショット。22時30分撤収開始。23時、撤収完了時に北からやや晴れてくる。嫌な天気。24時、カラス筋雲の中に見える。しし座より天頂へそして北は晴れ。もう少し粘るべきだったかな。24時の気温−6.4℃この後ドンドン晴れるであろうが、口惜しいが指数W
2月29日 日照時間9時間04分 最高気温5.8℃(15:50) 最低気温−10.6℃(04:39)
20時前、天体観測準備。定番通り西の空に向けて基準星探すがアルデバランかな?色と高さで判断。殆んど雲の中。双眼鏡で見てもヒアデス見えず。20時過ぎ、お客様入場時にはスバル見える。雲の中かいくぐりの天体観測進行。M37,まずます見えたり、見えなかったり。辛抱強く粘りながら21時過ぎM42、今ひとつかな?こんな時頼りの土星。ズーム接眼レンズで遊び気分。どんどん晴れ始め21時半近くにはほぼ全天晴れ。双眼鏡で天の川の鑑賞。M81・M82で締めくくり。防寒着にお客様の中で差がありリタイヤ。左程寒くは無いのだが?22時観測終了。M44肉眼で見える。馭者散開トリオ双眼鏡で明確。23時、林の上に沈みそうなスバル。傾いた大犬のM41双眼鏡で十分見える。馭者散開トリオ未だ十分楽しめる。カラス際立つ。24時、相変わらず全天晴れ。カラスの下(南)はケンタウルスの頭辺りまで双眼鏡で見える。気温0.4℃湿度49.8%。指数X
参考 2007年2月月間平均気温0.1℃ 2008年2月月間平均気温−4.4℃
3月1日 日照時間7時間45分 最高気温3.2℃(13:17) 最低気温−6.5℃(23:05)
19時前より天体観測準備。ミラク基準星。全天快晴。カノープス既にかすかながら肉眼で見える。ほぼ全天快晴。位置低いM31はどうしようもない。この程度か。スバルの、イナイナイバー大うけ。19時30分くらい北に大きな雲の塊。人口雲か?南東に流れるうちに天頂付近を通る頃には消える。後は快晴。ペルセウスから馭者を超える辺りまで天の川肉眼で見える。シーイングはかなり悪い火星、特に土星は話にならない。21時半に観測終了その間全天快晴透明度はかなり良し。カノープスの肉眼で見え隠れはシーイングの問題と判断。22時過ぎに双子辺りに僅かな雲。その辺りだけ。写真にやや支障あり23時前より冷却CCDカメラにトライ。時間詳細不明だが林すれすれまで沈むリゲルはっきり見える。終了は01時近く。指数X
3月2日 日照時間8時間16分 最高気温5.3℃(13:32) 最低気温−6.7℃(04:48)
19時30分、見えるのは滲んだシリウスだけ。双眼鏡を持参せず、近所の農家へ行き天文の談笑。21時、滲んでいるが他の一等星見える。22時、雲が南東から北西へ流れる。隙間からM44双眼鏡で見える。双子から馭者にかけて5等級位も見える時もあるが散開トリオは確認できず。いや全くうす雲に邪魔され天体写真は全く駄目でしょう。オートガイダーが誤作動するであろう曇り様。双眼鏡で辛抱していてもM42は結構見えるが、M41は全く適わず。ヒアデスも5,6個の時もあれば、10個程度の時もある。雲の薄め薄めの場所で5等級をほんの数分楽しむのがやっと。23時、シリウスも滲んでいる状態。ペテルギウス、カペラ、火星、双子α、β、アルデバラン、プロキオン、土星、レグルス、アークトゥールス、スピカ等総て滲んでいる。双眼鏡で各箇所で4等級まで見えるのは僅かにせよ奇跡に近い。24時、プロキオン、火星、双子α、β、土星、レグルス、デネボラ、アークトゥールス、スピカ肉眼で双眼鏡でも2等級危うい。指数U
3月3日 日照時間6時間54分 最高気温7.0℃(11:40) 最低気温−4.4℃(01:50)
仕事の都合で観察の時間なし。22時、ほぼ満天の星。南4度付近まで雲がある様子。M41双眼鏡で十分見える。ヒアデスは直ぐに10個以上。馭者散開トリオOK。M44はかなり明確。但しシーイングは悪い。23時、透明度落ちている。M41見えない。馭者散開トリオも駄目。ヒアデスも7個以下。カラス双眼鏡でないと見えない。気温−3.1℃。22時は−3.6℃だったはず。上がってる。20時、21時の空の様子見たかった。24時、M44はシーイングの悪い割合にはよく見えている。分離良し。低い空ははっきり言って悪い。見えるには見えるが。シリウスさがせない。沈んでいるのかな?ペテルギウスも何処かな。カラスを双眼鏡で見るの?馭者トリオも低い為見えない。かんむり確認できない。そろそろM13を指標の仲間入りを考えるか?とにかく、今夜はシーング悪いが高い角度は透明度は良い。それに引き換え30度以下はかなり寂しい。指数W
3月4日 日照時間7時間39分 最高気温4.1℃(12:49) 最低気温−5.5℃(06:22)
19時前、見える星総て滲んでいる。南、オリオン四辺形三ツ星M42.大犬シリウス、ε、δ、ηだけ見えるがひどく滲んでいえる。東は土星とレグルスだけ。西、牡羊α、β三角座α、アルマク付近だけ他見えず。プロキオン、双子α、β位だけ。なのにM44滲んで確認出来る。北斗七星は双眼鏡でどうにか。20時、見える星滲まず。ヒアデス12個見える。なのにM44は見えず。大犬もε、δ、ηの周りに6等級も見える。ほんの数分経つと南西から切れ目のある雲が流れてくる。M44見え始めたが、オリオン、大犬隠れる。ヒアデス12個くらい見える。雲の切れているところは5,6等級見えるが一部だけ。雲が広がってくる様子がよく判る。22時、見えるのは土星、レグルス、プロキオンだけそれも滲んでいる。23時、一切星見えず。かなり濃い雲が全天を覆う。この先見込みなし。24時、北斗七星双眼鏡で全部追える。アークトゥールス、スピカは肉眼で後は火星。総て滲んでいっる。アークトゥールスの側に星二つ。指数U
3月5日 日照時間8時間45分 最高気温1.6℃(13:06) 最低気温−9.1℃(23:41)
2日も4日も実感の伴わない日照時間。ずっと薄曇でというより太陽の位置は判るが「この程度の照り様で、日陰すら、日当たりすら判別の付かない状態で日照時間をカウントするのか?」であった。「今日は違う。正真正銘の晴れ」やはり夜は上天気。19時過ぎから撮影準備。見えています。M41、M44,h−χ、馭者散開トリオもどうにか。最高の透明度ではなし。途中相変わらず時より北天に人口雲。機械任せて撮影をし21時前にドームで天体観測の準備。天の川、ペルセウス・馭者辺りどうにか見える。途中何度かカノ―プスを探したが見えず。南の低い位置は曇り。短めの天体観測終わり22時前に撮影に戻るが不調。天体観測と天体撮影の二兎追うものはどちらも中途半端。撤収を決意。23時前、森の中に入るぎりぎりのリゲル見える。23時30分、低い(高度10度くらい)のM41双眼鏡で確認。今夜は透明度まずまずだが満天の星。但しシーイング悪い。指数X
3月6日 日照時間10時間02分 最高気温3.6℃(14:53) 最低気温−9.3℃(05:03)
18時30分、見える星カペラ、ペテルギウス、シリウス、双子α、β、火星、土星、レグルス、ぬぁんとオリオン三ツ星、M42らしきもの双眼鏡で。あっ未だ薄明 21時30分、星一切見えません。気温は20時頃より上がり傾向。23時、小雪。24時、小雪とも言えないほどのものが顔に当たる。一切星見えず。が湿度92.4%。指数T
3月7日 日照時間10時間03分 最高気温5.0℃(11:45) 最低気温−5.6℃(23:16)
19時30分、南の低い位置は雲があり、カノープスは到底見えない。とも座π星を含む小さな三角は見え、ν星も見える。この程度ならカノープス見えなくとも南も良しか?M41,h−χ、馭者散開トリオも見える。M44は不思議と見えない。良く観ると僅かに雲、直ぐに出てくる。ほぼ快晴。20時30分、ついにカノープスは見えず。M44は完全に肉眼で見える。ヒアデスも16個は見える。相当透明度良し。23時、森に消えるリゲルはっきり。火星の南M35これ程はっきり見えたかな。南、海蛇の中ほど、双眼鏡で見える限界近くの星を探せる。ほ座λOK。西に傾く大犬のM41も結構見える。残念ながらシーイングは決して良くない。写真撮影には若干不利であろう。24時、この時期ベガが昇ってくるのが見える。やや透明度が落ちた様に思えるが以前快晴に変わりなし。指数X
3月8日 日照時間10時間06分 最高気温7.7℃(14:47) 最低気温−6.4℃(04:16)
19時過ぎより写真撮影。学生さん相手にデジカメのピント合わせ、拡大による手軽さの説明。先に2天体当方のカメラで終える。肝心の学生の天文部備品の改造カメラでカメラのレンズではピントですと判明。今夜は詳しくは観察用の天体観てないが、満天の星。天の川見えている。残念ながらカノープスは見えず。でもとも座のπ、νは見えている。23時近くまで撮影手伝うが昨夜よりシーイングは良く、透明度も同程度。寒さ和らぐ(−4℃程度)。指数X
3月9日 日照時間9時間06分 最高気温9.5℃(15:05) 最低気温−7.1℃(05:59)
19時過ぎ、南7度付近まで曇り。後晴れ。M41,馭者散開トリオ、M44,h−χ等見える。が直ぐ北西から曇り始め、雲な南東に流れる。同時に南の雲も上がってくる。ドッキング。肉眼でオリオンの四角形追えず。今夜は駄目かな。あれッ、双眼鏡でヒアデスがV字に沿って15個は見える雲は薄い。諦めず撮影準備。20時にはほぼ快晴。いつもの指標の星団、双眼鏡で全部見える。M35見る限り普段の透明度か?21時、当然肉眼で一確認できるM44双眼鏡で分離良し。透明度は今ひとつ。カノープスは見えず。22時、透明度はもう少しかな。シーイングももう少し。23時、まずまずの中。
3月9日 日照時間9時間06分 最高気温9.5℃(15:05) 最低気温−7.1℃(05:59)
19時過ぎ、南7度付近まで曇り。後晴れ。M41,馭者散開トリオ、M44,h−χ等見える。が直ぐ北西から曇り始め、雲な南東に流れる。同時に南の雲も上がってくる。ドッキング。肉眼でオリオンの四角形追えず。今夜は駄目かな。あれッ、双眼鏡でヒアデスがV字に沿って15個は見える雲は薄い。諦めず撮影準備。20時にはほぼ快晴。いつもの指標の星団、双眼鏡で全部見える。M35見る限り普段の透明度か?21時、当然肉眼で一確認できるM44双眼鏡で分離良し。透明度は今ひとつ。カノープスは見えず。22時、透明度はもう少しかな。シーイングももう少し。23時、まずまずの中。
24時現在気温−2.0℃温度の高さからも多少の透明度の悪さが推測できる。指数X
3月10日 日照時間5時間58分 最高気温9.4℃(15:13) 最低気温−3.1℃(02:09)
20時、M41、M35、馭者散開トリオ、h−χ双眼鏡でOK。M44肉眼で見える。南の低い位置曇っている。カノープス見えず。21時、カノープスついに見えず。スライディングルーフ内にいた為詳しくは見てないが詳細に指標天体かは見えたが、少なくとも双眼鏡でM44は見えるが肉眼では見えず。22時辺り、M35のみえ方弱い。一晩通してヒアデスは少ない時で13,4個多いときで16個程度。シーイングはずっと悪い。雲は夕方西に一固まりあったが後はほぼ快晴(南の低い空以外は)指数X
3月11日 日照時間10時間06分 最高気温14.1℃(14:30) 最低気温−4.2℃(05:50)
M35、馭者散開トリオ、h−χ双眼鏡でよく見えている。ヒアデス15個程度。M44残念ながら肉眼では見えない、双眼鏡なら見える。M41も双眼鏡でやぶ睨み必要。早くもつきの影響とは考えられず。カノープス見えない。南はいくらか曇っている。地球照が実に綺麗。22時、月は沈んでいる。M44肉眼で位置確認でききる。シーイングは決して良くない。ヒアデス以外にも16個程しか見えない。M35はみえ方弱い。M41にいたってはどうにか。南からの雲南西に動く。24時、明るいはずの冬の一等星弱弱しい。位置のせいと言うより、春霞かな。東は双眼鏡で見える限りは6等級位直ぐ見える7等級、8等級も見えている。この時間で気温+2.9℃は春の陽気か(春霞?)?指数X
3月12日 日照時間8時間31分 最高気温10.9℃(13:30) 最低気温0.6℃(23:44)
18時前より小雨。19時、雨は止んだ模様だが、月すら見えぬ曇天。20時、全くの曇り。月の位置すら見えぬ。21時、星一つ見えない。22時、西にカペラ、火星、プロキオン、シリウス、火星と少々。双眼鏡で見ると馭者五角形からプロキオンの方向までに2,3等級までが幾つか見える。この辺り一部だけ僅かに見えている。がシリウスから下は見える星なし。ペテルギウスとリゲルは見えるが、オリオンで見えるのはこの二つだけ。23時、再び何も見えない空。23時30分、24時とも見える星ない。指数T
3月13日 日照時間8時間09分 最高気温11.2℃(14:31) 最低気温−1.3℃(06:28)
19時、肉眼で見えるのはシリウス、ペテルギウス、リゲル、双子二星、火星、アルデバラン、カペラ、土星等限られ星。双眼鏡で見ると、ヒアデスが6、7個津古の側と言えどもこの程度。殆んど曇っている。双眼鏡でオリオン三ツ星とM42付近。大犬ε、δ、η、土星、レグルス。東の空は全く駄目な状態。スバルも双眼鏡でなら見える。天頂から西にやや下った辺りは3等級くらいまでなら見えるところあり。20時20分、ほぼ全滅。肉眼ではシリウスと月だけ。双眼鏡を使ってもプロキオンとレグルスと土星。
22時、見える星一切なし。2323時50分、またまた不適格な表現だが夜空は漆黒の闇状態。かなりぶ厚い雲で星は一つも見えない。ジェット機が飛んでもライトは見えないでしょう。天気は下り坂と確信。指数T
3月14日 箱根泊にて清里の夜空見ず。不明
3月15日 日照時間9時間56分 最高気温15.5℃(15:03) 最低気温2.5℃(06:04)
19時20分、西半分全部曇り。見えるのは月だけ。直ぐ横に火星。プロキオンも双子α、β。やがてシリウスも。土星とレグルスが見えるので双子と間のM44探すが、見当たらず。双眼鏡でM44の直ぐ南の海蛇の頭付近の星、3、4等級の一塊(6個くらい)が目立つが。20時10分、月が怪しくなってきた。全天曇りに近い。僅かにプロキオンと火星と土星だけ。シリウスも見えない。22時20分、月の位置も定かでなし。多分この辺りかな明るい一方向。23時40分、またまた可笑しな表現。一分のすきもない曇り様。指数T
3月16日 日照時間9時間10分 最高気温15.5℃(15:01) 最低気温3.0℃(04:44)
18時、月とシリウス見える。既にうす雲あり。19時05分、西の空大方うす曇以上。雲の濃いところ薄いところ少しずつ変わるので時間掛け観察。ヒアデス16個は見える。h−χも見える。M41もどうにか双眼鏡で見える。海へびの頭はよく見えるが、M44はかなり探しにくい、雲と月が邪魔をする。どうにか雲切れ、確認できるがほんの数個。Per、αの周り相変わらず賑やか双眼鏡で6等級は確実に見える。20分ほどの間にほぼ全天巻雲に覆われる。20時40分、雲は少なくなってきた。東から北はほぼ天頂近くまで西は西南西に至るまでうす雲あり。時間かけて見るとPer,αの周り6等級は見える。M44月の明かりのため数個に留まる。M41はどうにか見える。M35は見えない。ヒアデス時間かけてみていると15、6個。21時50分、南約7度付近までは曇り。オリオンの下から大犬を突き抜ける帯状の雲。それ以外は全天晴れ。ヒアデスは16個、この高度で。Perα付近7等級は見える。M44も10個は数える、月の側なのに7等級か。月さえなければほぼ満天の星。シーイングも良いので、これまた月さえなければ天体写真OK。23時30分、またもや全天うす曇。見えるのはやや霞んだ月と一等星だけ月は直径約40度くらいの笠ををかぶっている。指数W
3月17日 日照時間9時間53分 最高気温12.9℃(14:27) 最低気温−0.2℃(04:37)
19時、ベタ曇。どうやらあの辺りに月がありそうだとのみえ方。月の形他判らず。21時、月の位置すら想像出来ぬ曇り様。22時、同じく月の位置見えない。23時、月の位置の見えないのには変わりはないが、雲が濃くなっているように感じる。23時30分、ジェット機が飛んでいて音はするが見える事はなかった。24時、全く変わりなし。ついに見えない月。但し17時には月は見えていたが。24時現在湿度99.9%。指数0
3月18日 日照時間9時間26分 最高気温13.5℃(13:55) 最低気温2.3℃(06:48)
19時、見えるのは月とシリウスだけ。21時、何も見えません。月の位置すら判りません。22時、同じく月の位置すら判らぬ曇り様。隙間がないベタ曇。23時、雲が濃くなってきた。24時、かなり濃い雲。天気は下り坂か?指数T
3月19日 日照時間3時間12分 最高気温8.1℃(12:41) 最低気温−0.5℃(05:59)
16時頃より雨。小止みになるたんびに外に出るがずっと雨。指数0
3月20日 日照時間1時間59分 最高気温3.5℃(13:08) 最低気温0.6℃(09:36)
19時、月の位置が判るだけ、ようやく。天気は雨。21時、月の表面海ととそ例外が判る、双眼鏡で。確かに雨は降っている。22時、月が僅かに見えたり隠れたり。雲は北東から南西に流れている。それ以外何も見えない。僅かながら雨が降っている。24時、一応雨は止んだ様子だが、月が見えたり隠れたり。見えても、月の位置が判る程度。指数0
3月21日 日照時間8時間33分 最高気温9.0℃(14:32) 最低気温1.0℃(03:28)
19時、大方雲の覆われている。月が見えるには見えるが。土星とレグルス。双子α、βも。北斗七星双眼鏡で七つ追えるが。カペラと火星。シリウス、オリオンは全く見えず。ヒアデス、七つ。4等級台まで。開いている所もこの程度のみえ方は月の性か。20時30分、北、北極星も見えないほどまで曇っている。後は南に極低い雲あり他は快晴。ヒアデスほぼ10個。M44はどうにか見える。月の為か?23時、全天快晴。M44も双眼鏡で10個近く数えられる。但しシーイング悪い。23時50分、相変わらず快晴。透明度は同じ程度なのに、M44この角度になると見え方弱くなるのか?指数X
3月22日 日照時間10時間11分 最高気温17.9℃(13:51) 最低気温−0.3℃(23:44)
19時、M41かろうじて、ヒアデスも七個程度。M44もどうにか。太陽の薄明は終わってなし、満月に明かりの影響?がしかし透明度は今ひとつか?直ぐに月が林の中に上がってくるのが見える。時間経てば薄い巻雲があるのが判る。20時10分、M44かなり厳しい。月の回りもあきらかに巻雲あり。ヒアデス五つやっと。22時、極薄い雲が全天を覆う。月は大きな本のかすかに見える傘をしょっている。23時、南仰角20度付近に僅かな帯状の雲。月さえなければ満天の星間違いなし。総ての星が皓皓と照る月の明るさに負けている。24時、月の側に極僅かな帯状の雲、南西から北東にポルックスの側に4.23等級見える。M44、「ウーンこれがM44???」見えているつもり?今朝の最低気温0.0℃指数X
3月23日 日照時間7時間39分 最高気温14.4℃(12:26) 最低気温−2.6℃(02:31)
19時、全天覆う雲。一切星は見えない。20時、やはり全天曇り。21時、月が見える筈の時間。月の位置すら判らぬ曇り様。22時、全天曇り。伊藤双眼鏡は準備。23時、小雨。24時、本格的な雨。指数0
3月24日 日照時間4時間29分 最高気温12.1℃(14:34) 最低気温1.8℃(23:28)
18時30分少々前、見たカノープス双眼鏡で。18時40分、撮ったカノープス雲に隠れる寸前。19時45分、南6,7度くらいまで雲がある模様。他は快晴。M41見える。M44も容易に見える。M35,h−χも見える。馭者散開トリオもどうにか。天の川はこの時間だともう無理なのかな?シーイング雨上がり独特の悪さこの程度当たり前か?。
21時5分、月の出る方向に雲あり。山の稜線から出る月の正確な時間は判らないかな?21時8分山の稜線の林に出て来る月が見える。南西の低い空に雲があるものの他はほぼ快晴。月が出てきたが、M44はシッカリ見えヒアデスもこれだけ低いのに14個は確実に見える。22時50分、南東方面に薄い雲もあるが、月は雲を出きっている。皓皓と照る月は南東以外に雲のないのを教える。M44は簡単に探せる。23時50分、相変わらず南東7、8度までうす雲あり。西南西より一筋の雲プロキオン辺りから二股に分かれ北に伸びる。なのにうす雲の中のM44は確かに双眼鏡で確認できる。ほぼ満天の星を見る事になったであろう、白々しい月さえなければ。とにかくカノープス見えたかから。指数X
番外編 0時10分気温0.6度を記録23時50分2.4度を記録していたが、23時50分以降24時までに1.0℃を切ったかも知れない。不正確で申訳ありません。
3月25日 日照時間10時間03分 最高気温12.8℃(14:46) 最低気温−2.5℃(05:28)
18時20分、早くもほぼ南中のシリウスはっきり見える。時々空に眼を向けるとプロキオン、カペラ、火星、リゲル、ペテルギウス、土星等、明るい星々順々に見える。南方面下曇りとてもではないがカノープス見えるのは不可能。オリオン三ツ星肉眼で見え始め、少し経った頃には雲量7程度。空いているのは主に南東方面。20時、ほぼ全天晴れ。しかしよく見ると南10度くらいまでは曇り。M41何とか探せる。M44は直ぐ探せるが肉眼ではおよそ無理。M35火星の西下にどうにか見える。M41もどうにか見えるが、馭者散開星団はM37?だけかな。透明度は確実に春の季節を思わせる程度。よく見ると南からゆっくり雲が帯状になって流れてくる。ほぼまんてんの星に近い状態。南を除けば。22時、全天曇り、未だ月は出てないだろうが多分月の位置すら判らない夜空かな?24時、やはり月の位置判らず。今夜は夜空の観察回数が少なかったが、早い時間の空の状態良かった、撮影もシーイングの良かった分で、指数W
3月26日 日照時間8時間27分 最高気温11.6℃(14:24) 最低気温0.8℃(05:58)
19時30分、M44は直ぐに双眼鏡で見える。M41,M35になるとどうにかかろうじて。時間が経つと雲量6かな。北、北極星も見えず。北斗七星は七番目が少し霞んでいる。雲がゆっくり南から北へ流れる。空いている空も決して透明度が良いとはいえない。双眼鏡で見ても6等級危ない。21時55分、全天曇り?よく見るとアークトゥールスが見える。もっと見ていると、北斗七星ε、ζ、ηが見える。雨粒を僅かに感じる。24時、小雨一歩手前。指数V
3月27日 日照時間9時間16分 最高気温10.4℃(13:46) 最低気温−0.3℃(02:55)
18時45分、ドームへ。全天ベタ曇。が一応スリット開け観測態勢に入る。シリウス見え始め、基準星に幾らか見え始め、M42へ移動。西の空結構見え、オリオンはっきり形判る。東土星とレグルスだけ肉眼で見えているので、子午線越え。土星かなりじっくり見る。曇り空独特のシーイングの良さ。土星本体の縞模様はっきり見える。東は殆んど曇り東の空諦め、西の空に合わせ直し。リゲル基準星にするが、ドンドン曇り始め結果19時40分には全天ベタ曇。特に東の低い空黒い濃い雲。21時、星一切見えず。22時、ベタ曇り。今夜見込みなしか?23時45分、アークトゥールス目に入る。肉眼でスピカ、土星、レグルス、双子α、β。当然双眼鏡で全天。時間と共に見える星増える。粘ること約15分、結果M44も確認。指数V
3月28日 日照時間9時間27分 最高気温10.4℃(13:35) 最低気温−2.3℃(23:12)
17時30分、富士山見え御坂山地も見える。薄明のカノープス期待あり。カメラ2台準備。18じ15分頃に早くも肉眼でシリウス見える。双眼鏡でカノープスの方向見るが、時より暮れていく天空を仰ぎ見、オリオンやヒアデス等ドンドン見えるが期待むなしくカノープス見えず。全天晴れ。薄明にもかかわらずヒアデス15個は見える。19時より、天体観測準備。透明度かなり良し。リゲル基準星に。快調に天体観測。西半分は見事な快晴。東にいくらか雲あり。低いh−χも十分見ごたえあり。流石に春、肉眼での天の川は位置も低い事もあり殆んど見えず。東の空に反転させ順次追うが多少雲が邪魔。各天体少し待てば見える雲の流れ。M81・82かなり見ごたえあり。透明度のかなり良いにもかかわらず、シーイング良く土星も本体の縞模様昨夜ほどではないが見える。20時30分には一応終了双眼鏡でヒアデス・スバルの見方を説明。M44肉眼で見えるが双眼鏡での観測はなし。外に出た頃にはまった雲なし。15×40の双眼鏡でスバル・M42・シリウス等観望で駄目押し。観測者いたく感激。普段からここまで見て頂きたいのですが。21時、観測終了。23時10分より、春の空にしては相当透明度良し。月の影響で出てるはずなのにM44未だ肉眼の世界。東の空そろそろ夏の星座。双眼鏡で見る星十分見ごたえを感じる。指数X
