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KIYOSATO SKETCH BOOK


清里の星空の観察日誌
この記録は夕刻から24時までのもです。一晩中起きて観測すれば、私が天体観測だけに傾けば、一晩中起きている事には苦になりませんが。スケッチブックの特色を考えれば昼間の仕事もかなり在ることをご理解下さい。24時間不眠の人間なんてありえません。
又、日によって、0時から薄明までの記録を載せたり載せなかったりでは例え私的な物としても公正なデーターになりません。但し0時以降の記録を番外編として記述している事もあります
私の経験値では特に夏は24時まであまり良い空でなくとも0時以降結構晴れていることが多いようですが?
                

2008年11月1日から2009年10月20日までの清里の星空観察日誌


2008年11月1日以降のスターウォッチング

11月1日 日照時間8時間34分 最高気温13.3(12:38) 最低気温2.1(20:21)

      19時より観測開始。M13まだ観測の対象。分離状況十分。天の川既にわし座からペルセウスまで見える。木星もシーイングまずまずの部類。M11は位置が低かったか?ベガ・M57・M27等順次観察したところで双眼鏡による天の川の観察に全員やってもらう。満天の星状況透明度も良し。アルビレオからM31に向う前に雲の湧きあがるが見える時に時間8時26分。一応M31は十分鑑賞にたえうる。腕一本は見える。プレアデス見たかったが断念。簡単な望遠鏡の説明をし21時近くに観測会終了。外に出るとほぼベタ曇。22時30分、天頂付近雲の切れ目から幾つか星見える。カシオペヤ見えたが瞬間直ぐか隠れる。雲は高いので又見える可能性ありと判断。23時30分。今度は全天曇りで曇りで何も見えず。が依然雲は高い。この後見える可能性高い。指数X

番外編 3時前から晴れた様子。雲量3程度だったとか、5時頃には雲量1程度までなったとか。但し、透明度にはやや問題ありだったそうです。望遠鏡での撮影には問題なかったそうですが、路面にあるものは結構濡れていたとか。

11月2日 日照時間7時間58分 最高気温15.4(13:55) 最低気温2.0(05:18)

            19時から天体観測のためドームへ向う。一応微かに見える木星を基準星にするが、全く話にならない、木星。夏の三角とはよく言ったものだ。確かに三つだけどうにか見える。一瞬白鳥の一部が見えたが直ぐ消える。ベガに向って移動。弱弱しいベガ。アルビレオ期待できないので、観測中止望遠鏡の説明に入る。結果一時間足らずで。終了。ドームの外に出たら。ほぼ全天曇り。雲は高いジェット機の点滅ライト見える。この後期待あり。一度休憩後にドブソニアン引っ張り出す。若干時間掛かったが、一応動かす。ファーマルハウト等見えていたが。動作の見学のみ。22時過ぎ露天風呂に向うが一瞬肉眼でプレアデス見える。この後の期待ありと思われる。露天風呂からフォーマトは良く。30分後出てきた時は又見えず。23時、オリオンが微かに見える。滲んでいる。23時40分、オリオンはきり見え東の空中心に見え始める。藍か綿図西の空に見える星なし。うす雲が掛かっている。東の空もややうす雲かかりカペラですら滲んでいる。がヒアデス13個は見える。h−χ・M31かすかに。だんだん良く見え始めヒアデス20個こうなると部分部分雲が移動を始めM31・h−χも双眼鏡では良く見え始める。西の空も開いてきた。南西に雲あり南も雲ある。西は薄雲の中しかしこの後ドンドン良くなるのでは。指数V。

11月3日 日照時間2時間51分 最高気温15.3(12:01) 最低気温3.2(4:28)

      18時、金星も木星も見えなければ月すら見えないベタ曇。雲は決して低くはない。しかしそう高くもない。20時、ベタ曇には変わりなし。時より風が強く吹く。絶対見えない空ではないのだが。22時、不思議と見えない。強く吹く風は突風なのか?当たり前かな?とにかくベタ曇。今夜は星を見ることなさそう。23時45分、一応今夜最後の観察をと双眼鏡持たずに出た途端、目に入るヒアデスとプレアデス。慌てて双眼鏡を取りに入る。再び見る空にはヒアデス・プレアデスなし。がカシオペヤから西は晴れている。白鳥は見えず雲量8から9くらい。ごく一部ながら天の川見える程度の透明度。プレアデスも出てきた。雲は高積雲に変化している。極狭いながら晴れている所は透明度良し。h−χ探すが見えずM31も見えず。余りにも狭い領域。指数U

11月4日 日照時間7時間53分 最高気温14.4(12:30) 最低気温2.4(22:34) 

      20時、南東の低い高度に僅かな雲。雲量1未満。他は全面快晴。月が残るが既にうっすらと天の川見える。双眼鏡でM31・h−χも確認。ドームの中に入り、預かり物のオートガイダー試験運転。20時39分月が森の樹木の影に掛かるのをみる。一度中断し21時半に戻る。途中まだ月明かりがある性か天の川の見え方弱い。南東の雲にやや広がりあり不安。22時過ぎ、再びドームへ。まだ月明かりの影響あるのかそれとも透明度が悪いのか天の川の見え方に多少疑問あり。が一応満天の星には変わりなし。明日のこと考え撤収。22時45分、外に出る、何と南と西に大方薄雲覆い、雲量4程度。23時45分、全天曇り。今夜の写真撮影は22時30分頃までが勝負。指数X

11月5日 日照時間8時間13分 最高気温12.6(12:31) 最低気温1.9(03:19)

      19時40分より天体観測開始。が全天曇り月すら危うし。夕方の南東の雲の嫌な予感あたりか?望遠鏡の説明だけで一時間は消化できずと伝える。しかし、飛行機のライト見えているので晴れる可能性ありと信じる。見え隠れする月に悪戦苦闘。が暫らく10分程度で木星見える。月に合わせていた望遠鏡木星に移動。月がはっきり見え始め又月に戻る。月齢7なら一部地球照が見える気がする。天頂と東に見える部分あり、試しにベガに向けると弱い光のベガ。見える東に目標かえる。h−χがどうにか見える。東から晴れ始めスバルで結構楽しめる。最後のM37は高度低くいい部類でなし。時間割の一時間経過し第2クルーと入れ替え。20時40分。ほぼ全天晴れ。月があるが微かに見える天の川。月から始め順調に観測。アルビレオ・ベガ・M57と限られた一時間で何個の天体見てもらえるか。M31辺りは垂直方向。最良の部類。M45でまたもや馬鹿受けの「イナイイナイバー」希望の終了時間21時40分、外に出ると月が予想通り西の森に沈みかけ。全天晴れ。23時、ほぼ全天晴れ。が天の川の見え方弱い未だ月の薄明(?)ありか。ヒアデスV字に沿って17個は見える。弱い南にも星あり。全天快晴と判断できる。23時55分、露天のしまいに。5分もするとカシオペヤからペルセウス・馭者に至るまでの天の川見える。南の空こそ弱いもののそこには満天の星があった。指数X

11月6日 日照時間7時間06分 最高気温15.8(13:42) 最低気温0.0(06:26)

      18時30分ドームへ。木星から天体観測開始。月もまずまず。ベガ、M57はかなり厳しい。順次天体観測の対象結構様になる。M31からh−χに至り月の影響とうす雲の影響あり。Andγはペンタックスでも分離良し。プレアデスも見えなくなり、20時に観測終了。ほぼ全天曇り。しかし雲は高いこの後又見える可能性ありと判断。21時20分、プレアデス見える。ヒアデスV字に沿って9個程度。月は又みえていえる。22時、南から西半分見えず。月は位置が判る程度。白鳥デネブから北周り東方面天頂付近から見える。雲量5。ヒアデスV字に沿って14個。結構見える。23時、肉眼で見えるのは滲んだカペラだけ。後は双眼鏡で滲んだペテルギウスと三ツ星。23時55分、見えるのは滲んだカペラだけ。シリウスも見えず。双眼鏡でも同じ。指数V

11月7日 日照時間5時間14分 最高気温18.5(12:29) 最低気温7.0(02:32)

      18時30分、金星・木星見えず。月位置すら判らない。ベガ見える双眼鏡でこと座トライアングルみえる。後は全天曇りと思いきや、東からのジェット機ライト見える。双眼鏡で追うとくじら座辺り(?)の星僅かに見える。後は濃淡ある曇り。21時、カペラだけ見える。双眼鏡で周辺の星(3等級)みえる。他に探すカシオペヤ半分見える馭者に戻るともう見えない。21時50分、月位置すら判らない。が東にペテルギウスか?もう少し高い位置にアルデバランか?北西にデネブ。時間かけ見ていると天頂に幾らか見え始める。風がある。いけるかな?カペラ見え始めるとペルセウスのアルゲニブの周り4,5等級見える。まさかのh−χ霞んで見える。ヒアデス一瞬だが10個見える。ポラリスも。限られた空域だが双眼鏡でなら僅かに楽しめる。見える領域も雲は掛かっている。22時40分、雲量4程度。月を覆い隠す雲。ペガサスの四辺形どうにか。西に雲あり。M31双眼鏡ではっきり。この辺りから東は大方見える。h−χもはっきり。リゲルより南は雲。北から東に向って天体観測シッカリ出来る。東方面は月明かり気にしなければ撮影可。23時45分、森の向こうに沈みかけの月。が天頂より少し西からは向こうは大方雲り。北はカシオペヤ辺りまでは見える。北東の低い位置は曇り。うんりょう4程度。開いている領域はかなり透明度良し。シリウスぎらぎらし、シーイングア悪い。雲の掛かる月が幻想的。指数V

11月8日 日照時間1時間17分 最高気温11.7(00:20) 最低気温1.6(23:53)

      月と木星しか見えませんがで始めた天体観測。19時前。どうにか見えるベガを基準星。意外とアルビレオ見える。雲は高積雲。木星に挑むが殆んど見えず。時より雲の間に見るのを辛抱してみる。月がどうにか見え始め一時間足らずで観測終了。20時前に見る空は密度が濃い高層雲。22時、見えるのは馭者カペラから北周りでデネブ付近まで雲量7程度。西も駄目なら南も曇り。東も曇っている。開いている空域は結構3,4等級は双眼鏡で見える。23時、滲む月。西は薄い巻雲。ペガサスの四辺形見えず。月明かりより雲の影響の方が大なる西の空。天頂付近からは東は結構見える。ヒアデス月明かりにもかかわらず10個は数える。時間と共に空は確実に良くなっている。23時45分、空全体に巻積雲と巻層雲。又悪くなってきた空。ところどころに3等級がどうにか。先ほどそこそこ見えていたM42も双眼鏡でやっとの感じ。指数V

11月9日 日照時間0時間00分 最高気温5.8(13:36) 最適気温1.6(00:46)

      一日中曇り。雲は高層雲か。20時、雲は低い。層積雲と認められるしかもぶ厚く均一な曇り様。月の位置すら判別できない空。21時、22時、23時とも同様の空で星は一切見えることなし。正真正銘のベタ曇。指数0

11月10日 日照時間6時間07分 最高気温8.7(11:03) 最低気温2.2(21:46)

      ジェット機のライト見えるので雲は高い。巻層雲か?早々と18時40分頃から天体観測。一応どうにか見えるベガを基準星。消え入るような織姫にお客様「本当にダイヤモンドみたい!」と感激。「参ったな???」と私。子午線北回りで月を導入。空を覆う薄い高積雲に悪戦苦闘。時より瞬間見える星そこかしこ。20時頃まで粘るが天体観測にまるっきりならない。ドーム出た瞬間。アルタイルとデネブ・サドルとδ・ε見えるドームに戻る事考えるがすぐに見えなくなる。層積雲に変化している。21時、輪郭のボケた月が南中過ぎ。表面もボケ観測対象でなし。もちろん他に星見えず。雲は層積雲。23時40分、月は位置がどうにか判る程度。南アルプスの稜線全部見えるので、雲の種類は層積雲ではないかもしれない。東の空にプロキオンと思われる星20秒間ほど見える。双眼鏡で見ても周りには星見えず。その他に星は一切見えず。指数T

11月11日 日照時間3時間38分 最高気温6.4(13:20) 最低気温0.5(22:09)
 19時30分、月の位置判るだけで輪郭も見えず。ジェット機の音はすれどの類。20時30分、雲は低い。月は位置判る程度。雲の多少濃淡があるので、双眼鏡で見るが星は見えず。21時30分、殆んど同じ状態。星の見える余地なし。22時30分、雲は高積雲。一部うろこ雲。完全に切れ目はないが薄くなっている所に通りかかった月一瞬かなり見える。直ぐに隠れる。23時40分、月が形を現したのは10秒以下。どうにか判る月の位置月は隠れていえるが、やや薄くなる位置の横にある月として位置判る程度。指数0

11月12日 日照時間5時間52分 最高気温9.8(13:37) 最低気温 0.4(03:27)
17時30分月が林の中に浮かんでいる。木星・金星が思いっきり耀く。ベガもはっきり見える。19時5分、うろこ雲状の高積雲。雲量は4程度。満月に近い月に雲も浮かび上がる。時間が経つにつれ雲量も減ってくる。15分もすると雲量は2程度か。月の近辺はさすが星が負けて判別しがたいが、白鳥サドルの周り歪な円形双眼鏡で確実に6等級台見える。月明かりなければ天の川見えるはず。月との角距離20度のプレアデス双眼鏡でならかなり見える。21時10分、雲量3程度から4?雲はばらけた高積雲。西と南東に大方集中。西に傾く白鳥見えずらくサドル周辺観察しにくい、プレアデス肉眼で見える。h−χも双眼鏡でなら見える。M31も見えるはずだが雲の中。22時35分、ほぼ全天を覆う高積雲。切れ目も多く濃淡あり。しかし星を特定出来るほどの明るさを感じる星なし。余りにも数少なく、判りにくい。天体観測も月を基準星にし自動導入しても見える天体ありやなしや?23時50分、高積雲だろうが雲の隙間は殆んど無くなってきた。月も霞み一応形も表面も見えるが。南東にシリウスさすが見える明るさ、が見えたのは20秒程度。直ぐ下に大犬の一部星5個。他探したが見えず。指数W

11月13日 日照時間8時間21分 最高気温14.7(12:29) 最低気温1.6(23:55)
20時少々前から天体観測開始。西南西の方角からうす雲湧きベガ辺りまで覆う。が徐々に消えていき15分足らずで全天快晴に戻る。アルタイル・ベガとも月の明るさの為耀き弱い。M57満月であるのもかかわらず見える。低倍率では厳しいが倍率上げると初心者にも十分見えるらしい。アルビレオの色見る限り透明度の良さ十分。月の観測は透明度極めて良しと判断できる。シーイングも相当良し。僅かに欠けた右上(天体望遠鏡では180°回転)のを見る限り反射望遠鏡でもかなり静止に近い。なにより表面の細部かなり細かく見える。月の明るさなければ、相当綺麗な天の川見えると確信。月のコンパクトデジカメと携帯電話の写真機能による撮影にトライ。が撮影成功は4人のうちの二人。新規購入のデジカメアダプターは大勢では多用困難と今の所は感じる。ほぼ満月の側にあるプレアデス広角低倍率の屈折で見ると余分なもの見えず相当面白い。結果観測終了22時近く。指数X

11月14日 日照時間8時間23分 最高気温15.2(14:24) 最適気温−1.0(05:46)
19時にドームヘ向う。満月を一日過ぎただけで月が欠けているのがはっきり判る。木星基準星に開始。これだけ低い木星の縞模様見える。屈折はもちろん反射でも見える瞬間あり。M57も昨夜より見える。透明度十分。雲ひとつない中、足早に観測。アルビレオも昨夜より色鮮やかか?ケフェウスのガーネットスターはこの程度か。月を見るかぎりシーイングのよさは結構良し。最後にプレアデス、月齢一日違いと月との距離で結構楽しめる。一時間ほどで観測終了。外に出て見るとやはり雲ひとつなし。完璧な快晴。月さえなければ天の川見えるはず。22時、ヒアデスV字に沿って12個。23時45分、ヒアデスV字に沿って16個。h−χそう顔居うる出るどうにか見える。M31も確認。月がなければ相当な撮影日和。指数X

11月15日 日照時間2時間57分 最高気温13.3(10:22) 最低気温0.2(03:06)

15時頃から雨粒感じる空。18時、僅かな雨。18時30分、木星・夏の三角・フォーマルハウト・アルゲニブ見える。暫らくすると白鳥半分までも見える。双眼鏡で観察せず。22時、月の位置判るが空全体覆う雲。雲に濃淡あるが、黒い部分は明らかに雲が濃い箇所。23時50分、月の位置どうにか判る程度。この少し前幾つか星が見えたそうである。指数T

11月16日 日照時間1時間14分 最高気温10.4(12:24) 最低気温4.2(23:02)
17時30分 木星・金星耀く。夏の三角見える。が南からひがしにかけて雲あり。20時10分、月は林の中に出たばかり、朧月というより全体霞んでいる。見えるのは滲んだカペラだけ?でなく夏の三角見えるかな?双眼鏡でこと座トライアングル。ヒアデスV字に沿って10個。うす雲(巻層雲)の中所により5等級位は見えている様子。ジェット機のライト見えているしこの後もっと見える可能性ありと判断。22時30分、月は形も表面の模様も見える程度の巻層雲。がこの巻層雲そこそこ濃いので星は一切見えない。期待はずれ。23時20分、月はかなり見える。確かに薄雲あるが。ヒアデスも15個は見える。h−χも双眼鏡で確認出来る。M42も双眼鏡でなら見える。南殆んど駄目。西も薄雲掛かる。ペガサスの四辺形どうにか見えるが、M31はついに見えず。23時50分、月は天頂に近づきクリアー。h−χはどうにか。ヒアデス15個。天頂はまずまずだが西の空で見えるのはアルフェラッツ(?)だけか。指数U

11月17日 日照時間7時間13分 最高気温17.6(13:03) 最低気温1.7(23:11)
19時前、星が見えている天体観測は?の問いで外に出る。デネブとカペラだけ。が直ぐに夏の三角全部出る。開いているのは夏の三角付近だけ。ドームの鍵他取りに入り出直してドーム開く。見えるのはベガ付近だけだが基準星に。巻積雲と高積雲と混じったような天体観測に不向きな空。合間合間に少しずつ見える星。ベガから見えないかな?でアルビレオに移動。見えない。M57に戻る。低倍率で全員初心者でもはっきり確認。開いているので東に北回しで望遠鏡を向けるが直ぐに隠れる星々。諦めを覚悟して下さいと告げる。が西、白鳥全部見える天の川も一部見える。又望遠鏡北回しでアルビレオを入れる。色鮮明でシーイングも良し。19時30分頃から急に晴れ始めるやがて全天快晴と判断でいる空。快調に天体観測進む。天の川の双眼鏡による観察を進める。一応に感激!20時40分頃天頂にM31。M32とM110を同時に捉える。M110をして最高に見える透明度を感じる。M37はまだまだ高度十分とは思えないが分離も良し。途中数個しし座流星群の特徴である明るい流星見える。中の一つ北西の森に飛び込む0等級の流れ星ある。外の出るが東の低い空に細い帯状の雲。南西にもある。この後の雲の状態に不安のある予兆。22時、薄い巻雲あり。ヒアデス月の明かりに邪魔され12個程度。まずは良し。23時30分、月にややうす雲を感じる。指数X

11月18日 日照時間7時間47分 最高気温12.3(11:14) 最低気温0.3(23:34)
18時50分、雲はM45あたりから南方面に巻雲それもかなり濃い。木星は見えないが、西に金星ようやくにじんで見える程度。アルタイル付近からこと座にかけ広がり北へに大きく広がる雲こちらは薄い。雲量4から5。後は晴天。h−χ・M31は双眼鏡ではっきり見える。透明度は決して良くない。20時40分、南西フォーマルハウトより少し下から南にうす雲の帯すぐ下は晴れ又南から南西に向かって地平線まで曇り雲量は1程度他は快晴。白鳥座からケフェウスカシオペヤからペルセウスぎょしゃ座付近までの天の川見える。ヒアデス20個。ほぼ満天の星。ただし明るい星きらめきシーイング悪そう。22時20分、月は林の中にすでに出ている。雲は南西にわずかあり、後は北東にうす雲少し。雲量は1未満。月の影響でヒアデス15個程度だが、h−χ・M31は双眼鏡でなら見える。御坂山地の稜線双眼鏡で見える。カノープスの見える可能性もある冬の快晴の空。23時45分、月の光青白く感じる。雲は途切れ途切れに僅かにある北東の空にには明らかに人口雲と思われる一塊。h−χもM31も双眼鏡で見える。指数X。

11月19日 日照時間748間分 最高気温4.7(10:38) 最低気温−4.3(23:16)

19時10分、木星滲んでいる。肉眼でアルタイルだけ。双眼鏡でベガとデネブ・サドル全て滲んでいる。カペラ見えない。顔に雪感じる。風花舞う空。20時50分、南東に僅かな雲。他は晴天。が意外と透明度悪いサドル付近も6等級やっと。h−χ・M31双眼鏡で見えるが天の川がも一つ見えが良くない。ヒアデスも13個。ぎょしゃ座散開トリオ判別しにくい。21時50分、相変わらず南東に雲僅かあり。西の低い位置にも少々雲。オリオンを隠していた雲もすぐになくなる。天の川は白鳥座からケフェウス・カシオペヤぎょしゃに至るまで見える。ぎょしゃ散開トリオはそれぞれの個性まで双眼鏡で判る。ヒアデス20個以上かなり色も明確に。h−χ・M31は肉眼で見える。かなり透明度良し。雲量も1未満。23時50分、西から南にかけて途切れ途切れの雲。北東には人口雲と思われる物あり。が雲量は3程度。月はすでに林の中にある。ヒアデス18個。透明度は相変わらず良い。指数X。

11月20日 日照時間8時間38分 最高気温4.4(12:29) 最低気温−6.8(06:23)
19時20分、全天晴れ、雲は何処にも見当たらない。木星森に沈みかけ。南の低い空にも星見える。が天の川はほとんど見えない。この時間では天の川は見えづらいのか?ヒアデスも13個程度。サドルの周りも5等級台?20時30分、北東に薄い雲の帯。他は晴天。天の川肉眼で見える。h−χ・M31双眼鏡でならかなり綺麗に見える。h−χ分離して見える。M39も分離も良し。ヒアデスは18個なのでもう少し透明度が欲しい。南の低い空まで星は見える。雲量1未満。22時20分、雲は一切なし。天の川観え、M39分離良し。M31濃く見え、h−χも馭車三散開星団ハッキリ。ヒアデス20個以上。南も南アルプスの稜線間近まで双眼鏡で拾える星。満天の星。23時35分、カシオペヤ・ペルセに至る天の川見える肉眼で。双眼鏡でだがM31・h−χも馭車散開星団も見える。ヒアデス相変わらず20個以上。指数X。

         11月21日 日照時間6時間47分 最高気温7.3(12:00) 最低気温−6.6(05:18)
           19時、アルタイル基準星。西の低い位置に嫌な雲。アルビレオより低い位置にあるベガいれた後M5 7へアルビレオに移動。色も良し透明度良し。天の川はスリットに沿い肉眼ではっきり見える。双眼鏡で天の川鑑賞を勧める。M39に移動。が雲は広がり始めた。見る見るうちに広がる。ガーネットスター見えず。東に望遠鏡向けスバル追うが殆んど雲の中。観測断念。外に出るとペガサスの四辺形は全体見える。風が強いので雲は飛んでいく(移動する)可能性あり。22時10分、北ポラリス見えるがその下から北西に向ってデネブ見える(サドル見えず)位置から西に回ってはペガサスの四辺形の一つマルカブ見えず。西から南に雲あり。南東からは東へ回り北東までは晴れている。カシオペヤからペルセに向ってはうっすらと天の川見える。M31は双眼鏡で薄れて見える。h−χは双眼鏡でシッカリ確認。天頂から東は観測・撮影可能。ヒアデス18個十分。23時45分、西半分大方曇り。ペガサスの四辺形またもやマルガブ見えず。一瞬見えたが直ぐ隠れる。M31ようやく見える程度。でいてh−χは双眼鏡なら分離良しくらい見える。馭者散開トリオ双眼鏡で待っていれば個性わかる。ヒアデスも13から18個くらいの間行きかう。指数W

11月22日 日照時間8時間21分 最高気温8.1(13:53) 最低気温−3.0(06:26)

       19時前よりドームへ、夏の三角見えるのでアルタイを基準星。望遠鏡の視野に入っている星数個。直ぐにベガも肉眼で見えなくなる。5分程で全天ほぼ曇り。観測を断念。一応赤道儀作動のままスリットして外にでる。ミラ見えるだけ他に見当たらず。20時、全天曇り。観測諦めドーム内収納通常時に戻す。21時過ぎ、星が見えるのとの申し出により、諦めていた空の様子見る。西半分は見えない。夏の三角見当たらず。が東オリオン見え、ヒアデス・プレアデス・馭者等見えるのでドームへ急ぐ。ペテルギウスを基準星にし天体観測開始。が流れる雲に悪戦苦闘。プレアデス見ても、15名の観測者一回りできず。三台の望遠鏡でどうにかそれぞれを確認。M42しかり。ドーム何度か一回しするが西の空は全く駄目天頂付近から東のみ激しく雲が流れみえかくれする中どうにか天体観測の真似事?。最後に天体望遠鏡の説明をし、22時30分観測終了。24時、何箇所かに別れ別れ狭い視野に僅かずつ見える星。指数U