3月29日 日照時間8時間49分 最高気温8.7℃(12:05) 最低気温−5.1℃(05:10)
今日の日照時間実感なし。風が時より強く体感温度が低いだけでなく、殆んど薄日が射しているだけ、太陽の位置がどうにか判る程度でも日照時間カウント。とにかく寒い。この状態で夜、星が見える?見えたところで満足のいく星空でなし。20時、肉眼だけではあるが、シリウス滲んでいる。そのわりに主だった明るい星だけでなく、オリオン三ツ星も見え形判る。馭者五角形も判る。21時、ヒアデスたった6個。スバルにいたっては双眼鏡ですら3個程度。がM44をキッチリ確認できるのは何故?なのにアークトゥールスが滲んでいる。高積雲が流れるというより、巻雲それも全体を覆うある程度の濃さの物がある模様。M42も見え方弱い。でも天体観測は無理やりやるかな?露天風呂から「星も見えて良いお風呂でした」ですって。都会暮らしの方ならこの程度の星を見ていただけるだけで良しらしいです。指数判断に迷うが独断専行しかない。22時、シリウス、ペテルギウス、プロキオンの三角形はよく見えるが未だ沈んでいないはずのオリオンの一部(上部)双眼鏡でも見えない。それでいて見えるM44。アークトゥールスも滲んではなく、周りの星もそこそこ見える。北斗七星も肉眼でハッキリ追えるが透明度かなり悪い。23時、透明度かなり悪くなってきた。ミザールアルコルの側、5等級台見えていはいるのだが、ふたぼα、β、土星、レグルスと見えても、アークトゥールスの側にも見える星なし。23時45分、しし座双眼鏡でやっと星座線結ぶ星追える程度。M44はもとより見えず。ベガ上がってきているが、双眼鏡でもζ、ε見えず。指数V
3月30日 日照時間5時間27分 最高気温6.5℃(11:56) 最低気温−2.3℃(04:17)
13時より雨但し小雨。19時30分、みぞれ。21時、雪。露天風呂の岩の上には雪がかぶっている。21時20分、芝生の上、車のウインド総て雪がかぶっている。22時、ベランダの手すりに積雪約1p。雪。23時、みぞれ。指数0
3月31日 日照時間8時間15分 最高気温3.6℃(14:18) 最低気温−3.6℃(23:53)
18時30分、まさかのカノープス期待してカメラの準備だけは。プロキオンは見えているが、シリウス見え隠れ。19時30分、土星とレグルス双眼鏡で見えるが回りに何も見えない。シリウスとオリオン一部。なのにヒアデス13個。雲は確実に流れている。雲量8程度。見えているのは西から南西方面それも見え隠れ。空いているところも、6等級位までか双眼鏡で。21時、ほとんど見えなくなり、天頂から東は全く駄目。空いているのは南西方面オリオン一部。困ったのは雨粒を感じる。風花もどき,かもしれないが.。22時30分、雲量2程度だったのが雲量1程度にM44もドンドン見える様に。M35も何とか。馭者散開は厳しい。透明度にもう少しの感あり。ペテルギウス林の中に沈んでいく。23時30分、雲量1〜2。M44も依然見えている。この程度見えるならOK。雲は確実に流れていく。24時、雲量3程度。雲のない東などは最高に良い透明度。いよいよ夏の星座が見える季節。満天の星まで後一歩。指数W(Xでも良しと思える透明度シーイング悪いが。)
4月1日 日照時間10時間05分 最高気温6.7℃(12:06) 最低気温−4.2℃(01:50)
19時30分、東半分低いアークトゥールスあたり迄は見えるが、後は丸っきり雲。西もオリオンあたりとおうし座は見える双子まで上がると見えない。ヒアデス16個ほど見える。空いているところは透明度良し。大犬シリウスだけ。20時30分、雲量2程度天頂から南西に向けて雲あり。北も僅か。南は相変わらず雲っぽいが、ほ座のλ?は見えている。M41そこそこ、M35もどうにか、ヒアデスも17個。馭者は少し雲が掛かっている様子で散開星団確認できず。既に指数W程度と判断できる。22時、オリオン三ツ星林の中に消えかかる。雲は一角獣から馭者にかけて僅かにあるだけ。それも散って行く様に北へ移動。M35も見えるし、馭者の散開星団も確認出来てきた。M44はかなり明確。が肉眼ではもう少しのところ。23時10分、雲ひとつない。快晴。M44も肉眼で見える。南の空もかなり下まで見える。指数X
4月2日 日照時間8時間40分 最高気温10.2℃(15:17) 最低気温−2.8℃(03:28)
19時45分、僅かに小雨。19時10分、シリウスにじんで見える。双眼鏡で、順次追う。アルデバランの側にスバル見えず。が他オリオン形追える。滲んではいるがM44も見える状態で、主だった星見える。しし座は星座線結べる。20時過ぎ、3等級クラスまでは双眼鏡で確認できる。M44もどうにか見えるのが不思議。21時30分過ぎ、露天風呂から馭者座五角形、双子α、β、ε、火星。主に南に雲あるが他は3,4等級肉眼でほぼ見えるものの途切れ途切れ。双眼鏡持参せず。空いている部分はかなり見えると判断。22時30分、殆んど曇り。が北斗七星と双子座α、βだけがみえる。23時30分、ようやく3等級まで。21時30分から22時頃までが見えたかな?で指数V
4月3日 日照時間10時間28分 最高気温11.4℃(12:03) 最低気温−2.5℃(23:45)
19時30分ドームへ。南東方面に雲あり。他は透明度も良く、シーイングも良好。リゲル基準星にスタートスバル耀き失わず。h−χは位置低くもう冴えない。快調に見るもの総て良好に見える。M44は肉眼で位置判る。ペルセウスから馭者通り一角獣にかけての冬の天の川、西に低い割りに見えている様子。天体観測を通じ透明度の良さシーイングの良さ感じる。土星の見え方、春だからこそのシーイングか?はるなのにギリギリの透明度良しとシーイングの良さと微妙なバランスか。ミザール・アルコルも綺麗。最後のM13は低すぎた。結果22時近くに観測終了。全天雲ひとつなし、快晴。24時、沈む双子二星、露天風呂より。しし座見事。烏よりかなり下(南)まで見える。満天の星以外に表現のし様なし。指数X
4月4日 日照時間10時間10分 最高気温13.3℃(14:23) 最低気温−2.9℃(02:35)
19時、シリウスすら滲む見えるのは限れた一等星以上だけ。20時、遅めの天体観測開始。シリウスを基準星にしていたが、一部お客様のご希望により望遠鏡の説明からはじめる。簡単な説明完了後、西に望遠鏡向けるがシリウス見えず。リゲル基準星に変更。スバルを入れ本格開始。低い位置にもかかわらず結構鑑賞にたえうる。Sky90でも見てもらって、M45の全体像を把握してもらう。M42も位置の低さをでかなり弱弱しい散光星雲。ナグラーアイピースとOVフィルターつけても位置の低さに加え透明度今ひとつで期待はずれ。ワイドスキャンM37に移るが今ひとつ位置の性だけでなく春霞か見え方に幾らか不満。この頃には一応全体晴れ。快晴。が透明度には今ひとつ疑問。人数も多かったので、土星に移るのが、子午線越えの直前。土星に望遠鏡指導に反転。パソコンの性能低下で土星の位置判らず苦しい位置で導入。反射鏡で低倍率(52倍)で見る。ペンタックスは手っ取り早く125倍で設定。透明度の不足気味から、かえって綺麗な土星見る。メイン35pでハイペリオン接眼レンズで260倍にするが
、アクシデント発生。電磁クランプ効かず。危険なので完全中止。21時過ぎ外に出て見る空はあきらかに春霞?22時、M44肉眼で見えず。双眼鏡でも弱い。M35は双眼鏡でも見えず。体調不良で23時の観察逃がしたが、24時、M44は肉眼で位置確認容易にOK。透明度もよく、シーイングも良し満天の星。指数X
4月5日 日照時間8時間54分 最高気温13.3℃(13:44) 最低気温−4.3℃(05:30)
19時、シリウスにじんで見え。20時、M44双眼鏡で捉えられる。M41、M35等は見えないが、他かなり見える。撮影に入っても十分。21時、雲一つない快晴、シーイングもよく、天体写真も十分楽しめる。M44も肉眼で位置判る。22時前よりスライディングルーフに機材持込セッティング。22時30分より撮影の指導を受ける。24時にはこの時期として最高の空。指数X
4月6日 日照時間10時間45分 最高気温14.3℃(14:21) 最低気温−0.4℃(02:54)
18時、20分頃より撮影準備。ひときわ輝くシリウス。全天快晴。少したって、南アルプスの方向にほんの極僅かの雲。冷却CCDカメラの撮影の為、三台のパソコン。画面眩しく双眼鏡で見るのに幻惑される。20時頃にはM44もM35,M41も双眼鏡では見える。M44は肉眼で位置判る。21時、体調考え撮影終了。シーイングはまずまずだが、透明度結構良い雲ひとつなく満天の星。23時30分、M44が低いにもかかわらず双眼鏡なら確実に見える。この時間になると南もそこそこ見える。さそりが頭を見えてきている。こと座の下(東)も見える。指数X
4月7日 日照時間5時間47分 最高気温10.5℃(10:44) 最低気温−2.4℃(05:34)
15時頃より雨。17時頃より本格的な雨。夜になっても雨続き。雨が降った状態で例え星が見えたところで、ドームを開けることも望遠鏡をセットもカメラを構えることもできない。指数0
4月8日 日照時間6時間53分 最高気温7.5℃(14:58) 最低気温2.1℃(07:02) 19時帰宅、鎌のような月。19時30分、西の一部はじめ、あちらこちら僅かずつ見える星。双眼鏡で見てないが、空いているところは多分双眼鏡で5,6等級は見えるのでは。但し雲量8から9か?20時頃、西にアルデバラン目立つ。22時15分、全天ベタ曇?でなくわずかな空、東アークトゥールス他スピカ見え始めると回りに5,6等級は見えている。雲量は9なしは8。土星も見える。23時20分、雲量8以下。明るいのに星を探すには簡単。時間ければ、雲が流れるので。M44も見えてくる。目方にムラがあるが結構見えている。M44の周りを見る限り7等級は見えている。夏のこと座はハッキリ。時間共に雲量7は甘いかな?少しずつ良くなっているが。昼間この程度での空なら日照時間をカウントするだろうが、天体観測でこれは晴れとは言わないと思うが。23時55分、何と、南の低い空約10度までは雲があるが後は快晴。ほぼ満天の星。南の低い空の雲の中でも幾らか星が見える。急速に晴れてきたのだろう。この空を見たら、指数W
4月9日 日照時間8時間18分 最高気温15.4℃(13:49) 最低気温0.9℃(01:39)
又も実感のない日照時間。特に午後は薄ぼんやりした太陽。明らかに曇り空。あの状態で夜空になっても星見えるわけなし。それでも日照時間をカウトする。これを晴天率が良くて?星が見える? 19時、全天曇り。月が三日月と言えども、月見えるはずの位置だが見えない。他の星見えず。21時30分、ベタ曇。見える星なし。22時30分、かなり厚い雲。23時30分、曇り。見える星なし。24時、霧雨。指数0
4月10日 日照時間0時間00分 最高気温6.1℃(22:55) 最低気温4.1℃(08:56)
昨夜来の雨。夜になっても小降りや霧雨になってもやむことはない。毎時、外に出るが必ず手のひらに感じる程度の雨が。時としてしとしと降る雨。星はもちろん、月すら見えぬ夜。指数0
4月11日 日照時間10時間06分 最高気温15.6℃(13:49) 最低気温4.1℃(23:51)
19時、月思ったより明るい。地球照綺麗。薄明の最中でつきとの角距離30度ほどだがM44もどうにか見える。20時、あいも変わらず月皓皓と輝く。ヒアデス13個ほど、森の向こうに沈みかけるスバル。M41が見えている?気?がする。月明かりなければ満天の星のはず。22時30分、M44見えるには見えているが、月明かりが。北極星の周り双眼鏡で6等級台から7等級台ようやくでも見えているから。カラスも肉眼ではどうにか。東の空この程度かな?23時38分、林の中にある月は多分一部八ケ岳の稜線へ。M44もかろうじて、この高さならもっとも。でも透明度が今ひとつなのか?一応雲一つない快晴の中、満天の星と解釈。指数X
4月12日 日照時間8時間29分 最高気温14.9℃(12:51) 最低気温1.8℃(05:18)
19時30分、月は雲の向こうに見える。プロキオン、カペラ、ポルックス双子γ等滲んで見える。時々隠れる。21時から21時30分、月に群雲。プロキオン、一瞬。露天風呂出る頃には月の位置判る程度。22時30分、月が見えるだけ。23時30分、見えるはずの月位置も判らず。指数T
4月13日 日照時間5時間50分 最高気温14.0℃(13:02) 最低気温5.6℃(03:36)
15時前より雨。夜になってもそのまま雨。時より本降り。何度か外に出るが、雨粒を感じなかったことなし。もちろん月すら全く見えない空。24時の気温6.8℃湿度はもちろん99.9% 指数0
4月14日 日照時間8時間00分 最高気温13.5℃(13:11) 最低気温3.8℃(23:51)
20時、機材テスト為、スライディングルーフへ。月明るく透明度の確認困難。いつものM44は月の側過ぎ確認できず。ヒアデス13個。が雲ひとつない空は明白。いっそのこと40×15でみる。M41もM37もさすが巨大双眼鏡簡単に確認。透明度かなり良い。ただシーイングは余り良いとはいえない。23時、あいも変わらず月皓皓と照る。雲は見当たらない。指数X
4月15日 日照時間10時間01分 最高気温17.8℃(14:27) 最低気温1.8℃(04:58)
20時過ぎ、天体観測開始。ドンドン曇り始め、M42トタペジウムだけ。M37も中心の明るい星とあと少しだけ。急いで月と土星。両方を何度も繰り返して見る。結局21時前に中止。22時10分、カラスをみると4等級は見える。北斗七星見ても周りに殆んど星見えず。M44など全く見えず。夜露酷く天体写真には向かず。ヒーター・カイロ必要。湿度99.9%。24時、月に雲(巻雲)が掛かっている。土星・レグルスが見えているが。今夜は天体観測不発。指数U
4月16日 日照時間8時間30分 最高気温14.3℃(15:16) 最低気温2.6℃(05:13)
20時、見えるはずがないと思っていた月かなり明確に見える。が巻雲に覆われている。他に見えるのはプロキオンと土星・レグルスだけ。シリウス辺りは高積雲(?)かに覆われている。21時、月だけ他には星見えず。22時、同様月だけ見え方も月面ぼんやり。23時30分、月、西側の丸い外郭の線は判るが東の欠けた部分は判らず。指数T
4月17日 日照時間0時間00分 最高気温10.7℃(10:44) 最低気温5.3℃(23:04) お昼前から雨。そのごずっと降り通し。夜になっても止む事なし。大方の時本降り。指数0
4月18日 日照時間4時間23分 最高気温12.2℃(13:12) 最低気温3.5℃(06:38)
19時、月雲の向こうにあるが、結構、双眼鏡なら外郭も表面も見える。西にアルデバランがかなり長い時間見える。直ぐ西に多分γか?も見え始めているが後はシリウスすら見えない。20時、シリウス見える多少滲んで。20時30分、多分北斗七星のηか見えているが、アークトゥールスは見えない。僅かな雨粒感じる。22時、月の位置すら見える状態。指数T。
4月19日 日照時間7時間59分 最高気温16.5℃(12:58) 最低気温6.7℃(22:19)
20時、全天ベタ曇。月の位置すら判らない。21時、月の位置、見当も付かない。丸っきりの曇.22時、月の位置ハッキリ判る。が朧月もいいところ。23時、ほぼ全天ベタ曇に近いが月がかなりハッキリ見える。雲の隙間のありそうな所を探すと、多分土星かな?いや余りのも弱い光なのでデネボラかもしれない、暫らく見えている。23時55分、再び朧月、なのに西に土星・レグルスハッキリ見える。双眼鏡で回りに4つの星見える。指数T
4月20日 日照時間8時間19分 最高気温14.8℃(12:11) 最低気温5.1℃(04:38)
19時30分、出てきたばかりの月雲に隠れている。雲量は8以上。でいてもアークトゥールス・シリウス・土星・レグルス・火星等見える。21時月かなり綺麗に見えている。雲量7位。土星・火星・アークトゥールス・他見える星の周り3等級くらいまで見える。月の直ぐ側にスピカ。22時、雲大きな雲に隠れている。双子α、β、火星の側に5等級位が見えている模様。23時、雲ひとつなし。月なければ満天の星か。24時、同じく皓皓と照る月。月明るい為、もし雲があれば、僅かでも雲を見落とさずと。こと座のγの側に5等級位の星確認。指数X
4月21日 日照時間10時間13分 最高気温18.7℃(13:23) 最低気温5.1℃(01:32)
20時、月の出寸前。全天、雲ない。M44かなりハッキリ見える。肉眼では難しいが。シリウスの瞬き見るとシーイング悪そう。このままだと月さえなければ満天の星。22時、相変わらず雲なし。但し、南の極低いところはやや雲っぽい模様。月、かなり明るく、欠け具合から満月と思える様子。既に月の明るさの為かM44は見えず。23時、南に帯状の雲。月の少し下に僅かな雲。24時、概ね透明度良し。指数X
4月22日 日照時間10時間04分 最高気温21.9℃(13:29) 最低気温5.5℃(04:03)
20時、まさかのベタ曇。が双眼鏡で見渡したところ、北斗七星の真ん中の三つの星。牛飼い付近に星三つ。暫らくして、見えたのはアークトゥールス、肉眼でも見える。後は月の出まで待つしかなし。21時30分、出ているはずの月も見えず。22時30分、月の位置すら判らぬ曇天。全天見渡すが星見えず。23時30分、予想外の曇天だった今夜。一応、指数T
4月23日 日照時間8時間05分 最高気温18.7℃(13:08) 最低気温9.9℃(05:44)
20時、丸っきりの曇天。星一切見えず。21時、かなりぶ厚い雲。双眼鏡の意味なし。22時、同じく曇天。23時、見えるはずの月、位置すら判らぬ。24時、雨の心配?指数0
4月24日 日照時間0時間14分 最高気温11.2℃(01:56) 最低気温5.7℃(23:56)
19時、全天曇りだが、雲の濃いところが大部分。僅かに少しだけ薄い部分がある模様。20時、全天ベタ曇。一応双眼鏡で暫らく、くまなく見るが星は一切見えず。21時30分、又不適格な表現だが漆黒の闇。空は真っ黒。23時、まだまだ完全な曇天。24時、やや、ほんの僅かだが、雲が若干薄くなってきた部分がるが以前星一つ見えない。月が出てきているはずだが位置すら判りません。本来の位置でない空の一部がやや明るいと錯覚すだけ。雨は全く降らなかったが曇天のまま星一切見えず。指数0
4月25日 日照時間9時間40分 最高気温14.5℃(14:52) 最低気温3.5℃(04:55)
20時、全くの曇天。21時、どうしようもない曇天。かなり濃い雲。22時、かなり濃い雲。一応双眼鏡で見るが、無駄な行為。23時30分、容易く僅かな晴れ間(雲の切れ目)すら見える事のない空。指数0
4月26日 日照時間0時間31分 最高気温8.4℃(11:21) 最低気温5.8℃(06:25)
21時、曇天、星一切見えず。22時、かなり濃い雲。雲厚く真っ暗な空。23時25分、空の黒さ変わらず。ほぼ毎晩空を見ている者には直ぐ判る雲の濃さ。決して星の見え様のない空ではあるが一応双眼鏡で大方の空を見る。星が見えることはありえない。日照時間からも判る。指数0
4月27日 日照時間10時間23分 最高気温17.6℃(13:47) 最低気温5.2℃(01:21)
20時より、観測開始。南に雲あり。シリウスからM35に移動。まずまずの見え方。M37は低すぎたか?弱い。M44はかろうじて肉眼で見えいた。双眼鏡ならかなりはっきりと。決して満天の星ではなかったが、晴れ間をうかがい天体観測続行。M81・M82は何時もながら良好。観測最後にM13を見ようとしたが見えず。M5に目標。倍率変え見ているうちにM13の方向空き始め、M13に移動。そこそこ見えている。結果M65・M66は晴れている時もあったにもかかわらず見逃した。観測終了22時30分。雲が掛かっている場所は外し大方天体観測できた。21時頃が一番良かったかな。土星を見る限り、シーイングは良好の状態ではなし。23時40分全天曇り。露天風呂から星見えず早めに外に出ると24時過ぎにはしし座辺りから見え始め大方の空の星見える。指数W。
4月28日 日照時間10時間15分 最高気温16.3℃(15:02) 最低気温2.7℃(23:59)
20時前より、撮影準備。おとめ座付近の銀河団・M101・M13の撮影。お客様のカメラで野撮影手伝い。撮影当初M44がかなりはっきり双眼鏡で見える。南の低い位置はうす雲あり模様だが他には一切雲なし。22時過ぎまでかかったが、満天の星に変わりなし。水蒸気はかなり多い。途中40×150の双眼鏡で見える土星、特にM13は圧巻。23時過ぎより、再び自分の機材で撮影準備。透明度やや落ちているが雲は一切なし。24時の湿度90.8%。指数X
4月29日 日照時間9時間37分 最高気温18.8℃(14:32) 最低気温−0.5℃(05:11)
20時、一見南を除く全天に雲がない様に見える。それでいてM44が見えているのに、アークトゥールスの周りに見えるのは4等級どまり。しし座辺りも線を辿るのがやっと。21時15分、M44の見え方もシッカリしてきた。東に双眼鏡向ければ直ぐにM13。南の透明感が明らかに問題あるが他は結構見えている。しし座辺りは7等級位までOK。23時前、水蒸気がかなり多い。M44位置が低いわりに見えている。M13は上がってくるので確かに見えている。湿度は99.9%。ヒーターの準備なければ撮影は無理かな?これでも満天の星??一応撮影に入る。23時45分、北東より雲が湧いてきた。何度か薄くなってきたりであるが、結果北北東から南に至るまで半分は雲の覆われている。キツイ判定で指数W
4月30日 日照時間10時間14分 最高気温21.9℃(14:33) 最低気温3.1℃(4:44)
20時、南は15度位はうす雲の覆われている。春ならこの程度当りませ。南以外は一切雲なし。少し目を慣らせばM44は双眼鏡で簡単に目に入る。東は冠座双眼鏡で直ぐ追える。21時、双眼鏡なら直ぐに目に入るM44。南の空も10度くらいまで星見える。北斗七星辺りは8×30の双眼鏡でも7等級位は見える春なのに……この程度なら満天の星。指数X
5月1日 日照時間5時間44分 最高気温17.3℃(12:49) 最低気温6.7℃(01:41)
20時、ベタ曇。一応双眼鏡で見るが何も見えない。21時、少々前、東から西へジェット機の音はするが機影(ライト)は見えない。20時、雲の濃い部分がる。薄いところが全体と思える空。だから星が見えてもと思うが全く見当たらず。23時、全体が濃い黒い雲。この後星の見える見込みなし。今日の昼間も実感のない日照時間、殆んど曇りのような空。指数0
5月2日 日照時間4時間18分 最高気温15.1℃(13:14) 最低気温7.7℃(01:39)
定期的に観察はしなかったがズーーと曇り、それもかなり黒く濃い雲。時としてほんの僅かな霧雨が降っていた。星は一切見ることはなかった。指数0
5月3日 日照時間10時間19分 最高気温22.4℃(14:29) 最低気温10.5℃(04:06)
20時過ぎから天体観測。プロキオンから開始。M44は肉眼で確認。土星はシーイングよく、本体の縞模様見える。M81・M82の観測十分に納得。22時30分終了間際に瞬間ヘラクレス座付近に瞬間雲掛かるが、M13は87,5倍でかなり分離度よく見える。殆んど満天の星状態の連続。指数X
番外編 24時過ぎから、双眼鏡もって外に出て夏の天の川の説明。ほんの十分で肉眼でそこそこ見える。
5月4日 日照時間10時間03分 最高気温22.4℃(14:18) 最低気温11.0℃(00:20)
19時30分、完璧な曇り。星一切見えません。20時30分より一応ドームへ。雲の様子はやや黒くなってきた。一応スリット開け待機。ドームの中をより観測をしやすくなるよう若干の模様替えとパソコンのテスト。時折外を見るが全く星が見えようのない空。双眼鏡でも形だけの観察。21時過ぎに狭いスリットから瞬間雨粒感じる。スリットカバーを閉じる。21時40分、整理終わりドーム退室。かなり濃い雲。見込みなし。23時45分、露天風呂へ完全に黒雲。またもや雨粒感じる。指数0
5月5日 日照時間2時間30分 最高気温14.8℃(11:19) 最低気温9.7℃(23:19)
20時、僅かな雨。もちろん星見えません。21時前、スピカ・アークトゥールス一瞬見え、ジェット機のライトも見える。露天風呂の中から「星三つ見えましたよ」とお客様。22時、再び僅かながら雨。23時45分、やはり僅かながらの雨。指数は限りなく0に近いT。指数T
番外編 01時(6日)夏の天の川も見え、満天の星。私は24時までと限定してますので、あくまで5月5日の指数は「T」です。今夜(6日夕暮れ以降)が楽しみ!