11月23日 日照時間8時間30分 最高気温10.6(12:31) 最低気温−2.8(02:30)
19時30分少々前から天体観測。南方面フォマルハウト少し下から地平線に向ってうす雲も混じる雲あり。アルタイから始める。わし座付近からケフェウス・カシオペヤ・ペルセウスまでかなりはっきりと肉眼で見える天の川見える。順調に進む天体観測。アルビレオの色も鮮やか。M31・h−χは肉眼で簡単に確認できる。21時過ぎまで天体観測一度外に出ると南にも雲なく地平線近くまで星見える。5分ほどの休憩後2度目の観測開始。M31の側のM110かなり明確M31は腕1本は確実。Andγも低倍率(52倍)でも分離良し。シーイングは良いとはいえないのに見た瞬間良かったのか?22時30分過ぎに観測終了。23時45分、雲ひとつない空。天の川ペルセウス付近はかなり濃い。馭者から一角獣辺りも見える天の川。M41は直ぐに双眼鏡に飛び込んでくる。シーイングは悪くなってきた。夜通しの撮影のお客様にカノープスを確約。指数X

11月24日 日照時間2時間26分 最高気温7.2(12:08) 最低気温−2.8(05:23)
13時頃より雨。17時頃より本格的な雨。これは予報にある様な弱雨ではない。星の見える余地はない。22時頃には400m先は霞んでいる。霧も伴っている。23時、外に出るまでもなく雨を感じる。24時も雨。結果ズーット雨。指数0

11月25日 日照時間6時間43分 最高気温10.0(13:40) 最低気温0.1(05:39)
18時15分、金星・木星時折雲に隠れる。アルタイル見えるが後のベガデネブすら見えず。東の雲間に2等級台の星二つ、おひつじ座のα・β?カシオペヤのβ・α・γのみ。19時台も同程度らしかった。20時、全天曇り。後過労状態で詳しく見ず。22時、雲は厚く均一になってきた。23時、500m先ぼやける程度の霧か?星の見える余地なし。24時霧の状態解消したが均一な曇り状態。限りなく0に近い指数T。

11月26日 日照時間8時間13分 最高気温10.0(12:59) 最低気温−2.0(06:36)
18時20分、全天曇り。雲の濃さはほぼ均一で低い。見える星なし。19時30分、南東の一部だけ濃い黒い雲。他全体曇り同じ星は見えない。ジェット機の音はすれどライトは何処にも見えない。一応双眼鏡で明るい星の方向は眺めるが見える星なし。21時30分、雲の濃さは黒くなってきた。今夜は星の見えることないはずこの後も。22時30分、ますます濃くなる雲。23時30分全体濃い雲。指数0

11月27日 日照時0間時間00分 最高気温5.2(15:20) 最低気温−1.6(06:39)
18時30分、帰宅。全天曇り。路面に雨の跡あり。20時40分、東から西に飛ぶジェット機の音あり。ライトは全く見えず。完全な曇り。東はかなり暗い濃い雲。21時55分、僅かながら雨。23時、本格的な雨。24時、雨に変わりなし。指数0

11月28日 日照時間2時間59分 最高気温9.1(11:49) 最低気温0.8(19:52)

17時から18時、雲量ずっと9以上。金星木星も時折見える程度確かにアルタイルが見るときも僅かにある程度。今夜の天体観測すら危うしか?19時過ぎ取り込みの用事あり詳しくは観察せずだが外にいて時々見る限りでは、雲が流れる中結構見える。天体観測十分可能が撮影準備せずで正解かと負け惜しみ。21時30分、南西フォーマルハウト周辺僅かに雲。北西にも雲あるが直ぐに無くなる。M31もh−χも見えるが、天の川もかなり薄い。馭者散開トリオも見えうるには見えるが力弱い、個性見えず。がヒアデス12から19に変化あり。多分薄い雲が上層に流れているのでは。2245分、全天に渡って雲ひとつない様子。がシーイングの悪さのわりに、透明度悪い。この時間ならM41シリウス双眼鏡の左上に入れれば直ぐに見えるはずなのに弱い。天の川もこの程度なら見えるうちに入らず。双眼鏡で見ても微光星拾えず。確かにM31・h−χは見えるが。馭者散開トリオもどうにか確認程度。2350分、M41どうにか位置確認程度。M31もh−χも見えるには見えるがかなり不満足。ヒアデスは19個ようやく。馭者散開トリオどうにか位置確認。この時期にしては透明度良くない。雲は一つもない。御坂山地見えず。カノープスの出る瞬間はこのままでは見えない。指数W

1129日 日照時間4時間02分 最高気温7.5(12:44) 最低気温−1.6(07:15)
17時台、木星・金星見え隠れ。フォーマルハウト・デネブカイトス・ミラも見え隠れ雲量9。カシオペヤのほぼ全域が見えうる事あり。昨日よりましなので今夜の天体観測ありと判断。ドブソニアン準備。20時頃、雲量8程度。が顔に雨粒感じる。雲がゆっくり流れ。開いている場所は軽く4,5等星は見える様子。2130分、かなり雲が流れる。見える瞬間は10秒足らず。狭い箇所しか見えない。が馭者見えた瞬間は散開トリオはっきり見える。スバルも見えるが束の間。とにかく天体観測も難しい。写真撮影は早々撤収の様子。2230分、全天ベタ曇と思いきや、M42見える瞬間あり。2345分、結構見えてきたの話でドームへ向う。但し預かりもののオートガイダーの手解き受ける。が殆んど雲に阻まれ納得の成果なし。でも概ね扱いに間違いなしと判断でき、055分全天ベタ曇の中終了。オリオン辺りは結構見えていた。指数U

1130日 日照時間8時間12分 最高気温7.6(13:01) 最低気温−2.4(23:47)
17時台、全天晴れ。木星。金星最高の状態で見える。月も綺麗。シーイング良し。19時30分、天の川の見え方弱い。がM31・h−χ等分離よくかなり良い状態。21時30分、雲は何処にもない天の川もよく見え始める。馭者散開トリオ簡単に見える。M31・h−χは肉眼の世界。ヒアデス20個は確実(V字に沿って)。22時30分、昨夜とはうって変わって写真撮影にも最良の状態。北東・北西にも人口雲なし。空気は乾燥しているている。23時30分、南の極低い位置に僅かに雲あり。17時頃から24時過ぎまで写真撮影をしたが撮影に支障きたす事は何もなかった。指数X 

12月1日  日照時間8時間22分 最高気温7.4(12:56) 最低気温−5.2(6:57)

       16時30分、夕焼け雲南西から南の空にあり。広がってこなければよいが?17時前、空全体に雲。今夜の木星・金星・月の接近写真無理。が17時10分頃から晴れ始める。17時30分頃までは幾らか雲が残る。一応撮影には支障なし。18時過ぎ撮影終了。既に天の川見える。20時、M31・h−χは肉眼では無理だが双眼鏡で見るとかなり明確に見える。ヒアデスV字に沿って18個は見える。サドル付近は7,8等級か?馭者散開トリオは双眼鏡で直ぐ確認。天の川も肉眼で十分見える。全天雲なし。21時30分、透明度は僅かに落ちる。馭者散開三星団双眼鏡で位置は確認できる。さすがサドル付近見える星少なくなっている。天の川は見えている。車のフロントガラスから屋根等はもう霜。天体写真撮影にヒーターは必需品。明日の朝は真っ白だろう。南の極低い空以外全天晴れ。22時55分、南の雲は多少広がってきているが以前雲量は1以下。M41も相当はっきり見える。馭者座散開星団ははっきり見える。天の川はカシオペヤからペルセウスはシッカリ見えるが。M31は多少見え方弱い。指数X 

12月2日 日照時間
8時間17分 最高気温10.7(13:19) 最低気温−3.5(06:48)           17時過ぎ、月から見え始め、金星が見え。木星が見えるこの時点で全天晴れ雲ひとつなし。透明度はかなり良い。18時より撮影に入る。19時南東に僅かな雲。広がる心配のない小さな帯状の雲。西にも雲があるがこれまた広がる可能性のない僅かな雲。月の明るさにもかかわらず天の川僅かに見える。19時30分、西に雲ありこれまた僅か月の明るさはもう少ないと判断。全天晴れ。h−χ・M31は肉眼では難しいがおよその見当はつく。22時前かなりハッキリした天の川。ヒアデスV字の沿って20個をはるかに越す星見える。h−χ・M31は肉眼で位置確認。馭者散開星団双眼鏡ですぐ判る。それぞれの個性も見て取れる。今夜は透明度最高の部類に属す。ただしシーイング悪い。酷いのは夜露。望遠鏡の蓋はもう霜が付いている。23時過ぎ、天の川はカシオペヤからペルセウス通り馭者をする抜けオリオン上を通り一角獣辺りも見える。24時前、天の川は大犬辺りまで薄っすらと見える。シーイングの多少の悪さと夜露以外は天体写真の支障なし。夜露もフードの大きなレンズの表面に支障なし。双眼鏡はかなり支障あり。指数X  

12月3日 日照時間8時間21分 最高気温10.6(12:30) 最低気温−0.7(23:46)  
18時、月齢6にもかかわらず既に天の川見えている。月の地球照双眼鏡でならはっきり見える。19時30分、天の川はハッキリしてきた。透明度良い。M31は双眼鏡で濃淡が絶妙に見える。h−χは分離がかなり見える。ヒアデスV字に沿って18個。昇ってきたばかりの馭者散開トリオは確認できず。しっかりと見てない性か月明かりの為か?21時、ずっと雲はない。馭者散開トリオもはっきり見える。天の川も濃くなってきた。湿気は少ない。天体写真撮影には好都合。23時過ぎ、M41が見えはじめてきた。ずっと写真撮影透明度もよく雲一つない好条件続き。ヒアデスV字に沿って20個以上。指数X 

12月4日 日照時間8時間17分 最高気温9.4(13:26) 最低気温−3.4(06:00)
17時15分、既に全天曇り。今夜の天体写真撮影はなしか、どの道月齢7。
19時30分、機材撤収の為スライディングルーフへ。が月見えている。ならば他の星は?デネブも見えベガも、双眼鏡でベガのトライアングル見える。東に向けばヒアデス12個。プレアデスも、アルゲニブ・カシオペヤの一部が見えているのでh−χに向けるとみえる。が見えている箇所はほんの一部。撮影ありえないので、撤収。15分後にはベタ曇。21時30分、月の位置が見えることはありえない完全な曇り。しかも雲は低い。雨の心配すらある層雲に近い。23時40分、雲は多少高くなってる。月が沈んでいなければ位置ぐらい判ったかもしれない。他に星は見えない。双眼鏡で覗いても無駄であった。余りにも短い時間それもほんの一部だけ偶発的。指数T

12月5日 日照時間0時間00分 最高気温8.8(11:56) 最低気温1.7(03:32)
17時15分ほぼ全天曇り。月は 位置すらわからない。金星と木星が滲んで見えるだけ。20時30分、ほぼ全天快晴。西に僅かな雲。月が明るいため天の川がカシオペヤからペルセウスにかけて見えるだけ。h−χ双眼鏡でならかなり良く見える。馭車散開星団三つとも位置判る。ヒアデスV字に沿って20個は確実。月さえなければ天体写真かなり撮れる空。シーイングは雨上がり独特の悪さはあるが。22時05分、パソコンの画面を見すぎたため、目が夜空になじんでない。一応M31もh−χもみえるが馭者散開星団探せず。M41は見える。雲は西側に僅か。雲量1を遥かにきる全天快晴の表現確実。相変わらずシーイング悪い。22時45分、月はようやく林の中に。相変わらず西に僅かに雲。10分もすれば天の川肉眼で確実に見える。カシオペヤからペルセウス座にかけては無論双子の足元までみえる。プレセペが肉眼で見える気がするだけで実際には肉眼では見えたないのだろうが指数X。

12月6日 日照時間8時間10分 最高気温2.8(12:30) 最低気温−4.9(23:55)
21時5分、雲は北東に一塊、北西に一塊。M31は月の明るさに応じて見える。h−χは結構分離が見える。というより月の明るさに応じ数少なくその分はっきり散開星団にみえる。馭者の散開トリオはようやく探せるM35の方が簡単に探せる。これも北東の雲から流れてくる僅かな雲に邪魔され馭者辺りにかぶさってきている。ヒアデスはV字に沿って18個。シリウスが上がってきたばかりなのでM41はまだまだ。御坂山地は稜線見える。カノープス期待あり。雲量は1未満。22時40分、月はまだ沈まず。雲量0。快晴。M31もh−χも見えるが月の明るさに負け今ひとつ。ヒアデス16個。馭者散開トリオも難しい。M41は確か見えている。昨日も感じたが月が天空にあるより西に傾いた方が星の観察に邪魔では??。プレセペ昇る。今夜はほぼ完璧な快晴。月がなければややシーイングが悪いものの天体写真はかなり良いだろう。月さえなければである。月の沈む真夜中過ぎまでは待てない。指数X

12月7日 日照時間8時間20分 再興気温3.6℃ 最低気温−9.4℃(02:20)
東京泊。よって清里の星空観察できず。ただし、7日0時50分過ぎほぼ南中に近いカノープス見事に見える。余りにも直ぐ見えるカノープスにビックリであった。

12月8日 日照時間7時間06分 最高気温7.1(13:23) 最低気温−7.8(06:31)
19時30分、オリオンは林の上に出掛かってる。スバル見え、ヒアデスは双眼鏡でV字に沿って14個程度。高い巻雲と巻層雲も混じり巻積雲も混じる。薄い雲のカウントすると雲量10か?21時30分、巻積雲はなくなった。かなり高い巻雲の類いだけ。しかし少し時間をかけたがh−χもM31も見えない。開けているM42やアルゲニブも周りを見ると7等級台はみえる。飛行機雲は長く90度以上天気は下り坂。しかし天体観測は出来る特に月なければ確実に天体望遠鏡稼動。が写真は絶対撮りたくない。22時50分、h−χが見え、M37も見える。M41も見える。がやはり極薄い雲はかなり全面に近いほど覆う。が層積雲は雲量3程度まで減っている。23時50分、高積雲が雲量8程度このまま天気下り坂か 指数V

12月9日 日照時間2時間17分 最高気温9.0(10:17) 最低気温−3.8(04:17)

      正午ころから小雨。17時頃には本格的な雨になる。その後ズーット雨のまま。指数0

12月10日 日照時間8時間17分 最高気温10.6(13:46) 最適気温−0.4(21:50)

       17時少々前、八ケ岳に掛かる雲上空にも一切雲なし。南アルプスには鳳凰三山雲の中が甲斐駒見える。この様な時よる晴れと予報できる。19時、南西から南に低い位置に雲あり雲量は2程度。他は晴れ。金星南西の空に見事に耀く。月が明るすぎ。何時も指標にする星は見えない。ヒアデス14個程度。サドルの周りも6等級まで。その他星座も月明かりで限られる。21時、月が明るい雲は南西に雲量1以下。月さえなければ相当天体写真も撮れる空。22時、まさかの全天曇り。月がようやく位置あの辺りかと判断できる程度。23時、月位置すら判らぬベタ曇。23時55分、雲は厚くベタ曇。指数W

12月11日 日照時間7時間29分 最高気温12.2(13;22) 最低気温0.5(07:04)

19時、雲量ほぼ10。月がどうにか見える。20時50分、南と西に雲多い。雲量は4程度。ヒアデスV字の沿って12個。月が明るく星の見るのにかなり支障あり。M42は双眼鏡でないと確認できず。22時、雲は南東に僅かな帯状の雲南西にアルプスの上に雲。西に雲。後は北西と北東の雲の固まりは人口雲と思われる。雲量は3以下。オリオンはM42はどうにか肉眼でスバルは月に近すぎ双眼鏡でも7個晴れている箇所の透明度はかなり良い。2350分、南アルプスの雲ほとんどなし。西から北西にかけ雲あり。北東の雲の塊大きい。全体で雲量1程度カノープス双眼鏡でならハッキリ見える。肉眼でも時々。晴れている空の透明度良好。月煌煌と輝き明るさ見事?指数X

12月12日 日照時間8時間15分 最高気温12.5(12:05) 最低気温−2.5(0619
16時50分、月林の中にあるのを見る。ほぼ満月。雲は何処にもない。18時30分頃帰宅。雲は何処 にも見当たらない。完全な快晴。月も煌煌と照る。今夜は全天快晴の空と見る。21時30分南西に雲あり。でも雲量は1程度。月の輝面率は99,98パーセント以上すべての星明るさに負ける。ヒアデスも12個程度スバルも見えるが8個程度。23時30分、雲ひとつない快晴。プレセペ双眼鏡で所在は確認できる。月さえなければ満天の星間違いない。指数X

12月13日 日照時間6時間50分 最高気温8.3(13:31) 最低気温−2.8(03:01)

19時30分、全くの曇天。18時台には幾らか月が見えてた様子だったが?今は月の位置すら判らない。22時30分、雲量は7。そのうち半分は薄雲。晴れているのは月の周辺と馭者からペルセウス方面。滲んだシリウス見えていたが、直ぐに隠れる。ヒアデスV字に沿って12個。時間かけてみているとM31h−χ微かに見える。月の耀いている部分98.8%。明るすぎる月とうす雲に邪魔をされているが、天体観測の真似事は出来るかな?2330分、全天曇り。月の位置すら判らない。指数U

12月14日 日照時間3時間24分 最高気温3.2℃ 最低気温−5.6
 東京泊にて不明。がしかし最低気温はよるに記録したのは間違いない模様。かなり天気が良くて満天
の星だったと推測します。

12月15日 日照時間8時間09分 最高気温3.6(14:15) 最低気温−6.6(07:12)
19時、雲は南西に僅かと南から南東の極低いところに僅かな雲。雲量は1未満。天の川白鳥座付近からカシオペヤ・ペルセウスあたりまでみえる。M31・h−χは双眼鏡で簡単に見える。ヒアデスびっくり。馭者座散開トリオもすぐに見える。シーイングもまずまず。天体観測はもちろん写真撮影も上々であろう。2030分、林の中に既に月が出ている。月の輝いている部分の割合(輝面率)率88%以上。透明度は十分。この月の明るさでh−χもM31も双眼鏡で見える。ヒアデスV字に沿って14個。雲は南から南南東にかけ低い位置に僅か。22時30分、雲は相変わらず南から南南東の低い空にあるだけ。雲量1未満。月明るすぎ大方の星雲星団かき消さされる。プレアデス確実に14個。ヒアデスと同様見える。この透明度なら月さえなければ満天の星。22時40分、南の低いもほとんど雲も無くなった。カノープスの出の瞬間は見逃したが、肉眼でもはっきりカノープス見える。M31・h−χも双眼鏡で見える。ヒアデスも14個プレアデスも14個程度はすぐに確認。指数X

12月16日 日照時間8時間15分 最高気温5.8(13:58) 最低気温−7.1(3:48)
17時台金星も木星もかなりクリアに見える。望遠鏡で木星見るとガリレオ衛星4つ見えるのはあたりまえだが本体の縞模様もキッチリ2本見えたに葉はビックリ。ドームの中にいて南半分しか見てないが晴天。しかし用事大方済み木星に合わせ直そうとした時に木星見えず。18時30分頃にはほぼ全天ベタ曇。雲の間から低いリゲルを垣間見る感じ。諦めながら観ているとほんの瞬間プレアデス見える。カペラも見えアルデバランも見えたりだがすぐ隠れる。20時30分、オリオン見えるヒアデス17個程度。が天頂より西まるっきり駄目。カシオペヤも危ない。我慢してみるとh−χはさがせる。何より馭者座散開トリオが辛抱していると三つ全て確認。が見えているのは空全体の三分の一にも満たない。天頂より被害に降りたところより東と北東方面。22時30分、滲んだシリウスと月の位置がどうにか判るだけ、林の中にまだある。23時50分、滲んだシリウスとようやく見える月。シリウスは見えなくなった。やがて月もどうにか位置が判るだけ。指数U

12月17日 日照時間0時間05分 最高気温3.8(14:08) 最低気温−2.8(00:28)
19時、小雨模様。21時、僅かながら雨粒感じる空に見える星無し。22時20分、まさかの星。オリオン見える。双眼鏡取りに戻る。月は林の向こうに出始めている。シリウスすら滲んで見えたり隠れたり。がオリオン全体が出始める。M42も双眼鏡でならシッカリ確認。カペラは明るさと色で判る。西には全体雲。雲量は5未満。西から北西に向かって雲があるがギリギリM31が見える。h−χも見え、馭者座散開三星団も探せる。M41も見える。月齢は20、輝面率は70%をきり始めた。天体観測十分可能。指数V


12月18日 日照時間8時間03分 最高気温8.7(13:02) 最低気温−3.6(06:52)

      18時20分、わし座の少し西から白鳥座にかけて曲がりくねった多少の雲があるだけで後は晴天雲量1以下。既に天の川肉眼で薄っすらと見える。19時20分雲なし。快晴。20時30分、東オリオン隠れそうになる雲。北東方面に流れる雲。他は全く雲無し。M31・h−χは肉眼で見える。ヒアデスV字に沿って20個以上。馭者散開三星団も簡単に見える。天の川は肉眼で明確に見える。22時、雲全くなし。馭者座の散開星団はそれぞれに特徴がわかる見え方。M41も確かに見える。プレセペは月の影響が出ているのか肉眼では見えない双眼鏡でならかなりはっきり見える。23時22分、カノープスの出る瞬間見逃した。双眼鏡で探した後肉眼でも直ぐに見え始める。東の空月で明るい。23時30分過ぎに月の昇るのを見る。21時頃から既に相当な霜が降りている。霜以外に天体写真撮影の障害一切無し。指数X

12月19日 日照時間8時間13分 最高気温6.4(14:12) 最低気温−3.1(06:43)

       20時40分帰宅、殆んどベタ曇。雲の切れ目からプレアデスとカペラ見えるだけ。21時30分、完全なベタ曇り。何も見えない。22時30分、雲の高さも濃淡もほぼ均一になっている模様。もちろん星は見えない。22時30分、雲は高くなっている。星見える、いそいで双眼鏡取りに戻るオリオン三ツ星見える。カペラ見えたりプレアデスが見えたりするが、いずれも十秒チョット、それの視野5度未満。その他見え隠れの連続。指数T

       12月20日 日照時間8時間13分 最高気温8.8(13;42) 最低気温−4.1(06:35)

       18時、雲ひとつ無い快晴、既に天の川見える。19時30分、ヒアデスV字に沿って20個。馭者座散開トリオ全部見える、M31.h-χどうにか肉眼で。透明度いまひとつ。シーイングも決して良くない。21時30分、雲ひとつ無い空だが、霜激しくオートガイダーの望遠鏡霜で誤作動。望遠レンズも結露写真撮影断念。撤収準備。が天気の良さに諦めきれず懐炉をつけんてやり直し、悪戦苦闘。天気は同様であった。カノープスの出の瞬間は見逃したが、23時23分頃には肉眼ですぐに見える状態。指数X


12月21日 日照時間6時間24分 最高気温11.9(12:59) 最低気温−4.1(06:43)
16時頃より雨。ただしほんの僅かな小雨。19時、僅かながらの小雨、もちろん星は見えず。20時30分、どうにか感じる小雨。21時30分、小雨。風が先ほどから強く吹く、が12月の風ではなし。22時30分、雨が止み、雲が高くなってきた。もしかしての星。滲んだシリウス・カペラ見える。双眼鏡で眺めていると大犬の尾部にあたるアダラ・ウェズン・アルドラ他周辺の星見える。7等級位まで見えている。しかし見えるのは大犬周辺だけ。他はカペラ以外一切見えず。23時30分、再び小雨模様。星は見えず。星が見えたのは22時30分だけ奇跡の星か?指数T


1222日 日照時間0時間00分 最高気温11.2(05:07) 最低気温−2.9(23:29)
夕方1630分過ぎ、全天曇り。が真っ赤な夕焼け。19時、ほぼ全天曇り。が金星見え始め周辺に星6個。5等級くらいか。西にアルタイル左右にβ・γ周辺に10個程度の星5等級位か?西に低い位置から晴れ始めるのか?2030分、隙間のない完全なベタ曇。一様に黒く曇っている。違うの南南東の空公害で白い。北東人口雲で灰色。225分、空に濃淡あり、黒い部分に双眼鏡を向けると狭い範囲だが確かに星見える。67等級は見える。雲が僅かながら切れ始めている。殆ど星を同定は出来ないがカシオペヤの一部とヒアデス見える瞬間あり。ヒアデスV字に沿って14個。235分、再び均一に曇った空星は一切見えない。2355分やはり星は見えない。南西から東に飛ぶジェット機光は見えない。気温は18時から24時にかけて1.6度程度の間推移。指数U

12月23日 日照時間8時間05分 最高気温5.3(12:51) 最低気温−5.6(06:52)

夕方雲量5にもかかわらず、19時30分雲量0。天の川すぐ見える。ヒアデスV字に沿って24個。御者座散開星団三つともすぐ見える。M31・h−χも肉眼で。湿度も低くコンディション最高。御坂山地も稜線見える。今夜こそカノープスの出を確認期待。ズーと同様の状態。多少シーイングが悪くなった以外天体写真撮影を阻むものなし。霜の心配も今夜はなし。カノープスも絶好調。2400分の温度−4.0℃湿度78.5%。少なくとも19時以降何度かみる空に一切雲なし。指数X


12月24日 日照時間6時間44分 最高気温4.1(12:37) 最低気温−8.3(03:47)

夕方16時には雲量10。この後回復の見込みのない雲行きか?19時、べた曇りかなり難しい雰囲気。22時、雲は低くなってきた。星の見える見込みなし。23時30分、まさかの星見える。天頂よりやや南。粘るとオリオン三つ星・M42見え始めヒヤデスも8個。天頂付近開き始めh−χも確認。シリウスは滲んでいる。がぎょしゃ座五角形見える。粘ると散開トリオも見えるが一瞬。雲は流れる。隙間は2以下。ヒヤデスも20個近く見える瞬間有り。24時、北斗七星全部見え、かなりの空開いてくるシリウスの滲みもなくなりM41・ぎょしゃ三散開星団もh−χ・M35・プレセペも双眼鏡ならみえる。雲は西と南東にさすがカノープスは見えず。雲量3程度か。この後見える兆し有り。指数V。




12月25日 日照時間3時間16分 最高気温6.7(10:08) 最低気温−4.2(02:32)

       お昼過ぎ全天ベタ曇の中、「こんな天気で天体観測できるのでしょうか?と問われ、正直自信は無いものの「いや、判りませんよ。昨日だって10時頃まで全く星野見えない空だったけど、11時過ぎにになって見え始め11時半からドンドン見え始めたのだから」と言ったものの、17時台に少しの間星が見えたが、18時過ぎにはまだカペラと後僅かな星。金星も見えない。20時前より天体観測強行準備。西に雲の塊のあるものの雲量3程度で開始。馭者散開星団三つ双眼鏡で直ぐに見える。時よりあちらこちらに高積雲とも層積雲ともとれる雲散らばっていたが、直ぐに全天晴れ。天の川よく見える。参加者ほぼ全員がめいめいに双眼鏡持参。十分に楽しむ。M31は多少の雲の中にあり肉眼で確認できなかったが、h−χは誰でも肉眼で直ぐに判る。馭者座の五角形の説明から始める程度の人が多い中、15名ほぼ全員三つの散開星団確認できた模様。快調に全天晴れの中観測が進んで行ったのは一時間少々であった。21時半近くには又雲が湧き始め、21時30分には大犬あたりを残すだけでほぼ全天曇り。22時30分には薄っすらと雪景色。後は雪が舞ったり舞う雪が無くとも全天曇り。指数W

12月26日 日照時間6時間41分 最高気温−0.7(00:00) 最低気温−12.1℃(22:37
19時30分、中高生の天体撮影の手伝い。アンドロメダで開始したが、やや西にだけ雲ありアンドとメダには支障が無かったので、3人から4人位い相手にコンパクトフラッシュとSDカードの入れ替えにこんのカメラ最初にピンとあわせ不安なまたAC電源に準備ないためアンドロメダだけ。x2切り替えSD多用。コンパクTPフラッシュも使用。X2と40Dを使い撮影に雲シーイングに支障なし。透明度もM31・h−χ肉眼で。天の川はもカシオペヤかあらペルセウス・馭者に至るまでよく見える。シーング多少悪く風も強かったが時より収まる。馭者の散開トリオみえすごぶる好。ヒヤデスはV字に沿って15個以上。透明度すこぶる良し。カノープスは予想時間より4分ほど早く見える。透明度の良さプラス、韮崎の企業の年末暇の成果極めた好。時より雲流れるが天体写真も支障ないし。指数X  

12月26日 日照時間6時間41分 最高気温−0.7(00:00) 最低気温−12.1℃(22:37

 19時30分、

       中高生の天体撮影の手伝い。アンドロメダで開始したが、やや西にだけ雲ありアンドとメダには支障が無かったので、3人から4人位い相手にコンパクトフラッシュとSDカードの入れ替えにこんのカメラ最初にピンとあわせ不安なまたAC電源に準備ないためアンドロメダだけ。x2切り替えSD多用。コンパクTPフラッシュも使用。X2と40Dを使い撮影に雲シーイングに支障なし。透明度もM31・h−χ肉眼で。天の川はもカシオペヤかあらペルセウス・馭者に至るまでよく見える。シーング多少悪く風も強かったが時より収まる。馭者の散開トリオみえすごぶる好。ヒヤデスはV字に沿って15個以上。透明度すこぶる良し。カノープスは予想時間より4分ほど早く見える。透明度の良さプラス、韮崎の企業の年末暇の成果極めた好。時より雲流れるが天体写真も支障ないし。指数X

    

12月27日 日照時間8時間06分 最高気温3.4(13:15) 最低気温−9.2(07:22)

       19時過ぎ、天体観測準備。西に僅かな雲があるだけで他は雲なし。20分頃より観測開始。天の川見える。h−χ肉眼で見えるがM31は肉眼での確認困難。どうにか。西には僅かの薄雲もあるかも。ただ馭者座の散開星団の見え方弱い。一時間チョットの観測だったが天体観測には十分過ぎる空。h−χ、M42等はかなり見えてる範囲。21時前より撮影開始。全天晴れ。透明度は最高の部類には入らないが良い。20時30分、透明度よくなりプレセペ肉眼で十分確認できる。中に入りカノープスの出を確認する為双眼鏡と時間117で測定。22時41分10秒にカノープス確認。御坂山地の稜線確かでなかったから実際の出ではなさそう。23時30分南に雲あり、この時間まで見えるはずのカノープス見えず。総じて風強し。指数X

12月28日 日照時間8時間17分 最高気温4.2(13:43) 最低気温−4.4(20:19)

       19時より天体観測開始。金星ぼやけている。M31を見る限り透明度は良し。ガーネットスター見た段階で望遠鏡が壊れたのではないかと思えるほどのピンボケ。屈折で見てもピンボケ。透明度はよくh−χはかえってぼんやりと肉眼で見える。透明度が良いのにピンとは出ない。時間かければどの星雲星団はピントの収まる時間(瞬間)がある。M1等はピンボケだからかえって濃さがある様に見えるのが不思議。オリオンのトレペジウム4つ分離して見えず。M37M36M38見た段階では揺れる星は収まりつつあった。天の川も肉眼で見え、h−χは相当はっきり肉眼で見える。22時近くまで天体観測、M81・M82で終了。22時30分頃より写真撮影をお客様に。プレセペ全員肉眼で見えるのを納得。がピントの追い込み納得の行くものではなかった。24時近くの時より見えるカノープスを確認。南の地平線間際は雲がある。後は全天雲のない満天の星。指数X

12月29日 日照時間8時間16分 最高気温8.9(13:40) 最低気温−4.2(21:43)

              20時20分頃より天体観測開始。雲は南の極めて低い位置以外に無い。雲量は1未満。天の川肉眼で見え、馭者座散開三兄弟双眼鏡ではっきり見える。M31・h−χも肉眼で見える。快調に進む天体観測。アルマクの分離も十分、色もよし。ヒヤデスV字に沿って24個。透明度十分。23時近くに観測終了。23時30分頃より撮影に入る。22時頃から透明度落ちた模様。でもヒヤデスV字の沿って20個。馭者座の星団も双眼鏡で見える。プレセペは肉眼ではっきり確認できる。ただカノープスは南の極低い位置雲の阻まれ殆んど見えない。指数X

12月30日 日照時間8時間15分 最高気温10.3(11:36) 最低気温−2.8(23:56)

       19時10分ドームへ既に雲量7程度。西は全く駄目。概ね南東方面、オリオンを見得る。シリウス昇ってくる。プレアデスがまだ見える、ヒヤデスは双眼鏡でV字の沿って20個。アルデバランをいれ色の確認そこそこにプレアデスに向け急いで天体観測開始するが、雲の中に入り望遠鏡をM42に向ける。オリオンは全体が見える。ドームグルッと回し西も見るがペガサスの四辺形がやっと、レーザーポインターで星座説明。双眼鏡でスバルとヒヤデスとらえるように促しようやくの感。カシオペヤ4個までとか馭者五角形見えるので急いでM37に向けるが隠れる。結果、眼視で天体観測になったのはM42・M45とリゲル・ペテルギウス等だけ。20時20分には終了。ドームから出ると肉眼で確認出来るのはオリオンだけ。21時30分、オリオンの一部と他僅か。風花舞う空。殆んどベタ曇に近いので降雪???22時、降雪ベランダの手すりに薄っすらと積もり始める。シリウスはじめ1等級クラスが何個か見える。双眼鏡で覗いても滲んでいる。湿度は低い雪は風花か。23時30分、星見える。西くじらの頭と牡羊の頭から下は曇り北は北極星の少し下からは曇り。北斗七星上三つだけ。が馭者散開三兄弟見える。h−χも肉眼で、透明度良好。何と一角獣の付近の天の川も見えるなのにカノープスは見えず。雲量は3程度だが晴れている場所の透明度最高。信じられない空。地面は真っ白だが。この後期待ありの空。24時、北斗七星全部、アルカイドようやくの感。北極星の右下はコカブか。西も晴れ始める。南の低い位置に雲ありカノープスは全く見えない。もう沈んだにせよ無理。雲量2以下。風花も止み天体写真OK。指数W

12月31日 日照時間8時間17分 最高気温2.1(14:06) 最低気温−8.1(21:47)

       19時より、撮影準備。天の川見え。M31・h−χ肉眼で見える。馭者座散開三兄弟は双眼鏡で見え方弱い。が雲は何処にもない。既に満天の星状態。21時少し前から透明度上がる。M41分離が判ると思えるほど良好。馭者の散開星団も明確に見える。h−χは肉眼でかなりはっきり見える。ペルセウス付近の天の川は濃いと表現できる。22時頃、オリオンから一角獣・大犬にかけ冬の天の川も見える。東のプレセペも肉眼で直ぐ判る状態。カノープスの確認は出は22時25分50秒頃。概ね『出』の時間とみて差し支えないであろう。23時50分、30分以上パソコンを見ていた眼で外に出た瞬間見えるカノープス。しかしヒヤデスV字に沿って20個は少ない。しかし雲は何処にもない満天の星には違いない。指数X


1月1日  日照時間7時間27分 最高気温1.9(12:41) 最低気温−9.2(04:33)

      19時、空全体に途切れ途切れの高積雲?まばらに見える星々。今夜は駄目かな。100m先の隣に用事あり。長居。21時、全天晴れている様だが透明度今ひとつ。22時、どうにか見える天の川。M31・h−χもこの程度かな?馭者散開三兄弟も個性丸っきり見えず。どうにか存在のみ。プレセペも肉眼で探すの困難。西から西南西の低い位置に雲あり。南も低い位置に多少雲あり。空全体に透明度に不満残る。目が悪くなったか、疑念と自信なくなる。22時30分、カノープス見える。双眼鏡で位置確認しどうにか肉眼で見る程度。23時、透明度上がってきた。外に出た瞬間肉眼でかなりはっきり赤いカノープスの存在わかる。天の川はっきり見え、h−χも肉眼ではっきり判る。ヒヤデス、V字に沿って24個。馭者散開星団三つそれぞれも個性わかる。プレセペも肉眼で。M41ことのほか分離よく美しい。指数X

1月2日   日照時間6時間39分 最高気温2.7(12:19) 最低気温−9.7(03:37)

              20時過ぎより天体観測。西半分だけの晴れ間。雲量は6程度。月を見る。かなりの時間月に集中。M31はまだ月の影響あり。がペルセウス付近は天の川どうにか見える。雲の切れ目を縫っての天体観測。雲が激しく流れかなり悪戦苦闘。22時に終了。23時15分、おうし座付近中心にくもの塊。ゆっくりと南東に流れる。西の低い空に雲あり。雲量2程度。馭者散開星団三つとも双眼鏡でハッキリ見える。M41も良好。プレセペ肉眼で。カノープス赤さと明確に見え、南中か。指数W

1月3日  日照時間8時間18分 最高気温3.0(13:08) 最低気温−9.0(05:43)

      19時より天体観測。月明るいが全天に雲なく。透明度もまずまずと思われる。気温前夜と同じ程度だが寒さ感じるのは湿度の性か? 金星・月見る限り透明度良いがややシーイングの問題あり。月ほんの僅か地球照見えるてるか?。h−χ月の明るさのわりに見える数多い。アンドロメダのアルマク分離十分伴星の青さ際立つ。20時20分に見たM33月に負けず十分見ごたえあり。Oriα・β シリウスの色と耀き見事。M37・M36・M38も見ごたえあり。透明度も良いと考えて好。21時過ぎに観測完了。20時過ぎには確かに南の低い空(高度3度位)は薄雲あり、今夜のカノープス無理かもの予感。休憩後21時30分よりドームの望遠鏡調整作業。22時過ぎ今夜のカノープス望み薄。南の低い空以外尚全天晴れ。23時、南高度3度付近まで濃い雲の帯。カノープスありえず。他は全天晴れ。ヒヤデスV字に沿って21個程度まだ月の影響ありか?カノープスだけが駄目な夜。他は月さえなければ満天の星。指数X


1月4日   日照時間8時間17分 最高気温4.1(13:30) 最適気温−5.9(02:58)

       19時30分、南5度まで濃い雲15度まで薄い雲。後は快晴??薄雲あるやも?M31・h−χ双眼鏡で見える。M35は双眼鏡で簡単に。M37・M36・M38は工夫必要。ヒアデスV字に沿って19個。月の性か?透明度が悪いのか薄雲はないかも?。1940分湿度65.5%なら雲なしか?22時、西の月朧月。西曇っている。空全体も大方東の空以外はうす雲。ヒヤデスV字の沿って僅か14個。がM41見えている。馭者散開星団は見えない。オリオンは見える。h−χはどうにか。天体観測も十分ではない。23時40分、馭者散開星団どうにか見える。ヒヤデスもV時に沿って19個。雲はおうし座の直下からは殆んど雲に中。下に見える星は10個以下。南東と大犬途中から下は薄雲M41時間かければどうにか見える。雲量は4程度。指数V

1月5日 日照時間6時間24分 最高気温4.6℃(13:27) 最低気温−5.7℃(06:14)   
東京泊にて不明

1月6日   日照時間8時間05分 最高気温4.4℃(14:27) 最低気温−3.9(07:12)

20時30分、帰宅。雲量8程度。開いているのは天頂付近から南東にかけての空。オリオンは明確に。プロキオン周辺もシッカリ見えている。シリウスやっと。22時、月はかなり表面まで見える。ただし雲の中ではあるが。雲量は9以上。アルデバラン見えるのでヒヤデス双眼鏡で見るとV字に沿って14個は見える。23時30分、殆んどベタ曇。月は見えるが他に見える星なし。24時の気温−3.8℃なので今日としては冷え込んでいるの方なので期待したが星見えず。指数U

1月7日 日照時間8時間15分 最高気温3.3(15:25) 最低気温−5.3(07:16)

20時、月も雲の中、表面も見えるが、雲量はほぼ10。見えるのはカペラ。が双眼鏡で周りに星4つだけ。2130分、月には大きな傘。肉眼で見えるのはシリウスとカペラがどうにか。シリウスですら双眼鏡で滲んでいる。23時、雲量3程度。月の輝面率81.4%月明るい。馭者散開兄弟はむろんぎりぎり雲から外れるM41M35も探せない。がM446個程度月に近いヒヤデスV字に沿って15個。6等級は見えている。月なければ撮影も十分出来る空。23時50分、雲は南の極低い所(約5度)にあるだけ。後は快晴。南中近くにあるM41は三つの双眼鏡で交替ごうたいに見てどの双眼鏡でも存在がわかる。M44も7,8個は見えている。明るい月がなければほぼ満天の星。指数X

        1月8日  日照時間8時間11分 最高気温4.9(12:59) 最低気温−5.1(21:19)

20時過ぎ、雲は南の地平線から7,8度付近までと西に僅か、西の雲がゆっくりちぎれながら流れてくる。雲量は1未満。月輝面率89.6%とにかく明るい。ヒヤデスV字に沿って15個。プレセペ見えているからに6等級見えている。今夜も月さえなければほぼ満天の星だ。21時15分、空全体に薄雲。プレアデスが6個は見えるが、それ以上は時間要す。22時30分、ペテルギウス・シリウスも滲んでいる。24時、全天曇り月の位置すら判らない。気温−3.4℃ 指数X


19日 日照時間0時間24分 最高気温0.0(15:04) 最低気温−3.8(03;28)

1930分、月が薄ぼんやりと見えるだけで全天曇り。他に星見えない。2030分、雪僅かに降っている。月位置すら判らない。 2230分、雪はやんだが、濃淡のない雲りよう。月位置すら判らない。2350分、庭の木が薄く見えうるほどの霧。なのに子午線を過ぎた月が表面の模様を見せている。が星は一切見えない。指数0

1月10日 日照時間7時間18分 最高気温0.6(11:06) 最低気温−10.9(23:57)
17時20分、西半分晴れ金星思いっきり輝く。東半分曇り。月は林の中位置が分かるだけ。19時10分、東から北を回り北西までに雲あり。皓々と輝く月、輝面率99.2%。ヒヤデスV字の沿って14個。月明るくどうしようもない。20時55分、雲量3程度主に北方面に雲.。指標になる星はヒヤデスだけ22時50分、高積雲とぎれとぎれに、雲量は3を少々切る程度。ヒヤデス相も変わらず見える。23時50分、雲量2程度ヒヤデス15個。透明度よし。カノープス確認忘れたが見えたはず。指数W

1月11日 日照時間8時間17分 最高気温0.5(14:39) 最低気温−10.6(01:23) 
17時30分、雲量は1程度。17時35分、ほぼ満月の月が林の中の山際から昇のを見る。19時30分、雲は北に僅か。雲量1未満。透明度最高。ヒヤデス16個。御坂山地稜線見えるのでカノープスの出を確認するぐらいしか楽しみなしか?輝面率99.865%。カノープスの出は21時42分少々前。携帯電話の時報直前できれる。22時、雲はカノープスの上に幅20度くらいあり。が他は全くの晴天。ヒヤデス16個に変わりなし。h−χが双眼鏡で位置分かる程度の見え方。月なければ満天の星。23時50分、雲は南東と北西に、小犬とオリオンの間にに僅か、南西にもあるが雲量は2以下。ヒヤデス相変わらず16個。プラス1個程度。月は双眼鏡で見ても眩しい。24時現在気温−9.6℃ 指数X。


1月12日 日照時間2時間44分 最高気温−1.5(12:50) 最低気温−11.1(22:55)
18時20分、北の低い空以外雲はない。ペルセウスからカシオペヤに至る空に天の川がどうにか見える。月の影響がすでにあるかも。h−χは肉眼で何となく。19時50分、雲は西から北西に高度20度まで薄雲ある模様。後は南アルプス西半分稜線を隠す雲と南東の低い空に僅かな雲。金星はまだに西の空に。雲量は1?輝面率97.4%の月林から出かかる。M31・h―χは双眼鏡で存在はっき分かる。御坂山地の稜線今のところはっきり見える。今夜こそカノープスの出。カノープスの出の時間21時37分50秒頃。23時10分、カノープスは見えなくなっている。この後没確かめられず。雲は南西から西を周り北西まで低い位置に濃くある。後は快晴。ヒヤデスは17個。月なければ満天の星。23時50分、南から西へ続いて北西に向かって高いところでもせいぜい7度くらいの低い位置に雲あり。東北東から北東まで高い位置でも20度くらい雲あり。他は全くの快晴。透明度よし。ヒヤデス17個。指数X


1月13日 日照時間8時間13分 最高気温0.3(14:29) 最低気温−11.4(05:15)
18時30分、雲はほとんどない。M31・h―χが双眼鏡で見える。20時、もう東の空は月明かり支配する。M31・h−χは見えるがぎょしゃ座散開星団は見えず。M41見えるようで見えず。林の奥の森の木陰がの中に月らしきもの見える。ヒヤデス17個。雲は北側にあるが雲量は1未満と推定。御坂山地稜線見える。21時35分、すでにカノープス出ている。21時55分、カノープス外に出て数秒ではっきり見える。若干明るさゆっくり変わる。見事な見え映え。双眼鏡で見る月がこれ程見事なのは珍しい。欠けている部分のクレーターの陰はっきり細かく。暗い海と光る個所の濃淡が実に鮮やか。分解能は各光学系の最良の状態を引き出すのは、この様に透明度の良い空にでこそ判定できるのでは?雲は月の周りにほんの僅かあったがすぐに消える。雲は皆無。透明度も最高の部類。23時20分、雲はない、皆無。大犬M41も見える。ヒヤデス18個。カノープスゆっくり明るさを変えているがはっきり見える。カノープスの没23時36分丁度。指数X


1月14日 日照時間8時間28分 最高気温1.6(13:58) 最低気温−11.4(07:30)
18時30分、雲は西から北北西に向かって低い空にあるだけ後は快晴。デネブからカシオペヤ・ペルセウスを通り馭者座付近まで天の川見える。南の御坂山地稜線見える。今夜もカノープス。19時30分、西から北北西方面約20度くらいまで薄雲。後は快晴雲量1ないし2未満。21時、西から北北西の雲部分的に濃くなってきた。が後は晴れてはいるが透明度良くはない。21時30分月も高くなり撮影撤収。ヒヤデス14個少ない、21時35分カノープス部屋の中から見る。肉眼でもはっきり見える。23時、南西から西をまわり北西方面低い位置に雲。東、月を隠す位置まで雲あり。カノープスは肉眼でも見える。23時50分雲は総じて低い位置に集中し円周を描く。一番高い北東でも25度くらい。月(輝面率83.7%)見る限り透明度良い。ヒヤデス18個。プレセペ比較的月に近いが双眼鏡で見えている。指数X
1月15日 日照時間8時間29分 最高気温−1.4(13:37) 最低気温−13.0(23:12) 
18時30分、雲はほとんどない。南東に僅か、北に僅か。雲量は1未満。天の川の見え方弱い。M31は肉眼で見えているが、h−χは首を傾げる、双眼鏡でははっきり。20時、M41見える。ヒヤデス20個はびっくり。馭者座散開兄弟は一応見える。御坂山地の稜線見えているので今夜もカノープス出期待。21時31分にはカノープス確認。21時40分、機材テスト不具合諦め撤収覚悟が、中途より正常作動、ラストシャッター切る。h−χ肉眼で見えず。M35・M41。プレセペ、双眼鏡ではなら十分見える。馭者座散開兄弟も双眼鏡で十分見える。カノープスは見事。南の韮崎の企業多くは夜間操業停止の性。半分嘆かわしい。ヒヤデス20個なので、月の影響もう出ているか?月に影響されやすい星団とされにくい星団があるかもしれない。雲量は0。22時35分撤収。月明るい輝面率75.29%下弦の月までにいたってないがどんどん日ごとに欠けるのが分かる。カノープス南中過ぎかなりはっきり肉眼でも見える。24時、雲筆ない。プレセペ・M41・特にM35は見ごたえあり。ヒヤデス22個。馭者座散開星団も十分見える。シーイングも冬の空としては良好。月さえなければ天体写真最高。24時現在湿度68.3% 指数X

1月16日 日照時間8時間31分 最高気温4.1(14:01) 最低気温−13.0(00:09)
18時15分、天の川すでに見える、デネブからカシオペヤ通り馭者座から双子まで。M31・h―χも肉眼で見える。19時45分、雲一つなく快晴。天の川が濃くなってきた。シーイングは悪い。20時50分、プレセペ肉眼でみえ、位置はっきり分かる。M31・h−χは当然のように位置分かる。M41・M35は双眼鏡でなら、かなりハッキリ綺麗に見える。馭者座散開兄弟も双眼鏡ですぐ分かる。ヒヤデスなんと24個。相変わらず風(突風に近い)も強く、シーイングも悪い部類に入る。22時、何のためらいもなく見えるカノープス。雲一つない空。風が時より吹く。完璧な満天の星。23時20分、月が上ってきた。カノープスまだ見える。部屋にセットした双眼鏡で没の時間見ようと戻る。117に携帯セットする、時間は23時24分すぎ、が部屋に入ったらもう見えない。没の時間23時24分から25分の間。指数X

1月17日 日照時間8時間27分 最高気温3.5(14:41)   最低気温−7.8(23:01)
18時00分頃帰宅、薄明の終了待たなくとも満天の星状態。5分ころにシリウス森の中に上るのが見える。18時20分頃に双眼鏡でヒヤデス20個確認。御坂山地は見えず。20時10分、ヒヤデス18個だけど、M41・M35・馭者座散開兄弟見える。M31・h―χは肉眼で。天の川も見える。21時30分、M41M35は見事。h−χ・M31は依然に肉眼で見えるがようやく。カノープスは肉眼では無理、双眼鏡でならすぐ分かる。馭者座散開三兄弟は双眼鏡ですぐ見える。プレセペ肉眼でだめなのは時間待てばの感あり。双眼鏡なら明確に見えるの当たり前か。23時30分、雲量は7位に曇り始めている。しかしヒヤデスは20個。馭者座散開星団は見える。晴れている個所は透明度よし。気温の推移から曇り始めたのは23時以降か?指数X

1月18日 日照時間5時間51分 最高1.7(14:09) 最低気温−7.5(05:28)
15時過ぎには太陽の位置すら分からないベタ曇り。19時、雪。ベランダの手すりに1pの積雪有り。21時、小雨模様。積雪は2p程度の増えている。22時30分、霙。積雪3p以上に増えている。23時30分、雪。湿雪です。ベランダの手すりの積雪4.5p。23時40分現在の気温−0.3℃ 指数0 