5月6日 日照時間10時間19分 最高気温19.1℃(14:05) 最低気温3.7℃(05:22)
20時過ぎ、早くもM44は直ぐに双眼鏡で取れえられ、暫らくすると肉眼でも。雲は何処にも見当たらず、確実に満天の星。21時同様満天の星。22時、M13も直ぐに双眼鏡を通して見える。23時より、南西の空を見ると、順番に夏のさそり座の尻尾付近のM7をはじめ順次いて座にかけての散開星団が入って来る。指数X
5月7日 日照時間10時間09分 最高気温23.8℃(12:30) 最低気温2.9℃(03:57)
19時30分頃より撮影準備。全天雲ひとつなし。20時過ぎより撮影開始。開始前に双眼鏡でM44を見るがかなり明確に見えるが、肉眼では確認できず。珍しく星座の写真を撮っていたが、途中何度か今日は止めようかと思う程、透明度が今ひとつの空。何時間も外にいるのに特に低い空は最悪。21過ぎ、西に低い双子座頭は肉眼ではα・βと火星が並んでいるのだけが異様に目立つだけ。東に双眼鏡を向けてM13の見方が弱い。満天の星とは言い難い。一応何枚か星座の写真を収めたが、22時30分には撤収開始。23時機材を持って中に入りかけた時には南の低い位置に雲あり。天頂近くも東西に長い雲がある。24時に再度肉眼でだけパット確認するが見え方がは春霞の中の感。湿度は57.9%だが気温12.6℃と高い。指数W
5月8日 日照時間9時間40分 最高気温20.6℃(13:10) 最低気温7.3℃(22:21) 19時30分、薄明の最中。三日月霞んでいる。プロキオン・アークトゥールス・土星・双子α・β・火星等明るい星だけが肉眼で。北斗七星双眼鏡で追うのがやっと。20時30分、双眼鏡でようやくM44確認。確かに4,5等級が双眼鏡で見えるが、スピカから下南方面は雲の中。天体観測は可能であろうが、大した観測にはならないだろう。写真撮影はありえない。21時30分、しし座肉眼では全部追えず。双眼鏡で見る。双子α・γ・火星見えるがM44双眼鏡でも不可能。が天頂に近い性か北斗七星は肉眼で見える。昇ってきたベガ幾らか滲んでいる。少し待てば双眼鏡で三角ζ・ε他見える。西、しし座やっと双眼鏡で。東、こと座双眼鏡でなら。白鳥殆んど見えず。が天頂近くになってきたM13確認できるもちろん双眼鏡で。指数V
5月9日 日照時間8時間26分 最高気温17.4℃(12:57) 最低気温7.8℃(05:03)
20時、月すら見えないのに、東から西に飛ぶジェット機見える。が雲は決して高くない。一応双眼鏡で見るが何も見えず。22時、雲は低く黒く垂れ込めてきている。星は見えることはないであろう。23時、丸っきりの黒くも雨の心配あり。24じ、降り始めている。指数0
5月10日 日照時間0時間00分 最高気温8.7℃(00:00) 最低気温2.9℃(23:02)
0時前よりの雨殆んど降る止むことなく、夕刻から24時までも降り止む事な無かった。指数0
5月11日 日照時間6時間14分 最高気温9.8℃(12:26) 最低気温2.4℃(02:30)
11日は大阪泊。本来不明と書くべきですが、我同志(普段の私の観察の協力者)の観察を記載しデータとする。20時30分月と星見える。雲量8。22時30分、雲量10。23時30分、下の方雲、雲量5。24時、雲量3。指数V?でしょう。
5月12日 日照時間6時間46分 最高気温10.1℃(13:24) 最低気温2.6℃(00:44)
23時前に帰宅。全天ベタ曇。12日の更新済ませ、23時30分空を観る。同じく全天曇り。結構厚い雲で星見えず。24時、全く見込みなし。清里ロボット気象観測局のデータから23時以前も同様と推定される。推定指数0
5月13日 日照時間7時間25分 最高気温12.0℃(15:53) 最低気温2.9℃(00:03)
20時、全天曇り。上弦の月も全く見えず。21時、月位置すら見当付かず。22時以降、23時雲がぶ厚くなってきた。24時過ぎには雨音。指数0
5月14日 日照時間7時間32分 最高気温14.1℃(14:28) 最低気温3.8℃(23:55)
18時、月が綺麗に見えている。今夜は星が見えるはず。20時30分、雲量9。アークトゥールス周辺とレグルス・土星周辺に4等級位。双眼鏡は7×50。22時、雲量2。M44の見え方弱い。月明かりとやや透明度悪いか?月との角距離100度以上のこと座周辺双眼鏡で7等級近く見える。もちろんM13見えています。23時30分、雲量1。やや透明度悪いままだが、月さえなければ、ほぼ満天の星。指数X
5月15日 日照時間9時間44分 最高気温17.9℃(14:07) 最低気温1.5℃(3:51)
19時、月朧月。20時、月の位置すら判らぬベタ曇。21時、露天風呂から、月の位置がおおよそ検討付く程度。雲の薄い部分が僅かではある。ジックリ観れば、星が一部分で見える可能性あるだろう。21時30分、月の表面が分かる程度に時よりなるが他の星は一切見えない。22時30分、北斗七星柄の三星。アークトゥールスベガは肉眼で明確に見える。こと座の周辺は双眼鏡では6等級は見える。はくちょうざの見える星は極めて少ない。北斗七星のへに箇所に周辺は4〜5と級は見える。23時30分、こと座の線全部追える。元々小さな星座。線以外も見えるが4等級どまりか?北斗七星全部肉眼で追えるのが不思議双眼鏡で観ると多分6等級位は見えている様子。月も滲んでいたのが直ぐにはっきり見えてきた。指数U
5月16日 日照時間9時間51分 最高気温17.9℃(13:43) 最低気温3.6℃(4:14)
19時、既に朧月、今夜の星空危うし。20時、完全にベタ曇、月すら(位置すら)見えない本曇り。21時、雲が黒くなってきている。まさか雨は降らないと思うが一歩手前の様な黒雲。22時、極めて小粒なながらの雨。こんやはこの後雨が上がっても星は見えないだろう。23時15分、雨がやんでいる様子だが月の位置も判るまいと思うが一応外を眺めたら月が出ている。双眼鏡を持って外に立つこと15分。一応月の表面海の部分がどうにか判る程度。粘った15分で、アークトゥールスが肉眼で。双眼鏡で凄く滲んだアークトゥールスと北斗七星の一つの星(高さと一番明るい事であることから推定でUMaε)が相当滲んでいる。多分見慣れる人は見逃すであろう。後は何も見えない。指数T
5月17日 日照時間7時間28分 最高気温18.5℃(13:25) 最低気温5.2℃(05:13)
19時、雲量10。月見えません。20時、雲濃く今にも降りだしそうな雲いき。20時30分、本格的な雨。21時、雨脚強く、今夜の天体観測ありえない様子。22時、やや小降りだが、雨のまま。23時、僅かな雨。24時、雨のまま。指数0
5月18日 日照時間9時間14分 最高気温18.6℃(14:14) 最低気温8.3℃(04:49)
20時、月の位置すら見えない曇天。21時、雲の濃さな変わりないが、この程度なら月の位置ぐらい見えそうな雲の濃さ?厚さと思えるが?22時、雨は直ぐ降るまいと思える雲の状況。一応双眼鏡でながめて回るが、この行為決して虚しくはなし。23時、やや雲が濃く(黒く)なっていたかな?24時、やはり20時頃よりは黒い雲。一切星見えず。今夜は月齢13月没の時間に程遠いがズーット月の位置すら判らないまま24時。指数0
5月19日 日照時間8時間19分 最高気温16.9℃(12:48) 最低気温9.5℃(04:55)
東京泊。本来「不明」とすべきですが、清里ロボット気象観測局の雨量を観ると、19日19時より20日9時まで毎時間2_から4_程度の雨量を観測しています。よって指数0と判断して間違いないでしょう。
5月20日 日照時間8時間44分 最高気温18.5℃(13:12) 最低気温7.2℃(23:39)
19時30分、西に未だ見えるプロキオン。アークトゥールス・スピカ目立つが、他は目立つ星なし。月は未だ出ず。快晴を期待するには程遠い空。22時、雲量2程度。雲は高い空の巻雲あちらこちらに。僅かずつ。北斗七星メグレズ肉眼でみえる。23時、デネブ付近を双眼鏡で見ると確かに6等級に近い星見える。雲量は1以下南東の低い位置に僅かな巻雲だけ。ほぼ満天の星。ひたすら月皓皓と照る。24時、雲は全くない。月を見る限り完璧に近い透明度。月さえなければ満天の星。指数X
5月21日 日照時間9時間51分 最高気温19.2℃(15:02) 最低気温4.2℃(05:30)
20時15分、M44が双眼鏡では見えている。火星がM44を囲む四角形の中にある。肉眼ではM44は見えない。南からゆっくり雲が流れてくる。東もM13は見えない。21時半、空全体にうす雲が掛かっている様子。肉眼では明るい恒星と火星・土星しか見えない。双眼鏡でもこと座の三角の中に星見えず。昇ってきた月も霞んでいる。22時15分又一転し、双眼鏡で見れば大熊βの側に5等級台の星並んでいる。23時、またまたうす曇。多分雲が流れて、4,5等級の星見え隠れの状態と考えられる。時間かけ天体観測になるだろう。23時30分、24時とも月が40度くらい大きな傘をかぶっている。僅かに見える傘。双眼鏡で観ると雲も見えるが月の表面も確かに見える。北斗七星辺りには5等級位の星が双眼鏡で確かに見える。がベガもアークトゥールスもスピカも滲んで見える。指数V
5月22日 日照時間8時間26分 最高気温21.1℃(15:10) 最低気温5.1℃(04:20)
20時、全くの曇天。黒い雲ではないが、かなり厚い雲。21時、星が全く見えそうにない曇天。22時、意味のない双眼鏡での観察。双眼鏡でも見える星もとより無し。23時、雲が黒くなってきた。今日はどだい夕暮れに近い時に太陽が殆んど雲の中で、薄ぼんやり位置が判る程度の太陽だった。これでは月すら見えない夜空だろうと。今(23時)、月が出てきているはずなのに位置すら判らぬ。24時、星一切見えぬ夜空だった。指数0
5月23日 日照時間8時間36分 最高気温23.2℃(14:38) 最低気温8.1℃(04:43)
20時、今夜も曇天、どだい夕方の太陽がどんより、いや殆んど霞んだ太陽だった。こんな時まず夜は曇天続き。21時15分、話にならないくらい曇り空、雲はかなり分厚。もちろん見える星なし。22時、少し雲が黒きなってきた。23時、確かに雲が黒い雨の前兆?最近思うのだが、夜遅くなって雲が黒くなるのは、町(清里)の明かり暗くなるから???。24時、確かに雲は黒い。そしてぶ厚く、星は一切見えない。指数0
5月24日 日照時間5時間36分 最高気温18.7℃(10:45) 最低気温7.7℃(04:10)
正確には不明。清里気象観測局のグラフよりの推定。日照時間5時間30分くらい。最高気温18℃くらい(11時頃)最低気温8℃くらい(04時頃) 上記正確な情報入手
13時頃より小雨。以来ずっと雨。15時より時より何度か本降り。指数0
5月25日 日照時間6時間45分 最高気温19.2℃(15:36) 最低気温12.0℃(00:00)
20時30分、雲量1程度。M44かなりはっきり見える、双眼鏡でなら。残念ながら肉眼ではどうにか程度。こと座のトライアングルの中の6等級台の星もはっきり。M13も結構見えます。おおくま座メグレズも肉眼でかなり明確に。今夜は満天の星か?22時、透明度が落ちてきた。M44位置の低い性もあるが、双眼鏡でもどうにか。位置の上がったこと座トライアングルの中の三つの星も力弱い。確実に天体観測は可能。今の時点では撮影は遠慮がち。確かに湿度99.9%。湿度は余り気にしなくとも気温高い。13.7℃。23時、いきなり滲んだ木星にはがっかり。南西方向に雲。後は僅かな雲が南西から北へ。雲量は1程度。白鳥座のデネブ・γ星の周りを双眼鏡で見る限り8等級台は見える。この時間月(月齢20)の薄明?の影響があってしかるべきか?24時、月が出ている為余り参考にならないと判断。一応低い南西の空以外はほぼ快晴。指数W
5月26日 日照時間9時間21分 最高気温23.0℃(13:15) 最低気温10.3℃(5:17)
19時30分、西にプロキオン、東高くアークトゥールス。南東中心に東から北まで曇り。他は快晴。20時30分、雲量1以下。南西にさそり座下部に雲あり。双眼鏡でどうにか見えるM44。M13も確かに見える。が双眼鏡では楽しめるが、肉眼ではもう少し見えればと不足気味。21時30分やや透明度落ちてきた。でも北斗七星は肉眼で全部追える。23時、少し時間をかけ目を慣らせば、天の川さそり座の近くまで追える。そろそろ月の影響が出てるはずなのに。さそり座全景追える。M6・M7双眼鏡でよく見える。白鳥付近の微光星は見事。指数X
5月27日 日照時間10時間03分 最高気温21.7℃(13:59) 最低気温7.8℃(01:04)
20時過ぎドームへ向う。見えるのはアークトゥールスだけ。直ぐ隠れるが何とか土星だけでもと、それらしい方向に向けて探る。一瞬見える土星を捉える。がほぼ全天ベタ曇に近い。どうにか捉えて土星、雲の中にあるのを瞬間鑑賞に耐えうるのを待つこと約30分。一応M44へ。見える。肉眼ではほぼ全天曇りと思えるが雲の切れ目というより切れ目の薄い部分にある星を捉え始めて観測進める。かに座ιから順次観測を進めるうちに晴天部分広がる。M81・M82・ミザールベガによってM57あちらこちらに手動で動かすうちにM13を観てる頃から幾らか雲があるが結構観測になる22時過ぎにはM11も観測。この時間天の川双眼鏡でも理解してもらえるのは多少無理。22時30分に天体観測完了。24時、雲量0。が月の影響もあるのか白鳥座付近ですら天の川見えず。が双眼鏡で7等級近くは見える。23時過ぎにシッカリ観察すべきだったかなと反省。指数W
5月28日 日照時間7時間25分 最高気温20.8℃(13:41) 最低気温7.0℃(4:34)
20時、全天曇り。星見えるわけなし。21時、全くの曇天。22時、雲が濃くなってきた?黒くなってきた。漆黒の闇。23時、僅かな雨粒を感じる。24時、間違いなしに雨。指数0
5月29日 日照時間2時間23分 最高気温13.4℃(13:45) 最低気温8.7℃(23:38)
20時、全くの曇天。21時、確実に雲量10。かなり厚い雲。22時、晴れ様のない厚い雲、黒くなってきた。この後雨かなの感じ。23時10分、まさかの星空。10分遅れは油断。雲量3か?いや2かな。天の川見える。低い位置地平線かと思われる所から15度位までが雲。一度中に入り双眼鏡の選択が悪かったのか、手間取り10分後に出ると雲量5 空いている所を観ると透明度よし。星が大きい。白鳥からケフェウス方面未だ天の川思いっきり星屑を撒き散らした感じは圧巻。ドンドン曇る中での僅か30分強の天体ショー実際はもっと長かったはず。24時、完全なベタ曇。時間短く,嫌、短くても?指数V
5月30日 日照時間5時間50分 最高気温15.5℃(12:11) 最低気温8.2℃(03:16)
20時、雲量10の全天曇り。21時かなり厚い雲で星見える余地なし。22時、雲に黒味が増して来、雨に心配あり。23時手をかざして判る程度の雨。24時、本格的に降り始めてきた雨。指数0
5月31日 日照時間1時間27分 最高気温11.3℃(12:25) 最低気温7.4℃(06:43) 20時、雨。20時台には本格的な雨が続く。21時、小降りになったが雨が続く。22時、僅かな雨であるが明らかに霧もかかっている。23時、ベランダに出て手(手に平上に)を振り回す。同じく僅かな霧と雨。24時、確かに感じる雨粒。霧。指数0
6月1日 日照時間8時間09分 最高気温20.1℃(14:50) 最低気温6.5℃(05:24)
夕暮れ時、位置だけが判る雲に覆われた太陽。今夜も星の見込みなし。20時、雲が厚く完全な曇天。星見えるはずなし。21時、何となく星が見えそうな気配。双眼鏡でしつこく見渡したが残念ながら星一切見えず。22時、空全体に薄い巻雲が掛かっていて、所々濃い箇所がある。薄い所では、双眼鏡で4、5等級は見える。6等級が見える箇所もある。天体観測十分可能。但し、大方の星滲んでいる。23時、透明度逆戻り。1ないし2等級どまり。それも限られた場所。24時、幾らか見え始めた。でも4等級どまり。白鳥付近に限られる。他の場所は2等級どまりか。天体写真ありえませんでした。指数U
6月2日 日照時間2時間33分 最高気温14.5℃(10:10) 最低気温9.5℃(04:31)
20時、かなりぶ厚い雲。星見える訳ありえません。21時、雲が黒くなってきました。何時雨が降ってもおかしくない状況。22時、小降りの雨。22時30分、本格的な雨。24時、やや小降りながら雨。雲はかなり濃く、天空は真っ暗。指数0
6月3日 日照時間2時間56分 最高気温13.0℃(12:21) 最低気温9.0℃(03:14)
19時45分、空を見上げれば、顔に雨粒。雲は黒くぶ厚い。天気雨ではなさそう。21時15分、同じく僅かな雨。雲はかなり厚い。22時15分、雨はやんでいるが、雲は黒く真っ暗。双眼鏡を持って眺め回すが見えるはずなし。20分頃、西から東に飛ぶジェット機の音。機影(ライト)は全く見えない。23時15分、全くの曇天。雲の黒さが薄くなってきた。もしかして星が見えるのでは?双眼鏡で見渡したところ見える星はなし。23時50分、雲が又黒くなってきた。暫らく外に立ち様子を見たが見える見込みなし。もちろん双眼鏡で全体を見渡しが見える星なし。指数0
6月4日 日照時間6時間50分 最高気温16.3℃(14:00) 最低気温9.2℃(00:00)
20時20分、空見上げれば、顔に僅かだが雨粒感じる。21時30分、確かに雨僅かだが。22時30分、かなり濃い黒い雲。星見えるわけなし。23時50分、濃く黒い雲、漆黒の闇、適切な表現ではないが、この暗い夜に思い当たる表現なし。指数0
6月5日 日照時間3時間17分 最高気温14.4℃(10:27) 最低気温10.3℃(04:24)
16時頃から本格的な雨。そのまま降り止む事は無く22時まで。止んでも星は見えない。23時、雨は殆んど降ってない、が空は真っ暗。24時、僅かな雨、霧も掛かっている。指数0
6月6日 日照時間9時間28分 最高気温21.1℃(15:12) 最低気温11.5℃(5:02)
20時、久しぶりに見るM44,双眼鏡ではあるが、かなり明確に分離し、十数個数えられる。時間とともにM13もはっきり見える。南5度付近まで雲があるが後は快晴。ほぼ満天の星期待あり。この時点で指数X。22時、木星出てきたばかり。M6・M7双眼鏡でかなりよく見える。双眼鏡ではM8は散開星団風にM20は見えていると錯覚するが隣のM21が見えるのだろう。天の川肉眼で白鳥からわし・たて座付近まで見える。久しぶりの満天の星。指数X
6月7日 日照時間7時間58分 最高気温19.8℃(13:08) 最低気温9.1℃(22:39)
19時30分、朧月。20時30分、見えるのは主なる一等星が北斗七星は天頂に近いのか肉眼でメグレズだけが見えずらいだけで後は見える。双眼鏡で覗いても見えるんは4等級位。22時、南及び西は曇っているが、後はやや巻雲が掛かっている様子だが白鳥付近は結構見えている。双眼鏡で6等級は間違いなし。北も見えている。24時全く見えず。指数U
6月8日 日照時間7時間31分 最高気温20.5℃(15:04) 最低気温11.6℃(01:08)
19時30分、月の位置すら判別できぬほどの曇り様。今一歩で位置くらい判るかな?の雲。21時、完全に曇り。雲の厚みは増してきて、濃くなっていていると判断できる。22時30分、真っ暗闇。またまた不適切なる表現だが漆黒の闇。23時50分、見事なまでの真っ暗闇。指数0
6月9日 日照時間4時間29分 最高気温18.9℃(13:02) 最低気温10.0℃(21:55)
20時、やや霞んだ月。空全体に薄い巻雲。南東から東に雲あり。西に雲僅かにあり。北斗七星の辺りは双眼鏡で7から8等級は見える。スピカの周りは6等級位。粘る事30分。西南西に低い位置にM44も見える。南東から東の雲も薄い雲に変化。こと座付近も結構見え、月もクリアーに。天体観測十分可能。満天の星には程遠いが、この後期待感あり。21時30分、殆んど雲なし、透明度今ひとつのところだが。M6・M7見えるが力なし。M20付近は見える。M13も見えるが。もう一息。でもこの時期この時間東の空は圧巻。ほぼ満天の星空に近いようだが。木星の上がるのを見てひとまず中に。22時50分、沈む月には地球照見える。がそれなりの高さのM6・M7のはずが見え方弱い。この時間帯であれば天の川肉眼で見たいが、未だ月の性か?後一度観察の必要あり。23時50分、透明度一挙に落ちる。双眼鏡でも見えて6等級か? M6・M7どうにか。指数W
6月10日 日照時間9時間32分 最高気温21.4℃(13:47) 最低気温8.3℃(04:27)
19時30分、全天快晴か。南の低い位置にやや雲がある。一番星はアークトゥールスか。20時40分、月は皓皓と照る。南東に方面は大方雲。北斗七星はは肉眼で何とか見えるが、後はやや薄雲が掛かってる所がある模様。こと座、トライアングルの中の星ようやく三つ。周りに見える星7等級位まで双眼鏡で見える。透明度にやや問題ありか?M13は確認できず。ゆっくり雲が南東から流れてくる様子。おりしも月の前に薄雲も瞬間横切る。22時、月の位置すら判らぬ曇り様。23時10分、確実に全天曇り。回復の見込みなし。24時、全天曇りに変わりなし。ただ黒ずみの様な空。指数V
6月11日 日照時間7時間46分 最高気温21.0℃(11:47) 最低気温11.0℃(04:53)
19時過ぎ、月が見えない完全な曇天。今夜は星の見える気配なし。21時、全くの曇天。暫らく外に立つが東から西に向うジェット機の音機影は見えない。22時過ぎ、完全な曇り。またまた暫らく外に立ち、今度は西から東に向うきた方面のジェット機機影見えず。24時少々前、遠くに雷の音。夜の濃さが黒い。今にも降りだしそうな気配あり。指数0
6月12日 日照時間5時間55分 最高気温17.9℃(12:47) 最低気温9.5℃(23:49)
20時50分、M44が双眼鏡で見える。雲量は1以下。南の低い位置は曇ってるがアンタレス以下見える。月がなければ満天の星か。21時、南M6・M7も双眼鏡で見える。特にM7辺りはこの程度の月がある方が散開星団らしくいえる。左上のM22だろうかこの球状星団が小さな散光星雲風に見えるのが面白い。白鳥座辺り9等級位は見える。肉眼で天の川見えないのが残念。月さえなければ見えるはず。24時、雲量がやや増えている。増えた雲も薄い巻雲。白鳥付近は8等級以上間違いなし。24時10分位だろうかはくちょうの左の翼付近南から北に2等級位の流れ星。指数X
6月13日 日照時間8時間22分 最高気温22.7℃(15:40) 最低気温6.0℃(4:26)
20時、雲量5、東半分雲。薄明の中M44双眼鏡でどうにか。これだけ月明るいと双眼鏡で星雲星団探すのは難しいかも。21時、雲量4以下。北斗七星は肉眼で見える。天体観測十分可能。22時、雲量5。明いている所もうろこ状の巻雲。23時、雲量7程度。限られた空での天体観測か。24時、雲量を言うなら10か。沈みかけ月は皓皓と見える。が北斗七星も双眼鏡では全部追えず。肉眼では一等星以上だけ。指数V
6月14日 日照時間10時間12分 最高気温24.8℃(13:39) 最低気温10.5℃(23:36)
17時30分、空全体に濃い目の巻雲。月やや霞んだ月。見えるのはアークトゥールス。20時30分、どうにか見え出した星。北斗七星双眼鏡でやっと。夕方の飛行機雲長すぎた。21時30分?つきの上を長い飛行機雲東から西へ先端にジェット機のストロボリンガースピカを通る。南に下るとカラス4ツの中2ツ直ぐ確認。22時30分、さそり座アンタレス肉眼で見える。が後は双眼鏡で追うのがやっと。今夜は星雲星団を見るまでには至らない。しかし、35pなら必ずいくらか見える星団あり。M13後ありは「エッこの程度ガッカリ」だろう。23時30分、北斗七星双眼鏡でメグレズ殆んど見えない。見える瞬間はある。ベガもトライアングルだけ。指数U
6月15日 日照時間9時間03分 最高気温19.7℃(13:40) 最低気温10.1℃(01:26)
20時、全天曇り。月の位置すら判らない。雲は高積雲より低い濃い雲。今夜は多分無理だろう星の見える余地なし。22時、一瞬見えた月。が他の星見える気配なし。23時、全くも曇り。雨の前兆のような低く黒い雲ではないが、一応双眼鏡で眺めては見たが。月の位置判らず。24時、月位置判るが表面すらぼやける。指数0
6月16日 日照時間7時間58分 最高気温24.2℃(14:33) 最低気温8.9℃(05:08)
20時、夕方薄くしか見えなかった月、結構はっきり見え始めていた。アークトゥールスも、巻雲全体に掛かり土星は肉眼レグルスは双眼鏡で、ベガ三星見える。21時、月はさそり座に、アンタレスと他3等級まで。北斗七星付近は双眼鏡で5等級台。白鳥付近は6等級台まで。22時、先ほどと同じ程度、M13探せず。望遠鏡でならそこそこ天体観測可能であると推測。23時、巻雲濃くなってきた。白鳥付近も4等級くらい。指数V
6月17日 日照時間8時間20分 最高気温23.9℃(13:25) 最低気温10.0℃(04:32)
19時30分、南東の低い空に月。この曇り空によくも月だけが?21時、月が双眼鏡で十分見える。天頂から少し南の方かアークトゥールスが肉眼で見え隠れ、双眼鏡なら薄くなるが見える。他に星見えず。双眼鏡でがずっと追ってみたが見えず。10分程度で月すら見えぬ空に。22時、月の位置がどうにか。直ぐに朧月見える。が星見えず。23時、南中を僅か過ぎた一応月は見える。星は見えず。24時、かすかに見える月。心苦しい指数T
6月18日 日照時間8時間38分 最高気温23.1℃(12:43) 最低気温12.5℃(4:59)
21時、月齢15これ程明るい月位置すら判らない曇り様。22時、完全な曇り。雨の予感のある曇りではなし。23時、やはり月の位置すら判別のできない曇り。24時、今夜は完全な曇り空。指数0
6月19日 日照時間2時間26分 最高気温18.1℃(10:11) 最低気温14.6℃(02:48)
21時、視界1km以下か微妙だが、霧かどうか?水蒸気が多いことは確実。もちろん月(満月)の位置すら見えない。22時、全く曇り空。雨が降っても不思議なし。23時、明らかに霧雨。24時、霧雨は止んだが直ぐに雨になっても不思議はない雲の状況。月の位置すら見えぬ曇り空。指数0
6月20日 日照時間8時間12分 最高気温22.7℃(12:10) 最低気温15.1℃(04:08)
19時、どう見ても星が見えることが予想される空ではなし。20時、南の低い空を見おると雨に予感あり。北の空にはジェット機の音、機影見えるはずなし。21時、真っ暗な空、雨しか予想できない。22時、降っていないのが不思議。22時20分、本格的な雨音。23時30分やや小止みになった様子。23時45分小止みではない。降っている。指数0
6月21日 日照時間6時間10分 最高気温20.8℃(11:43) 最低気温14.6℃(02:29)
16時頃より雨が降り始め、17時半頃にはかなり激しい降り。その後も時より激しい降り。やや小止みないなるが、止むことはなかった。24時も雨.指数0
6月22日 日照時間0時間00分 最高気温17.9℃(09:45) 最低気温14.8℃(23:54)
20時、土砂降りの雨。21時、同じくかなりの降水量。22時、雨は本格的に降っています。15時頃から時より土砂降りの雨。多少小止みになる時はあるけど、星など見えるわけありません。23時、雨や止んでいます。雲の様子を見ればひょとして星が見えるかもいや月だけでもと暫らく外に立ってみたが、無理でした。23時30分またもや本格的に真っ暗な空。又降るかも。24時、雨は止んでいるが真っ暗な空。20日4:00〜野の連続降水量は53.5o。24時間降水量も31.5o。清里駅前観測局他高根町の他の観測局ではもっと多くの降水量を観測しています。指数0
番外編 午前1時45分位から外を見た。月の位置が明らかに判る。時間かけて双眼鏡でつきの監視していたら、最初、月の外郭欠けてない部分が見え始めやがて月の表面で海とそうでない明るい部分のコントラストが見えてきた。最小思いっきり滲んだ木星が肉眼でも、やがて双眼鏡で点になった(厳密には金星から土星までは点画像にあらず)見える。他に滲んだベガ(双眼鏡で)。時間は2時15分。
6月23日 日照時間4時間04分 最高気温18.2℃(09:47) 最低気温13.5℃(04:40)
20時、かなりぶ厚い雲。星は一切見えない。午後は雨。夕方は止んでいたが、完全な曇り空。そのまま夜になる。22時30分、かなり真っ暗な空またもや雨か?23時15分、本格的な雨。土砂降り一歩手前。24時、小雨。霧雨に近い小雨。指数0
6月24日 日照時間8時間09分 最高気温21.7℃(15:04) 最低気温11.0℃(04:56)
20時、雲量10。今夜は星見える見込みなしか?21時、木星見える。雲量7程度。雲は流れている。見えるところ、白鳥こと座付近でも、6等級ギリギリ。北斗七星見えず。さそり座付近も星座線双眼鏡で追うのがやっと。天体観測は十分可能。22時、滲んだ木星。ベガも滲んで見え、デネブ付近は4等級か。23時星見えず雲量10。月の方向未だ上がって来る様子なし。24時、月滲んで形が判る程度。木星とベガとデネブだけが見えるが総て滲んでいる。指数U
6月25日 日照時間9時間25分 最高気温21.0℃(14:29) 最低気温13.2℃(02:55)
21時曇天。丸っきりの曇天。22時、雲が黒くなってきた。星の見える可能性0。23時30分、多少恐怖感を感じる真っ暗闇。雨の予感あり。指数0
6月26日 日照時間3時間55分 最高気温19.6℃(14:36) 最低気温14.1℃(23:27)
19時44分から約10分間激しい雨。その後も小雨気味。21時、雨は殆んど止んだがぶ厚い雲には変わりなし。20時、少しは雨?23時、明らかに霧。同時に霧雨か。24時、本格的な雨。指数0
6月27日 日照時間7時間32分 最高気温21.6℃(12:52) 最低気温13.8℃(03:26)
夕暮れ時、太陽の沈む前に既に全天曇り。20時、雲量10は間違いなし。星の観察見込みなし。21時、ぶ厚い雲でかなり低い。22時、黒い雲、南の空は相変わらず光害。光害をも隠す雲。23時、雲の黒さに凄みあり。24時、明らかに霧。多分視界は500m以下。指数0
6月28日 日照時間7時間25分 最高気温21.3℃(11:32) 最低気温14.2℃(04:49)
日中、特に午後、夕暮れに近い時間の太陽、雲(高積雲より低い層雲?)の中に隠れ見つめる事の出来る雲量10。日照時間はカウントする。天気曇り。19時頃何度か僅かに雨ちらつく。ジェット機音はするが機影は見えない。21時、星は一切見えない黒いぶ厚い曇。22時、霧の模様。22時30分には本確的に降り始める。その後ずっと雨。指数0
6月29日 日照時間1時間32分 最高気温19.3℃(15:27) 最低気温14.1℃(05:45)
昼間も雨多く、一瞬陽の射す事があったが、夕暮れ時には雨。20時前からマタマタ本格的な雨。21時も降りやまず。22時、小雨。空は漆黒の闇。23時、かなり暗い空小雨。24時少し前、雨は殆んど止んでいるが、空はかなり暗い雲の性で。指数0 番外編 0時45分、木星と夏の三角、肉眼で見える。但し双眼鏡でも、ベガの側に二星。アルタイルの側に一つだけ。
6月30日 日照時間4時間24分 最高気温21.9℃(14:26) 最低気温11.3℃(23:42)
夕方一度は全天曇りだったが。21時、雲量5から4程度に低下。はくちょうのデネブより北東方面どうにか双眼鏡で7等級近くまで見える。部分的に見えるだけで北斗七星は全部は見える事はなかった。22時、ほぼ全天曇り。はっきり言って雲量10。これまでか温度は正直最低気温21時43分に12.2℃を記録。22時過ぎには12.9℃。23時15分、幾らか見える全体に雲はなく、透明度悪いとの感あり。双眼鏡で見ても4,5等級か?見てきた。粘る事10分以上確かに天の川見える。肉眼でもカシオペヤから白鳥通り、さそりの尻尾まで。M6・M7双眼鏡で容易に探せる。惜しむらくは南南東から南東方面に僅かな黒い雲。23時29分気温11.5℃。23時45分頃まで天の川鑑賞。23時57分、透明度一気に落ちてきた。見えるのは双眼鏡で部分的に4等級ちょっと。指数W
7月1日 日照時間11時間00分 最高気温22.8℃(13:55) 最低気温10.4℃(03:47)
夕暮れ時、18時頃でしょうか、南アルプスの山並みが綺麗にシルエットに見え、空はほぼ快晴。今夜は満天の星を思わせる雰囲気だった。なのに30分過ぎ頃から西側から雲が湧き上がり、19時過ぎには雲量10。20時、完全に曇り、アークトゥールスも見えない。21時、雲はぶ厚い。22時、星がこの後見える見込みなし。23時、雲は厚く暗い空。24時、真っ暗闇の空。確かに黒い。この時間清里の照明は90%は消されるのか?だから暗い空なのか?いずれにせよ今夜も指数0
7月2日 日照時間10時間04分 最高気温23.2℃(14:20) 最低気温13.9℃(04:51)
夕方18時過ぎに既に西からと南東側から雲が出始め直ぐに薄っすらと全天覆い又直ぐに濃くなってきた。早くも星の見える見込みなし。20時位になると天頂付近を過ぎたところにアークトゥールス見えるはず。が見えない。22時位には既に空はほぼ真っ暗。23時、昨日よりは早く暗い空。24時も暗く星を見ることはなかった。指数0
7月3日 日照時間0時間31分 最高気温18.3℃(15:23) 最低気温14.6℃(04:11)
昼間より太陽を見ることは殆んど無かった。雲量10雨の降る様な雲ではなかったが。20時、完全な曇り。21時、かなり暗い黒い雲。雨を予感させる雲行き。22時30分雨が降っている。23時、小止みだが雨。24時、霧雨に近い状態。指数0
7月4日 日照時間7時間35分 最高気温25.8℃(13:14) 最低気温16.8℃(23:00)
19時30分、南東の低い位置に雲。西にも。天頂を少しにしに行った所に双眼鏡でアークトゥールス。まだ薄明。20時20分、双眼鏡でやっと北斗七星が辿れ後周辺に4つだけ。小熊座β・γ止まり。ベガの側のトライアングル。さそり座アンタレスと頭のの三つと、アンタレスより下は2つ。木星は弱い光。22時、何も見えない空。まだ少しは期待を持たせる空か?木星も見えないが。23時10分、アークトゥールスが滲み、木星も滲む。がアルタイル双眼鏡でなら上下に星二つと後二つくらいなら見える。ベガもトライアングル見える。北斗七星も全部は辿れないが一部見える。23時50分、再び何も見えない空。指数U
7月5日 日照時間10時間22分 最高気温27.1℃(14:47) 最低気温14.1℃(04:29)
20時、少々前、アークトゥールスが見えるだけ。早くも南西に積雲。今夜も天体観測は不可能か?21時、アークトゥールスも見えない何も見えない。22時、雨が降るかな?22時20分位に雨の音。23時、手に平に雨は感じないが、かなり暗い空。23時15分頃から時折雷鳴轟き、稲光。殆んど真上に稲光。上空不安定積乱雲か?星の見える箇所なし。指数T
7月6日 日照時間8時間09分 最高気温26.1℃(14:25) 最低気温16.3℃(23:27)
20時、16時からの雨降りやまず。21時、小降り、僅かな雨。なのに東南東の空に明るい星。あの位置にあんな明るい星?残念ながらジェット機?爆音を響かせ西に向って低空飛行。22時、相変わらず僅かながら雨。23時、またもや僅かながらの雨空は暗い。24時、かなり真っ暗な空。いや黒い低い雲である。今夜は時折本降りだったが大方は雨。指数0
7月8日 日照時間5時間51分 最高気温22.7℃(14:21) 最低気温16.7℃(08:39)
18時少々前から本格的な雨。後は止む事はあっても曇り空。21時、曇りでも、暗い空。22時、僅かな雨を感じる。23時、確実に暗い空。24時まさに真っ暗な空、今夜は何度空を見ても真っ暗な空。確か今夜は月齢5。月すら見えない夜空だった。指数0
7月9日 日照時間時間分 最高気温℃ 最低気温℃
東京泊よって不明。上記データーと取れず。が一晩中しとしと雨が降っていたと聞いていますので、指数0と記入します。
7月10日 日照時間3時間52分 最高気温19.4℃(14:03) 最低気温15.4℃(02:33)
20時、少々前、霧雨。視界やや悪し。21時、空は真っ暗。雨は殆んど止んだ。星は見えない。月も見えない。位置が判るには程遠い曇り様。曇りではなく、何時でも雨に変わる天気。22時、同じく完全な曇り。24時、真っ暗の空。指数0
7月11日 日照時間7時間27分 最高気温22.5℃(14:28) 最低気温16.0℃(06:16)
17時少々前から雨。一時激しく土砂降り状態。稲妻光雷鳴轟き夏の夕立状態。結構星見えるときありだから今夜の天体観測ありか?18時30分頃、上弦の月ほぼ南中か。20時、月朧月にも至らぬ見えよう月の位置の確認だけ。21時30分頃、露天風呂から、南東の空に林に隠れていた木星見える。西にある月は殆んど見えない。西は駄目なのに天頂から東僅かに見えうる星あり。浴槽の電気消す。ベガとアルタイルらしきもの見える。耀き弱い。他にも見える様子なので10分ほど後に外に出るがもう見えない。月見えず。木星も見えず。今夜はもう見えることなしと判断。23時10分外に出る木星肉眼ではっきり見える双眼鏡で右上に3,4等級の星数個。下にも2個。後は無理。が双眼鏡で北東から北方面ミザール・アルコルポラリス探せば幾つも見える天頂付近弱すぎるベガか周辺に幾つも星見えるが流れる雲をぬいの状態で星座判別不可能。僅か10分チョットの束の間の観察。指数T
7月12日 日照時間8時間32分 最高気温26.8℃(12:41) 最低気温15.7℃(05:16)
20時前よりドームへ。月、基準星にし観測開始。極めてクリアーな月。少し水蒸気が多いようだが、かえって安定した月が見える。今なら土星間に合うかもしれない。通常これ程低い位置の土星は無視するが、見てよかった土星。見る天体(コールカロリ・ミザール等)総て快調に観察。月に時間掛ける。天頂のM13はすこぶるよし。アルビレオ等安定して見える。月は沈んでないが、既に天の川肉眼で幾らか見える。ベガの耀き最高の部類か。M57も総ての人瞬時に判る。はっきり言って最高の透明度でない方(若干水蒸気がある)が天体観測には適しているのか。木星も屈折望遠鏡を使うと縞模様最高のコントラスト。観測終了22時30分。23時近くには南東より細い帯状の雲あり。23時30分頃には温度も上昇。24時には再び透明度も良し。指数X
7月13日 日照時間7時間53分 最高気温27.1℃(12:39) 最低気温14.8℃(05:09)
18時30分月は見えているが、全体に雲多く天体観測望み薄。20時、月ほぼ南中。結構見えているが、木星見えず。肉眼で恒星で見えているのはベガだけか?月から追いかければ木星も望遠鏡でなら見えるかも。21時、見え始めた星。アークトゥールス・夏の三角。高積雲か?ゆっくり流れ、見え隠れする中で、双眼鏡で6等級近く見える時あり。21時30分頃より天体観測開始。月はっきり見える。コールカロリやや厳しいミザールアルコルだんだん見えてくる。少し時間かければかなり明確に見える。M13圧巻。月に戻り、アルビレオ・ベガ等雲の切れ目を狙って良好に進行。木星は二度に別けてみたが、やはり多少曇っている方がはっきり見える縞模様。M57もかなり良し。二本のズーム接眼レンズ有効利用。M11もレンズ変え、自在に観測終了。若干の望遠鏡説明で終了時間23時30分ころ。曇り始めてきた。やや雲に邪魔をされながらも観測できた。満天の星には程遠く……だが、天体観測支障なしと判断できる。指数V
7月14日 日照時間7時間04分 最高気温26.9℃(12:38) 最低気温16.3℃(00:01)
17時30分頃より雨。夕立性の雨だったのか、30分足らずで上がる。20時少々前、雲量2以下。快晴に近い空。薄明が終わるのがかなり先。木星ははっきり見えるが、アークトゥールスはまだ肉眼では見えない。21時、雲量1以下。月の直ぐ上のアンタレスははっきり見えるがさそり座双眼鏡で全部は追えない。南斗六星も双眼鏡でも6番目は見えない?。デネブ・アルタイル・ベガ周辺等特に北斗七星周辺等では5等級位見える、月の明るさ(月齢11)がなければ満天の星?否やや透明度悪いかも。22時5分、北から北東方面に雲、他は快晴であるが以前透明度問題ありか。星の見え方月齢11にしてはこの程度しか見えないかな疑問多少あり。ベガのトライアングルの中三星も双眼鏡(7×50)でも確認できない、できたつもり。23時40分透明度悪いと判断。屋根のひさしから雨だれ?テニスコート濡れてないが、バルコニーのテラスびしょ濡れ。雨?月は見えているし木星も確かに他の星見る限り少なくなっている不思議。湿度99.9%。湿度99.9%でも天の川の見える空経験済み。が今夜は天の川は無理では、月が無くとも。指数W
番外編 01時10分頃(15日)。天頂天の川?。木星うす曇りの中見えているが。北東カシオペヤ付近より白鳥通りわし座通り見える天の川。ただし、わし座頭からは雲と混じり特に西にある雲と判別不可能に紛れ込んでいく。木星は滲んでいるというよりも、木星の明るさで、うす雲を照りだしているの感あり。南東フォーマルウトもうす雲の中にあると判る明るさか?さすが秋の代表一等星。この時間完全な月没(地平線の中に沈む)の前に林の向こうに隠れれば早めに天の川が見える。地平線が360度完全に見える平原の中なら天頂付近といえども月齢12の月の薄明は月没より一時間遅れの天の川出現になるであろう。完全な月没前に天の川が出るのは(観察できる)明らかに西の森の性であると判断。天体観測に間に並は地平線まで見えたほうが良いが、東西は地平線まで見える必要なしであろう。湿度99.9% 各種ピンポイント天気予報は14日18時より03時は良くて曇り雨の予報だった。梅雨前線の南下が思ったより南に来なかったとだから雨にならなかった。天気予報を非難する気は毛頭なく、実に難しい判断し、ましてピンポイント予報はしばし外れて当たり前の難しさの中にあると思索する。
7月15日 日照時間8時間38分 最高気温26.5℃(11:40) 最低気温16.9℃(04:03)
20時、完全に朧月。他に星見える気配なし。21時、かすかに位置が判る程度の月。全天曇り。21時10分より雨本格的な降り様。22時を過ぎても降っていたが、雨音がやんだのに気がつき22時30分頃外に出る、一瞬、月が見え、アンタレスも見えたので、双眼鏡を取りに戻ったが、再び見ることはなかった。23時、月の位置すら判らぬ曇り空ほんの僅かながら雨粒感じる。23時45分から約5分間期待できず中に入る。ほんの一週しか見えなかった星に、指数0