1月19日 日照時間7時間16分 最高気温5.0(09:40) 最低気温−6.6(23:25)
16時30分、南高度20度くらいまで曇り。南アルプスもほとんど見えず、なのに御坂山地見える。18時30分、天の川肉眼で見える。透明度は今ひとつだが雲はどこにもない。21時50分、南アルプス方面に雲あり。カノープスは双眼鏡でないと無理、しかもかなり見え方弱い。それでいてプレセペ肉眼で位置分かる。M41M35鮮やか。ヒヤデス目慣れればV字に沿って26個は見え、色も鮮やかに見える。馭者座散開星団もハッキリ見える。反対にh−χは肉眼でどうにか。22時50分、南の雲はやや広がってきた。が南アルプスの稜線は見えている後は全く雲ない。秋の天の川の大半はすでに林の中、馭者座から大犬にかけての天の川はかすかにしか見えない。がプレセペは確かに見えている。そらし目にするとプレセペもハッキリ見える。23時40分、M35M41は確かに見える。ヒヤデスも23個。h−χはこの時間になると見え方弱い。ペルセウスから馭者座を通り大犬の中間まで見える。南アルプスの向こうの雲は真南に移動。高度7度位まである。雲量は1未満。24時現在気温−5.7℃湿度75.6 指数X

1月20日 日照時間5時間46分 最高気温3.1(14:02) 最低気温−5.9(00:30)
18時10分、予想に反し星は出ているが透明度には問題有り。オリオンを筆頭に東はおおむね良いか?19時50分、天の川は肉眼では見えない。h―χ・M41M35M31程度の差こそアレどうにか双眼鏡で見える。馭者座散開星団は見えない。即時天体写真撮影は良い条件でないが、準備には入る予定。南の低い位置は曇っている。カノープスは見込みナシ。21時より撮影準備。余り透明度良くない、一応準備はしたが、30分頃にはカシオペヤ見えず。馭者座は見えるが散開星団は見えず。ヒヤデスは14個、オリオン大犬等見えるが透明度良くない。撮影には入れず。どんどん曇り始め。天体観測すら望めぬ空。20時前の空から晴れていくのかの期待裏切られる。22時10分、完全にベタ曇り。撤収。23時30分、見えるのはシリウスとリゲルかな?今夜、気温が一番低かったのは21時頃。指数V


1月21日 日照時間4時間55分 最高気温3.2(12:38) 最低気温−4.3(07:02)
16時30分頃、雪が降り始めた。20時30分、霙。手すりの積雪4p。21時25分、雪に近い霙。手すりの積雪8p。僅か1時間で4p増えるのは湿雪だから、気温−0.9℃と微妙な温度でなるのかな?23時10分、積雪10p。24時現在積雪11p清里気象観測局積雪12p。指数0

1月22日 日照時間時間分 最高気温1.4(15:06) 最低気温−2.1(01:34)
18時、小雨、ほんの僅かの小雨。19時30分、曇り、低い雲いつでも雨になっても雪のなっても不思議はない空。21時25分、小雨。23時50分、小雨模様、少し霧がかかっているかもしれない。指数0

1月23日、日照時間5時間48分 最高気温8.5(16:15 最低気温−0.3(00:06)
17時50分、全天曇り。10分ほどで、金星だけが滲んでどうにか見える。19時15分、見えるのは金星だけだったけど、天頂付近からいくらか一等星の星が見え始める。順次見え始めオリオンM42も見え、ヒアデス14個。すべて滲んでいる。シリウスやっと滲んで、金星も思いっきり滲んで。西の空は金星以外アルフェラッツだけ。20時10分、肉眼で見えるのは2等級どまり。ヒヤデス11個。シリウスが肉眼で見えるが滲んでいること明らか。双眼鏡で見ても大犬シリウスだけしか見えない。金星は沈んだのか見えない。西自体見える星アルフェラッツ以外一つだけ。22時10分、晴れてきた。西M31の少ししたから南西・南・南東方面は低い空は曇っている。カノープスは見えない。M41M35はハッキリ見える。プレセペも肉眼では無理だが、双眼鏡では確実に見える。天頂付近でも僅かながら雲が一部薄雲有り。馭者座散開星団双眼鏡で探せる。h―χは肉眼でかろうじて。天頂にかかる雲天の川と見まがう。今から撮影の準備に入るかどうか迷う。24時、見えるのはオリオンでどうにかサイフどまり。ヒヤデス双眼鏡で11個かなり透明度悪い。空全体肉眼で見えるのは2等級半ばがやっと。馭者座の五角形どうにか終える程度。北斗七星一番暗いメグレス肉眼で見えず。23時頃までなら何とかの状態だったらしい。高根町の気象観測情報調整中で視聴出来ず。が24時のペンションの寒暖計+1℃22時台に氷点下になったかも知れないが一応上記最低気温のみ記載。指数V

1月24日 日照時間8時間16分 最高気温3.3(00:48) 最低気温−8.4(23:55)
19時30分より観測準備。西に雲あり高さは20度程度まで。金星から始めるが、15分程度でM31に移動。アルマクを見る。分離良し。色もかなりよく見える。透明度もよくシーイングも良し。西にも雲もなく全天快晴。後h−χに移動。天の川も見え、h−χはハッキリ位置肉眼でわかる。途中双眼鏡でヒヤデス確認したがV字に沿ってが見分けつかずかなり見えている。V字に沿ってに固執するなら26個以上。稀に見る透明度の良さ。西の空を順次見るが、M1は濃淡見える。M42も子午線超えたばかりを狙う一言濃いである。カノープス全員肉眼で確認。見忘れたM33は高度30度付近まで落ちているのにこれも濃淡判るほど、渦巻き見えうるには及ばないが。快調に進む天体観測。最後に低い位置のM51の見え方にビックリ。衝突銀河のつながり部分も見える。土星もまだ低い位置(30度くらい)なのに細い輪がすっきり見える。透明度は最高の部類に入るものと判断される。観測終了は23時20分頃、外に出たら、南に低い位置に薄雲広がるのを見る。指数X

1月25日 日照時間8時間49分 最高気温1.8(14:30) 最低気温−11.7(02:45)
18時、雲は何処にもない。満天の星を予感させる空。新規導入の機材テストの為定時観察をしなかったが、カノープスもよく見え、ヒヤデスもV字に沿って26個は見える。プレセペは肉眼でハッキリ見える。h−χは位置はっきり判る。なにより冬の天の川見える。シーイングも良く、天体写真を撮るにも最高の部類に入る空。一時風が吹くこともあり、ピントの合いづらい時もあったが。ピントは久しぶりの撮影機材だったので不慣れと判断。指数X

1月26日 日照時間6時間25分 最高気温1.1(11:01) 最低気温−9.2(01:55)
18時30分、滲んだ金星、オリオン肉眼で見えるのはα・βだけシリウス・アルデバラン等肉眼で見えるのは限られている。双眼鏡でオリオンはM42まで見える。ヒヤデスも10個見えるが総て滲んでいる。19時30分、天頂付近の星の滲みは消えてきたがヒヤデス変わらず10個程度。肉眼で見える星は増えている。大犬あたりを見ると4等級までは双眼鏡で見える。22時30分、南から西方面、高度40度辺りから下は曇っているが、M41は双眼鏡で見える。他の箇所も薄雲掛かっているが、M35馭者座散開星団かろうじて見える。h−χも可。ヒヤデス16個。プレセペも結構見える。23時30分、空全体透明度落ちてきた。ヒヤデスは10個、M41M35は見えない。プレセペは探せる。指数V

1月27日 日照時間7時間58分 最高気温4.8(13:11) 最低気温−4.7(07:36)
18時、南高度60度から西にかけて曇り空。どうにか金星は見えている。残りの空も薄雲り。肉眼でプレアデス、アルデバラン、オリオン四角形、馭者座3つだけ。19時30分、空全体薄雲がかかっている。h−χ見えているが、ヒヤデス10個、ようやく見えるM42。この程度なら天体観測は行える。写真は撮る気がしない。20時、大犬で見えるのはシリウスだけ。双眼鏡でもシリウスだけ。オリオン双眼鏡でM42どうにか。ヒヤデス6個。空全体薄雲。肉眼で見えるのは一等星クラスだけ。22時、ヒヤデス7個、シリウス見えるが大犬他の星見えず。オリオンM42には見えるが、覇気のないオリオン。プレアデスも10個程度、双眼鏡でこの程度。23時、大犬シリウス以外に一つ。プレセペを囲む四つの星一つ見えない。プレセペ自身ももちろん見えない。今夜はも込みなし指数U

1月28日 日照時間8時間41分 最高気温4.2(13:46) 最低気温−8.2(07:01)
18時、西側に濃い雲高度20度くらいまで。金星ギリギリ見える。18時15分には流れて、15分には北極星すら見えない。30分には南東のオリオン付近残しほぼ全天薄曇り。写真撮影不可。20時、南西から西に雲あり。肉眼で見えるのはペガサスの四辺形後は何とかなる空。M41等は双眼鏡でハッキリ見える。21時、相変わらず西から流れてくる雲に悩まされる。かすむM31撮影はギリギリのカシオペヤどうにか。h―χは見える。馭者座散開トリオ見える。M35M41は双眼鏡でハッキリ。プレセペ肉眼で見える。天の川もうっすら見える。車のフロントガラスに霜。22時、21時台にオートガイダー誤作動になる雲があった様子。雲が多くなってきた。10分程度でシリウス・オリオンαβだけが見える程度まで曇る。一度スライディングルーフ閉める。23時10分、西から南西にかけ約10度から15度まで薄雲。後はやや透明度の悪いものの晴れている。ヒヤデス19個。馭者座散開星団全部見える。M35M41はよく見える。プレセペは肉眼でハッキリ見える。指数W

1月29日 日照時間8時間08分 最高気温9.4(15:10) 最低気温−6.1(04:50)
18時、金星見えない。全天ベタ曇り。この時間一等星見えて良いはず。18時55分、僅かに感じる雨粒。20時15分、雨粒を感自他のは錯覚かもしれない。均一に曇った中高層の黒い雲。東西に何機も通るジェット機のライトは全く見えない。22時、雲は黒く濃くなってきた。一応見落としがないか双眼鏡でシリウスはじめ天頂も含め一等星の方向を見るが一切見えない。23時10分、ベタ曇り。双眼鏡が無駄。気温も+1.9℃ 23時55分、確かに黒い雲。一応双眼鏡で見るがありえなかった。24時現在気温+1.8℃ 湿度92.2% 指数0

1月30日 日照時間2時間25分 最高気温9.8(12:22) 最低気温1.6(00:43)
雨は16時過ぎより本格的に降り出した。時より小やみになることがあったが降り続け、雲は低くたれ暗闇の中、星は一切見えない。21時、雨は確かに小やみ。22時またもや本格的な雨。23時、本降りの雨。24時、かなり本格的な降り方。16時からの連続雨量8.5mm。23時からの1時間降雨量2mm。指数0

2月1日 日照時間8時間49分 最高気温11.8(11:52) 最低気温−6.4(23:34)
夕方、御坂山地もくっきり見える全天快晴。空も青く最高の状態。風が強い。薄明の中、南の稜線の一部僅かに雲あり。雲の形様子心配なし。19時よりドームの35pで天体写真撮影開始。雲は二つのスキー場の人口雲本の僅か。風も止み、透明度も最高の部類でスタート。シーイング非常に悪い。デジカメのピンとです。h−χも肉眼で見えるのに。オートガイダー異常作動するほど焦点合わず。南中のカノープス点滅(明滅)激しい。諦め短焦点に切り替え移動。でもピンとかなり甘い。上空の大気相当乱れていると判断できる。一応撮影に入る。3、4等級の星々も瞬く。冬の時期にしても珍しい煌めきよう。同じ状態続く。プレセペ肉眼でかなり良く見える。23時近くにでも冬の天の川見える。双眼鏡で見るとM41・M35は何時もに近い星団らしい見え方この二つは荒い疎なる星団であるから程好い見え方。ぎょしゃ座散開星団双眼鏡で直見えるがそれぞれの個性見えず。プレセペ双眼鏡で覗くとこれだけの透明度ならはっきり見えるはずがぼやけた星団。完全にシーイングの悪さの性と判断。ヒヤデスも23個以上星が大きい。指数X

2月2日 日照時間8時間14分 最高気温4.4(13:29) 最低気温−7.0(05:38)
17時50分、あたりはトワイライト、金星見えなく、月も位置すら分からない。夕方確かに青空見えていたが。20時、月(輝面率44.4%)の位置すら分からない空で見える星など有りはしない。21時30分、空の状態は均一に曇っている。南の光害のある空も全く同一に、雲は分厚い。23時30分、地上はやや霧がかかっている様子。この後星の見える様子はありえない。指数0

 2月3日 日照時間7時間03分 最高気温8.9(12:23) 最低気温−4.2(03:29)
18時30分、金星思い切り滲んでいる。月は霞んで大きな笠をかぶっている。肉眼でリゲルとペテルギウスがかろうじて双眼鏡で見ても三つ星止まり。アルデバランの2度ほど右(西)に星一つ?θ星?二重星?が一つに見える。20時、上弦の月、型だけ分かる。思い切り滲んだ金星。後は何も見えない。シリウスも見えないが時よりペテルギウス?21時30分、見えるのは月だけ。かなり霞んだ月とシリウスだけ。24時シリウスだけ、思いっきり霞んでいる。指数T

2月4日 日照時間8時間30分 最高気温5.9(12:52) 最低気温−2.506:40)
17時前、長い飛行機雲。青空が十分あるが下り坂か雲の多い空を予感。18時30分、空全体に密度の高積雲濃淡有り。月は雲の中を通したりほんの僅かな切れ目を通したときは双眼鏡で表面ハッキリ見える。肉眼で見える星は僅か。金星も見えないが、雲の隙間を探し双眼鏡で星を探すと実際の等級より落ちた星がいくつも見える。隙間は僅かづつなので星座等は特定できない。月を基準星にして星雲星団見つけられればビンゴー。20時10分、ベタ曇り。月どうにか形分かる程度。22時、完全なベタ曇り。月位置すら分からない。均一な曇り様。南の光害の空すら分からない濃い雲。双眼鏡で一応空を眺めるが見える星なし。23時55分、空はベタ曇りに変わりなし。手をかざしてみると水滴を感じる気がする。24時現在の湿度99.6% 指数T


2月5日 日照時間
8時間22分 最高気温7.0(13:34) 最低気−2.8(05:45)
18時15分、月と金星後は星一つ。諦めめるには早いかな?19時前、冬の三角をはじめよく見るとオリオンも見える。ドームの中で撮影モードから観測モードに切り替えに多少時間要す。金星基準星に準備始めた頃には双眼鏡でようやく見えるh―χ。観測開始は19時30分には全体的に引く位置には雲有り。西から北西方面はやや多い15度くらいまで雲。薄雲が全体に掛かっていたようなのがだんだん晴れ、透明度も良くなってきた。月を見る限り表面はかなりクリアに見える。ヒヤデス月の明るさにもかかわらず19個。カノープスは見えず。南方面は7度くらいまで雲。林の中にあるミザール・アルコルも観測に対象になりうる。M81M82は月の影響明らか。低い土星も結構シャープでシーイングは良しは、時より曇り模様の時もあるの為か。23時、透明度は良い。しかし東にも南にも西にも低い位置10度前後に雲有り。23時45分、相変わらず、低い位置は雲がある。北東が特に多く25度付近まで。他の場所は透明度良し。指数W

2月6日 日照時間8時間51分 最高気温3.1(12:03) 最低気温−5.0(21:44)
20時、月明るい為(輝面率86,2%)ドームの説明のみで良しとのこと。大犬足元辺りから下雲が掛かる状態。ヒヤデス16個月の明るさから考えると透明度良好。2230分、南の雲に変わりなし。他は晴天。2350分、雲は薄くオリオン辺りまで広がっているが星は見える。星をも通さないのは南南東の低いところだけ。ヒヤデス15個 指数W

27日 日照時間8時間35分 最高気温5.1(14:29) 最低気温−7.8(05:21)
19時過ぎより観測準備。天気悪い。全体に高積雲。隙間は十分ある。h−χも時間かけて双眼鏡で探すとどうにか見える。アルマクもプレアデスも鑑賞に堪えうる。ヒヤデス双眼鏡で見ると、14個は数える。さすがM42はトラペウムの周りだけ月明かりの性。月の鑑賞に時間さく。かなり明確に見える月。雲も多く早めに観測終了。21時に南見ると以外やカノープス肉眼で雲の間に見える。双眼鏡でならはっきり見える。22時、雲量は2以下。南と北東にあるがそれ以外は透明度良し。ヒヤデス16個。輝面率約94%では散開星団双眼鏡では見えず。透明度はかなり良いと判断。2330分、雲は南アルプスに掛かる雲と西南西につながり西に僅かな雲北東に人口雲。雲量は1未満。午後8時頃が今夜の最低気温?−2°程度23時30分の気温は1.8℃昨夜同時刻より6.1度も高い。湿度は51%台。風はこの時期の夜としては暖かい。月さえなければほぼ満天の星が見える。霜の心配もなく天体写真撮影絶好調であろう。指数X

2月8日 日照時間7時間09分 最高気温5.2(12:43) 最低気温−6.3(23:42)
18時、林の中に月あり。雲はほとんどない。20時、東から北西に掛天頂を通り幅20度くらい薄雲有り。21時、北東と北西に僅かな人工雲他は快晴。雲量は1未満。南アルプス月に照らされハッキリ見える幻想的。カノープス肉眼で見える。ヒヤデス18個。h−χ双眼鏡で見える。22時20分、北西から南東に向かって幅20度から10度くらいの薄雲、後は快晴。23時、またもや快晴。雲は全くない雲量0。月(輝面率98%)に照らされる南アルプスと御坂山地を見るとカノープスの出から没まで正確に見えたはず。ヒヤデス18個頑張れば月の明るさにもかかわらず20個以上は見えるだろう?多少シーイングは悪い。23時45分、雲量0。透明度はかなり良い。指数X        

2月9日 日照時間5時間47分 最高気温4.1(12:49) 最適気温−8.0(05:26)
19時30分、予想に反し月見える。雲は南から北へ流れる。シリウス・カペラがどうにか見える。金星は見えない。21時、月がどうに形が見えるだけ。雲量10。22時50分、月の形分かるが表面の模様は見えない。見えていた月も雲の濃いところに隠され位置すら分からない。23時40分、月大きな傘(30度)かぶる。シリウス・プロキオン・ペテルギウス・リゲル・カペラ、東にアークトールスが肉眼で見える。が双眼鏡で見てもオリオン三つ星見えず。三つ星の右の暗い三角は何か?しばらく見える。カペラのそばの3等級の三角もしばらく見える。指数T

2月10日 日照時間6時間10分 最高気温7.5(12:04) 最低気温−4.1(02:48)
17時55分、南西の低い位置に雲。北西のひとかたまりの雲全体で雲量は1以下、夕方の雲量8程度の空に反した展開。まだ薄明なので肉眼で見えるのは金星・シリウス・カペラではあるが。19時5分、月はすでに出ている。雲は東に僅かにとぎれとぎれ雲量は1以下。h−χは双眼鏡で見える。M41もかろうじて、ヒヤデス16個。月に近いプレセペも双眼鏡で確認。透明度十分。20時20分、南のごく低いところだけ雲、後は快晴。カノープスは無理だ、が双眼鏡でみると何と僅かに曇った低い空の雲間にカノープスが見える。約8分後には雲に隠れる。今夜は月さえなければ満天の星。22時10分、南地平線から約2度まで雲あり後は完全に快晴。透明度はかなり良い。23時55分、雲は相変わらず、南から南東のごく低い空に僅か。雲量は1未満。後は快晴。ヒヤデス20個は見える。プレセペも双眼鏡で見えるかすかながら。指数X

2月11日 日照時間6時間29分 最高気温7.0(13:35) 最低気温−5.3(01:41)
18時50分、全面曇り。僅かながら雨粒?(僅かな雪?)を感じる。21時、ベランダの手すりに僅かな雪のあと。月は雲の中、西はほとんど雲に覆われる。ヒヤデスようやく10個。霞んだプレアデス。馭者座五角形確認できないが部分的には3等級は見える。シリウスも滲む。双子α・γ肉眼で見るが獅子座レグルスの間に見えるはずのプレセペ見えず。空は霞んでいる。やがて月が出てくる。双眼鏡で右上に欠け有り、明白に分かる。22時25分、全天曇り。月の位置すら分からない曇りよう。23時20分、風花舞う。月結構明るい。シリウス滲む。大犬シリウス以外見えず。プロキオン・レグルルスも見えるが他のそれぞれの星座の星見えず。双子はポルックス・カストル見え他にすぐ側に3等級くらいがいくつか見える。指数U

2月12日 日照時間8時間26分 最高気温9.9(14:42) 最低気温−6.9(06:08)
17時、かなり高い雲(層積雲?)。全天ベタ曇り。18時30分、思いっきり滲んで見える金星。ペテルギウスが肉眼でどうにか、双眼鏡で三つ星リゲル滲んで見える。M42もどうにかでも滲んで見えるのにはビックリ。19時40分、蟹座の少し左から北極星に向かってとおひつじ座から北に向かって僅かな薄雲。それ以外は快晴。プレセペ・M41・M35・h−χ・M31双眼鏡で見える。M35はかなりハッキリ見える。21時5分、ほぼ全天晴れ月が出てきたばかり。ヒヤデス18個。出てきた月はやや雲に霞んでいる。22時10分、月(輝面率89%)ははっきり見える。どうにか見えるプレセペ。月の明るさだけではなく透明度はやや悪い。ヒヤデス10個。薄雲流れる。23時50分、シッカリと見えるプレセペ。全く雲の無い空 指数X

2月13日 日照時間6時間11分 最高気温10.1(14:05) 最低気温−4.3(04:54)
19時、金星見えない。濃い雲、雲は低い。僅かながら雨粒感じる。この時期にしては、なま暖かい風。気温ナント+7.5℃。19時30分には小雨だがはっきりと分かる雨。20時、雨。その後毎時ごとに雨。星は一切見えない。指数0        

 

2月14日 日照時間8時間22分 最高気温16.3(14:50) 最低気温1.9(22:27)
18時50分、馭者座からカシオペヤにかけて薄雲有り。他は快晴。20分もすると全天快晴。20時、滲んだ金星。時より薄雲が北西から南東のに向かって流れる。天体観測には差し支えないが撮影には少し、いや少なからず残念な空。ヒヤデス16個、h―χ見える。馭者座散開星団も見える。プレセペも双眼鏡でなら見える。金星思い切り滲んでいる。20時40分、滲んだシリウス、見える星限られる。もうどうに天体観測の空。21時、見えるのはシリウスとオリオンがどうにか、オートガイダーはエラー。撤収準備。21時20分、肉眼で見るのはシリウスだけ。22時30分、ヒヤデス15個。晴れてきた。相変わらず薄雲が流れているが,晴れている、部分的に撮影も何か?23時10分、またもや滲むシリウス。雲で霞んだ月が上ってきた。23時55分、霞んだ月に見えるのは一等星だけ。指数V

215日 日照時間8時間00分 最高気温14,7℃(12:25) 最低気温−1.1℃(06:47)
1810分、ヒヤデス10個。金星輝く、オリオンも良く見える判断するにはまだ早い。19時、金星どうにか滲んで見える。19時台に何度か出入り。金星見えずオリオン見えること何度か。プロキオンみえ小犬βの周辺の星双眼鏡で見えるのでプレセペと思ったが見えず。限られた空しか見えない。雲量は7から8くらいを移行。2130分、全天曇り、ほぼ均一の曇り空、星は何も見えない。2230分、曇り空に変わりないし。濃い雲。2315分星は一切見えない。そのつど双眼鏡で見るが何も見えない。23時40分、ベタ曇。指数U。

216日 日照時間8時間24分 最高気温6.5(12:59) 最低気温−7.7(23:02)
18時、雲は真西から南西に向かって地平線伝いと南東に一塊。シリウス見えるがその下は怪しい。富士山と御坂山地稜線見える。オリオン三ツ星M42双眼鏡で見える。ヒヤデス既に双眼鏡で12個。空はまだ明るい。1850分、シリウスは良く見えるがM41はうす雲で見えない。ヒヤデス19個。h−χどうにか。M31もどうにか。馭者座散開星団は見えない。透明度思ったより悪い。19時50分、大犬の足下まで見えている。そのしたからは雲えい。h−χ肉眼で。蟹座付近に南北に帯状の雲。北東に低い雲。晴れている部分の透明度は良くなってきた。21時、南の雲は低くなってきた。透明度は上がり、プレセペは簡単に肉眼で見える。M41は双眼鏡でハッキリ見えるが分離は良くない。シーイングは良くないかもしれない。22時、西に僅かな雲。北東には相変わらず人工雲。撮影支障ない。が時より吹く突風は長焦点ではピント合わないは言い訳か?カノープスは確認しなかったが双眼鏡でなら可能性はあったかも。23時40分、雲は北東の人工雲と北西からオリオンに忍び寄る薄雲あとは快晴。とにかく風が時より強く吹く。透明度はよい。指数X