7月16日 日照時間9時間10分 最高気温24.9℃(13:28) 最低気温17.7℃(05:02)
21時、朧月。22時、同じく否、月の位置が判る程度にしか月は見えず。22時30分、月が見える満月と見間違えるほど。木星もかすかに見えるが、直ぐに消えていく。23時、殆んど全く月の位置すら判らない。完全な曇り。24時、空は真っ暗闇。月判りません。指数0
7月17日 日照時間9時間18
分最高気温27.8℃(13:40) 最高気温18.2℃(5:22)
夕暮れ時に、既に全天曇り。今夜の天体観測ないかな?20時、月が出ているはずだが見えない。位置すら判らぬ曇り様。全天大方双眼鏡で見たが見える星ない。21時、東から西に向けて飛ぶジェット機の音。もちろん姿は見えない。22時、真っ暗、雲は低くなってきた。手に平かざし「雨かな?」23時30分、確かに雨。指数0
梅雨はとっくに明けていると判断。梅雨末期の独特の雨(じとじとと降り止まぬ、時に激しい雨意)がない。手痛い前線もとっくになく多分10日頃からは降っても夕立性の夏の雨が多かったはず。
7月18日 日照時間5時間14分 最高気温23.7℃(13:22) 最低気温19.1℃(03:06)
20時、月雲に見え隠れしながらでも見える。木星も見える。21時、月見え隠れ。木星は見えず不思議。雲量9以上。アークトゥールスと北斗七星の柄の部分だけが見える。双眼鏡で見ると狭い範囲で5、6等級見える。22時、30分相変わらず雲量9以上。ベガとデネブが見える白鳥γも白鳥二星の周りに双眼鏡で確実に5,6等級が見える。極めて狭い範囲。23時30分、月隠れているが木星見える、アークトゥールス見えるが双眼鏡で見ても周りの星見えず。5,6等級双眼鏡で見たが極めて狭い範囲。天体観測の対象ではなし。指数T
7月19日 日照時間9時間58分 最高気温27.6℃(13:24) 最低気温17.3℃(05:02)
19時45分ドームへ。土星から開始、高度のわりには見えるほうの部類。コールカロリからミザールシッカリ見えている。天頂のM13は拡大で見えなかったり。雲で厳しい。うろこ雲。反転させ東の空。天頂付近からチョット過ぎた東かなりよし。順調にベガ・M57・アルビレオ等月齢16にしては良し。月を見せる辺りから雲量ほぼ0。月さえなければ満天の星か?アルビレオ最後に21時40分から後半組。アルビレオから開始。周辺M57・ベガ等月雲に隠れ見えず。木星雲に隠れそうでギリギリに見る。月は隠れ観測できず。ミザールに時間かけすぎか?月を待つが結局見えず。月を隠していた南東の雲からドンドン曇り。結果23時過ぎには多分全天曇り?望遠鏡等の説明。全天晴れは一瞬か?でも月さえなかれば天の川はかなりの時間見えたであろう指数X
7月20日 日照時間7時間51分 最高気温27.1℃(12:02) 最低気温17.7℃(01:08)
16時頃より、雨が降り始め、17時には土砂降り。18時には殆んど止んだが、全天ベタ曇。曇りの状態続き、19時頃、「今夜の天体観測は?」「かなり厳しいですね。ほらッあちらの山(海抜1300m位)の頂上が雲でだんだん見えなくなって来てますよね。この後も又雨が降ると思われますよ」21時頃から小雨。その後やや本格的に雨になっても、ほんの小雨になっても降り止む事はなかった。指数0
7月21日 日照時間7時間58分 最高気温26.8℃(13:08) 最低気温16.7℃(03:24)
20時、完全な曇天。双眼鏡で見るまでもない曇り空。21時、雨が降りそうな空ではないが、やはり曇り空かなりぶ厚い雲。22時、月が出ているはずの南東位置さえ判らない。23時、雲は低い。でも雨はなさそう。星見えるわけなし。23時55分、今夜も全く星の見えない空。指数0
7月22日 日照時間8時間28分 最高気温27.3℃(14:43) 最低気温18.7℃(05:37) 20時、全天曇り。星の見える余地なし。20時50分頃、せめて望遠鏡の動きくらいは説明をと、ドームへ。一応スリットあけるとアークトゥールス見える。直ぐに望遠鏡あわせる。ひょっとしての期待当り、少しずつ見え始めた。コルカロリ・大熊ζはまずまずの見え方。M13ζは少し雲ありだが一応分離。ベガもそこそこ。出来たらアルビレオといったが曇り始め不発かな。ほぼ全天曇り、ほんのひと時(30分位)天体観測。後はずっとベタ曇。木星はおろか月すら見えに空。一瞬の天体観測でうーんとッ、指数V。甘いなー
7月23日 日照時間9時間18分 最高気温27.7℃(12:18) 最低気温19.2℃(23:12)
20時、全く曇天。雲は低くない。21時15分、一瞬見えたアークトゥールス双眼鏡取りに戻るともう無かった。22時、雲は決して低くないがベタ曇。今夜は丸っきり星の見えない空か?22時45分、月は東の林の上に昇る。さそり座近辺見える。北斗七星は柄の部分だけが肉眼で双眼鏡で見ると5,6等級は見える。天頂ベガ付近かなり見える。7等級見える星あり。が木星かなり滲んでみる。濃い雲は雲量4、薄い雲が雲量3程度合計雲量7。変なカウントの仕方???23時55分、月の位置すら判らぬ曇天。最低温度の時間から推測するに23時の後にそこそこ見えたのでは?指数V
7月24日 日照時間9時間22分 最高気温28.8℃(14:45) 最低気温19.7℃(0:00)
21時、一瞬見えたアークトゥールス。22時、木星・アンタレス付近・北斗七星の絵の部分は特に6等級位まで。見えていた夏の三角双眼鏡でベガ付近は4等級位は。アルタイル付近も4等級がしかしデネブ付近は余り見えない。直ぐに雲がかぶり始める約10分程度か。23時、木星とアークトゥールスくらいか?24時前、林の中に月があるこれも直ぐに全くの曇天で位置すら判らない。指数U
7月25日 日照時間9時間03分 最高気温29.2℃(13:21) 最低気温20.0℃(22:09)
19時、ベタ曇。「今夜の天体観測はなしですね。」星は一切見えない空。20時前、一瞬木星見え木星だけでもとドームへの準備。外に出たがもう木星見えず。「天体望遠鏡だけ出に見ますか?」とドームに入る。スリット開け木星方面に向ける。直ぐに天頂付近ベガほか見える。天地様付近から晴れ始める。ベガに始まり、アルビレオに移動。やや雲がかかり見え方弱い。木星やや雲が掛かるが、かえって見え方良いと判断し木星に移動木星観測中にドンドン晴れる。これなら側のM8・M11と観測。概ね良好。天の川雲と一部入り混じるが白鳥付近は特にはっきり見える。子供が多くビギナーが大半。判りやすい物をと判断西の空に反転。北斗七星全体かなり良好。ミザール・コールカロリ・アークトゥールス・最後はM13結構見えるが東の空から一部雲が流れてきている。天の川見える時間帯もあったが、確実に低い位置は360度全部雲がある。満天の星とは言いがたい。22時過ぎに観測終了。23時、全天曇り。24時同じく全天曇り。指数W
7月26日 日照時間6時間50分 最高気温31.0℃(14:34) 最低気温16.6℃(17:26)
16時30分頃風が吹く。「一雨くるかな?」16時40分頃から雨。17時台に時間降水量20o以上。夕立後の晴れを期待したが、雨が上がった後も完全な曇り空。20時30分頃より再び雨。暫らく続く。こやみになる事はあっても降ったまま。24時、止んではいるが一時的なものと判る空。指数0
7月28日 日照時間2時間20分 最高気温22.3℃(14:06) 最低気温14.7℃(03:46)
20時、この辺りにアークトゥールス、この辺りに木星が見えるはず何に見えませんねとお客様に。天体写真をと気合の入った3人と話す。が20時30分頃よりうすボケた木星だけが見える。21時前に木星だけになるかもとの了解の下に前半組み天体観測開始を打診。僅か2人とベテラン3人で開始。木星しか見えない中、直ぐにアークトゥールスと夏の三角形方見え始める。まだまだ高い雲がある中まずは天体観測らしい状態で22時に完了。22時過ぎより中学生の理科部のグループの天体観測開始。南の方(30度以下)は濃淡はあるが曇り。以外は徐々に天の川が見える状態が良くなる。23時過ぎには南の低い位置に雲濃淡あるもののいて座通り越しさそり座尻尾まで天の川見える。天頂白鳥付近中心にかなりの範囲、天の川の濃いと頃薄いところとはっきりは判る見え方。終了間際0時頃には低いペルセウス座の天の川見える。指数X
7月29日 日照時間7時間32分 最高気温26.8℃(13:13) 最低気温15.0℃(05:27)
20時頃まで木星・夏の三角・アークトゥールス等を筆頭にそれに順ずる星しか見えない。以降雲の切れ目切れ目に肉眼でも5,6等級見える。したがって、天の川の一部も瞬間見える。21時頃には天の川の見える範囲もやや広がる雲の流れは早い。殆んどの箇所見え隠れの速度早い。天体観測には難物。22時30分頃には、かなり見える範囲広がったが南はかなりうす雲のこる。オートガイダーテストの為M8・M20いかげんな捉え方で、雲のかぶり予想してASA400で3分・4ショットセットし中に入る。23時過ぎかなりの範囲星見える。天の川も見える範囲広がる。しかし以前やや濃い雲うす雲が流れる。結果、なんとM8・M20写っていた。24時近くには十分短い時間(20分程度か)ながら各星雲星団をカメラに収める程度の空になる。指数W
7月30日 日照時間7時間21分 最高気温25.7℃(14:25) 最低気温16.0℃(05:23)
17時、全天曇り。18時、雲が低くなってきたが、まだ一縷の望みありか。19時、茅ヶ岳霞、望み薄。20時前より僅かながら雨。20時30分、葉っぱに雨の音本格的な雨。22時、雨本格的。23時、小止み、雨は殆んど感じないポツポツと。24時、雲がやや薄くなって来この後わずかながら星が見えるかも。指数0
7月31日 日照時間5時間53分 最高気温24.0℃(13:25) 最低気温15.8℃(05:28)
16時頃より僅かながら雨。18時には本格的な雨に変化。19時、小止み。21時30分にはまたもや本格的な雨。22時30分、激しく降ってきた雨。少しくらいでは止みそうにない雨。指数0
8月1日 日照時間9時間52分 最高気温26.0℃(13:58) 最低気温17.9℃(05:11)
17時頃にはほぼ雲量10か?ほんの一部青空が見えるところがあるかな?程度。19時には完全に諦めモード。21時には一度夕寝。22時木星が見えてるとの知らせでドームへ急行。木星を基準星にするが木星を見るのがやっと。M11に向けるが全く見えず。天体観測にならず。天頂付近にベガ。望遠鏡を向けると僅かに周りの星が見える。一時間以上粘るが諦めスリット閉める。一瞬夏の三角見える。外で観察。木星ですら見え隠れ。24時にはまたもや全天曇り。指数T
8月2日 日照時間9時間36分 最高気温26.2℃(13:01) 最低気温18.0℃(02:11)
20時、全天曇り、僅かに木星のみ見える。20時30分近くにドームへ。木星基準星にセット。木星だけでもと思うが、ドーム入場者予定者の最終者の入場遅く、天体観測開始進まず、木星も見えない状態で観測終了。見えていたのは夏の三角くらい。後は24時まで何も見えず。指数T
8月3日 日照時間9時間00分 最高気温28.0℃(13:36) 最低気温19.8℃(06:03)
20時前全天ベタ曇。20時過ぎ木星見え隠れ、アークトゥールスもそこそこ見える時間があったが、殆んど雲の中。夏の三角も一瞬見える。一応ドーム内に待機。途中北斗七星も一部見える瞬間あり。雲は南東から北西に流れている様子。うす雲である事間違いない。粘る事2時間近く。22時前よりかなり見え始める。M13に望遠鏡向ける。先ほど殆んどぼやけていたM13が分離して見える。第一グループに低倍率(60倍)で見てもらったが小学生でも分離して見えている様子。ドンドン良くなって来たので倍率上げ見てもらう。感激の様子。M57はいきなり高倍率。誰もが見えるリング星雲。肉眼で天の川も見え始める。天気(雲の流れ)気になり次のグループ入場。がもう見えず。何も見えない曇天。見たのは30分足らず。23時近くには全くの曇天続き。かなり心苦しい、指数V
8月4日 日照時間6時間34分 最高気温29.1℃(13:09) 最低気温19.1℃(23:04)
今日の日照時間は夜空に正比例。夕方15時から18時までに猛烈な雨。降水量35o以上。上がった後も曇りが続く。21時、かなり濃い霧。22時、僅かながらの雨。今夜の星絶望的。が23時40分頃ほんの僅か「星が見えている」と中高生。55分に外に出たが全天曇り。指数T
8月5日 日照時間6時間16分 最高気温27.1℃(13:16) 最低気温19.2℃(00:00)
16時、僅かな雨。笠に必要なし。19時、完全な曇天。20時、星の見える気配は一切ない。22時、手をかざし、ようやくほんの僅か感じる雨。23時、雨は降ってないが、何時降ってきてもおかしくない空?雲?。24時今夜は一切星を見ることはなかった。指数0
8月6日 日照時間3時間28分 最高気温26.3℃(10:55) 最低気温18.1℃(23:55)
正午過ぎから雨。夕立性とは言いがたい雨。嫌な予感。21時までに木星・夏の三角見える瞬間あり。後は何度となく雲の切れ目から木星ほか、0等級から1等級が時折見える。23時過ぎ徐々に天頂から晴れ始める。相変わらず水蒸気雲とも多いが。やがて天の川見え始める。 双眼鏡ではM31簡単に見える。23時30分過ぎより、双眼鏡(15×40)操作。M31は雲に見え隠れだが十分鑑賞にたえうる。h-χは雲多く探せず。ずっと見えている木星に照準当てる。木星の縞模様かなり明確。もい一度M31に。雲が多いので高い位置の天の川(トカゲ付近)天の川に一同大感激。指数V
8月7日 日照時間7時間52分 最高気温27.5℃(14:00) 最低気温15.6℃(4:28)
19時、月齢6の月見えず。位置すら見えない曇天。21時、木星も見えず。全天ベタ曇。22時15分、滲んだ木星。夏の三角も滲んでいる。アークトゥールスは見えないが。ベガも滲んでいるがトライアングル見える。二重星には見えず。、滲んだデネブ付近は3等級から4等級は双眼鏡でなら見える。24時少々前、星の見えるのはデネブ付近だけ、しかし確実に5,6等級は見える。指数U
番外編0時30分北東の空、明いてきた。カシオペア・ペルセウス。h-χ見事なまでに美しい。木星も見えてきた。粘ればドンドン見えてくるかも。
8月8日 日照時間8時間02分 最高気温29.1℃(13.38) 最低気温16.3℃(3:22)
雨こそ降らないが、昼間からまたもや日照時間に首をを傾げる大方の曇った空。案の定、19時には完全な曇天。「望遠鏡を見るだけでのつもりでドームに入ると僅かながら星が見える事が有るからと……」20時過ぎにドームヘ向う。月齢7の月が南東にあるのだろうが位置すら判らぬ曇り様。木星も見えず。天頂にも星なし。望遠鏡の準備をし月があるはずの方向に向ける。入場を促すうちに天頂にベガほか夏の大三角を確認。急遽ベガに向ける。かなり霞んだベガを観てもらう。M57に向けたが、周りの8等級までどうにか見えるがM57は無理。一瞬微かに見えるが直ぐに隠れる。夏の三角レーザーポインターで示すうちにドンドン曇り始め、アルビレオに向けたが望遠鏡でも見えず。結果恨めしく全天雲の中望遠鏡の説明。以降星見えることなく24時を迎える。指数T
8月9日 日照時間6時間19分 最高気温27.9℃(11:52) 最低気温15.4℃(23:37)
19時、月の位置がどうにか判る程度でほぼ全天曇り。20時、月も木星も見える。雲量は7程度。北斗七星周辺、アークトゥールス周辺はかなり広い範囲。21時、かなり滲んだ木星と月は雲が掛かる。22時、全くの曇天。1200m付近まで用事あり帰り道きりの中を走る。23時20分、南と東の低い位置に雲あり。やや水蒸気を感じるが天の川も見える。10分程度で全天晴れ。北東の空にM31、h-χがかなり明確に見える。南西に低くM6・M7がやや霞んでではあるが見える。いて座下部まで見える天の川。やや水蒸気があるものの満天の星。昨夜(大半が天体観測希望者)にこの空が無かったのは残念!今夜は音楽合宿、天体観測に興味なし。指数X
8月10日 日照時間・最高温度・最低温度とも不明(清里気象観測局情報調整つきに)
17時過ぎから雨。スコールのような激しい雨。18時、雨は小止みになったが空なりにぶ厚い雲(層積雲)。19時、雨は止んだ。層積雲は去らず雲量10。19時48分、上弦を少し過ぎた月、雲の間からはっきり見える。ただ黄色い月。月の所だけが見えるだけで後は何も見えず。木星すら・天頂付近にも一切無し。21時近く夏の三角見え始める。木星時より滲んで見える。月は殆んど朧月。21時20分頃天頂付近にのみ見える星。ベガはトライアングルだけ、二重星も見えるが雲(巻雲)残り最良の見え方でなし。が白鳥付近、デネブ・γ付近は7等級位までは見える。アルビレオもどうにか見えるが付近の星4,5等級が時より見えるだけ。木星も雲の中ではあるが観測の対象。40×150の双眼鏡で見るべく準備。が直ぐに全天曇り空に逆戻り。後はドームに案内。一応スリットは開ける。どれか一つでも見えれば基準星にしと考えるが、全天曇りが続く。22時、23時ともベタ曇。24時近く僅かながら雨。空いたのは天頂だけそれも21時台の数十分。指数T
8月11日 日照時間9時間35分 最高気温27.1℃(13:30) 最低気温18.2℃(04:14)
確かに19時頃までは月が見えていた。他の星は見えなかったが。20時頃には月の位置が時より判る程度の曇り様。その後お客様の話では月と多分夏の三角の一部が見えていた様子。但し瞬間に近い僅かな時間。20時20分より、ドームへ。天体か望遠鏡を見るだけのつもりでの条件でドーム解放。月は見えず。基準星確定できず。入場者を待つ間に月見え即座に導入。が直ぐ曇り月見えず。が木星見え始めたが雲の多さで直ぐに隠れる。が夏の三角はレーザーポインターで案内。白鳥γ星も肉眼で見えるが、双眼鏡を使っては見なかったが、多分白鳥付近で3,4等級であったであろう。これも一瞬の出来事で後は完全な曇天。何度か空を見たが見える星なし。雲の状況を見て観察しなかった時間もおそらく、何も見えなかったであろう。指数T
8月12日 日照時間8時間43分 最高気温26.7℃(13:51) 最低気温18.5℃(05:45)
19時、既に青空が見える事のない曇り空。月南東方面にあるはず位置すら判らない。20時、前後30分位外に立つ。時より月の位置が判る。しかし月そのものは微かに円形の右上が微かに判る程度が瞬間瞬間あるだけ。22時、雲は層積雲と見られる。低くく下がってきそうな雲。月は全く位置が判らない。23時、雲はビッシリと完全に空を覆う。星の見える余地は一切ない。24時前から露天風呂から空を眺める。雲は乱層雲に近い。雨かな?指数0
8月13日 日照時間8時間46分 最高気温26.9℃(14:09) 最低気温18.0℃(04:25)
19時30分頃よりドームへ。天体望遠鏡とドームの説明だけで、肝心の観測は月と木星がやっとという条件で開始。最初ベガを基準星にしたかったがすぐに隠れる。21時過ぎまで2回にわたって行ったが木星・月ですら殆んど隠れている時間帯の方が覆い。アークトゥールス・ベガ・デネブ・アルタイル等双眼鏡で見ても回りに星なし。夏の三角を同時に見ることが出来たのはほんの少しの時間だけ。とにかく雲の阻まれキツイ天体観測であった。22時以降全くの曇天続き。24時まで月の位置すら見えないベタ曇。指数T
8月14日 日照時間7時間38分 最高気温27.6℃(12:19) 最低気温19.1℃(05:04)
19時30分頃まで朧月。木星は見えない。夏の三角、アークトゥールス等も一切見えない。20時過ぎ、ドームへ、一応望遠鏡パソコン等をセッティング、スリットも開ける。が全天ベタ曇。月の位置も定かでない。21時、一瞬朧月見ゆる。がその後月の位置すら見えない判らない曇天続き。時より空を飛ぶジェット機の音はすれど機影は見えない。結果24時まで二度ほど朧月見えたが木星も見えない。恒星は一切見る事は無かった。指数0
8月15日 日照時間9時間04分 最高気温28.6℃(12:21) 最低気温18.0℃(04:02)
19時、全天曇り。月も見えず。20時、同じく曇り。21時30分頃、月出ているとの連絡でドームに急行。雲量は3以下か?ドームから木星を見る。シーイング良し。が直ぐ曇り始めたちまち完全な曇り。多分15分から20分間程度の晴れ間。双眼鏡での観察は無かったが、余りにも短い晴れ間。22時40分頃一瞬月見えるが直ぐに隠れる。後はずっと曇り。指数U
8月16日 日照時間7時間28分 最高気温28.5℃(13:47) 最低気温18.7℃(05:13)
20時40分頃にドームへ。望遠鏡の見学だけの覚悟で観測者入場。月も見えない中、およその方向で月に向け望遠鏡セット。暫らく粘るがM27の方向に移動中、月うす雲の向こうに見える。月に帰す望遠鏡。雲の切れ目狙って時間かけ観察。倍率も上げクレーターをどうにか確認出来る程度のうす雲の中の月。ドームの外から北の空開いているの報。確かに北斗七星の柄の三星。ミザール・アルコルシッカリ観察。アークトゥールス極めてよく見える。まさかのM13.全員倍率上げ粒子状を見る。月夜の晩でこれだけ見えれば十分。デネブの周りの天の川の星の多さも確認。木星は瞬間だったので一人だけ観察。雲の切れ目ぬって見る天体観測終了23時近く。23時40分頃木星が再び見える。月は皓皓と耀く。雲量7以下になる事は無かったが、天体観測気分十分味わう。指数V
8月17日 日照時間8時間35分 最高気温26.6℃(11:47) 最低気温17.3℃(23:09)
天候悪く殆んどベタ曇。仕方なく月だけでも雲の合間で見るかと遅めの天体観測開始。元々満月月の明るさ考えれば最悪の状況。でも3本の鏡筒駆使し、僅かの欠け際にメインの鏡筒を拡大で見、その他工夫。木星を雲に阻まれながらジックリ観測。ベガに移るが月明かりと雲に阻まれ醍醐味味わえず。せめてM57くらいと思ったが見えず。雲量8から9位。ほぼベタ曇になり観測は22時過ぎに望遠鏡の説明に切り替え。23時、露天風呂から月の位置すら判らないベタ曇り。一瞬月が丸さを見せて僅かに雲の向こうに見える。観測の時間帯に月が皓皓と照る時があったが。又双眼鏡でシッカリと見たわけでないので判定に誤差があるが。指数U
8月18日 日照時間8時間05分 最高気温25.3℃(13:56) 最低気温16:6℃(06:15)
19時30分、夏の三角見える。木星もアンタレスも。アークトゥールスは見えず。雲量8以上。夏の三角付近とアンタレス付近にごく一部分は双眼鏡で4,5等級確実に見えるが。デネブは見え隠れ。21時、全天ベタ曇。月齢17、この時間月が出ているはず。位置も判らない位厚い雲。22時、やはり厚い雲。23時、雲は確実に低くなってきている星見えるわけなし。24時、雲は層雲になってきている。指数U
8月19日 日照時間4時間30分 最高気温26.4℃(12:06) 最低気温14.1℃(23:29)
20時30分より天体観測開始。木星を基準星にするが、雲が押し寄せてくる中かなり木星の観測に時間かかる。天頂に向けベガを観るが、これも多少雲の波状的な影響を受ける。M57は当初より見えず。諦めまさかのM13、見える。低倍率で星雲状に見て倍率上げる準備を考えたが沈みかけのミザール・アルコルにロックオン。結構楽しめるこの時点では雲の多さとシーイングのやや悪さの影響受けの観測進行。戻してM13の拡大で粒子状を楽しむ。この時点でもシーイングの悪さ若干残り倍率の落しどころ探る。アルビレオを入れたかったがまだの中にあり、直接入れるよりもデネブからの自動導入を考慮するが白鳥自体が天の子午線またぎ手動による導入。デネブ付近は望遠で覗く限り周りの星見え楽しめる。アルビレオを見る限りまだ雲の影響あり。時間は22時過ぎ頃。雲は巻雲。月が皓皓と照るのでこれも少し工夫をし三台の望遠鏡でそれぞれの特長生かしじっくり観察。ここでもシーイングの影響ややある。22時30分近く観測会終了。外に出て空を見ると雲量は2以下。があちらこちらで巻雲の存在ありだが。指数W
8月20日 日照時間7時間55分 最高気温26.2℃(13:46) 最低気温13.4℃(23:57)
21時少々前より天体観測。基準星はアークトゥールス。オレンジより赤に近い赤色巨星。シーイングは悪い。雲ひとつ無くこの時点でこの夏最高の透明度か?。観測者大半が子供。子供に合わせたメニュー。ミザールアルコル・M13も分離より透明度良し。ベガはシンチレーションの悪さの為に通常よりブリリアンカット風。これも透明度良し。アルビレオはやはり屈折意限る。木星はガリレオ衛星が鮮明にもかかわらず、縞模様今ひとつ。シーイングの性と判断できる。月の拡大でシーイングの悪さ決定的。終了は22時40分くらい。24時、月は皓皓、月齢19。にもかかわらず、白鳥付近双眼鏡で確かに微光星見える。やはり今夏最高の状態。月さえなければ満天の星間違いない。指数X
8月21日 日照時間8時間36分 最高気温24.3℃(12:01) 最低気温11.4℃(01:57)
20時20分より観測開始。基準星はアークトゥールス。かなり透明度良し。低い(約20度)北斗七星のメグレズがはっきり見える。M13圧巻。分離極めて良し。ベガはまさに天空のダイヤモンド、ブリリアンカト。エクステンダーの十字戦よく見える。途中見たM8は雲のため観測した人の数少ない。木星は多少雲がかかり、かえって明確に。見えるか。天の川白鳥付近は肉眼でもはっきり見える。がアルビレオは色がもう少し。他少々見たが最後の月を見て、シーンイングの良さに並ありと感じた。ほんの一時ごく一部に雲が掛かったものの、ほぼ全天晴れシンチレーションにやや問題のあった時間帯があるものの透明度は良かった。24時、月齢20。肉眼でも天の川うっすら確認。双眼鏡ではわし座から白鳥を通り少し北まで微光星見える。雲は南の極低い位置に僅かにあるものの他は快晴。指数X
8月22日 日照時間7時間51分 最高気温22.9℃(10:52) 最低気温13.3℃(5:51)
19時、低く垂れ込める層雲。雨の前兆。高さは既に1200m以下。「今夜の天体観測ありえませんね」21時、僅かな小雨。22時、手のひらをかざしようやく感じる程度の小雨。24時、屋根から子屋根に落ちる雨音。外に見るまでも無く。星見えず。一応、先ほどと同じく空を見るが。指数0
8月23日 日照時間0時間00分 最高気温15.8℃(23:17) 最低気温13.6℃(07:28)
19時には本格的な雨。後毎時ことに観るが、星の見え様ない雨続き。指数0
8月24日 日照時間0時間55分 最高気温20.2℃(15:12) 最低気温15.5℃(01:00)
13時過ぎまで雨。14時には雨が止み薄日が射す。一瞬物の影が出来るほどの日差しが射したが直ぐに曇り。そのまま曇り。全天ベタ曇の中、19時20時とも気象観測上霧と判断する状況。21時、霧の状態ややおさまり、天頂を仰ぐと、雲の切れそうな黒い所が何箇所かあり。この様な時、その黒い部分が雲が濃いのか雲が切れそうなのか一瞬迷う。双眼鏡を向けてシッカリ観れば正確に判る。時間かけ見るがやはり雲が濃いと判断される。22時30分、雲の濃さは均一。高積雲より低い層雲に覆われ何時でも雨に逆戻りになっても可笑しくない状態で、もちろん星は一切見えない。24時、雨は降ってないだけで、ほぼ低い濃い層雲に覆われている。指数0
8月25日 日照時間0時間32分 最高気温18.6℃(11:14) 最低気温16.3℃(18:06)
日照時間でも判るとおり太陽の見えない日中に引き続き全くの曇天。19時、20時曇天。21時から暫らく通しで観たが、雲は均一の濃さ。時として濃淡があり、黒い部分が雲の切れ目と期待したが、双眼鏡で確認。黒い箇所は雲の濃い箇所。星は一切見えない。夏の三角は言うに及ばず、木星も全く見えない。22時近くまで粘ったが見える様子一切無し。湿度は99.9%。何時もながら99.9%。であるが、やたらと水蒸気の多さを示す状況がわかる。23時、24時とも同じ。指数0
8月26日 日照時間7時間20分 最高気温22.5℃(12:29) 最低気温15.3℃(04:38)
20時過ぎ、全天ベタ曇。ジェット機の音はすれどライトは見えず。かなり低い雲。星は一切見えず。21時、やはり全天ベタ曇。22時過ぎかなり遅めにドームヘ向う。天頂付近は雲が高い。見えるベガ、雲の切れ目からデネブと周辺の星幾つか。ベガ基準星に観測が始まったのは22時30分近く。やがて夏の三角周辺にたくさんの星、各部分多少雲が残るものの白鳥座付近は双眼鏡で見ると8等級まで確実に見える箇所あり。ベガからM57へ移すが全員観れず。この様な時は双眼鏡で楽しむのが一番最適。やがてドンドン曇り直ぐに全天曇り。ドーム回し確かめるが確実に全天曇り。諦め望遠鏡の説明。手早く済ませる中、またもや一部晴れ、エンコウダーの数字読みアルビレオ観るが全員観終わった頃にはまたもや全天曇り。諦め観測終了。23時過ぎドームから出る。24時、雲は低い。雲量10。指数U
8月27日 日照時間7時間41分 最高気温24.3℃(13:10) 最低気温13.8℃(04:21)
19時過ぎより天体観測。ドームに向う途中、滲んだ木星とアンタレス。天頂には夏の三角程度。まず木星基準星。2台の望遠鏡使い倍率変えジックリ観る。白鳥付近や周辺の空結構見えるでも雲量は8程度。開いてる箇所は明らかに6,7等級みえる。ほかに観測したい星雲星団があり又見えそうだが全員にそれぞれと時間かける。アルビレオへ。かなり楽しめる二重星。何時もながら、屈折と反射の色の違いを見る。ベガに移動、M13狙いは無謀。もう一度ベガに移動。ブリリアンカットを確認。M57に移動するがもう曇ってきた。時間にして1時間半?ドンドン雲ってき、望遠鏡の説明へ。又晴れたが一瞬。22時以降は殆んどベタ曇。以降24時まで何度か外を見るが雲が低くなってきた。指数U
8月28日 日照時間0時間12分 最高気温20.4℃(08:26) 最低気温17.0℃(03:02)
午前8時前より雨。時により激しく降る。小止みになる事はあっても降り止む事は無かった。指数0
8月29日 日照6時間時43間分 最高気温20.4℃(08:26) 最低気温17.0℃(03:02)
14時頃から雨。夕方には時間降水量が15oを越える激しい雨。20時、雨の音が止んだ様なので、双眼鏡を持って玄関口へ。外に出るまでも無く雨の降っているのを観て観察中止。以降毎時ごとに小降りの雨を見る。24時、雨は止んでいる。が又何時降りだしても可笑しくない雲行き。天空には濃淡がある雲。一応双眼鏡で眺め回すが星は見えない。空の黒い所は雲が濃い所か雲の質の違いか。指数0
8月30日 日照時間1時間18分 最高気温20.0℃(12:56) 最低気温15.5℃(21:29)
朝の段階から雨。昼間止む事があったが晴れ間はなかった。15時から22時まで本格的な雨。以降小降りにはなったが止む事なし。指数0
8月31日 日照時間7時間18分 最高気温25.5℃(13:00) 最低気温14.9℃(04:26)
19時30分頃より本格的な雨。本格的な雨は続き、21時から1時間の時間降水量は18oにいたる。やや小降りになたのは23時近くなってから。しかしその後も雨は降りやまず。指数0
8月の月間降水量2007年は35.5o 2008年は234o
雷鳴轟く激しい雨が多かった。その結果天体観測の出来る日はかなり少なかった事を理解できる結果が出ている。
9月1日 日照時間7時間16分 最高気温24.1℃(13:59) 最低気温16.7℃(03:16)
帰宅が19時45分頃、木星も見えないし、天頂にも星は見えない。21時、雲はべったりと全天を覆う。星は一切見えない。22時、全天曇りには変わりはないが雲降りてきている。1500m地点にまで下りてきている。一部1100m地点まで。23時、霧が発生と考えてよし。24時、雲は層雲。何時雨になっても不思議はないただし激しい雨ではなく、弱い雨になるだろう、振ったとしても。指数0 但し19時30分頃に木星だけが見えたとの証言あり。
9月2日 日照時間6時間15分 最高気温25.3℃(13:55) 最低気温16.7℃(03:51)
18時、完全なベタ曇。星に見える余地なし。19時過ぎ、ジェット機音はすれどライト見えず。複数の音がする。20時前よりドームへ。ベタ曇承知ですりと開ける。写真学科の学生相手なので、写真の撮り方より丁寧に説明。終わりかけの21時近くになってから天頂付近中心に夏の三角が見え始める。南東の空にフォーマルハウト見える。夏の三角が同時に見える瞬間なし。21時過ぎに諦めドーム外に。木星見えているのでドームに戻る。が直ぐに消える木星。天頂に望遠鏡向けるがそれぞれ一分以上見えることなし。21時30分過ぎにはほぼベタ曇りに戻る。23時、完全な曇り。雲が低くくなってきた。24時、雨の予感感じさせる低い雲。指数T
9月3日 日照時間8時間28分 最高気温26.1℃(12:46) 最低気温16.9℃(05:35)
19時より天体写真システム稼動。残念ながらジェット機の音はすれど機影見えず。が暫らくすると天頂が僅かに開きあじめる。やがて雲量8から7ながら一部天の川見える。白鳥の首付近。「ラーザーポインターは?」との問いに「ドームの中です」と返答。暫らく写真(M8・M20)が撮れないかと粘るが南空けず。ドームへ移動。ベガ観てM57を観るが確認できたのは一名のみ。直ぐに曇り始める。やがてぬぁんと雨が降り始める時間にして21時近く。ドーム・スライディングルーフとも完全撤収を決意。21時30分近くにはペンションの中へ。22時30分頃より本格的な雨。23時30分には小止みになるが星が見えることなし。23時45分僅かな雨。天の川見えたがあまりにも短い時間でごく一部だったので厳しいが指数U
9月4日 日照時間5時間46分 最高気温25.7℃(12:42) 最低気温17.1℃(05:44)
18時、本格的な雨。夕立性の雨ではないので今夜も星は無理そう。19時、霧の中を車走らせる。20時、雨は上がっているが雲は低い層雲。21時、かなり低く垂れ込める雲。星の見える余地なし。22時、雲は少しは高くなった様子。23時、確実に視界は一キロ以下。霧と判断。24時、殆んど変わらぬ空層雲低く星の見える形跡一切無し。指数0
9月5日 日照時間7時間03分 最高気温25.0℃(12:58) 最低気温15.2℃(06:03)
夕方、既に雲量10。今夜も星見える可能性殆んど無し。19時、月齢6星の見える状態なら月がはっきり見えるはず。全く見えない。今夜も雲は層雲。20時、星の見える空ではない。やはり層雲。22時、「雲があそこまで低く垂れ込めていますね。天気だけはどうし様もありませんので。」と説明。23時、雲は多少低くなってきたか?24時、雲が多少上がってきた。昨晩のような霧と判断する空ではなかったが全く星見えず。指数0
番外編 0時30分から01時まで、露天風呂の仕舞いに。45分位から天頂に星見える。ペガサスの四辺形か?01時近くにはかなり見える。南の低い位置は雲フォーマルハトは見えずが夏の三角かろうじて。その西は雲。カシオペヤからペルセウスには天の川も見える。外に出て東を見るとスバルかなり明確に見える。もう2時間早ければ天体観測をしましたが…… 天体観測本気でやるなら一晩中おきてるしかないですね。因みに3種ピンポイント予報全部曇り。天気予報は難しいですね。
9月6日 日照時間8時間39分 最高気温26.4℃(14:11) 最低気温15.6℃(04:48)
17時、既に雲量7くらい。19時25分、木星も月も見えず。ベタ曇。20時30分、小雨、僅かな雨。20時45分、本格的な雨。が一時間足らずで止む。22時、夏の三角見える。白鳥座γ星までしかしデネブ付近アルタイル付近も7,8等級確実に見える。ベガ辺りは二重星が見えるだけ。この付近だけ開いている。23時15分、夏の三角見えるが透明度落ち5,6等級どまり。後東方面振り替えると、スバル見える。双眼鏡で9個やっと。林の切れ目にカペラ。弱弱しい。がペルセウス付近は7,8等級か。又振り返り西の空、夏の三角が消えていく。もう少し待てば晴れるかも。雨は完全に止んだ。24時、一転ベタ曇の空。指数U
9月7日 日照時間6時間45分 最高気温26.2℃(12:38) 最低気温15.2℃(05:19)
15時過ぎ雷の音でテニスコートの人たちに一度避難呼びかけ直後に雷雨。一時間足らずの雨。19時月も見えず。ナイターテニスOKサイン。20時45分夜間照明消灯。星一切見えず。22時思いっきり綺麗な木星。双眼鏡を取りに戻る。露天風呂から見る夏の三角。雲が流れる。合間に見えるデネブ周辺やアルタイル周辺は軽く7,8等級は見える。がこと座付近は今ひとつ。露天の仕舞いをしながら観るが白鳥付近の天の川かろうじて。30分に外に出るとM31双眼鏡で明らかに楕円に見える。この場所だけ透明度良し。h−χもみえる。しかし雲量は5程度。見えていた木星は消えている。雲は流れる雲量4程度だがかなり薄い雲になる。23時、雲量は2程度だが透明度落ち7,8等級が見える箇所僅か。滲んだカペラ。スバルは双眼鏡でも9個くらい期待はずれ。23時45分、天の川白鳥の嘴からカシオペヤ通りペルセウスまで見える。低いヒアデス双眼鏡でなら15個は見える。南の低い空は多少くもがあるが、明らかに満天の星。湿度99.9%ながら思い切り天体観測。但しシンチレーションかなり悪い。雨上がりの特徴。指数X
9月8日 日照時間8時間07分 最高気温23.1℃(14:29) 最低気温13.2℃(23:38)
20時から天体観測。西の低い位置曇っている。月がかなりゆれている。木星も反射では縞模様確認しづらい。屈折ならOK。南の低い位置にも雲がある。月明かりにせよ、M13今ひとつの分離。にもかかわらず、既に白鳥付近の天の川がうっすら肉眼で確認できる。月齢9で珍しい。全天晴れ雲量1以下快晴。M11も綺麗に分離。M57も低倍率で十分見える。順調に天体観測進む。が21時過ぎより東の空曇り始める。過ぎに消える雲と判断。西に傾く月を見て、雲の散るのを待つか、月見風呂を選ぶかお客様の判断。一応21時過ぎに天体観測終了。22時20分、位置が一部特に白鳥中ほどからへび使い頭まで雲があるが、わし付近は明らかに天の川見える。月もなし。露天風呂そこそこに双眼鏡で夜空を観て回る。だんだん晴れほぼ快晴。M31は完全に肉眼の世界。双眼鏡では楕円。h−χも見事。木星付近いて座(相当西に沈む)からペルセウスまで通して天の川見える白鳥のγ星付近を見る限り7×50の理論上限界等級10.3等級嘘のような見え方。東の林の切れ目から上がるヒアデス双眼鏡で20個以上V字の沿って見える。壮観の一言。指数X
9月9日 日照時間9時間16分 最高気温24.9℃(15:05) 最低気温10.5℃(04:04)
19時から22時まで、近くの祭りの会場にいました。電気の明かりが皓皓と照り全く星の観測になりません。一夜限りの明かりといえども、役目(写真記録係)上会場を離れる事出来ず。肉眼で夏の三角と月と木星だけが見える。都会の人はこの程度の星を観ているのかと気の毒(?)に思いました。木星と月が異様に目立つ。22時過ぎに天体観測ドームにて開始。月基準星に。シーイングは比較的穏やか。木星は低い角度で屈折では日本の縞模様の幅の変化がわかる。全天晴れ。天の川は一部薄っすらと見える。M11をいきなり高倍率。結構楽しめる。M13は気付くのに遅くかなり低い空でも分離してどうにか判る。つきが沈むと(23時7分)急速に天の川見え始める。驚いたのは白鳥座流星群中年のご夫婦二人で狭いスリットから一時間で8個程度観測されていた。途中双眼鏡でM31・h−χ見たが昨夜ほどでなし。天の川は肉眼でわし座からペルセウス座まで肉眼で確認OK。が白鳥γの周辺の双眼鏡での観測は昨夜に比べ落ちる。月は見かけ上沈んでいるが地平線からは実際上沈んでない性か?普段の見え方。南の低い空の一部以外は快晴。元々南の雲も入れて雲量1以下。満天の星。指数X
9月10日 日照時間9時間07分 最高気温24.1℃(13:31) 最低気温8.4℃(05:29)
昼間から雲ひとつ見ることが無かった。19時30分にはドームで観測準備完了。木星も見え方で瞬間に判る透明度の良さ。反射でどの倍率でもはっきり見える縞模様。月を倍率を上げて見るが、揺らぎ殆んど無し、シーイング良し。20時より簡単な天体観測。ベガさすが月に負け耀き弱い。アルビレオも屈折でないと色鮮やかでなし。22時、どうにか見えるM31なのにベガトライアングルの中の6.45等級6.54等級とも明確に見えるのは透明度の良さからか。白鳥γ星の周り、キチット円周見え周りにも見える星。8等級台が見えるのか?白鳥付近はかすかに天の川。月が無ければ完全に満天の星。24時、ドンドン見える天の川。タイムオーバーを承知で確認。月森に隠れ始めた頃にはわし・白鳥・カシオペア・ペルセウスまで確実に流れる天の川。指数X
9月11日 日照時間8時間38分 最高気温25.1℃(13:33) 最低気温8.2℃(03:20)
20時頃より天体観測。雲が余りにも多い。木星のガリレオ衛星どうにか三つ。縞模様は屈折望遠鏡なら二本そこそこ見える。月も時間かければ十分観測対象。明るさの為かえって雲を通しよく見える?天頂付近はそこそこ。白鳥十字肉眼OK。ベガがよく見えるのでM57観測者によって見えたり見えなかったり。明らかに雲の性。M13にトライ、これは酷い。アルビレオはやはり屈折。グルット見回しカシペヤ付近晴れている様子なので望遠鏡反転がペルセウスの二重星団余りにも貧祖。雲に阻まれた天体観測だったが丁寧にやったため時間掛かる最後にポラリス。22時少々前。空全体に濃い巻雲か?23時10分頃より露天へ。月皓皓と耀く。双眼鏡で見るのに眩しいほど。雲が白鳥を半分隠し北西の空覆う。雲は北西にゆっくり移動。やがて雲ほぼ北西に追いやられる。月の明るさでよく見える雲。帯状の雲がやや複雑に幾筋か。雲量1程度。M31、h−χも双眼鏡で非常によく見える。白鳥のγ星の周りを見る限り透明度かなり良し。月が無くとも満天の星には届かない。24時現在気温13,1℃湿度79.3%。条件良し。指数W
9月12日 日照時間9時間02分 最高気温26.0℃(12:17) 最低気温11.1℃(00:14)