2月17日 日照時間
9時間08分 最高気温0.8(14:07) 最低気温−10.6(23:54)
夕暮れ時西南西の引く空森の中に黒い帯状の雲あり、ずっと快晴は無いかも知れない。19時、ほぼ全天晴れ。撮影に集中していたので、毎時ごとの観察はしなかったが、途中カノープスも肉眼ではっきり見え、M41も双眼鏡で分離状態が良い見え方。h−χも肉眼みえる。馭者座散開星団も双眼鏡ではっきり見える。プレセペは肉眼で直ぐ分かる。途中、西に入ったオリオンに雲がかかり、南東に流れる場面もあったが、大方快晴。シーイングも良く、無風状態撮影向きの空。が多少霜が降りていた。指数X

2月18日 日照時間8時間31分 最高気温3.4(14:24) 最低気温−11.1(02:46)

17時、雲量8、今夜の天体写真危うし。18時、南の低い位置曇っているが後はおおむね快晴。19時、M41見えh−χも見えるがM31はどうにか。ヒアデス20個程度。が金星滲んでいる。西の空を主に薄曇り。東にあるシリウスでピント合わせ開始。途中から薄雲が出てきた様子。30分ほどで西に望遠鏡反転。すでに撮影対象の空でなし。金星は見えず。西の空は曇り。どうにか東に晴れ間有り。プレセペや見える。20時、一端中に入る。21時、全体に薄曇り一目ではオリオン肉眼でおもだった星追えず。21時30分、ヒヤデス6個。スバル見あたらず。東のプレセペは双眼鏡でなら簡単に探せる。西半分は悲観的、東ならどうにか天体観測。22時、全天曇り見上げる顔に小雪風花風。撤収開始。
23時15分、天頂プレセペ双眼鏡で見える。シリウス滲むオリオン見えず。東も無理結果天頂付近だけ何とか。23時50分、西に一塊りの雲。ゆっくり広がりオリオンに届きそう。ヒヤデス20個は見える。北西から北を周り北東に雲ポラリス隠す。後は快晴。プレセペ肉眼で馭者座から双子付近冬の天の川見える。ルーリン彗星双眼鏡ですぐ見える。急激に明るくなってきた様な気がする。指数W

2月19日 日照時間7時間28分 最高気温4.0(14:04) 最低気温−7.6(06:27)
15時、長―い飛行機雲天気は下り坂。19時、完全なベタ曇り金星も見えない。21時、雲は比較的低い、降水か降雪間近。22時雪。23時、ベランダにうっすらと雪。24時積雪1センチ。指数0      
日照時間7時間28分は少なくとも午後には実感なし。薄曇りあの状態で夜に移行しても星は見られない。日照時間が長いが晴天率が高いと判断するのは早計の典型例。晴天率自体星の見える確率には結びつかない。

2月20日 日照時間224分 最高気温7.2(12:35) 最低気温−3.2(23:50)
17時40分、南東から西を通って北西に黒い雲。南東から東を通って北東の低い位置に白い雲。御坂山地と富士山見える。19時20分、金星見え隠れ。西の空はおおむね曇り。東もオリオンの一部(明るい星)見えるだけ。肉眼で見ただけだが北は北極星まで見えず。風花舞う雪というより霰かな?21時10分、ヒヤデス15個結構見える。M41M35も確認。プレセペも見える。南は大犬座足下まで見えるがその下雲の中。振り向いたらヒヤデスもう見えず。空全体に風花舞う。23時20分、プレセペはすぐ双眼鏡で見える。41M35双眼鏡で見える。どうにか見える馭者座散開星団。シーイングはかなり悪い。23時50分、どうにか見えるプレセペ。M41M35は見えず。透明度が悪いのか?薄雲が掛かっている訳ではなさそう。指数V

2月21日 日照時間8時間26分 最高気温2.1(12:04) 最適気温−7.6(23:35)18時、全天快晴、富士山も見え御坂山地も見える。風も無く、穏か。冷え込みは夕方から急激にきた。今夜はカノープス必ず見えるはず。19時過ぎより観測開始。低い金星(20度以下)くっきりと三日月状の見える。揺らぎ殆んど無し。シーイングも良好。アンドロメダ銀河はさすがに位置低くこの程度かな?であった。アルマクも分離良し。倍率上げシッカリと色を見る。h−χ・M45は小さな望遠鏡と双眼鏡ででもそれぞれ見てもらう。ヒヤデスV字に沿って25個以上。20時近くにM37を見る頃は多少シーイングの乱れあり。カノープスは見えていたが肉眼で探せるかどうかは個人差あり。私には直ぐ見える。21時近くに土星を見て終了。一端休憩後撮影に入る。冷却CCDカメラの微妙なピントも直ぐに出るシーイングの良い空になっていた。プレセペは肉眼で直ぐ見える。M41・M35も双眼鏡ではっきり分離して見える。久々の観測・撮影日和。指数X

2月22日 日照時間7時間22分 最高気温6.3(15:15) 最低気温−8.3(06:18)
18時、滲んだ金星とシリウス。全天ベタ曇り状態。黒い雲の塊が移動してきてシリウス隠す。19時、全天曇りの中滲んだ金星が異様まさに金色西の空にある。ジェット機の音はすれど光は見えず。 20時、金星はすでに西の森の中に沈んだ模様。空に見える星はなし。湿度低く雨の気配はない。22時、雲量7から8。北半分と西は見えずオリオンから双子ヲ通り獅子座あたりまで南も大犬の下見えず。晴れているところも透明度は悪いしかしM41がかろうじて見える。23時、大方曇り空、が僅かづつ見え隠れするシリウス・カペラ・プロキオン・レグルススピカ等一等星。その周辺双眼鏡向けると3等星くらいは見える。23時55分、僅かながらの雨が降っている。指数U

2月23日 日照時間2時間58分 最高気温4.0(00:06) 最低気温−2.7(23::59)
18時少し前、金星・シリウス輝き全天快晴。御坂山地見える。今夜もカノープス。19時30分、撮影に向かう。オリオンより南は曇り、オリオンの下部は薄雲の中。目標を替えるか躊躇するが、他の空は決して良くない。ヒヤデス19個。h−χ見える。M31どうにか。でいてM41もどうにか見える瞬間有り。プレセペは双眼鏡で十分。NGC2118方面オートガイダーの画面で星に2個。明るい星画面の際にあるので暗いほう基準星、がガイド星暗すぎますのサイン。瞬間20個近くの星ガイダーの画面にあり。でガイド星逃げれば撮影中止を検討し20分の撮影に入る。21時には全天薄雲。肉眼で見えるのはカペラ・アルデバラン・リゲル。ペテルギウス・プロキオン・レグルス・土星と後僅か。22時10分、シリウス他僅か。詳しくは見ず中に入る。23時10分、晴れている。南は雲っているが。撮影開始南東から南へ南西から西を通り北西まで20度から10度くらいまで曇っている。開始直後雲は広がり始める。M35・プレセペも見えるがやがてルーリン彗星付近まで広がり、彗星がガイド星暗すぎますでエラーでる。一度は撮影中断。全体を通じ天体観測は出来るが、撮影に酷な状態だった。指数V

2月24日 日照時間0時間00分 最高気温1.9(19:58) 最低気温−4.0(02:12)
18時、ほんの僅かな小雨。19時、雨はやんだが雲は低く全くの曇り。特に東半分は黒く低く雲がたれ込めている。光害が少ないせいか?金星すら見えない。21時、僅かな雨粒。雲は低くと言うより真っ暗。22時30分、霧。23時50分、霧は濃くなってきた。指数0

2月25日 日照時間0時間11分 最高気温11.6(16:47) 最低気温0.2(04:27)
19時過ぎ、空全体くらい。金星見えず。南アルプスの稜線見えている様子。雲は高いので星見えるかも。21時、滲んだシリウスとカペラが肉眼で。双眼鏡でようやく見えるカペラの側の3等星の三角。22時10分、シリウス思いっきり滲んでいる。双眼鏡で見てもシリウスだけ。獅子座方面双眼鏡でもレグルス・土星・デネボラだけ、しかも思いっきり滲んでいる。23時15分、北西から西と南南西から南通り南東の方角15度ないし20度くらい曇っているが後はどうにか晴れている。M41見えプレセペも双眼鏡でなら見える。オリオンリゲル滲んで僅かにしかあるかな?馭者座散開星団一つだけ。薄雲かかる。ルーリン彗星は双眼鏡でかなり見えている。彗星らしく東にダストテール伸ばしている様子うかがえる。確かに彗星だ!今からでも撮影したいが事情有り断念。23時50分、北西から西の雲なくなり晴れてきた。オリオンリゲル沈みハオかは見えている。馭者座散開星団は確認できずプレセペ・ルーリン彗星見る限りやや透明度落ちている。南の雲も10度くらいまで下がってきた。指数W

2月26日 日照時間0時間50分 最高気温3.2(16:47) 最低気温−1.5(04:56)
19時24分帰宅。馭者座五角形を始め、いくつか一等星から二等星クラス雲間から見える。ルーリン彗星の撮影の可能性有り。20時20分カメラ用意始し外に出る。この星の状態でカメラセットは気が乗らない。21時一度中に入る。見えるのはカペラだけ。22時30分、僅かながら雨粒感じる。星は一切見えない。湿度は92.4%。風花か?23時15分、確実に雨。雲は低くたれ込めている。この後晴れる可能性ない。23時45分、完全に雨。撤収開始。指数T

2月27日 日照時間0時間00分 最高気温1.1(14:40) 最低気温−0.4(00:00
19時、曇り。雲は低い。20時、曇りに変わりなし。低い雲。21時、曇り空に変わりなし。相変わらず低い雲。22時、曇り、多少雨粒感じるかもしれない。23時、ほとんど真っ暗闇。全くの暗闇。南の地平線に近いところで光害で照らされる雲だけ。23時55分、天頂を仰いでも見える星なし。24時現在の湿度94.6%雨は降ってない。指数0
2月28日 日照時間4時間21分 最高気温4.9(12:21) 最低気温−1.5(06:29)
19時、霧であって雨も降っている。20時、小粒の雨。もちろん星は見えません。21時30分、東側は完全な暗闇。その他も完全な曇り。雨粒は感じる。22時30分、雨粒感じ、全天曇り。暗さはますます。時間帯のせいか?湿度は99.9% 23時50分、曇りかなり低い真っ暗な雲。指数0

3月1日 日照時間2時間45分 最高気温5.1(15:03)  最低気温−2.0(23:09)
19時、風花舞う。21時、全天曇り。21時40分またまた風花舞う。空は真っ暗闇。22時、全く変わりなし。真っ暗闇の曇り空。23時20分、不覚にも見逃した。星見えている。雲はゆっくり西から東に流れているが、プレセペ見える。ルーリン彗星もまだ十分見える。写真にするには雲の流れが気になる。一応準備態勢に入る雲を考慮しデジカメで何ショットか?23時50分ほぼ満天の星状態。彗星のダストテールはみ出たかものアングルで10ショット撮影に入る。後は冷却CCDカメラの準備。防寒準備もしなければ。指数W

番外編 24時頃からリーリン彗星撮影。大方快晴だが、時より北西から雲が流れて来、オートガイダーがガイド星(彗星)を『ガイド星暗すぎます』と言う始末。現実にデジカメで10ショット中一枚はOUT。冷却CCDカメラは7ショット中2枚まともではなし。シーイングも良くは無い。2時に終了。40×150の双眼鏡で見るルーリン彗星見事。視野(1.7度)の半分以上に伸びるダストテール。撤収の段階では全天快晴。

3月2日 日照時間9時間49  最高気温1.6(14:06) 最低気温−6.5(23:02)
18時、月明るい鮮明に見える。全天晴れ。ただし、南の低い位置には雲がある。要注意か?20時、帯状の雲が北西から南東に流れる。特に月の周り目立つ。21時大方の空薄雲。23時、プレセペもM35もルーリン彗星も双眼鏡では見えるが。彗星ガイドするオートガイダー「ガイド星暗すぎます」のコール何度か。彗星が急激に暗くなったのではなく、時より薄雲が少し濃くなったと思われる。シリウス滲んでいる。23時40分、肉眼で見えるのは1等星暗いまで。指数V

3月3日 日照時間時間分 最高気温−0.6(08:39) 最適気温−6.4(00:31)
朝、湿雪かなり水っぽい雪。昼過ぎにはハッキリ雪。20時、積雪は8pはある。21時、雪。積雪ようやく9p。22時、雪は小やみ。23時、僅かながらの雪。もちろん星など一切見えない。24時、積雪9,5p。指数0

3月4日 日照時間5時間36分 最高気温4.0(14:11) 最低気温−6.2(03:16)
20時、沈む金星。他に星結構見える。21時、雲多い雲量は9隙間から見える星僅か。湿度が下がり傾向にあるので見込みあるかも。22時、南の低い位置7度くらいまで雲があるが後は快晴M41もプレセペも見える。M35も月に近いのにどうにか見える。23時 雲はほとんどない輝面率53.4%月が明るいのでかえって雲のないのがよく分かる。満天の星に違いない。後はズーット快晴。指数X

3月5日 日照時間8時間19分 最高気温5.6(12:05) 最低気温−4.6(06:01)
20時、月ぼんやり見えるだけ。星は一切見えない。ジェット機音はすれど機影(ライト)は見えない。21時30分、月位置すら分からない。星の見える見込みなし。23時50分、まるっきりの曇天。指数0

3月6日 日照時間0時間00分 最高気温8.4(21:47) 最低気温−0.4(03:16).
19時30分、金星見えない。もしかして沈んだか?西には雲がある。オリオン見えるが、シリウス見えるがそれより下は雲。雲量は7程度。なのに北斗七星全部見える。月は皓々と見える。21時30分、南東に薄雲有り。他は快晴と見える。ヒヤデス17個プレセペ見えるが、ルーリン彗星は確認できない。22時30分、彗星撮りに出て天頂から南薄雲、北は晴れているが、すぐに中に入る。23時、再び外に何とか撮れそう。準備するがやはりゆっくり薄雲掛かり、月の明るさも手伝ってものにならず。何度か彗星ガイド雲ではずす。24時、ほぼ全体に薄雲、月なければ何とか撮影も出来たかも。月なければ天体観測は十分出来る。撮影は一度断念。指数V

3月7日 日照時間8時間50分 最高気温9.2(14:23) 最低気温−2.3(06:09)
18時、月は見えるが金星は見えない。西の曇り方がすごい。シリウスも見えず。21時、月はほとんど霞み形も明瞭ではない。23時40分、月の位置がどうにか分かる程度。指数0

3月8日 日照時間6時間47分 最高気温8.7(13:36) 最低気温−1.0(06:17)
18時20分、金星どうにか見えていたがすぐに隠れる。月ほんの僅か。やがて位置が分からぬほど。ジェット機音はすれど。17時30分、雨。僅かながら雨。僅かな雨を感じたり全くやんだり、10が月すら見えない位置すら分からない夜空。23時も、同様。24時、雲は低く曇天。小雨と曇りの繰り返しだった様子。指数0

3月9日  日照時間3時間44分 最高気温6.9(12:20) 最低気温1.1(06:49)
20時、見えるのは霞んだ月だけ。22時、月位置すら見えない。雲はさほど低くない。23時、雲は低くなってきた。天空に輝くはずの月見えず。24時、いつの間にか雨になっていた。指数0

3月10日 日照時間8時間18分 最高気温9.9(12:03) 最低気温−4.4(23:54)
19時、北西から西を通り南南西までの低い位置に雲あり。後は快晴。20時、八ヶ岳と南アルプスの一部に雲がかかるだけで後は快晴。M41M35双眼鏡で見える。ヒヤデスV字に沿って19個プレセペも見える。輝面率99.4%ほぼ満月。この月の明るさで見えれば透明度も良く、月なければ満天の星。22時、雲量2程度晴れている部分は透明度良い。23時 雲量5。24時、八ヶ岳と北東方面に人工雲。西に一塊りの雲。しかし雲量は1未満。指数X

3月11日 日照時間8時間31分 最高気温3.3(13:32) 最低気温−7.0(23:57)
20時、北東に一塊りの高積雲。雲量は1未満後は快晴。南アルプスの稜線よく見える。21時30分、雲量4程度主に北側曇り。ヒヤデスにもやや雲が掛かるがV字に沿って14個は見える。23時、ほぼ快晴。北東に低い人口雲あるが観測(?)に支障なし。月の輝面率99.7%でもプレセペ見える。透明度かなり良い。またもや月なければ満天の星。24時、天頂付近に雲、雲量は1未満。指数X

 

3月12日、日照時間9時間41分 最高気温5.5(14:49) 最低気温−8.7(00:59)
夕方、長い飛行機雲。天気は下り坂か?19時30分、南の低い空曇っている。シリウスすら滲んでいるがプレセペ見えヒヤデスは10個。オリオンは三つ星確かに見え、M42も確かにみえる。月はまだ出てない。20時30分薄雲の中にある月、赤い月ぼんやり。まだ結構見える星空。22時30分、双眼鏡で見る月は煌々と照るハッキリした表面を見せる。月の明るさもあるが薄雲もある。肉眼で見えるのは一等星以上。23時40分、月明るい、輝面率%でもプレセペ10個程度は見える。雲はほとんどない。双眼鏡で眺め回せば結構星見える。透明度戻ってきた。指数W

3月13日 日照時間4時間34分 最高気温4.7(23:53) 最低気温−4.2(00:15)
19時、雨と霧。20時30分、風強く、雨は僅かながら降っている。21時30分、22時30分、23時30分とも雨風。指数0

 3月14日 日照時間4時間35分 最高気温8.1(08;04) 最低気温−3.6(22:06)
昼過ぎから日差しさす。18時前、西北西の低い位置に黒い雲の塊。天頂から東は曇り。19時、ルーリン彗星の方向だけに雲。ヒヤデスV字に沿って23個。馭者座散開星団三つしっかり見える。南は曇っているようだが、カノープス双眼鏡でなら見える。M35M31双眼鏡でかなり分離も明確。プレセペは肉眼で見える。20時、西北西ないし北西からの雲が流れてくる。ルーリン彗星をガイドするオートガイダーはほんの時よりガイド見失う。この程度(流れる雲は一筋)ならかなり写真撮影支障ない。が風が強く吹く。21時には撮影終了。ほぼ満天の星。23時、雲は何処にも見当たらない湿度はこの湿度はこの時間帯にしてはかなり低い(50%切る)。透明度かなり良し。月がなければシーイングもそこそこ撮影に適した空。指数X

3月16日 日照時間6時間34分 最高気温9.6(13:11) 最低気温−5.9(04:45)
19時30分、ヒヤデス9個、シリウスの周り(おおいぬ座)には2個。オリオンで5等級危ない。プレアデス6個は寂しい。21時30分、肉眼で見えるのは1等星。双眼鏡でも2等星止まり。23時、西に見えるのはポルックスだけ後は曇り。天頂付近獅子座形どうにか追える。双眼鏡で見えるのも2等級止まり。東に滲んだアークトゥールス他数個。スピカは思い切り霞んでいる。指数U

3月17日 日照時間8時間13分 最高気温10.1(14:59) 最低気温−0.6(03:56)
19時前より板垣彗星撮影準備。雲は何処にもない。全天快晴。21時30分、全天晴れには違いないが、透明度は決して良くない。西に傾いたヒヤデスはV字に沿って14個。M35M41は見えるが馭者座散開星団三つはどうにか位置確認。プレセペの見え方もいまひとつ。風強く吹くときあり。気温は上昇傾向。23時、相変わらず雲は何処にもない。透明度は決して良くないが、西の森の中にも東の森の中にも星が見える。南の空にも。24時、ほぼ真西に見えるプレセペも双眼鏡で見るが数か少ない。南中間近のからす座の見え方今ひとつ。湿度は低い(52.8)のも関わらず。指数X

318日 日照時間9時間53分 最高気温15.5(13:24)  最低気温−2.9(03:59)
19時より天体観測。全天快晴。大方の天体見るのに支障なし。ややシンチレーションよなないかも知れない。M65・M66を入れたがNGC3628は見えてるかな?透明度はもう少しの所。しかしほぼ満天の星。21時、ヒヤデス21個。M41もM35も十分見える。ぎょしゃ座散開星団三つはっきり見える。プレセペ肉眼で分かる。全天快晴、雲ひとつない。23時、やや透明度が落ちてきたかもしれないが。指数X

319日 日照時間9時間49分 最高気温17.5(15:02) 最低気温−1.5(05:11)
1830分、空全体うす雲。シリウスは見える。撮影準備に入るが不調。オリオン等見える。一度中にあり、1930分に再度準備開始。西に低い位置に雲あり。ヒヤデス14個見える。20時近くに板垣彗星に向ける。もう完全に低い位置雲に覆われる。ドンドン西から曇り始め、やがてほぼ全天曇り、時よりシリウス・ペテルギウスが見えるが。直ぐに撤収にはいる。21時、ベタ曇。23時曇り。雲は厚い。指数U

320日 日照時間8時間17分 最高気温13.1(11:10) 最低気温−0.5(21:48)
天体観測開始20時少々前。ペルセウスから馭者にいたる付近に僅かながら肉眼で天の川見える。双眼鏡では全員はっきりと天の川見える。透明度はかなり良い。双眼鏡でも馭者散開星団、全部しかりと見える。ヒヤデスのV字も肉眼で確認。プレセペも肉眼で見える。シーイングは良くない。22時近くに見たミザール・コールカロリも分離が何とか。雲は観測時間帯中何処にも見当たらなかった。24時の湿度46.6% 指数X

321日 日照時間9時間50分 最高気温11.6(13:10) 最低気温−1.6(03:13)
17時既に日差しが翳っているのが分かる。18時、西半分曇り東の低い空も危ない。鳳凰三山見えるがその西は全部隠れている。今夜の観測危うし。19時、全天ベタ曇。見える星一切無し。20時、雲は厚くなってきた。21時、晴れる見込みのない空。昼間の晴れ具合からこれ程急激に曇るとは予想できず。2230分、空全体濃淡なく同じ曇り様。雲は低い。ヒョットして雨が降るかも。24時、雲の濃淡は出てきたが丸っきりの曇り空に変わりなし。指数0

322日 日照時間0時間11分 最高気温10.0(22:52) 最低気温−0.4(02:39)
19時、かなり本降りの雨。20時、小降りになったが雨に変わりなし。21時、雨。22時激げしい雨。屋根にたたきつけるような雨。その後も時より小降りになるが本確的な雨に変わりなし。指数0

323日 日照時間10時間21分 最高気温8.8(00:10) 最低気温−3.0(23:59)
17時、早くも西の空曇り始める。雲はゆっくり東に押し寄せてくる。板垣彗星撮影は困難予想。19時、全天曇り。日中の晴れようから予想できぬ曇り空。20時、雲は結構ぶ厚い。見える星など一切なし。2130分、雲は多少低くなってきた。全天ベタ曇。2330分、南の引く空、光害をはっきり感じる曇り空(白い雲)。全体に黒い雲に覆われ、今夜も全く星の見えない空。指数0

3月24日 日照時間9時間24分 最高気温10.6(13:41) 最低気温−4.2(05:28)
17時過ぎ、八ヶ岳だけ雲に隠れる。他は快晴。18時40分、オリオン三つ星見える。19時、西の低い空時折曇る。ほかは晴天。板垣彗星の撮影に支障あり。19時40分、北西からの薄雲、とぎれとぎれながら南東と東北東に向かう。南東にはすでに黒い雲。20時過ぎには雲量6〜7。撮影中断。21時30分、ベタ曇り。23時30分、ベタ曇り。雲は一様に黒い。もちろん星は見えない。指数U

3月25日 日照時間3時間42分 最高気温6.1(15:21) 最低気温−3.0(23:58)
17時30分、西北西の低い空に雲.ドンドン上ってき、15度くらいから20度以上になる。この時点で板垣彗星撮影断念。19時には雲量8程度シリウスとオリオンはペレルギウス以外は大方見える。ヒヤデスも14個既に見える。馭者座付近はカペラが見えるが後はほとんど見えない。21時、雲量は7程度か?ヒヤデス10個しか見えない。M41M35もプレセペも見えない。顔に風花当たる。ベランダの手すりにも白い粒たくさん。天体観測、望遠鏡への影響無視すれば可能。天体写真撮影は有りえない。22時10分、西から南西に向かって低い空に雲。シリウスまでが見える雲量は2程度。シーイングかなり悪い。M35は双眼鏡でも全く見えない。でいてプレセペは見える。北斗七星肉眼でメグレズどうにか判る。透明度は決して良くない。23時30分、西南西の低い位置と小熊座付近に雲と北東に僅かな人口雲。後は晴れ。プレセペ見え、M35もどうにか見える。この低い位置で見えればそこそこか。林の中にベガ。指数W。

326日 日照時間7時間25分 最高気温3.3(11:50) 最低気温−5.7(05:44)
1830分過ぎから、デジカメによる撮影準備。雲はない。殆んど快晴。19時過ぎ透明度は余り良くない。撮影準備もあり、ドームの中に入るのも遅れ、電磁クランプの調子悪く天体観測開始大幅に遅れる。2030分開始。それまでに雲は何処にもない状況だが透明度が悪い状況度々。僅かながらも薄雲があるんかと思うほどの透明度の悪さ。シーイングはかえってよかった。最初に入れたリゲルは既に青みが落ちていくらか赤みが差している。西の空特に透明度悪く撮影の対象としては断念。M45を見る限りシーイングはいいが透明度は良いとはいえない。M37も落ち着いて見える。M81・M82を見る限りは天体観測には十分な観測対象。土星の見方十分。2230分頃終了。途中車のライトに霧を見る。指数W。