18時26分、金星西の低い雲の上に見える。20時、空全体に濃い巻雲。木星滲んで見える。双眼鏡で直ぐ南に星四つ。アンタレス探せず。こと座ベガとεとζ。εは二重星にどうにか。デネブだけ。夏の三角揃わず。西、アークトゥールスを探すのに時間掛かる。それでいて月は表面双眼鏡でまず見えるうちか。22時、露天風呂へ。雲の種類が変わってきた。高積雲か空の開いているところは星見える夏の三角肉眼で見える。木星の耀き滲みなし。月も皓皓と照る。白鳥が全体を見せ始める。ベガのトライアングルの中も6.54等級もはっきり見える。なによりもCygγの周辺7,8等級は見える。22時15分前後10分足らず。22時30分過ぎ、かなり雲が多い。雲量9。ペルセウスの一部よく見える。そんな中白鳥からペルセウスに向け−3等級くらいの流星。途中分離しやや暗い星残し尾を引いて流れる。急いで時間確かめる為中に入る。時間は22時36分ころ。今年の白鳥流星群は当り。23時30分、月は双眼鏡で見る限り細部まで見えるのに恒星は殆んど見えない。ベガ滲んでいる。側を通るジェット機双眼鏡で低い高度と直ぐ判る。東に向う機影消える。濃い低い雲の存在。カペラの近くから再びジェット機現れる。めあてのスバル見えずがヒアデスどうにかV字に沿って10個。この後回復の見込みなしと判断。指数U
9月13日 日照時間8時間00分 最高気温23.8℃(14:38) 最低気温12.7℃(02:56)
18時、雲量10の完全なべタ曇り。雲は密度の高い高層雲か?20時、22時、23時、と毎次双眼鏡を持って見たが、雲は西からに流れ月が出たり雲の濃いところ薄いところとを出たり入ったりの連続。雲の黒い所に双眼鏡を向け、もしかして星が見える空の開けたと思うが、黒い所は月が完全に隠れたりする雲の濃いところと判明。星は一切見えない。ジェット機の音はすれど機影は見えず。指数0
9月14日 日照時間6時間30分 最高気温25.4℃(13:01) 最低気温15.2℃(02:39)
18時過ぎ、ポツリポツリと雨。19時、土砂降りの雨。直ぐに止んだが月の位置すら判らぬ曇り。20時、曇りには変わりなし。21時、月の位置はあの方向か?との推測。22時、だいたいの月の位置が判るかな?23時30分、月の位置あれ程高かったかな?23時55分、見える肉眼でベガアルタイル。双眼鏡でわし座β・γ。こと座トライアングル見える。二重星もはっきり見える。が6等級の星見えない。西と北東が幾らか開き始めてくる。直ぐにデネブ見えγ星も見える。多少タイムオーバーだがγ星の周り5等級台まで見える。月も外郭が見えるだけだったのが海も見え始める。指数T
9月15日 日照時間5時間11分 最高気温19.9℃(14:04) 最低気温14.4℃(05:28)
18時、既に雨。小雨ながら雨が降っている。20時、双眼鏡手に持って外に出ようとするが、外に出るまでも無く雨。雨が降ったり止んだり続いている。22時、微小ながら雨。23時、シトシトと降る本格的な雨。24時、一時間以上同じ本格的な雨。指数0
9月16日 日照時間8時間25分 最高気温21.9℃(12:57) 最低気温12.6℃(23:06)
19時、空全体に巻雲。月の方向には高積雲で月が見え隠れを思わせる雲行き。木星は見えている。夏の三角見える。双眼鏡で白鳥γの周りに5等級位も幾つかどうにか見える。が空全体の雲から木星と月だけの天体観測か?20時の観察できず。21時前にドームへ。月の観測しか出来ぬ天体観測。それを承知で開始。空全体に広がる高積雲に阻まれどうにか月だけを見る。時よりベガ等一等星は微かに見える。双眼鏡でベガトライアングル霞んで見える。アルビレオも見えず。22時、雲は高層雲。月も危うい。23時、ほぼベタ曇月すら見えない。24時、月の位置すら危うい。指数T
9月17日 日照時間7時間44分 最高気温24.5℃(13:08) 最低気温11.4℃(04:24)
18時、雲量10。雲は高積雲。今夜の天体観測なし。19時30分、木星も見えずが、夏の三角、アルタイルから見える。順番にベガ、デネブと見える。奇跡?アルタイルの側にβ・γ以外にも4つ位。ベガはトライアングルともう一つ。白鳥γ付近5等級が幾つか。さすが天頂。20時45分、星は見えない。月も位置が判り、外郭がどうにか薄ぼんやり。22時から30分間何も見えない月も位置すら判らない。23時15分、完全なベタ曇。層積雲から層雲へ変わりそう。雨の前兆か。指数T
9月18日 日照時間0時間00分 最高気温16.6℃(16:25) 最低気温14.6℃(06:45)
18時30分、路面を這う雲。霧。20時、雲量10の曇天。雲は低い。22時、雨が降った形跡あり。どうにか月の位置が判る程度。23時45分、月は見えているが他に星は見えない。19時頃から5時間ずっと外にいれば何個か一等星は見えたかも知れないが雨にも打たれただろう。指数0
9月19日 日照時間1時間32分 最高気温20.8℃(11:40) 最低気温15.0℃(04:46)
昼間から雨。18時、19時、20時、21時、22時、23時(やや小降り)24時(本降り)と毎時ごとに降り方の大小はあるけれど、降り止むことは無かった。指数0
9月20日 日照時間1時間32分 最高気温20.8℃(11:40) 最低気温15:0℃(04:46)
18時30分、クルマのフロントガラスに雨粒が全面に付く。がクルマの運転には支障が無い程度の前。19時20分、雨。手のひらをかざしようやく感じる雨粒。21時、小糠雨にも至らぬ程度だが確かに雨。22時、雨。23時、霧。ペンションの明かりが人の影を霧をスクリーンにして映し出す極端な濃い霧。24時、霧は晴れたが又ほんの僅かな雨。指数0
9月21日 日照時間0時間15分 最高気温18.2℃(13:50) 最低気温16.1℃(04:59)
日照時間も極端に短く、最高最低気温の差も殆んど無い時は雨であったと言う事になる。この日もお昼頃から雨。18時以降も降り止む事は無く、時として本降り。22時頃はには土砂降り。毎時ごとに外に出るが手のひらをかざせば確実に雨粒を感じる弱い雨もあった。指数0
9月22日 日照時間1時間52分 最高気温17.4℃(16:21) 最低気温12.7℃(19:35)
18時前、長坂から清里へ移動。雲量3以下。期待十分。なのに途中路面を這う雲の一塊に嫌な予感も。18時過ぎ、木星耀く。夏の三角見えるこの時間まだほぼ東の空にある。白鳥の十字も肉眼で既に見える。西の空に帯状の雲。雲の下に金星。帯状の雲が気になるが、あとは鳳凰三山に掛かる雲と南東の低い位置にやや雲あり。20時30分、期待裏切り全天ベタ曇。21時30分、同じくベタ曇。一応黒く見える所を双眼鏡で覗くが全く星見えず。23時、フォーマルハウト肉眼で見える。カペラ肉眼でも見える。がしかし双眼鏡でも周りに星見えず。アルゲニブは周りに僅かに星(4,5等級?)見える南へ双眼鏡ずらすと牡羊辺りか同じく5,6等級僅かに見える。23時50分全体雲覆う中、北東から東の一部に星見える。位置からしてペルセウスの上部。瞬間h−χ、一分足らず。辛抱強く東を見るとプレアデス。かなり明快にが一分足らず。余りにも狭い空間。気温から観ても20時頃までにかなり見えたかっも知れない。が私の観測できたのは。指数T
9月23日 日照時間8時間13分 最高気温21.4℃(14:40) 最低気温11.5℃(04:08)
18時30分、木星見えないが、南西にアンタレス見える。双眼鏡で周りの3、4等級確実に見える。さそり座全体見えず。夏の三角見えるがベガの側二重星見えたり見えなかったり。東、アルフェラッツ明るく見える。西のアークトウルスもはじめ見えなかったがよく見える。雲が流れる。20時、木星輝く。いて座南斗六星肉眼で追える。雲量は2から3。丁度天の川に沿って。カシオペヤは免れペルセウスh−χ見え、M31もよく見える。21時15分、h−χ・M31はよく見える双眼鏡で。白鳥中間からカシオペヤまでの天の川見える。白鳥頭から西地平線までほぼ曇り。ヘルクレス足あたりから北東に向けて付近まで僅かに開いている。東雄羊あたりから東はほぼ曇り。南東もやや雲。でも木星見える。22時10分、西高度25度付近から下にたるまで北東から南東に至るまで雲の中。あと北極星を覆い隠すような幅20度以上の北の雲以外は南東の低い空に雲がややあるものの他は晴れ透明度もよし。M31・h−χは肉眼で確認天の川も見える。プレアデスは肉眼でよく見える。23時10分、夏の三角見ず。天頂よりやや東から西にかけて曇り。北も曇っている。南の低い空晴れ。東、御者から雄牛・牡羊にかけて晴れ半分見えていたペガサスの四辺形も見なくなる。替わりにベガ周辺出てくる。めまぐるしく変わる雲の流れ。23時50分、全天べた曇。数分後カペラ見える。双眼鏡でもカペラだけだったのにすぐに周辺の星見えるがやがてカペラも消える。一番見えた21時台にあわせ指数W。
9月24日 日照時間8時間47分 最高気温22.2℃(11:51) 最低気温12.5℃(06:16)
17時、ほぼ全天雲。今夜の天体観測なしか?19時30分、全く星見えず。木星も夏の三角も。5分間位だが。20時35分、曇天。が3,4分後木星見える。双眼鏡で確認。これだけはっきり見えるなら周りに星?なし。直ぐ天頂に眼を向けるが見えず。今一度木星に。こうなれば何分間木星が見えるか?一度は薄くなりかけたが5分くらいは見えている。では天頂付近はと眼を向けるとベガ見える。周りに他の星ないかと双眼鏡ぶん回す。が見える星なし。今一度木星に目を向けるが全く見えず。約10分程度で中に入る。21時30分、全く曇天何も見えず。10分位観察見えず。23時10分、全くの曇天。が5分後くらいにペルセウスの少し右辺りに僅かに見える。直ぐにアルゲニブ見える周辺に見える6,7等級。プレアデスも1,2分程度。ならばペガサスの四辺形は見えず。アンドロメダが見えるのでシッカリ待てばM31も西に目をやれば、わし座付近、デネブ周辺。いずれも1分前後。10分後には又全天曇り。余りにも瞬間。23時50分、全天ベタ曇り。双眼鏡と肉眼で交互に探索。が5分後位にデネブカイトス、周辺に4,5等級か。西の空は何も見えないが、東僅かに開く。見えるプレアデス。3分以上は見える一度隠れかけたのでヒアデスに移るV字沿って12個周辺も6,7等級双眼鏡揺らし視野を見ると10度程度雲の種類は高積雲か高層雲か?いずれにせよ僅かな隙間のある雲昼間見えれば雲量10であろうが双眼鏡なら結構楽しめる。指数U 少々甘い
9月25日 日照時間6時間21分 最高気温19.6℃(12:03) 最低気温13.1℃(06:05)
20時、全く星見えずベタ曇。夕方の曇り様だと仕方なし。雨が降らないだけでもまし??。21時30分、外に出て2分足らず西南西の方向70度くらいに暗い星見える。一度消えた後ベガ見える。トライアングル見える二重星も。がベガですら十秒単位で見え隠れ。デネブ見える。白鳥がγ見え周辺の崩れた円形が見え周りの7等級8等級も見えるが余りにも短い時間。カシオペヤのWの上半分。プレアデス粘るが見えず。10分後には又全天曇り。22時50分全天曇り。暫らく約10分外の立つが星見えず。23時35分、またまた見えはじめる。がいずれも10秒から20秒間。見えるところは明らかに7,8等級は見える。ベガ・アルタイル・デネブ・サドル等見えるデネブ・サドル付近見えるときは明らかに7等級から8等級は見える。但し見えても20秒足らず。指数U
9月26日 日照時間1時間24分 最高気温20.0℃(14:30) 最低気温8.5℃(23:43)
19時、空全体に高積雲より巻積雲(うろこ雲)に近い雲が覆う。しかし明るい星は確実にみえるが滲んでいる。双眼鏡で見ても木星始め夏の三角、西に傾いたアークトゥールスも滲んでいるが回りに3等級くらいは見える。20時30分、木星からアンドロメダアフエラッツにかけてそれより南方向が曇っている。白鳥からカシオペア方面天の川見える。木の間からh−χ見える。M31は見えない。うす雲に隠れるか。22時木星からプレアデスにかける辺りから南は曇っている。その線より北側晴れいている。h−χ、M31見事に見える。わし座の翼からペルセウスに至るまで天の川見える。白鳥サドル付近最高の透明度と言うまでには今一歩。ベガの明るさは最高の部類か。シーイング悪い雨上がりの特徴。23時40分から10分間、雲量は1程度に低下。雲は水瓶を中心に塊あり。後は南の極低い位置。全体に快晴の状態と言えるかも。透明度も良し。M31,h−χ、スバルもよく見える。ヒアデスV字に沿って15個は見える。一時的に冬型気圧配置か。指数X
9月27日 日照時間7時間10分 最高気温18.5℃(13:42) 最低気温6.0℃(04:36)
17時、全天曇り。密集した高積雲。今夜の星空駄目なの?。20時、全天ベタ曇しかし雲は高い。22時少々前、一瞬ベガ見える。双眼鏡で見ていても一分少々。お客様は「デネブも見えた」と。22時50分頃より約30分間。主に白鳥付近とわし座付近。数十秒で隠れる状態だが5,6等級も見える。白鳥γ星の周りの特徴ある崩れた円形に配置した星は明らかに7等級台も見えることが判断できる。カシオペヤ付近も見え始めるが相変わらず数十秒間。23時50分カシオペヤほぼ全域素早く雲の見え隠れがあるが見える。ならばプレアデスは?と双眼鏡向ける。見えたスバル。しかし一分少々で隠れる。どれもこれも短い時間なので。指数T
9月28日 日照時間5時間45分 最高気温12.9℃(13:14) 最高気温6.8℃(04:26)
17時過ぎに、雨粒感じ、機材撤収。18時30分、本格的に雨降り出す。20時現在、雨。小降り。21時、僅かながら雨。22時20分、雨は止んでいる。雲の位置も高くなってきている様子。ジェット機のライトが見える。もしかして。23時、曇り。雲が又低くなってきた。指数0
9月29日 日照時間0時間03分 最高気温11.5℃(14:14) 最低気温8.1℃(02:26)
朝から雨。殆んど降り止まず。19時、雨ほぼ本降り20時過ぎ約10分間ぐらい外に、雨。21時20分から約30分位。やはり雨。22時30分、確実に雨。今夜は降り止む事はなさそう。23時50分、雨は止んでいる。雲も多少高くなっている。が星の見える気配なし。指数0
9月30日 日照時間3時間10
分最高気温14.9℃(10:57) 最低気温9.7℃(01:54)
19時、小粒の雨。霧雨とは言わない、言えない僅かな雨。20時、やはり小粒の雨。雨は殆んど感じなくらいの雨。21時、雨は感じないが曇り空だが何時雨に変わってもいいくらいの天気多少霧かな?22時、霧と判断するにわ難しいが、絶対に星が見えるわけなし。23時、霧かな確かに見通しは悪い。24時、再び雨。今夜も星一つ見えない夜。指数0
10月1日 日照時間3時間28分 最高気温15.4℃(15:22) 最低気温7.5℃(23:23)
夕方には西に雲あり。がドンドン雲が減る。今夜は期待あり。18時、雲量1未満。金星思い切り耀く。写真の準備してないのが残念。外出。19時30分、既に天の川見える。21時、皓皓と耀く木星。こと座のトライアングルの中星5個は見える。8等級は十分。サドル周辺も8等級台直ぐに見える。依然天の川はっきり。M31・h−χはかなり濃く見える。23時30分、もうオリオンが上がる。ヒアデスV時に沿って20個。h−χ・M31は完全に肉眼の世界。トカゲとケフェウスの中間辺りが一番濃い天の川。雲は南南東の地平線の際にほんの僅かな雲だけ。指数X
10月2日 日照時間8時間52分 最高気温19.3℃(13:23) 最低気温5.4℃(06:09)
夕方、「今夜は天体観測いけますよね?」「大丈夫ですね。いやでも南アルプスの稜線に変なところに雲がる???」鳳凰三山は晴れて甲斐駒が曇っていれば曇りの夜空と断定。が鳳凰三山晴れて甲斐駒が少しだけ雲が掛かりアサヨ峰付近には雲がかかる。晴れを約束できないが曇りも断定できない???)18時過ぎ月が森の向こうに沈みかけ金星が右上に。雲ひとつない快晴。19時、快晴急いで写真撮影の準備に入る。19時30分に早いの承知でM20の撮影に入る。快晴。21時過ぎに天体観測へ。ドームの中から見る空主に西と南に雲あり。木星見えず。ヘルクレス半分見えず。雲は流れているので大丈夫かな。ベガ基準星に開始。M57に移る。概ねOK。お客様の要望で倍率上げる。アルビレオも結構見えるが雲の中。22時前M27もうす曇でも見える。東の空も曇り始め、やがて全天ベタ曇。快晴だったのは21時前まで。ゆっくり曇り始め22時以降はベタ曇。23時、24時ともベタ曇。指数X
10月3日 日照時間6時間57分 最高気温17.5℃(13:24) 最低気温9.3℃(00:00)
17時、夕方近くにはほぼベタ曇。雲は高くはあるが一部青空を感じさせる巻雲あり。20時、ベタ曇、高い雲と判断。木星も見えず、夏の三角も見えない。粘る事20分近く。薄く見える木星。ベガも見え始める。双眼鏡で観るとベガの周りに3,4等級は見えるか。空の黒い所を双眼鏡で探すと、結構3,4等級位の星見える箇所幾つもあり。ペガサスの四辺形の一辺見える。アンドロメダのβ星見えるのでまさかのM31を観ようとしたが見えず。この後プレデスが見える可能性は?21時20分空は均一に曇っている。星の見える様子なし。20分以上粘るが何も見えず。23時30分、均一に曇った空。雲はやや低くなってきた様子。見えるみこしなし。指数T
10月4日 日照時間8時間53分 最高気温19.5℃(12.58) 最低気温7.0℃(06:00)
19時過ぎにドームへ。月、森の向こうに沈みそうなので急いで月を入れる。月の所に多少雲あり。沈みかけの月のわりに安定して見える。シーイング良し。ベガの耀き、最高の部類ではないが十分ブリリアンカット。M13は多少うす雲の中にありながら、この程度分離すれOKか。木星も良し。反射で途中シーイング悪くなったので屈折に変える。がもう一度反射で観るとOK。M11は低倍率でも分離。明らかに透明度に僅かに問題のある透明度の為か、かえって分離する。アルビレオは多少弱い耀き。しかしかなり鑑賞に耐えられる。M57・M27は非常に良し。途中僅かな雲が流れてきたが、天体観測に支障ないし。M31は高度のわりに形明確。M32・M110も同一視野に納めはっきり確認。h−χは高度低く最高の部類とは言えない。総じて満天の星と判断。ドームから出て全天の星を確認できた天の川もペルセウスからわしに至るまでシッカリと見えるが、北東から南西に飛ぶジェット機の飛行機雲長いのを薄っすらとみる。天気は下り坂と判断。透明度は10段階で8〜9であろうがその程度の方がかえって見える天体あり。時に21時30分。22時30分、既に雲が行く筋か北東から南西に幾筋もあり。アルタイル・カペラが滲む。プレアデスも見えるが時として流れる雲で見え方多少落ちる瞬間あり。ヒアデスもV字に沿って12、3個。サドルの周りを見るに星は7等級が限界か。h−χ・M31は肉眼の世界にあらず。双眼鏡で。指数X
10月5日 日照時間5時間16分 最高気温17.4℃(10:41) 最低気温6.3℃(05:37)
14時頃より小雨模様。18時頃には本降り。後は降り止む事なし。22時前からはかなりの雨。23時、本格的な雨。24時本格的な雨で夕方前からずっと降り止む事がなかった。指数0
10月6日 日照時間5時間26分 最高気温18.4℃(14:12) 最低気温10.4℃(00:02)
20時、月齢7で地球照見える。透明度良し。月と反対側h−χ・M31双眼鏡でハッキリ見える。ベガ双眼鏡で眩しいくらい明るい。サドルの周り月明かりにもかかわらず7等級以上見える。雲はアルゲニブの下2度付近から東から南東方面を上限にし、下に筋上のうす雲があり後は南西と南にほんの一部だけ。雲量は1以下。21時、月は森の向こうに沈んだばかり。雲が周りを覆っている。主に西の空にうす雲。空の大方4割くらいうす雲。うす雲の中に十分星が見えるが、透明度が落ちたかと判断。h−χ・M31も双眼鏡で見えるが。天の川の一部はみえているが。22時、夏の三角すぐ目に入る。カシオペヤ判るがペルセウス見えず。雲は天頂から南東に向かって覆っている。よく観ると雲が完全にない箇所は2割未満。でているはずのスバル全く見えず。雲は流れている。M31は見えるので粘るやがてh−χ見え始めならばと粘る15分ほどでスバル見える。サドルの周りも8等級くらいまで見えてきた。いぜんうす雲の箇所を含め雲量は7以上。23時、雲量はかなり減った。南東に僅かに帯状の雲二本。北西に一塊と西にあり。雲量2以下か。ヒアデスもV字に沿って20個近く。上ってきたばかりの御者座散開トリオも全部見える。天の川もペルセウスからは白鳥のくちばしの先まで続いている。指数X
10月7日 日照時間6時間09分 最高気温17.8℃(14;:26) 最低気温11.1℃(01:24)
夕方16時過ぎには空全体にビッシリと層積雲。やがて天気は雨になるだろう。18時、今夜は月齢8、本来なら多少の曇りなら月は見えるが、位置も判りようのない曇り。雲は降りてきた。雨は時間の問題。19時半、雨粒を感じる。22時前、確かに雨粒。23時、本格的に雨が降る。そのまま雨。指数0
10月8日 日照時間6時間25分 最高気温17.4℃(13:07) 最低気温10.1℃(18:52)
18時、月だけが見えている。後はベタ曇状態と判断。19時前、双眼鏡を持ってジックリ監察は出来なかったが、夏の三角を初め天頂付近を中心に雲切れ目から見えている。月は見えているが木星は見えない。雲の切れ目からは3,4等級は見える空と判断できる。20時過ぎ、雨粒感じる。当然全天雲に覆われている。雲は低い。21時、そこそこの雨。22時、雨は小止み。23時前、雨は止んでいるが、低い雲で月の位置すら判らない。23時30分、いぜん雲は低い。この後晴れることはありえない。指数T