3月27日 日照時間9時間21分 最高気温5.5(13:06) 最低気温−5.4(23:55)
20時30分、雲は何処にもない。M41・M35双眼鏡で確かに見える。プレセペは双眼鏡でかなりハッキリ見える。が馭者散開星団は見えない。透明度やや悪い。22時20分、M41はどうにか、M35は見える。馭者座散開星団は見えない。プレセペは良く見える。やや透明度は悪いがカラス座よく見える。雲は何処にもない。指数X

3月28日 日照時間10時間11分 最高気温5.3(14:52) 最低気温−6.3(01:52)
19時10分、まだ薄明の最中。ヒヤデス13個。M41かすかに見える。M35は見えない?プレセペ見える。雲は何処にもない。透明度も良いかもしれない。10分後にはM35見える。21時30分、M41M35双眼鏡で。肉眼では見えないがプレセペ双眼鏡ならかなり明確。馭車散開三つは見えず。雲は南南東低い空1.5度までにあるだけ。2310分、雲は南から南東方面に低く1.5度程度。雲量は1をきる。透明度やや落ちてきたのかM35はここまで降りてくるとようやく見える程度。プレセペも見方良くない。シーイングも良くはない。北斗七星がしっかり見えている。観測は十分。撮影も結構。指数

3
29日 日照時間9時間20分 最高気温8.3(14:43) 最低気温−6.9(00:32)
1940分、空の黒い部分に双眼鏡向けると、土星ぼやけて一瞬見える。北斗七星の一部見える。双眼鏡で眺めていたらミザール・アルコルが見え、周辺の3等級から5等級位の星が僅かに見える。余りのも視野狭い(見える範囲)。一瞬ずつ見える星他にあるが、双眼鏡向けるとすぐに見えなくなる。2130分、全くベタ曇。空の曇り平均的に雲の同じようで同じ色。全く星見えず。2130分小雪舞う。指数T

330日 日照時間9時間27分 最高気温9.6(14:49) 最低気温−3.9(04:35)
19時前、全天晴れ?が南東の低い位置に黒い雲。不吉な雲。1920分頃からAndγを見る。結構分離良し。が最中に雲が西の空にも掛かる。月に移るが、10名最後まで見えず。時間にして1950分頃か。透明度も良く意気込んでの天体観測開始が期待はずれ。信じられない速さで全天ベタ曇。21時、完全に曇り。22時、23時ともベタ曇。24時、雲は低く、均一な曇り様。指数T。

3月31日 日照時間7時間54分 最高気温8.0(14:48) 最低気温−0.2(05:59)
18時50分、シリウスはっきり見えるが月半分。後はベタ曇り。すぐに何も見えない空に。20時、シリウスと地球照の見える月。土星の側に一つだけ。22時、アークトゥールスと土星だけが見える。月は見えない。23時、ベタ曇り。何も見えない。指数T

4月1日 日照時間7時間34分 最高気温10.4(12:15) 最低気温0.3(06:26)
18時40分、南南西から西を通り北西の低い位置に黒い雲。今は月をはじめシリウス・プロキオン。ペテルギウス・リゲル・オリオン三つ星が見えているが西からの雲が広がりそう。20時、雪。かなり降っている。星など全く見えるわけなし。21時15分、西は曇っているが、馭者座五角形どうにか、子午線にある獅子座全域うしかい座全域。雲量7以下。23時、見えるのは一等星。滲んでいる。23時50分、双子二星見え、獅子座全域見えるのでプレセペはと探すが雲の中。北斗七星全部見える。東にαLyr出ているが滲んでいる。こと座三角も滲んでいる。雲量は8。8の中にも滲んだ星見結構見える。指数U

4月2日 日照時間9時間16分 最高気温8.3(12:46) 最低気温−2.5(06:07)
18時30分、月、シリウス・ペテルギウスが見える。雲はどこにもない。透明度もかなり良い。20時、輝面率48%。ヒヤデス15個。プレセペも見える。雲はない。23時30分、アンタレス稜線から出る。雲は全くない。ややシーイングは良くないが、透明度かなり良い。24時の気温−2.1℃ 湿度62.4% 月がなければかなり見事な満天の星。指数X

43日 日照時間10時間23分 最高気温13.7(14:19) 最適気温−2.8(03:06)
20時過ぎより天体観測開始。全天うす雲に覆われ殆んど天体観測にならにことを承知の上で開始。月を見るが、月の前を薄雲が通過するのをシッカリ見える。肉眼で見えるのは一等星プラス二等星までか?。月の明るさに加えうす雲で3等星は見えない。馭者沈まないうちに駄目もとでM37。案の定殆んど見えないが、接眼レンズ換えて眼視の世界の広がりを感じる。ビックリの一言。ピントの出具合と透過率(?)の違い実感。多くの天体を見るというより何種類かの接眼レンズの違いを試す観測。M81・M82も明るい対象なので観測にはギリギリなる。これも接眼レンズの違い実感。土星は薄雲の中では屈折といえども、小口径(10.5cm)では明るさにかなり問題あり。中口径(35p)の反射でなければ観測の面白みない。F値も暗いと問題ありと推測。Booε(プリケリマ)に薄雲のなかでかえって見える可能性を期待したが、ハズレ。2時間以上の観測中うす雲は一度たりとも消える事はなかった。月にはかなり大きな傘。薄雲というより濃い雲に限りなく近い。天体写真はありえない。苦肉の観測。24時近くには雲は薄くなっていたが月明かりの性もあってかなり良くない空。が北斗七星の形は判る(メグレスは見えず)ので良しかな。甘く見て指数V

44日 日照時間6時間48分 最高気温10.1(13:08) 最低気温−2.5(05:06)
15時頃から雨。雨続き。19時、雨の量を多い本格的な雨。20時、雨。21時、雨は小降り。22時雨は止んだ。23時、雲は低い。雨は止んだはずなのにまたもや雨?ありえないかな。24時曇り。ほんの一瞬月見える。指数0

番外編 230分過ぎ。ふと目が醒め外を眺めたらさそり座全部見える。雲もなく、南の光害を感じない。

45日 日照時間10時間15分 最高気温11.3℃(14:57) 最低気温0.0℃(02:43)
高根町気象観測局情報不備につき日照時間温度とも不明。
20時、西から北西を通り北まで低い空にうす雲。明らかに広がってくる模様。21時、空全体うす雲。月は大きな傘をかぶる。土星までに及ぶ傘。シリウスも滲み、アークトゥルス・スピカ等肉眼では一等級しか見えない。22時、うす雲が希薄になってきた。月から離れたところの星は双眼鏡で5等級近くまで双眼鏡で見える。肉眼で北斗七星どうにか5個。2310分、雲は大方南側にうす雲雲量は4以下雲のあるところもうす雲なので星はいくらか見える。晴れているところの透明度は結構ある。月明かり(輝面率81)にもかかわらず肉眼で北斗七星7つしっかり見える。月明かりなければ天体写真も可能な範囲多い。指数W

4月6日 日照時間10時間39分 最高気温14.5(13:40) 最低気温−2.0(05:27)
20時、南西から南から東と北にもとぎれとぎれの雲あり。雲量は僅か2程度。月が明るいためか、ヒヤデス10個。21時、月の明るさで分かる雲量2以下。北斗七星は雲に隠れている。22時、相変わらず雲はいくらかある。北斗七星は肉眼で6個。全体も見て双眼鏡で5等級くらい。透明度は良い方ではない。23時、ほぼ全天雲。切れ目からアークトゥルス。月が時より見える隠れている時間の方が多い。指数W

4月7日 日照時間10時間35分 最高気温16.0(14:59) 最低気温−0.7(01:20)
17時、ドームなの中からほぼ全天晴れ。月さえなけれが結構良い天体観測日和。ただし春霞。遅めの21時前より観測開始。リゲルはほぼ沈んでいる。がペテルギウスは煌煌ちと。低いM37も接眼レンズ替えれば十分見える。M81・M82はあきらかに月の影響でかなり厳しい。輝面率94.7%はあまりにも明るすぎ。空全体を見ても雲は殆んどないが、多分やや春霞があり透明度は少々問題あり。月を見ても土星を倍率上げかなりシーイングが良い。このちでは最高の部類に入るシーイング。薄雲があるか春霞程度のものか判断しにくいが?23時近くまで観測を実行したが、2重星ミザールの分離の良い状態がかなり良い物で、これ程のことは左程経験少ない。最後の方は雲が多いことは確実。指数X

4月8日 日照時間9時間34分 最高気温16.3℃(15:06) 最低気温−1.6℃(05:22)
19時30分、東から南西にかけ僅かな薄い帯状の雲。20時30分、とぎれとぎれに雲があるが全体でも雲量は1以下。月が明るいため肉眼で見えるのは一等星以上。22時30分、雲は南西に集中。が雲量は1程度。プレセペ双眼鏡で5,6個見える。23時30分、雲は全くない。西に傾いたがプレセペ見える。明るい月(輝面率98%)がなければ満天の星。指数X

4月9日 日照時間10時間05分 最高気温20.2(14:24) 最低気温0.2(04:09)
18時40分、月は林の中にある。雲はどこにもなく、シリウス・ペテルギウス・カペラが見えるが、シーイングは悪かもしれない。19時30分、ヒヤデス13個。プレセペも見える。透明度かなりよい。21時50分、相変わらず雲はどこにもない。プレセペ見え北斗七星肉眼で全部見える、透明度は相当良い。23時40分、満月。双眼鏡で覗いてみると正に輝面率100%。どこにも雲はなく、透明度も良し。西に傾くプレセペも確かに見える。シーイングは多少悪いが月がなければ天体写真の障害どこにもない。指数X

4月10日 日照時間9時間55分  最高気温20.0(13:49) 最低気温0.0(06:19)
19時、全天快晴。オリオンをはじめ主だった星座が順次見えてくる。ペルセウスまだ見える。まもなく月のあがってくるのをみる。月の影響で星団を双眼鏡でみる時間を逸する。21時、今夜も雲一つなく、プレセペ双眼鏡で見え、北斗七星肉眼で全部見える。月の輝面率は99%。22時30分、雲一つない快晴。月は皓々と照る。指数X  

4月11日 日照時間時間分 最高気温22.3(14:26) 最低気温2.4(01:36)
19時、ヒヤデス既に13から14個。プレセペも見えている。北斗七星も全部見える。南に雲有り、高度25度付近まで。19時40分、天体観測開始。ペテルギウスから開始M42にこそ大して見えないが、他は順調、M35・M37等は結構見える。やや透明度が悪いので、土星はシーイングの良い状態で見る。コールカロリ・ミザール等はかなり良い状態。月の出は20時49分頃。月は完全に朧月。獅子座のすぐ南まで曇り。ドームを出た21時過ぎには雲量4程度。22時40分、見えるのは月とアークトゥルスのみ。23時50分、ベタ曇りとは言わないが、見えるのは霞んだ月とアークトゥルス・指数V

 4月12日 日照時間10時間06分 最高気温19.0(14:17) 最低気温3.7(05:28)
19時30分、空全体大方雲に覆われるが切れ目切れ目に星見える。冬の三角、土星等見える。双眼鏡で見てないが、雲の切れ目にはそこそこの星見えそう。天体観測を言われても、かなり厳しい空。21時20分、東の空はほとんど駄目。西の空プロキオン・双子二星。カペラ、シリウス見える。シリウスの周りは双眼鏡でもほとんど星見えないが、双子α・β、カペラの周りは双眼鏡で5,6等級十分見える。北斗七星も双眼鏡でなら全部追える。22時過ぎ、暫くすると月が出てきた。雲の中の月、かえって幻想的。22時45分、月は光芒として見える。アークトゥルス・スピカ見えるが周りに双眼鏡で覗いても何も見えない。西に双子αβ。プロキオン見える獅子座は結構見える。まさかのプレセペ見える。北斗七星どうにか見える。振り返って、月。かなりハッキリ見える。が全体に薄雲(ところによっては濃い)は消えない。23時30分、月は見えるが後はアークトゥルススピカ、土星くらい。双子α・βも見えていたが、すぐ見えなくなる。指数U 

4月13日 日照時間9時間37分 最高気温19.2(13:43) 最低気温1.8(03:33)
昼間、ほとんど空全体に薄雲掛かる。19時40分、すぐ目に入る冬の三角。西の方から噴煙のごとく雲わき上がる。南は15度付近まで雲。ヒヤデス数個。プレセペ見える。北斗七星も見える。M35もかろうじて見える。21時10分、滲むアークトゥルス空全体濃いめの薄雲。獅子座もたどれない。双眼鏡で双子のα・βがやっと。北斗七星も双眼鏡でたどれない。ミザールは見えるがアルコル分からない。以降、結露した窓越しにスピカ・獅子座の主だった星・プロキオン・双子αβを見る。22時30分、見えるのはアークトゥルスとベガだけ双眼鏡で滲んでいるのが分かる。23時30分、月が筋状の薄雲の中にある。外形が見え、海の部分が見える。双眼鏡でしか追えなかった北斗七星肉眼で見える。牛飼い座の周辺双眼鏡で5等級位まで見える。しし座付近も見える。まさかのプレセペは見えない。今日は西の空駄目。もう少し粘れば見えるかも?10分で中に入る。指数V

4月14日 日照時間0時間41分 最高気温12.2(09:02) 最低気温5.1(00:06)
午前10時頃より久しぶりの雨。18時、雨。19時、本格的な雨。今夜は間違いなく雨続き。停滞前線(菜種梅雨)による雨ではないので等しく止まぬ雨。21時、本格的な雨は降り止まぬ。22時、1時間あたりの降水量が1oとの観測結果。時間降水量が1oでこれほどまでに降るかと改めて感心。24時雨は小降り。指数0  

番外編 01時、雨は止んでいる。地上(標高1070m付近)は霧なのに月が朧に位置分かる。天気予報より早めに変わるのは常である。

4月15日 日照時間9時間59分 最高気温16.8(14:06) 最低気温8.1(00:58)
19時20分、空全体に雲、開いているのは西の空の一部。冬の三角もペテルギウス欠け、双子γが見え、三角変形。シリウス滲む。20時、雲量9。開いている部分も滲む星。21時50分、西に雲あり。南の低いところにも雲。雲量は3程度。他は快晴。22時40分、雲量7程度。雲は増えてくる。23時15分、雲量8。見えている個所少ない。僅か。23時55分、南東の低い空に濃い黒い雲。他はとぎれとぎれの雲があちらコチラ。雲量は5程度。ベガ付近確実に7等級台見える。指数V

4月16日 日照時間8時間50分 最高気温19.6(13:39) 最適気温4.1(01:30)
19時、空全体に雲あり。星は見えない。この時間らアークトゥルスは見えなくと、シリウス・土星くらいなら見えるはず。20時30分、雲に濃淡ある、黒く見えるところは切れ目かもで暫く待つとアークトゥルス見える双眼鏡で見れば、側に5等級台まで見える。21時30分、全天ベタ曇り。が粘ると、ようやく土星見える。が滲んでいる。22時30分、アークトゥルスをはじめ一瞬見える星が僅かにある。見えても十秒前後。23時40分、天頂付近を中心に東方面ベガ周辺至るまで5,6等級が無数に見えるがすぐに隠れる。指数U  

4月17日 日照時間1時間57分 最奥気温13.9(15:47) 最低気温6.4(22:13) 
19時、西から北にかけ晴れ他は曇り。カペラ・冬の三角・双子αβ見える。20時10分、南、カラスが全部見えないほどまで曇っている後はほぼ晴れているが西から僅かにではるが雲がわき上がるようにある。プレセペ見える。が透明度はもう少し欲しい。21時30分、ほぼ全天曇り見えているのはアークトゥルスとその周辺5等級くらいは見える。スピカも見える。23時30分、全天曇り。指数V 

4月18日 日照時間9時間54分 最高気温17.1(14:23) 最低気温5.5(23:54)
19時30分、南の低い高度は雲があるが後は晴れ。西オリオン全容見える。東にはうしかい座あがる。北北斗七星見える。既にプレセペも見える。まだ薄明。20時40分、カラスが肉眼で釈然としない。双眼鏡でプレセペはすぐに見え、M35もみえる。うしかい座の周辺を見る限り8,9等級まで見えている様子。が南の空は低い位置は決して良くない。21時30分、薄雲が北西から南東に向かって幾度か流れて行っている。オートガイダーがミスをする空。長時間露出は無理。天体観測は可能。2230分、空全他にうす雲ありと判断。やや濃いところと薄いところに分かれるが。月のない晩でそこそこの晴れなのに残念。2330分、これはひどい。ほぼ全体にうす雲。いやべた曇ではないが曇り。18日のペンション日記に書いたが、日照時間はカウントするだろうが?気象学上晴れといわれても天体観測いや確実に写真を撮る者には曇りだよです。双眼鏡で北斗七星追うのがやっと。時より雲の切れ目があって天頂付近では見えることあり。指数V参考資料517分に5.6℃。

4月19日 日照時間9時間23分 最高気温20.5(14:24) 最低気温5.0(01:45)
19時、冬の三角肉眼ですぐ見える。双眼鏡でオリオン全部しっかりみえる。空全体晴れが南アルプス見えず、怪しい。19時30分からドームへ機材の一部不調。20時15分頃から雲が湧き始める。撮影に支障有り。観測はまだまだ十分出来る。21時50分、ほぼ全天晴れているが透明度は悪い。双眼鏡でプレセペ見えるが。22時40分西に雲、北西は雲やや低い。北にまた雲、東ヘラクレス座付近にも雲。何とか写真撮れそう。23時30分、全天ベタ曇り。23時10分過ぎから曇り始めた様子。概ね天体写真に撮れる時間もそこそこあった。指数W

4月20日 日照時間7時間58分 最高気温18.5(13:32) 最低気温7.6(04:27)
19時、ベタ曇り。決して黒い雲ではないが、均一に曇った濃淡のない曇りよう。20時、ベタ曇りに変わりなし、一応双眼鏡で見るが何も見えない。21時、雲は低くなってきた。星の見える見込みなし。22時、真っ暗な空。今にも雨が降りそう。23時、低かった雲がまた上がってきたが、ベタ曇りには変わりなし。24時、雲は決して低くないがベタ曇りに変わりなし。指数0

4月21日 日照時間0時間04分 最高気温11.1(15:25) 最低気温5.6(04:09)
朝からの雨は弱かったが、14時前から本格的な雨。19時、本格的な雨に変わりなし。時間あたりの降水量は1o程度だがしっかりと降っている。20時、雨はやや小止みになってきた。21時、あめはほとんど小止みが霧。視界300m以下。22時、小雨。霧で視界は100m以下と思われる。23時、霧は消えたが、小雨は止まない。24時、ほとんど雨は降ってないが、まだ星が見えるほどではない。指数0

4月22日 日照時間9時間59分 最高気温20.0(12:56) 最低気温6.4(23:54)
19時30分、南東に雲有り。スピカ見えず。今夜は比較的西は良いが、それでもプレセペどうにか程度。西の低い雲怪しい。雲量は一見4程度に見えるが、空いている思われる部分にもあちらこちらに薄雲あり。天体観測十分だが天体写真の準備には二の足踏む。20時30分、雲の状況は先ほどと似たような具合。が西の低い雲どきようなし。プレセペも怪しい。時間かけてどうにか見える瞬間有り。21時30分、南西半分曇り。相変わらずプレセペもどうにか。空いている方面も余り透明度良いとはいえない。22時、いくらか空いていた北西の空にも3本程の帯状の薄雲発生。空全体にいくつもの帯状または塊の薄雲、濃い雲あり。23時15分、曇っているのは南東方面だけそれも帯状の薄雲。アンタレスもみえる22時過ぎからの風が吹き飛ばしたのか、晴れている部分の透明度も春としてはまずまず。撮影の準備怠ったのを後悔。24時、またも南東の雲が多くなってきた。夏の三角は肉眼で見えるが、アルビレオは薄雲の中に肉眼でその辺りから南に向かって雲が濃くなる地上の風とは違い、南東の雲が北西に向かって流れるように見える。薄雲がよぎって行く空に幾筋かな雲。天体写真は無理か?指数V

参考資料8.0℃
(03:11)

4月23日 日照時間10時間09分 最高気温14.1(12:05) 最低気温3.6(20:51)
19時30分、雲はほとんどないように思われる。オリオン肉眼で全部見える。20時40分、西の高度15度から南東に向かって高度10度から15度に至って雲あり後は快晴。シーイングはやや悪い。21時05分、雲はほぼ全天に広がり星の見えるところどころに隙間。オートガイダーは確実に誤作動。22時、ベタ曇り。星は一切見えない。22時40分、雲は低く濃くなってきた。23時50分、雲は濃く均一な曇り空且つ低い。指数V

参考温度4.4(03:02)

4月24日 日照時間8時間09分 最高気温14.1(13:35) 最低気温4.1(02:51)
実感の伴わない日照時間、昼間から曇りだった。あの状態で晴れ?星は見えそうにない空19時30分、全天ベタ曇り。ほぼ均一に曇った空、しかも黒い雲。雲は低い。20時30分、曇りに変わりなし。東の空の方が黒い?暗い?光害の為か?22時、ベタ曇り雲は低くなってきた。23時30分、かなり暗い空、黒い空。指数0

4月25日 日照時間0時間00分 最高気温8.2(00:00) 最低気温5.3(10:15)
19時30分、霧と小雨。21時やや霧がかかっている。22時、霧は残る。曇りに間違いなし。23時30分、霧はないが雲は黒く濃い分厚い。指数0

4月26日 日照時間9時間23分 最高気温11.0(11:28) 最低気温3.0(08:31)
19時30分、沈むオリオン森の上にリゲルギリギリまで見える。大犬シリウスを含め四つの星ハッキリ見える。既にプレセペ双眼鏡では見える。二等星くらいまでの星異様にハッキリ大きく見える。風は強くシーイングは悪い。全天ほぼ晴れだが、南西と東に低く僅かな雲あり。広がるおそれ有り。21時、東から北にかけ雲広がる。雲量は3程度だが、この方面セ撮影にあたわず。23時、天頂より東と南はうす雲。西側は曇り。24時、雲量は7から8程度天頂付近のみ晴れ。指数V

4月27日 日照時間9時間36分 最高気温9.7(15:14) 最低気温−2.0(23:38)
19時15分過ぎ、すぐに目にはいる冬の三角。暫くするとオリオンも全容見え、全天晴れ。昨夜より状態良い。シーイングも良好。21時前、沈むシリウス。プレセペ肉眼で位置分かる。ただカラスの四角形すぐ分かるがそのした薄曇り。東は西と同様透明度良し。M13双眼鏡で位置分かる。23時20分、南、ケンタウルス・オオカミあたりまで肉眼で見える。全天快晴。指数X

参考気温−0.5(03:54)

4月28日、日照時間10時間08分 最高気温11.9(12:12) 最低気温−2.8(00:42)
19時30分、南東に雲あり後はほぼ快晴。地球照が肉眼でかなり明確に見える済んだ空。輝面率14.3%の月も明るく感じる。プレセペ月明かりに負けてるか薄明中か双眼鏡で見える限界。2010分頃天体観測準備。30分近くに開始。月を見るが地球照はこれ以上見えることある事が無いほどの見え方。M35は三日月と言えども月の側すぎ影響あり。順次順調に天体観測進行。土星を見シーイングの良さ実感。、M65M66の側にNGC3628かすかに見える。M81M82は接眼レンズかえると見ごたえ十分、M51は別の世界。さすがイーソス。22時過ぎの低いM13も見ごたえ十分。2230分近くのM57はまだ早かったか?双眼鏡でベガのトライアングル追うが、東の空の透明度にやや問題あり。ドームを出ると南東に雲あり。2340分、南東の雲多い。さそりは分かるが途切れ途切れの薄雲の中にあり、星座線肉眼では到底追えず。双眼鏡でどうにか。全天快晴であればもう夏の天の川微かにでも見えるであろうが。指数W

429日 日照時間10時間18分 最高気温16.1(13:45) 最低気温−3.1(04:03)
19時過ぎ、月しか見え隠れし見えない空。全天ベタ曇か?月に望遠鏡あわせ、ドーム出る。1940分位で雲間にアークトゥールス他数個見える。東から晴れてくるのを見観測開始。西の空は以前雲の中。月をどうにか見途中M44を見るが、西を諦めいきなり土星見る。かなり詳しく見る。M65M66は見る人によって差がある。私にはよく見えた。南北反転させM81M82は全員すぐ分かる。ミザール・アルコル分離良し。シーイングはかなり良い。ようやく西も晴れ全天快晴。時間は21時近く頃。月に戻り詳しく見る。西に傾いた月も十分見える。後は快調に天体観測進む。少人数なのでそれぞれピント合わせを納得のいくまで接眼レンズ(3本)変えやって貰う。終了は22時。全天快晴だが、やや透明度悪い。つきがまで西に残る性か?2330分、白鳥サドルの周りの歪な円形見る限り8等級位は見えている。もう少し天の川の微星見えると思ったが、差ほどでなし。月明かりがまだ残ると判断。あと一時間もすれば見えるだろう。指数X

430日 日照時間10時間14分 最高気温16.9(13:42) 最低気温−1.1(03:23)
1930分、全天快晴。今夜も天体観測日和。ただ月が明るい。輝面率33.9%。20時頃より天体観測。月に十分時間かけても、M37も少しは見える。M44は月との角距離15度は中口径では十分見えるが、小口径では月の明るさ影響あり。明るいレグルスも影響がでてきている。土星はシーイングの良さ物語る。衛星5つは確認。M81M82も十分見える。ミザール・アルコル、コールカロリ見るとシーイングはかなり良いと考えられる。M51は透過率のよい接眼レンズで十分堪能。M13も良好。まだ22時過ぎなのに低いM57十分見える。何時もの双眼鏡で確認しなかったが月さえなければ、何処にも雲がなく透明度もよいので、満天の星ということになるだろう。2140分、東に白鳥昇るが双眼鏡でサドルの周りにもさそり付近も星は見えない。月は話の中に沈んでいるのだろうが、月の影響が大きいのか透明度の悪さか疑問。指数X

5月1日 日照時間10時間01分 最高気温19.4(14:33) 最低気温0.3(04:21)
輝面率44.9%。双眼鏡で地球照みえる。透明度よい。雲は何処にもない。これ程月明るければ、北斗七星どうにか双眼鏡で見えるメグレス。22時、カラスが肉眼で4つ全部追える。こと座のε双眼鏡で際立って2重星分離して見える。シーイング良しは多少薄雲あるかどうかは判定しにくい。雲は何処にも無いように見えるが。指数X

5月2日 日照時間10時間00分 最高気温20.3(13:54) 最低気温3.3(02:41)
19時30分より天体観測準備開始。シリウス基準星。既に耀き失っている。M35に移行するが、輝面率57%の月とならばもう少し見えてもお不思議でないはず。春霞か?うす雲か?M44も9cmなら冴えないが35pでなら鑑賞に堪えうる。月はかえってシーイング良しで明確に見える。途中はっきりと雲が判る時あり。月明かりで諦め二重星等限られた天体に集中するが春霞でかえって分離良く見える。M81M82の見え方かなり厳しい。子供には無理か?順次見て、最後(21時40分頃)のM13は月明かりだけでは、また位置の低さだけで、これ程分離の悪い球状星団ではなし。4つの接眼レンズで試す。2回目は23時20分頃のM13は幾らか分離。一応納得か?40分頃終了。ドームを出て西の月見ると完全に朧月。指数V

5月3日 日照時間8時間50分 最高気温16.4(14:56) 最低気温5.0(03:26)
肉眼で見えるのは霞んだ月だけ。20時30分より、霞んだ月と望遠鏡の動きを見るとの望遠鏡の構造の説明だけをとドームに入る。霞んだ月を一通り見える。もしやの土星、かろうじて輪が分かる。途中アークトウルス肉眼で見える。一時間程で完了。後は同じ状態の天気。指数T

5月4日 日照時間6時間49分 最高気温16.7(14:38) 最低気温8.1(03:42)
19時、見え隠れする月。見えている時間の方が長く、双眼鏡で見る月は表面の模様も見える。が土星側にある筈が見えず。双眼鏡で探せず。アークトゥルスの方向も見るがさがせず。20時、雲行き怪しい。21時30分、月のある位置が判る程度。21時30分、月が雲間から出始めるのを見てドームに向かうが直ぐに殆んど隠れる。今夜は見込みなし22時40分、月の見え方良くなる。薄雲になる。月の約7度右上に土星双眼鏡で確認。肉眼で見えるアークトゥルスの周辺には双眼鏡でも何も見えず。ベガの側にはε二重星見えるがζ見えず。23時から23時30分、月位置ようやくがアークトゥルス見える。が直ぐ消え月表面の模様見えるが又消える。アークトゥルス薄く。指数T

5月5日 日照時間1時間51分 最高気温14.9(09:50) 最低気温5.2(04:21)
昼前より雨。本格的に降り始めたのは14時台から少なくとも22時頃までは本降り。22時過ぎ頃からほとんど小降りないなったが、雨が完全に止む事はなかった。もちろん月も見えない空 指数0

5月6日 日照時間1時間15分 最高気温12.1(14:39) 最低気温6.8(00:05)
19時30分、天気雨。が月の位置推測がつく?雲。20時30分、本格的な雨。月の位置は分りようなし。21時30分、屋根に滴る音。22時30分、まだ降り止まぬ雨。23時30分、小降りの雨。24時又雨音はっきり。指数0

5月7日 日照時間0時間36分 最高気温11.7(13:59) 最低気温7.7(00:44)
昼間降り続けだった雨は19時30分には止んでいる。全天曇り。月位置すら判らない。20時30分、曇り。全天曇り。21時30分、月見える。雲の切れ目から、土星見える。22時30分、曇り本格的な曇り。23時30分、月の位置どうにか判る程度本曇り。指数T

5月8日 日照時間2時間07分 最高気温14.0(12:27) 最低気温8.7(00:04)
19時、月雲の中からでる。西に冬の三角。東にアークトゥルス。雲は西南西の低い位置に僅かと月の方向に僅か。20時、ほぼ快晴。が月明るくプレセペは双眼鏡でも見えず。北斗七星も肉眼では全部は追えず。月さえなければ満天の星状態。21時、快晴。22時、月明るすぎ。23時、月ほぼ南中。輝面率99.7%。雲は全く何処にもない。指数X 

5月9日 日照時間9時間55分 最高気温21.2(13:19) 最低気温7.3(04:38)
午後4時頃、空全体筋上の薄雲。途切れ途切れながらやや長い飛行機雲。天気下り坂ではあるまいが?19時40分東の山の稜線から出て来た月既に朧月に近い比較的濃いうす雲の中にある。20時30分、見える恒星はアークトゥルスとスピカ。かろうじてレグルスとデネボラ。北斗七星は見えない、双眼鏡で追うのがやっと。月明かり(輝面率99.8%)とうす雲?濃い巻雲か?21時ドームへ向かう、月しか見えないけれどと。雲が掛かった月に「折角これだけのカメラを持ってこられたのだから」と月の直焦にトライ。明かに、晴天時とは違う黄色い月にに挑む。星は一切見えない。22時過ぎ、殆んど朧月、時として殆んど隠れてしまう。2250分には月の位置どうにか判る程度。2340分、月明確に見える。薄雲ドンドン南東に移動。北は北斗七星肉眼で全部追える。東夏の三角見え始め、瞬く間に東全開。デネブの周り双眼鏡でなら6等級近く見える。この後、全天快晴はないだろうがほぼ晴天を予感。指数V

510日 日照時間9時間24分 最高気温27.2(14:53) 最低気温7.6(04:14)
昼間は殆んどの時間薄い巻雲に覆われていたが。19時30分、すぐに見えるのはアークトゥルスだけこの時間なら西に冬の三角見えるはず。せめてシリウスなりと眺めるが見ない。やがてスピカも見える。南東にジェット機のライト点滅見える。雲は高い様子。南南西の方角にレグルスかな?15分間くらい空を見るが中に入る。この時間大半南から東に移動する。説明の付かないに関心が行く。20時40分、そうがんきょうを持ち外にでるが全天ベタ曇り。東に月の光芒見えてしかり。月は見えず。双眼鏡で一通り眺めるが何も見えない。21時10分、月は南東の空にようやく位置が分かる程度。22時40分、月が先ほどより明確に見え始めている。双眼鏡で月の表面明確に見える。が星はアークトゥルスだけ。土星くらい見えてもだが。2320分、双眼鏡とカメラ持参で外に出る。かなりハッキリした表面を見せる月。撮影に時間かける。合間に見ること座周辺には双眼鏡で45等級。しし座付近も4等級位まで結構見える。北斗七星も肉眼で見える。空全体は巻雲に覆われている様子だが切れ目切れ目には45等級双眼鏡で見える。撮影終了し中に入ったのは2355分頃。指数U

5月11日 日照時間9時間43分 最高気温22.4(14:29) 最低気温8.7(04:59)
19時30分、ほぼベタ曇り。天頂に近いが南中か土星肉眼で見える。アークトゥルスは双眼鏡で探す。土星も肉眼で見えなくなるが双眼鏡で探す。後は何も見えない。20時45分、ほとんどベタ曇り。肉眼で薄くようやく見える土星とレグルス、双眼鏡で滲んだ様子よく分かる。飛行機が東から西に移動かなり低空。左翼赤いライト右翼ブルー か?鈍い低音。前の点滅の様子よく分かる。軍用機?22時50分、朧月。土星の直ぐしたの4等級くらいが双眼鏡で見える。北斗七星双眼鏡で追える。ベガのトライアングル見えるがε二重星には見えない。アークトゥルスどうにか見える。24時、月の位置分かるだけのベタ曇り。星は一切見えない。気温11.7℃湿度99.9% 指数T 

5月12日 日照時間7時間39分 最高気温21.6(14:11) 最低気温℃11.1(00:19)
19時前、僅かながらの雨粒。もちろん全天ベタ曇り。20時、雨粒こそ感じないが、ベタ曇り。雲は中層域。分厚い高層雲。21時、雲に白黒の濃淡有り。入念に双眼鏡で見るが星は一切見えない。22時、天気は雨。まだ小粒の雨。23時、雨は止んでいるが全天ベタ曇り。月位置が分かるだけ。23時45分、月相変わらずどうにか位置だけ。が西の空に星有り。僅かな雲の切れ目から多分土星。双眼鏡で見回すとかなり見える。4,5等級は見える個所有り。南西にスピカ?いずれも星座を特定できないが。暫く粘る南南東にアンタレスか?見え始め明らかにさそり座頭部からアンタレス付近までハッキリ形分かる。北西に二つ大熊α・βか?いずれも高度
30度から40度付近に集中し双眼鏡で五等級くらいまで見える。15分間の間に相当な数の星見える。このなると双眼鏡の面白み十分私には堪能できた。指数U

5月13日 日照時間9時間34分 最高気温20.8(12:46) 最低気温5.1℃(23:42)
19時45分、薄明終了にはまだ至らず。南南西から南東に至るまで高度15度くらいまで雲あり。他は快晴。まだ双眼鏡でだが久しぶりに見るプレセペ。北斗七星も肉眼で直ぐ確認。西はまだペテルギウス見えるさすが高度低く色あせる。東、うしかい・ヘルクレス双眼鏡で直ぐ追える。透明度はかなり良い。20時45分、南の雲は低くなってきた。プレセペは20個程度見える。M13も双眼鏡でかなり明確見える。りゅう座の頭付近から北極星の下を通り過ぎる長い流れ星1等級くらい時間20時54分頃。土星も瞬くシーイングの悪さ。21時現在湿度51.3%気温はどんどん最低気温を加速する。22時10分、雲は南に10度足らず。南東さそり座アンタレスより10度黒い雲横に広がる。雲量は1未満。西に低いプレセペはかなり数少なくしか見えない。5,6個程度ぼやける。M13はハッキリ見える。ベガの下に双眼鏡で天の川に微光星ようやく見える。月の影響出始めか?結構楽しめる星空。久々。23時35分、月は既に南東の黒い雲の上に昇り朧月を脱している。南南東にさそり座のしっぽの跳ね上がった毒針2星はっきり双眼鏡で見える。213時50分現在湿度45.3%。指数X

514日 日照時間10時間01分 最高気温17.2(12:18) 最低気温0.0(05:07)
1920分、ドーム内で撮影準備完了。冬の三角まだ見える。1950分より撮影に入る。薄明終了にはいたらないが、問題発生。シーイングは決して良くないが、透明度最高の部類に入る。悪戦苦闘の中、プレセペは肉眼で位置分かる。もっと肉眼でも分かる筈は余裕のなさか?シーイングの性か?21時、満天の星に圧倒される。双眼鏡でひたすら眺め回すが、風は収まっているのに土星を見る限りまだシーイングは悪い。22時、南の低い位置に僅かな雲。高度5度未満。東の空に夏の天の川上るのを見る。23時近くになって、シーイングもやや収まる。が東の空は月の影響出ているのが分かる。順次(ドーム・スライディングルーフ)撤収を進める。東の山際の林の中に月ありドームのパソコンの時間で2352分。2355分撤収完全完了。月は全容出ている。まだかなり明るい輝面率は74%。指数X

5月15日 日照時間10時間24分 最高気温16.7(14:26) 最低気温0.4(03:26)
19時35分、ほぼ全天ベタ曇りに近い。アークトゥルスと北斗七星の柄の部分4つ。カペラだけが見える。一応双眼鏡で見るが他に見える星ない。20時30分、全天ベタ曇り。双眼鏡で見回しても星は見えない。21時30分、雲は分厚く濃くなっている。22時30分、全天、ほぼ均一に黒い雲。漆黒の闇?23時30分、南高度1度くらいまで光害を感じる白さ。その上は真っ黒。東側は黒さに磨き(?)のかかる真っ黒。この付近では東に光害がないので雲が分厚い時よくある現象。指数T

516日 日照時間3時間39分 最高気温11.7(13:03) 最低気温7.2(01:29)
1730分、霧、視界200m程度。20時、雨は小雨ながら霧がかかっている模様視界は200メートル以下に間違いない。2130分、霧は晴れ、雨止んでいるがかなり低い所まで雲が掛かっている。2230分、僅かながら小雨。2340分、僅かながら雨粒感じる。指数0


5月17日 日照時間0時間00分 最高気温14.6(23:30) 最低気温8.0(00.09)
20時、昨日から夜中、昼間も降っていた雨は時々止むが今は小止みだが降ったまま。21時、雨はほとんど止んでいるが僅かに感じる雨粒。曇った状況には変わりなし。22時、またもや降り始めた雨。当然かも知れないが日曜日にありがちな真っ暗闇の空、雲は低く漆黒の闇状態。23時、玄関をでたとたんに顔に吹き掛かる雨。風も多少ある。時間降水量1o。24時、雨は止んでいるが、真っ暗闇の曇り空。指数0

5月18日 日照時間9時間55分 最高気温23.314:43) 最低気温8.3(23:55)
19時30分、全天ベタ曇り。星は一切見えない。この時間プロキオン・アークトゥルス・土星等は見えるはず。20時30分、アークトゥルスとスピカ。土星と獅子座の形が双眼鏡どうにか追える。北斗七星肉眼でもどうにか見える、なのに肉眼二重星双眼鏡でどうにか。飛行機のライト見えるので雲は高い。21時30分、肉眼で見えるのはアークトゥルスだけ。22時30分、星がでている。南東方面に雲があるものの雲量は1からせいぜい2程度。シーイングは今ひとつ良くない。急いでドームへドームのシャッター切ったのは23時近く。スラディングルーフに移動。相変わらず南東に雲幾筋かになって東まで影響。隠れそうなアルタイル.。さそり座は下3分の一は隠れていたが、南に移るにしたがって全容見える。押し寄せる南東の雲は夏の三角コートハンガー付近まで来て、僅かながら、オートガイダーまで2,3回続くエラー。白鳥座付近の天の川肉眼ではきり見える。24時頃雲はかなり減った。雲量は1程度肝心のいて座方向に雲は残る振り返って北西もやや雲ぽい。透明度は良いがシーイングは良いとは言えない。南東からひがし方面の低い以外は写真になる空が展開した。指数W

5月19日 日照時間8時間54分 最高気温19.1(12:38) 最低気温4.3(04:25)20時30分、全天快晴。プレセペ肉眼で位置分かる。M13も双眼鏡でならハッキリ見える。かラス座も四角形肉眼でかなり明確に見える。さそり座の頭既に上がるのが見える。満天の星。21時30分、南西の南アルプスの稜線一部がどうにか見える程度の曇りやや気になる。透明度は最高の部類ではないが、プレセペ双眼鏡で十数個分離して見える。ベガ周辺を見る限り、まだ十分満天の星を納得。23時00分、白鳥から鷲を通りいてからさそりの下まで横たわる天の川肉眼で確認できる。南西の方角、心配した薄雲もほとんどなくからす座の四角形が明確に肉眼で確認。はくちょう座サドルの周り9等級は簡単に見える。23時50分、さそり座の下半分から南と南西方面は薄雲。空全体に透明度もやや落ちている。サドルの周りは8等級くらいに落ちている。いて座方面オートガイダーにガイド星見失うサインでる。この後南から東にかけては写真に支障がでるかも知れない。指数X

5月20日 日照時間9時間42分 最高気温24.9(14:53) 最低気温5.1(01:56)
20時過ぎより、撮影機材を外し観測モードに変更。まだ薄明の影響かやや透明度が悪いのか肉眼では双子はα・βのみ。しし座は肉眼では土星入れ7つだけ。20時30分頃より観測開始。プレセペはあの辺りと思い込んでいるから見えている心算か?双眼鏡で見ても殆んど分離が出来ていえるか疑問。望遠鏡で見て初めて散開星団らしく。この様な時の土星は安定して見える。ミザールアルコル子午線に掛かる頃21時過ぎ鏡筒反転させ綺麗に見えるが、子午線超えてから東の空に移動は緊急停止必要。M13を入れるのにベガ基準星にファインダーで見る限りトライアングル三星のみ。透明度は落ちていく。M13も倍率上げているのにもかかわらず、分離今ひとつ。が終わり掛けに北東の森から白鳥座上がるデネブの明るさ際立つ。ドームから出てさそり座の頭はでているはずなのに見えず。南は曇りはじめている。時間は21時30分過ぎ。駆け足の天体観測。22時30分、南半分ほぼ曇りかうす雲。写真考えられず。南から押し寄せる雲。23時30分天頂より西は雲。見えるのは滲んだスピカ。まともに見えているのは牛飼い座の一部。東方面なつん三角だけが肉眼で。双眼鏡で見ても滲んでいえるデネブ・アルタイル・ベガまでも。それでいて北斗七星はどうにか肉眼で全部。雲量は9か。指数V

5月21日 日照時間7時間21分 最高気温22.2(13:05) 最低気温8.4(04:43)
20時、ベタ曇、星は一切見えない。21時、曇りに変換なしだが東の空は黒く西は白っぽい。飛行機の音はするがライトは一切見ない。22時、雲はぶ厚くはない。雨の降り出しの予感なし。23時10分、天頂付近アークトゥスル見える滲んではいるが周りに3,4等級見える。ベガ周辺広範囲に4,5等級見える。北も北斗七星一部見え、やはり4,5等級はは見えるが雲が流れて見え隠れ。24時、またもや全天曇り。指数T

5月22日 日照時間5時間18分 最高気温22.2(12:21) 最低気温12.0(03:23)
20時、全天曇り。しかも真っ黒な雲、空全体均一の黒い雲で濃さは同じ。21時30分、南の地平線近い空は光害で白い。南西から西の空も白っぽい雲。22時30分、またまた真っ黒で均一の曇り様。僅かに地平線間際に光害あり。23時30分、一時間前と全く同様の曇り。指数0

5月23日 日照時間8時間53分 最高気温26.0(13:27) 最低気温11.2(05:18)
19時30分、ベタ曇、見える星一切なし。20時30分、雲は黒くほぼ均一の濃さ。西の空やや白っぽい。21時30分、ベタ曇に変わりなし。23時前、やはり真っ暗な空。途中、多くのお客様からアークトゥルス他途切れ途切れに見える星ありとの情報。指数T

5月24日 日照時間5時間28分 最高気温15.4(14:36) 最低気温8.7(23:36)
20時、僅かながらの小雨。21時、手に平かざして分かる小雨。星は一切見えない。21時、殆んどやんだ雨。が曇り。雲は低い。22時、全天真っ暗、雲で真っ暗闇。23時50分、アークトゥルスとスピカ。アルタイルの側に2星。ベガのトライアングル、がεが二重星であることは分からない。それでいて北斗七星双眼鏡で全部追える。各一等星は見え隠れするが、見えるときは決して滲まず。むしろ周辺に僅かながら2、3等級が見える。指数T                            

5月25日 日照時間9時間41分 最高気温20.7(14:52) 最低気温8.1(01:05)
19時30分、全天快晴。アークトゥルスしか見えない中ドームへ。双子二星ではじめポルックス基準星に準備始める。21時近くにはややうす雲掛かっているいえる模様。透明度良いとは言えない。しかし割るとは言い切れない。プレセペ双眼鏡で見えるがかなり崩れている。M13も双眼鏡で首を傾げる。かなりドームの中で集中し細かく観察しなかったが、琴座トライアングルの中三つの星見える程度。M82もM51も写り方今ひとつ。ドームの中から出た。23時過ぎはさそり座下半分見えない。指数W。

5月26日 日照時間8時間15分 最高気温23.5(12:59) 最低気温7.5(04:45)
19時30分、全体に巻雲それも濃い巻雲。途切れている箇所はほんの僅か。アークトゥルスと一瞬双眼鏡で見える北極星。北斗七星のうち一つ。他に判別のつかない星が幾つか。21時30分、アークトゥルスと他少々。24時、ベガとアルタイルが見え隠れ。周りに僅かに星。指数T     

5月27日 日照時間6時間13分 最高気温20.9(12:50) 最低気温8.1(03:41)
20時、全天べた曇。雲の高さは結構低い。相変わらず、西明るい。21時、真っ暗な空。均一な曇りよう。22時、雲はなお低くなってきた様子。星が見える状況は一切ない。23時、ずっと曇りの様子。一応双眼鏡で見るが見える星ない。24時、一段と黒い箇所があり、見えそうな雰囲気あるが見える星ない。指数0

5月28日 日照時間2時間33分 最高気温11.60(02:08) 最低気温8.5(09:43)
20時、全天ベタ曇。月の位置すらわからぬ曇り。21時、僅かながら雨。22時 明らかに雨。23時、雨。24時小雨。指数0

5月29日 日照時間5時間11分 最高気温17.7(10:39) 最低気温9.3(01:05)
20時、月は結構見える。雲に隠る瞬間あるが。肉眼で見える星はアークトゥルスだけ。薄明の中なので肉眼ではアークトゥルスだけは当然かもしれないが、東の空は曇っているが、開いている西の空には双眼鏡でなら見える星。早々に中に入る。21時、月すら殆んど隠れる。他に見える星なし。22時、あの辺りが月かな?林の中に落ちる月?23時、何も見えない空。雲は厚い。24時、ベタ曇。指数T

5月30日 日照時間7時間26分 最高気温20.3(13:16) 最低気温10.3(00:45)
20時、小雨。21時、雨は止んだが、雲はほぼ均一に黒く闇の空。22時、雲は濃く低い。23時、雲はかなり低い。星が見える余地一切なし。24時、真っ暗な空。指数0

5月31日 日照時間2時間48分 最高気温16.4(15:04) 最低気温10.4(23:58)
19時、月(輝面率53%)が位置すら判らない。全天ベタ曇。20時、多分あの辺りが月かな?21時、月が表面の模様まで綺麗に見える。肉眼で見えるのはスピカだけ。雲の切れ目と思えるところ何箇所もあり、双眼鏡で見ると34等級の星見える。この後、期待が持てるかな?暫らく様子見とつたえるが。が10分後にはもう駄目。ベタ曇。22時、またもや月の位置すら判らぬ。23時、肉眼では異様に見えるアークトゥルスだけ。双眼鏡で眺めても周りに数個だけ。夏の三角の星双眼鏡で見ても見えない。本来なら西の森ギリギリに月が見えるはずなのに位置すら判らない。24時、北西から南西の空は結構雲がある。又何等にも雲がある。が白鳥付近は天の川見え、サドル周辺の8等級台円形見える。さそりも全容肉眼で見える。北斗七星肉眼で全部。この後どんどん星見える気配十分。2330分頃から星見え始めたと思われる気温の推移。シーイングは悪い。指数V

参考温度12.5(03:45)

6月1日 日照時間9時間44分 最高気温18,4(12:07) 最低気温6.4(23:45)
20時、全天快晴。月の輝面率64%。時間かけプレセペ双眼鏡で確認、数個分離。北斗七星月に負けず肉眼でメグレズ見えるがどうにか。21時、西に傾いた(20度足らず)プレセペ双眼鏡でなら十分?見える。さそりはまだ尻尾までは見えない。上がってないだけ。白鳥サドルの周りに双眼鏡で8等級台十分見える。月さえなければ満天の星。シーイングもまずまず。22時10分、やはり雲はどこにもない。月は西に傾き始め、白鳥サドルの回りには変形した円周はっきり見え9等級台は見えると判断。さそりも全体が見える。23時18分(携帯の時計で)南に−2等級位で短い流星。23時40分、月は西にかなり傾く。白鳥の頭付近からいて座さそり方面に肉眼で天の川うっすら見える。ならば、M20を撮れば良かったかな?子午線超えるぎりぎりまで,冷却CCDならと逃がした魚は大きい。指数X

参考気温8,2(05:12)

6月2日 日照時間8時間56分 最高気温19.5(15:01) 最低気温3.9(03:19)
19時30分、月の表面の模様(海と山)が双眼鏡で見える。薄明の最中、アークトゥルスだけが肉眼で見えるが、双眼鏡で見ても滲んでいる。他に見える星なし。20時50分、月の表面の海の部分がウサギの耳として双眼鏡で見えるだけ。他に星なし。22時10分、月の表面も双眼鏡でも見えない。もちろん星は一切見えない。23時10分、この時間、まだ月が見えるはず。月位置すらわからない。全天同様の曇りよう。かなり自信なげに指数T

 

63日 日照時間5時間14分 最高気温16.3(12:47) 最低気温10.8(23:28)
20時、月の位置が全く判らない空。ベタ曇。ジエット機の音はするがライトは見えない。21時、相変わらずベタ曇。月すら見えず。22時、ベタ曇。雲は高積雲の濃いものと思われる。23時、雲が低くなってきた。光害のある南西から西の方向はやや白いが、後はほぼ均一に濃淡なしの曇り様。24時、低くく濃い雲が垂れ下がり殆んどの空覆う。指数0