10月9日 日照時間8時間41分 最高気温19.7℃(13:31) 最低気温7.0℃(03:38)
18時、海外向け番組のテレビ局の撮影の為に照明が明るく又撮影協力の為に詳しい状況みれず。が月が皓皓と耀く様子。木星も明るく耀く。途中雲が幾らかあったが、月は確かに見事。木星が大方見えたが一度は雲の中大方隠れる。がアルタイに移動し。アルビレオに感動。ドーム外観からの撮影を最後に一応撮影終了。その後ベガとM57を鑑賞。月の加減から見て、透明度の良さ最高と判断できる。20時頃外に出るがもう既に、やや雲がある状況。まだ収録の為に夜間照明撤収終わってず。途中時間不明ながら、雲量5程度か。指数Vかな、23時、雲量6程度。体力の限界感じシッカリ観察せず。24時、一転し南の空に僅かな雲を見るが後は満天の星。タイムオーバーながら冬の星昇るのを見る。天の川も見る。露天風呂の終了時間には一点の曇りもなし。時間にイレギュラーを感じるが、やはり満天の星。指数X
10月10日 日照時間8時間06分 最高気温19.5℃(11:37) 最適気温9.5℃(00:37)
夕暮れ時、18時?月見え金星も見えるが大方高積雲全天を覆う。19時、月の位置が判る程度。今日は天体観測無理。21時30分、月が見えいると言われ、ドームへ。月入れるがほんの15分足らずで雲の中へ。アルタイル・ベガ等見えるが、もちろんそれも隠れる。後はずっとベタ曇。指数T。
10月11日 日照時間5時間55分 最高気温21.4℃(12:17) 最低気温6.5℃(23:59)
18時、北西方面晴れ。直ぐに晴れの範囲広がる。金星も見え、北も晴れてくる。19時、月は雲の中にあるが一応表面見える。月と木星だけでも写真を撮る必要があったが、シーイング悪すぎる。クレーターを拡大しピンとあわせ困難。木星は雲の中で見えず。20時過ぎに木星のシーイング悪いのを承知でシャッター切るが直ぐに諦め観測開始。一通り観測。一回目の終了時間21時30分頃には全天快晴。透明度は最高の部類か。プレアデスにあわせていた望遠鏡急遽木星に向けるが、高度も低くシーイング悪い為話にならない木星。西から順次天体観測続行。白鳥辺りに天の川見える錯覚を覚える透明度の良さ。これで一応、指数X
10月12日 日照時間6時間11分 最高気温15.5℃(13:36) 最低気温4.5℃(05:01) 19時前、月見え隠れ。天頂付近にアルタイルとベガ。木星見えていたが直ぐに隠れる。20時、全天ベタ曇。以降月の位置がようやく判断できる程度。指数T
10月13日 日照時間8時間48分 最高気温17.8℃(13:35) 最低気温5.2℃(06:15)
18時20分頃より月の写真でもと撮影を試みるが既に雲が月に向って南西から押し寄せる空。木星も見えていたが、直ぐに見えなくなる。天頂付近に夏の三角。19時過ぎから天体観測を開始と思ったが殆んど全天曇り。望遠鏡だけでも見学の求めに応じ、天体ドームへ小学二年生にしてはかなり高レベルお子様。親御さんの熱心さにもあわせ、様子を見ながら、ハイレベルの説明一通り。あいだに何度か月を見る。途中アルタイルとベガは肉眼で確認するが望遠鏡を向けるまもなく直ぐに隠れる。月の直ぐ西側に開いた空がほんのひと時あったが双眼鏡で幾つか暗い恒星を確認。この場所に目立った二重星・星団・星雲等なしで観測できず。二時間近く殆んど説明に終始。このレベルに熱心に聞き入るお子様にエール。21時近くにドームを出たが完全なベタ曇。22時、月の位置も定かでないベタ曇。23時、天気は下り坂間違いなし。各種ピンポイント予報は完全に外れるであろう。24時、雲は低くなってきている。もちろん星は一切見えず、つきは位置さえ判らない。指数T
10月14日 日照時間0時間00分 最高気温12.1℃(10:44) 最低気温7.9℃(05:22)
午前10時30分頃から雨。夕方も雨。19時過ぎには小止み。20時、僅かに感じる雨粒。雲はまだ低い、層雲。21時、雨はほぼ止んだが遠くに細くたなびく層雲僅かにあり。月の位置すら判らない。22時、雲が高くなり空が明るくなってきたが相変わらず月すら見えず。23時、見えそうで見えない月の位置。23時30分月は南中をやや過ぎた位置にあるのが外郭を見せる程度に判る。期待あり。24時、再び月見えず全天ベタ曇。指数0
10月15日 日照時間8時間37分 最高気温18.7℃(13:13) 最低気温7.6℃(23:54)
17時から19時まで望遠鏡の調整及び珍しく木星・アルタイル・アルビレオ等の撮影。シーイング予想通りかなり悪い。ドームから出ると月が既に木の上に出ていた。雲ひとつない快晴。20時、南の低い所に僅かに雲。雲量1。月の明るさにもかかわらずプレアデス8個シッカリ見える。21時30分ヒアデスV字にそって15個は見える。雲は南東に高度10度付近まであり。後は快晴。23時、月の明るさにもかかわらずh−χ探せる。M31もどうにか見える。白鳥サドルの周辺のいびつな円形の星6等級見える。雲は南東に15度付近にまであるが、又北東にも僅かな巻雲。雲量は1程度。月さえなければ満天の星に近いはず。湿度も22時50分現在で91.7%下降気味。指数X
10月16日 日照時間8時間37分 最高気温18.7℃(13:49) 最低気温5.9℃(04:47)
17時30分ドームへ。ドームの中からの金星と木星の写真撮影。金星雲に阻まれ始め木星に移る。18時過ぎ外へ。既に雲多い様子。21時、月は見えるが雲量はほぼ10。見える星無い。雲量10には間違いないと思われるが、月はさすが月齢17表面も見える。22時、見えそうで見えない星。一通り双眼鏡で見るが星は探せない。18時過ぎにしっかり見ておくべきだったか?23時、月は見えるが星は見えない。23時50分、諦めきれないで最終の観察で外に出る。双眼鏡で空の暗い箇所を探すと見え始める。直ぐに肉眼でアルデバラン、カペラ等見える。双眼鏡でヒアデスV字に沿って10個は見える。が東の空以外はまだ見えないが直ぐにドンドン見えそうな気配。24時を過ぎたので一応中に入る。この後ドンドン見えそうな気配。指数U
番外編 0時30分オリオン肉眼で追える。天頂にも西の空にもドンドン星見える。双子がこの時間になればシッカリ上がってきているのを確認。雲量は4以下。0時30分の気温6.0℃。この後全天快晴も十分ありか。21時、22時の頃の様子だと月のない晩写真撮影はあっさり諦めムードだろうが、「粘るが勝ち」であろう。
10月17日 日照時間7時間21分 最高気温17.6℃(12:01) 最低気温4.6℃(05:15)
18時前、木星見えません。ベタ曇。20時、月が林の中に見える。直接見えうる所まで移動。黄色い月。ジェット機のライト見える。雲は高く薄い。双眼鏡で天頂付近覗くと確かに幾つか星は見える。時間の問題で星が見え始めるかも知れない。21時30分、月が雲に隠れている、が場所もわかり直ぐに出てくる様子。空の黒い所を探すと幾つか星見える双眼鏡でだが。カペラ見える肉眼で。月も見えてきたが、探せた星は10個程度か。23時、月は見えているが、恒星で探せたのは5個程度。期待はずれ。月が明るい為でなく雲は低くなってきている。23時50分、いきなり見えるヒアデス、V字に沿って10個。月の側のプレアデス。雲は南西から西を通って北方面に地平線から20度くらいまで。東から北東に掛け層積雲よりやや密な雲。カペラは見えている。雲量は4以下か。やはり晴れてきた。東の雲を見る限り動いている。西の雲は動かない。10分程度の観察。この後晴れそう。指数V。
10月18日 日照時間8時間33分 最高気温18.3℃(14:00) 最低気温6.2℃(04:16)
早々とドームへ向う。天の川見える。かんむりアルフェッカ基準星で準備。18時50分スタート。M13十分に観測の対象。丁寧に全員自分でピンとあわせしてもらう。以降順調に観測進行。木星の見方良好。20時20分頃にh−χ見るが月の影響かなりある。アルマクを見てる最中に木々の向こうに見える月。最終月の観測まで全く雲なし。シーイングもそこそこ良し。22時、南東に雲少々あり。でも雲量1以下。ヒアデスV字の沿って11個は見える。23時50分、ヒアデス同様に見える。M42双眼鏡で見えるが月の明るさがあるとしてもやや寂しい。双眼鏡でh−χどうにか、これまた???M31は双眼鏡でこの程度なら。白鳥サドルの周辺月が明るいわりには6等級は確実。南の低い位置10度くらいまで雲がありそう。天体観測の最中及び22時頃に比べ透明度はやや落ちている様子。いずれにせよ月がなければ満天の星。指数X
10月19日 日照時間8時間33分 最高気温18.3℃(14:00) 最低気温6.2℃(04:16)
18時、南西に金星森の向こうに沈みかけ、双眼鏡でアンタレス見える。アークトゥールスも森の上に沈みかけが肉眼で見える。東h−χはまだでもM31は双眼鏡で見える。今夜も満天の星か。19時10分、h−χ見えるから、カシオペヤの直ぐ東の付近から天の川みえる。が反対にわし座付近までしか天の川ようやくみえるだけ。サドル近辺ほぼ天頂にかかわらず7等級がやっと見えるかどうか既に月の影響か?しかし雲は何処にもないのでこの時点で満天の星と判定して差し支えない。21時15分、木星森の向こうに沈みかけ、月は林の下の方の中に見える。H−χもヒアデスもM31もそれなりに確認。但し、今夜はシーイング悪い。23時20分、相変わらず雲は一つもない。月は皓皓と照るが、M42・h−χ見え、M31も見える。西の森に突き刺さった白鳥のサドル周辺6等級は見える。東ヒアデスV字に沿って12個も見えれば透明度も十分。指数X
10月20日 日照時間7時間48分 最高気温18.9℃(12:33) 最低気温5.8℃(04:03)
17時30分、巻雲が覆う。雲量は5程度。木星は明らかに南中を過ぎた頃。近世は空高く、やがて夏の三角も見える。この程度の雲ならどいてくれるかな?18時45分ドームへ全天雲なし快晴。M13から観測開始。4名とも視度同じと判断。天の川の双眼鏡での観測を示す。肉眼でもカシオペヤ付近からわし座といて座の間たて座付近まで確認。途中南東に雲(巻雲)あり。「あの方面に見るべき星団・星雲なし」と簡単に言い放つ。しかし東に反転させる時間には東の空大方巻雲覆う。時間は20時過ぎ。しかし直ぐにまた全天快晴。月の影響出てきた模様。21時前に一端終了。希望のより月の観測時間おき実施を約束。23時過ぎ月だけの観測にドームヘ向う。巻積雲(うろこ雲)がある。月の前にあるのはよくわかるが、この程度なら月の観測に徹底的な支障なしか?しかし巻積雲だんだん密になる観測に支障で始める全体見えていたオリオンも一部分しか見えず。丁寧に望遠鏡の説明。結果ペンションの中へ入ったのが0時直前。指数X
10月21日 日照時間8時間24分 最高気温18.8℃(12:46) 最低気温5.7℃(06:20)
17時30分、南アルプスシルエットに見え雲ひとつなく直ぐ後木星と金星が見事に済んだ暮れなずむ空に耀く。今夜も天体観測期待。20時、木星見え隠れ。夏の三角もやや弱い。がM31はシッカリ見えるアルタイルより南は雲が流れ状態。しかしサドル付近も6等級危うい。カシオペヤ付近はクリア。21時20分、ほぼ全天曇りが雲の位置は高い。くまなく双眼鏡で追うといくつかは星が見えるが余りにも狭い範囲なので星の特定無理。23時、雲は高いのに丸っきり何も見えない。23時50分同じく全天曇り但し雲の位置は高い。露天風呂からほんの少し23時台に見えたそうです。20時頃の空の状態だけでやや心苦しいが、指数V
10月22日 日照時間6時間11分 最高気温16.2℃(11:57) 最低気温7.5℃(06:15)
16時過ぎには、既に全天曇り。薄明の時間にも金星木星すら見えない。何度かほんの僅かの雨粒感じる。クラウドセンサーがあれば確実に雨粒感じるはずか?19時よりドームへ案内。スリット明け空を見るが全天曇りの様子変わりなし。スライディングルーフも開け長時間談話。時折空を見るが雲以外何もなし。20時30分頃にスライディングルーム閉める。ずっと曇り。22時露天風呂仕舞い。相変わらず雲が見えるだけ。23時も同じく全天曇り。指数0
10月23日 日照時間0時間58分 最高気温13.1℃(13:09) 最低気温9.8℃(02:16)
午前中から雨。殆んど小降りだったが、降り止む事もあった。19時、ほんの小雨。20時、僅かに雨粒を感じるときもある程度。21時、やはり曇りの範疇か。22時、小粒ながら雨。23時、はっきり雨。24時雨雨量計は働くかな?指数0
10月24日 日照時間0時間00分 最高気温15.4℃(15:25) 最低気温10.9℃(23:56)
19時、雨は上がった。一部雲は高くなっている。星の見え始めるのは時間の問題。20時、空全体一律の高さに雲。星の見える余地なし。条件は悪くなっている。21時20分、肉眼でプレアデス・アルデバラン見える。カペラは滲んでいるが見える。主に東の空。木星も滲んで見えていたが、まもなく双眼鏡でやっと。プレアデス・ヒアデス双眼鏡でもそれなりに。22時過ぎ、またもや見えず地上は明らかに霧の状態。23時、星見えず二分ほど外の用事済ませ東の空を見るとオリオンはっきり見える。空が開き始めたヒアデス双眼鏡でV字に沿って11個は見える。双子2星も。開き始めた。振り返るとデネブ。直ぐに白鳥半分まで見える。デネブからケフェウスにかけては6,7等級は楽に見える。中に用事あり5分ほどの観察。23時55分、雲は南東の低い位置に僅か。他は快晴。雲量は1以下。デネブからカシオペヤ、馭者に至るまで天の川見える。馭者散開トリオも双眼鏡で見る。H−χはかなりはっきり。M31も肉眼で見える。ほぼ満天星。この後ずっと見え続けるであろう満天の星。指数X
10月25日 日照時間1時間50分 最高気温15.4℃(11:27) 最低気温9.8℃(00:58)
19時、全く星の見えない空。空は均一に曇っている。高い雲であるが低くもない。ヒョットして見える可能性ありか。20時30分ドームへ行き、スリット開け望遠鏡の説明。一時間ほど説明の間中ときより見るが曇り方同じ。23時55分、同じ雲。全く見える様子なし。もう少し雲が高ければ幾つか見えたかもしれない。ただお客様の話だと22時30分頃に一瞬幾つか見えた様子。自身確認せずにより指数0
10月26日 日照時間4時間25分 最高気温14.4℃(04:07) 最低気温9.8℃(23:55)
18時全天曇り雨を降らせるような雲ではないが、低い雲。高層雲。20時、南方面には色の濃淡はあるが後はほぼ同じ濃さの高層雲。見える星なし。21時30分、雲の濃さは一律に同じの箇所が大部分。星は一切見えない。23時55分、空全体同じ濃さの雲。どんよりした雲で星は見える余地なし。指数0
10月27日 日照時間7時間25分 最高気温15.4℃(11:20) 最低気温5.1℃(06:34)
18時、雲量4程度。木星・金星輝く。夏の三角まだ薄明。19時、雲量は5程度に落ちる。木星見えず。雲は大方南に集中。雲量は5程度。M31・h−χは双眼鏡で明確に見える。サドル付近の星を見る限り今一つの透明度。カシオペヤから白鳥までの天の川は薄く見える。20時15分、雲量7。完全に開いているのは夏の三角、白鳥付近の天の川見える。アルデバラン見えるからプレアデスを探すが見えず。依然風が強いので晴れる可能性あり。天体観測はまだまだ可能。21時50分、雲量は1以下南南西と南南東に僅か西の低い地平線に僅か。ヒアデスV字に沿って12個は少ない。天頂付近のM31はくっきり。シーイングはかなり悪い。23時、雲は南東にひも状に僅か北北東に小さな塊。雲量は1以下ほんの僅か。天の川白鳥からカシオペヤにかなりはっきり見える。ヒアデス普段より色の違いが良く見える。途中ペルセからカシオペヤに向け0等級の流星あり。シーイングは少し良くなったか?M31は実に見事、M42はもちろん肉眼で見える。満天の星。指数X
10月28日 日照時間8時間04分 最高気温15.0℃(13:35) 最低気温1.1℃(05:29)
18時、南西に雲あり、金星見えず。この雲広がってこなければよいが。19時前、天体観測開始。木星基準星。M13方面雲なし。結構分離して見える。天の川も見える、もちろん肉眼で。幾らか雲がところどころに見えるが構う事ない程度の雲。順調に進む。一度は観測に支障はないが満天の星とは言いがたい雲あり。狭いドームのスリットから見る限りでは又大方の雲がない様子。何より低倍率(52倍)でAlmachかなり明確に分離して見える。かなりシーイング良しと判断できる。が完全な満天の星の空ではなさそう。20時30分頃天体観測無事終了。ドームの外に出るが、やや僅かな雲があちらこちらに見える。天体写真撮影には多少困難なものがあるかも。22時15分、空全体に巻雲あり、それも濃い巻雲。全天を見回すうちにプレアデスに戻るが見失いがち。肉眼では一等星しか見えない。23時30分、又く星見えず。雲は高いので天体写真準備の方に「諦めない方が良いですよ」「もちろん待ってます」との答え。指数W
番外編 夜中3時前に目が覚め外を眺めたら南の低い空には雲があったがオリオン・大犬は見えていた。天体写真撮影の方も3時頃から撮影は出来たとの話。以前雲が流れていた様子ですが。長時間露光は難しかった様子。
10月29日 日照時間7時間23分 最高気温14.8℃(11:35) 最低気温1.5℃(03:48)
20時、雲は南の極低い位置に僅かと南東からアンドロメダにかけて崩れた帯状の巻雲だけ後は快晴。既にプレアデス昇る。沈む木星。天の川はわし座から白鳥座を通り、カシオペヤ・ペルセウスまで見える。M31は肉眼。h−χも十分双眼鏡で確認。既に満天の星。22時15分、鳳凰三山の上からオリオンにかけ帯状の雲。フォーマルハウトの上に一塊の雲いずれも薄い。雲量は1以下。ヒアデスV字に沿って18個は見える。M31は肉眼で。h−χも肉眼で。馭者散開トリオも双眼鏡ではっきり。天の川は馭者から白鳥アルビレオまで通して見える。シーイングは良いとは言えない。23時35分、天の川は見えるが、雲量は増えてきた。ペガサスの四辺形の南からオリオンにかけ雲がかかり、北も北極星より少し下辺りに横長に雲。雲量は5位。指数X
10月30日 日照時間6時間32分 最高気温13.7℃(13:16) 最低気温1.7℃(06:20)
19時、全天べた曇、よく見ると雲は高い。空の黒いところに双眼鏡を向けると北方面に星が10個足らず。東の空にも数個。余りにも狭い範囲なので星特定できず。数秒間見え見えるジェット機のライト。雲が高いのでこの後星見える可能性ありと。20時10分、雲の濃さの濃淡はない。雲は低くなっている。要するにべた曇。先ほど見えていたジェット機のライトは見えない。23時50分、変わりなくベタ曇。雲は決して濃くなく薄く低い空まで覆っている。見える星は無い。23時40分、雲は幾分高くなってきたような気がする。が見渡した所空が黒い箇所はない。星は見えない。この後直ぐには見える気配なし。指数T
10月31日 日照時間2時間56分 最高気温8.7℃(09:37) 最低気温3.0℃(22:13)
19時、全天曇り。南西に濃い雲あり。雲は高くはないしかし低くて絶望的な雲の高さではない。20時、全天曇り。先ほどと同じ。巻層雲よりは低いが高層雲の全天曇りではなさそう。確かに双眼鏡で見ても何処にも星は見えない。この後星が見える様子ではない。22時、南東20度まで雲あり西アルタイルより下は雲。同じ高さで南西から南までは曇っている。青とは晴れヒアデスV字に沿って13個。プレアデス・M31・h−χ等よく見える。サドルの周りのいびつな円形もほぼ見える6,7等級か。が天の川の見え方弱い。22時35分、東南東から西そして北西の雲は20度以上にはなってきている。がヒアデス18個は見える馭者散開トリオも双眼鏡で見える。h−χ・M31は肉眼で探せる。白鳥からカシオペヤからペルセの天の川そこそこ見える。高根町の気象6観測局で星が見えるのはこの付近だけかもしれない(?)気象情報が読める?23時15分、西の雲は上がってきた35度くらいまで。北東も。南も南東も雲あり。ヒアデスも15個。散開トリオは見える。h−かい・M31確かに肉眼で。天の川も白鳥からカシオペヤ・ペルセまで見える。この後見え方良くなる様子なし。23時55分、雲は減ってきましたが透明度が悪くなってきました。天の川は余り見えません。どうにかです。肉眼でh−χ・M31は無理です。指数W
23時30分以降清里気象観測局の温度計が狂い始めたようです。最高気温9.7℃(23:45)は異常です。湿度も99.9%が56.2%(0時00分)は話にならない。確かに23時55分に外に出たときは風が温かな感じがしないでもなかったが。
余談ながら、ピンポイント予報三種とも10月31日18時以降全部曇りの予報。が少なくとも22時以降は気象観測の観点からも完全に晴れです。
ピンポイント予報は視聴率の高い俗悪番組みたいなものです。ピンポイント予報には結構広告が載っています。多くの人が見るから。恥ずかしながら私もこの種のピンポイント予報を見てしまいます。元々天気予報難しいのでしょうが
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