6月4日 日照時間7時間55分 最高気温度18.5(14:50) 最低気温9.1(04:59)
20時、月の位置すらわからないベタ曇。21時、月はほぼ南中。外郭がどうにか判る。双眼鏡で月の前を西から東に横切る雲が見える。雲の向こうに見える月の表面は見えない。22時、再び、月の位置すら判らない。23時、雲は濃く低くなってきた。もちろん月は位置すら見えない。23時50分、やはり月の位置すら判らない完全な曇り空。空全体同じ雲り様。指数0

6月5日 日照時間0時間00分 最高気温13.7(13:14) 最低気温10.4(03:09)
20時、小雨だが月の位置はかろうじて判る。21時、雨はやんだが全天曇り空。月の位置は見えない。南に雲の薄い箇所あり。22時30分、月の位置全く分からない。ベタ曇で雲は低い。24時、ほぼ均一な曇りで低い雲。今夜も全く星が見えない。指数0


6月6日 日照時間5時間58分 最高気温21.1(13:28) 最低気温10:8(00:18)
夕刻、18時30分、かなり濃い、高積雲の分厚の。今夜も星は見えなさそう?21時、巻積雲か?うろこ雲。雲量9程度。北西から西には層積雲でまるきり見えない。月はときより見える。アークトゥルスとスピカ。月の右下にアンタレス。双眼鏡で眺め回すと雲の僅かな切れ目切れ目に4等級くらいは見える。北斗七星ミザール・アルコル見え隠れ。22時、北東の空開いているベガ、デネブサドルの周り7等級近く見える。アルタイル見え始め、月なければこのあたりだけでも天の川か。雲量は8程度。しばらくすると南西が開き始めるが、雲量は8程度で推移。23時、雲は南から西を通って北西方面まで高度10度から30度付近までうしかい辺りにうす雲。東は見事に晴れている。サドルの周りにいびつな円形、見える。8等級台はみえる。雲量は3程度。24時、雲量は2以下だが透明度は悪くなってきた模様。サドルの周り7等級以下。指数V

6月7日 日照時間9時間55分 最高気温23.5(13:34) 最低気温12.2(05:07)
19時30分、ほぼ全天曇りかと思いきや、黄色い月の出るのを確認。20時50分、月は大きな雲の中に入って行った直後か。肉眼で見えるのはアークトゥルスとベガのみ。双眼鏡で隈なく見るとベガのトライアングル。εは二重星としてはきり見える。北斗七星の屁の部分だけ見える。アークトゥルスの周りに見える星ない。アンタレスの周辺に5個星見える。21時50分、完璧なまでのベタ曇。23時、ベタ曇、雲は低く均一な曇り様。24時、ほぼ南中の月が見える。輝面率99%双眼鏡で見ても満月と変わりなし。雲の薄めの切れ目から見える月は表面の模様はっきり見える。恒星で見えるのはアークトゥルスだけ。指数T

6月9日 日照時間7時間25分 最高気温19.4(13:29) 最低気温10.4(00:28)
19時40分、全天ベタ曇。雲は低く分厚い。ジェット機の音はすれどライトは見えない。21時50分、全く星の見えないベタ曇。月の位置すら判らない。雲は低くほぼ漆黒の闇。23時、月は全く位置すら判らない推測のしようなし。一応双眼鏡で見るが見える星一切ありえない。24時、夜空の雲りように変わりなし。月位置すら判らない。指数0

6月10日 日照時間4時間08分 最高気温16.8(09:38) 最低気温10.6(23:59)
20時頃から小雨。その後、逐一観察しなかったが、殆んど小雨模様かかなり低い雲のある曇り空。もちろん月の位置さえ推定できない空。指数0

6月11日 日照時間8時間32分 最高気温20.9(15:52) 最低気温7.9(23:51)
20時40分、久しぶりに見るプレセペ。双眼鏡でなら十分まだ分離して見える。M13も双眼鏡で確認。白鳥座サドル付近8等級台見える。雲はアンタレスのやや下から南の方角に僅かに帯状にも至らぬうす雲だけ。今夜は天の川を肉眼で見る期待十分あり。21時45分、やや透明度の低下?いや月の影響が早出ている。てんびん座α・βの中間から10ど足らず西に1等級と−3等級の静止した光あり。両者の距離1度程度。同時にゆっくり消える。雲はない。不思議な光。時間は21時47分。UFO(???)最近見る機会多い。22時30分、月は林の上に昇る。南東に結構うす雲あり。雲量は1から2程度。23時50分、圏雲が南から放射状に伸び東は月あたりまで、天頂方向はどうにかさそり座頭、西はスピカまで伸びる。月の輝面率は87%くらいに落ちているがまだ明るい。でサドル付近に8等級くらいは確認南方向からの圏雲以外の箇所は同等にはれている。24時現在湿度76.6%。指数X

612日 日照時間9時間26分 最高気温20.9(13:51) 最低気温6.4(04:21)
20時10分、北斗七星肉眼でメグレス以外は見える。アークトゥルス・スピカも見えるが、ベガは滲んでいる様子。雲量は7程度か雲は半分くらいうす雲。2050分、双眼鏡でさそり座頭部4等級。開いている部分でも4等級くらいで透明度は悪い。こと座のεは二重星には見えず。北斗七星は双眼鏡でも全部は追えず。2150分、北斗七星はメグレズ以外は全部肉眼で見える。透明度は良くなく、雲量も6から7。2330分、月は林の上に10度足らずに出ていいる。かなりクリアに見える。表面の模様は無論、クレーターも双眼鏡なりにしっかり見える。一見南の一部に雲があるもの他は晴れてはいるが、透明度は悪い。北斗七星は確かに見えるが。白鳥座に見える星は4等級台がやっと。月明かりより明らかに透明度が良くない。指数V

613日 日照時間8時間47分 最高気温22.9(13:53) 最低気温8.8(04:39)
21時、肉眼で見えるのはアークトゥルスだけ。双眼鏡でも滲んでみるだけ。しばらくするとどうにか北斗七星の柄の部分の三つ星肉眼でどうにか。後は見えない。2230分、全天曇りで,濃淡のある雲量だが、双眼鏡で見回しても見る星ない。2255分、ベガ肉眼でが双眼鏡で滲んでいる様子ありあり。思い切り滲んだデネブ。双眼鏡で見回す空には他に何も見えない。2330分、全天曇り。またもや曇りの濃さに濃淡あるよう見えるが、星は一切見えない。指数T

614日 日照時間7時間54分 最高気温20.8(13:08) 最低気温11.8(23:57)
2020分、見えるのはアークトゥルスとベガだけ。双眼鏡で見てもどうにか見えるベガのトライアングル。εは二重星には見えず。しばらくすると北斗七星がメグレズの他は肉眼で見え始める。特にアークトゥルス付近は3等級台が雲の流れの中に見え始める。がこと座は以前ε二重星には見えず。トライアングルようやく。北によって白鳥の一部見える。2130分、アンタレスの少し下南はほぼ曇り。他は晴れているが透明度まだまだ悪い。がM13どうにか双眼鏡で探せる。サドルも周り6等級台まで7等級は難しい。空全体同様。2240分、白鳥座付近の天の川肉眼で見える。がさそり座付近に雲があり天の川と雲の境目がはっきりしなく満天の星には遠い状態。サドル付近は9等級近くまで見える。南東方面以外は確実に快晴に近いが、夜露の激しさは撮影には相当のヒーター等の準備が必要。2330分、西スピカから南さそり座をとおり東白鳥座付近までうす雲覆っていて所々に星が状態。それ以外はほぼ快晴。雲量は4から3くらい。2346分、月が林の中に昇るのを見る。うす雲の範囲は広がる。指数W

参考気温12.8(02:41)

615日 日照時間8時間04分 最高気温21.1(13:44) 最低気温9.8(03:58)
2040分、雷雨。2150分、稲妻は西から東に移動し、雨もほとんど止んでいる小降りというより僅かな雨が残る。空はほぼ全面真っ暗。2245分、雨は完全に止んでいるが全天曇り。双眼鏡で見る空には一切星なし。北の方向からジェット機の音が聞こえるがライトは見えない。2350分、全天曇り。少しは見えそうで見えない星。指数0

616日 日照時間7時間37分 最高気温20.5(12:43) 最低気温8.6(23:49)

17時前より激しい雷雨。20時雨は小雨。21時、雨は止んでいるが、低く黒い雲に全天覆われている。22時、僅かながら雨粒感じる。雲は低く濃い2330分、外の出てすぐに飛び込んでくる天の川。双眼鏡でM21M23がはっきり。南10度付近まで曇り西はアークトゥルスから西は大方曇り。北斗七星は柄の部分のみ東はカシオペヤがようやく。雲量は4程度。開いてる天頂付近から東と南と北と西の一部は相当透明度よし。シーイングは雨上がり独特のキラキラ。いて座付近の星団にとらわれることなしに、西に双眼鏡向けるがスピカ周辺だけ見えるだけ。しばらく雲の多い西の空に注視している間にあちらこちらに雲発生。見える透明度の良い箇所は限られてきた。滲む木星を眺め中に入る。雲量3程度かにしても思い切り良かったのは20分少々しか確認できず。24時気温8.8℃ 指数W

参考温度9.3(17:28)

 617日 日照時間8時間22分 最高気温20.4(14:36) 最低気温7.0(02:51)
1930分、僅かながら雨。2030分、はっきりした雨粒。雲はそれなりに低く濃い雲。2130分、僅かな雨粒。雲はひどく低く星は一切見えない。2230分、雨粒なく曇り。雲は低く真っ暗。星は一切見えない。2330分、曇り雲は低くと言うより完全な曇り空。星は一切見ない。24時現在気温12.7℃温度は横ばい。指数0

618日 日照時間4時間30分 最高気温17.3(14:02) 最低気温12.3(023:59)
2020分、全天曇り。雲は低く、均一に曇り濃淡なし。2140分、曇り。雲は低く均一で濃淡なし。変化ない空で、今夜は多分星が見えることはないであろう。2115分、曇り空で、雲の様子に変化なし。2230分、雲の様子に変化あり。天頂付近から見えるかのせいが出てきた。2315分、夏の三角。アークトゥルス・スピカ等肉眼で、さそり座もアンタレス付近から上見える。北斗七星も見え始めメグレズ以外は肉眼で見え始めてきた。デネブ周辺は6等級台が双眼鏡で見える。が他開いている部分もうす雲かかる。雲量は6程度。2350分、もう全く見えない。アークトゥルス・ベガ方面に双眼鏡を一応向けるが見える星は一切ないと言える。雲は逆戻り。2340分現在の温度は12.7℃だった明らかに下がり傾向だったが。24時。夏の三角とアークトゥルスと編みえるが30分前に比べては見えない。良く見える僅かな夏の三角付近でも4等級台。24時現在の気温は12.3℃ 指数U

参考温度12.5(05:33

6月19日 日照時間8時間45分 最高気温23.4(13:49) 最低気温9.2(05:06)
20時、肉眼で見えるのはアークトゥルスとベガだけ。双眼鏡で北斗七星全部追える。同じくレグルスと土星と他数個。さそり座方面アンタレス特定できないとベガのトライアングルどうにか程度が気になる。21時、ベガそばのε二重星に見るのはつらい。北斗七星双眼鏡で追うがアルコルどうにか見える程度。さそり座は見えず。22時、肉眼で見えるのはアークトゥルス・ベガ・デネブだけ北斗七星見えるかな・雲は北西から南東に動いている様子。雲というより地上の水蒸気が多くなった。わし座α・γ見えるがβ見えず。振り返って北斗七星見え始めアークトゥルスも回りも見え始めゆっくりと夏の三角も肉眼で見え始め、さそり座も見え始めるとはくちょう座付近見え始めるがサドルのまわりには4等級がやっと。23時、肉眼ですぐ見えるのは夏の三角だけ。相変わらず雲がゆっくり動いている様子。北、北極星見え小熊座βγも肉眼で見える。が双眼鏡で見えても他に僅か。わし座のβ、γ双眼鏡で見えるが、白鳥サドルの周りに星見えず。24時、星は一切見えず。指数U

6月20日 日照時間8時間44分 最高気温22.6(13:51) 最低気温11.8(04:51)
20時30分、曇り。路面がぬれて一通りの雨が降った模様。21時30分、曇り。雲は低く、均一な曇り方。22時30分、曇り。今回も全く同様の曇り方。南南東の空低い位置やや白い雲見える。星は一切見えない。一応双眼鏡で見るが無意味。22時30分、空全体低い雲。層雲か?それも雨層雲と思われる。23時50分、雨がしとしとと降っている。指数0

6月21日 日照時間5時間46分 最高気温20.6(16:06) 最低気温14.6(00:37)
20時、アークトゥルスだけが見える。双眼鏡で見ても他になにも見えない。アークトゥルスは滲んではいないが弱く光る。見えたのは5分間だけ。21時、何も見えない。22時20分、天気霧。星一切見えず。23時40分、比較的濃い霧。視界は100m程度。指数0

6月22日 日照時間0時間23分 最高気温19.1(14:18) 最低気温16.2(03:39)
20時、雨 21時、本確的な雨。22時、小降りながら雨は続く。23時、雨。時間降水量は1oだが本格的な雨には違いない。24時、小降りながら雨。指数0

6月23日 日照時間9時間36分 最高気温25.9(14:58) 最低気温14.0(23:54)
16時30分、南東方面に絹積雲。雲量3程度。今夜は微妙の空。17時30分、すでに曇り始め少なくとも撮影望み薄。せっかく撮影準備したにもかかわらず。20時、全天ベタ曇。星一切見えず。21時、相変わらずベタ雲。22時、雲は黒く重い。南東の空光公害かやや白い雲。23時、全天曇りに変わりなし。湿度もこの時間としては低く(77.1%)気温も低くなってきているが、星は見えない。23時55分、雲はかなり低く真っ暗な空。24時現在気温14.5℃湿度76.8%? 指数0

参考気温17.2(05:22)

6月24日 日照時間6時間21分 最高気温23.8(15:11) 最低気温13.6(00:
19時、全天ベタ曇。雲は層積雲。南西から厚みを増して濃くなってきた。20時30分、全天ベタ曇。南東の方角ほど雲が濃い様子。南の方角を見る限り、かなり低い位置まで雲が降りている。21時30分、ベタ曇。ほぼ均一に曇り、星は一切見えない。22時30分、分厚い雲で星が見える様子一切ない。23時30分、雲の高さはやや高くなった様子だが、均一な曇りようで星は一切見えない。23時55分、粘り勝ち。木星は見え隠れだが、アークトゥルスははっきり肉眼で見える。ベガもトライアングル見る見るうちに明確に。北斗七星は柄の部分肉眼でも見え始め双眼鏡でアルコル見える。小熊座α・β・γが肉眼で見えうる。白鳥デネブ以外にもサドルも見えまわりに不均一に2,3等級がばらばらに見え始める。急速であった。24時現在気温14.2℃。甘いが指数はU

 6月25日 日照時間8時間29分 最高気温23.8(14:49) 最低気温14.0(03:18)
19時40分、アークトゥルス双眼鏡で滲んで見える。月(輝面率10%)も肉眼で霞んで見え、双眼鏡で滲んでいる。まだ明るい為か?地球照見えず。20時15分、アークトゥルスは肉眼でベガもデネブは肉眼でようやく。双眼鏡で思いっきり滲むデネブ。北の方角双眼鏡で星二つ。ベガのトライアングル双眼鏡でどうにか。アークトゥルス見えなくなる。21時30分、肉眼で見えるのはベガ・アークトゥルスだけ、時間たてばデネブ。ベガのトライアングル双眼鏡で見え、どうにかε二重星に。双眼鏡でポラリス、小熊座β・γ。白鳥のサドル周辺に見える星ない。22時40分、完全なベタ曇。星は一切見えない。23時35分、星は一切見えないベタ曇。雲は低い。極端に低くはないが。指数T

6月26日 日照時間8時間28分 最高気温24.1(12:29) 最低気温11.4(04:59)
20時、東から南東へ南通り南西までの高度20度くらいまで曇り他は快晴と思われる。月、地球照はっきり見える。北斗七星しし座周辺。ベガのトライアングルデネブとサドル等見える。雲量は3。21時、見えてなかったさそり座も見えはじめ雲がかかっているのは蛇使い座付近のみ。帯状の雲で目当てのいて座付近にもいくらか残る。23時、露が多い。天の川見える。いて座からわし座付近が良く見え、白鳥座付近は意外と薄い。サドルの周りの円形を見ると8等級台は見えているが9等級台は同にかの感じ。地上の水蒸気かなり多い。全天雲なし。一応満天の星。23時40分、雲はどこにもない。いて座付近の天の川はやや薄い。がほぼ同等の天の川が白鳥座まで続き、一応カシオペヤ近くまで見える。地上の水蒸気は多い。夜露が多く南東の山約2`先か?霞んでいる。指数X。

6月27日 日照時間7時間56分 最高気温25.8(13:229 最低気温11.1(04:23)
21時、ドームの説明。全天ベタ曇。見える星一切無し。中域の雲。22時、やはりベタ曇。23時、雲は決して高くない、がベタ曇。23時13分、ほぼ天頂にベガ見える。急いで双眼鏡。これも℃滲んだベガを見るのは珍しい。ならばデネブもアークトゥルスが見えないのは不思議。アルタイルも見えない。双眼鏡で眺め回す。思い切り滲んだデネブ右横にサドル。アルタイルも見始め、アークトゥルスも見えるがすべて思いっきり滲む。が出てきているはずの木星は見えない。指数T

 6月28日 日照時間4時間35分 最高気温20.8(12:05) 最低気温13.4(03:36)
20時、月の位置すら判らないベタ曇。21時、月(輝面率39%)は地球照見える。雲は西から南を通り東に地平線から10度ないし20度くらいまで雲がある後は北に僅かな雲があるがあとは晴天。雲量は3程度。22時10分、まだ月明かりがある為か雲がわかる。ほぼ全天高積雲、切れ目切れ目に明るい星見えるがすぐ隠れる。見え隠れの状態。23時20分、全天ベタ曇。一番明るいはずの木星も見えない。17時前から雨がしばらくふり、21時には相当な晴れ間があり、22時ころから一度下がる方向の気温が上がる。めまぐるしい気象変化。指数V

6月29日 日照時間6時間59分 最高気温23.2(13:46) 最低気温12.8( 05:3615時過ぎ、多様の位置すら判らない。16時過ぎに通り雨。その後晴れることなく、18時過ぎにはまたもや小雨。19時、本格的な雨。20時。雨は小降りにはならず。22時、時間降水量2o。降出しからの降水量3o。23時、雨。24時も雨。降出し(19時40分から)連続降水量4.5o。指数0

6月30日 日照時間4時間11分 最高気温20.7(11:06) 最低気温13.7(00:00)
20時、月(輝面率60%)位置すら判らないベタ曇。全天均一な曇り様。星の見える隙間、余地なし。22時、小雨。22時30分、本格的な雨。23時30分、雨は小止み。後は時より本降りの雨。23時から24時までの時間降水量2o。指数0

7月1日 日照時間6時間04分 最高気温26.1(12:53) 最低気温15.9(00:00)
18時、僅かながら、雨。19時、雨。20時30分、雨。19時30分から20時30分までの1時間降水量2o。かなりの本降り。21時40分頃よりまたまた激しく降る雨。21時から22時までの1時間降水量4o。23時、天気霧。視界200から300m位か? 24時。霧。指数0  

7月2日 日照時間3時間13  最高気温20.9(14:55) 最低気温16.0(22:53)
20時、輝面率79%の月、位置すら判定できない曇り。ベタ曇。21時、雲は厚く均一な雲り様。僅かに南のごく低い位置だけ白い。韮崎方面の光害。22時、雲は低い。もしかして雨?雨は降ってない。星は見えるわけなし。23時30分、本来なら見えるはずの月すら見えない位置すら判らない空。全体同じ曇り 指数0

参考気温 17.6(10:10)

7月3日 日照時間6時間56分 最高気温21.6(13:35) 最低気温14.6(21:30)
18時頃より小雨。19時30分、本格的な雨。20時30分、雨1時間あたりの降水量2o。21時30分、雨。時間降水量7o。これは豪雨の類。22時30分、雨。23時30分、雨。24時、雨。時間降水量1o。降りだし(20:00)からの連続降水量10o。指数0

参考最低気温15.5(03:05)  

7月4日 日照時間9時間08分 最高気温22.5(13:47) 最低気温13.4(04:05)
20時、輝面率93%の月位置すら判らないベタ曇。望遠鏡も双眼鏡も丸っきり役に立たない。22時、月の位置あの辺りかな南中をやや過ぎ、意外と低い。全天で一箇所だけやや雲が白っぽく見える。23時、ベタ曇。月位置すら判らない。24時、雲は低い。全天通し、均一に曇り、今にも雨が降りそうな気配。指数0           

7月5日 日照時間8時間48分 最高気温20.4(10:59) 最低気温14.5(21:53)
21時、黒い雲の上下が一部明るい。月あの辺りかな程度のベタ雲り。23時、月の位置全く判らない曇り、雲は低く星の見える余地なし。指数0    

参考気温15.3(05:09)

7月6日 日照時間1時間54分 最高気温18.5(14:42) 最低気温15.2(00:00)
20時、多分視界は1キロ未満?霧。21時、やはり薄い霧模様。22時、霧は濃くなってきた。2330分、やや薄くなってきたが霧には変わりなし。指数0

77日 日照時間7時間36分 最高気温22.6(14:51) 最低気温15.6(04:18)
20時、月の位置僅かな切れ目から判り、本体僅かに見えそう。が他の星見えず。22時、清泉寮付近は濃い霧の中。2230分、ペンションの周りは月の位置すら判らないベタ曇。地上の視界は明瞭。2350分、月位置すら判らないベタ曇。指数0

78日 日照時間4時間01分 最高気温21.9(14:29) 最低気温17.3(04:30)
1930分、全天層積雲。今夜も星見える様子なし。2030分、東南東の方向上がってきた月のあるところ、光が透けて見える程度。2130分、雲は厚く、月(輝面率99%)位置すらわからない。2230分、雲の厚さを増している様子。すぐに雨に繋がらないが月は一切見える分けない。2340分、雲厚く月位置すら見えない。指数0

79日 日照時間0時間21分 最高気温20.7(16:08) 最低気温17.3(04:04)
2030分、ベタ曇。しかも雲は低く均一な雲りよう。2130分、小雨。2240分、雨は止んでいる。月の光がいくらか透けて見える。月の辺り雲の濃淡があるのでつきの方向は判る。双眼鏡でアークトゥルスやベガの方向見るが星は見えない。2330分、再び月の位置すら判らないベタ曇。星の見えることはなかった。指数0 

 710日 日照時間7時間59分 最高気温25.4(12:07) 最低気温17.8(00:44)
20時、肉眼ですぐに見えるアークトゥルス・ベガ・土星・スピカと順次見えはじめ、北斗七星もメグレズ以外は肉眼で見える。久しぶりに見る星。雲は巻雲、大方の空を覆っている。21時、思いっきり滲むアークトゥルス・ベガ・スピカ。北斗七星は双眼鏡でどうにか全部追える。西の空いくらか晴れしし座一部見える。不思議なのは南アルプスの稜線際まで見える星あり。大方の空はベタ曇。22時、肉眼ではベタ曇。双眼鏡で滲んだベガ。アークトゥルスは滲んではいないが弱い光。双眼鏡(実視界7.3°)で同一視界に4つの星。後は探すが星見えず。気温は20時以降横ばい。23時、月位置すら判らない。ベタ曇。24時、月は霞んでいるが形も見え、表面の見える。左下に霞んだ木星。後はないも見えず。指数U        

711日 日照時間7時間03分 最高気温22.9(12:51) 最低気温14.2(04:23)
20
時、肉眼で見えるのはアークトゥルスとベガとデネブ。双眼鏡で見るベガの周辺、4から5等級は見える。デネブからサドルを通りアルビレオにいたるまでだんだん見えにくくなるアルタイルを探すのやっと。21時、肉眼ではベタ曇。双眼鏡で思いっきり滲んだベガ見えるだけ。22時、完全なベタ曇。23時、月の形、表面の海わかる。が側にあるはの木星見えない。24時、月の位置すら判らないベタ曇。指数U 

712日 日照時間8時間41分 最高気温23.6(13:16) 最低気温15.6(00:00)
20時、ベタ曇。雲は低く、分厚い。層積雲。星の見える余地一切ない。21時、均一な雲様。星は一切見えない。2155分、ベタ曇。雲は厚いようには見えないが、星は見えない。2330分、出ている筈の月が一切見えない。全く位置がわからない。中層から高層までしっかり雲に覆われている様子。指数0

713日 日照時間6時間59分 最高気温25.3(12:47) 最低気温16.6(04:05)
20時、ベタ曇。が北斗七星の方向に星が三つ見えた、ほんの一瞬。ジェット機のライト見えるが、移動角度大きいので低い飛行。高層の雲は厚いと感じる。湿度67.4%でこれは期待はずれ。風あり。もしかして?2120分、星を見る前に、デネブのあるはずの下七度くらいに金星に近い明るい光源あり南に移動か?双眼鏡で見るが確かに移動すぐに消える軍用機(ヘリを含む)なら爆音聞こえるはず。無音。移動方向は雲のない方向。ベガ見える双眼鏡でεの二重星確認。あるタイル付近は6等級までは見える。夏の三角デネブは見えず。2230分、ベタ曇。2355分、ベタ曇。指数U

714日 日照時間8時間:45 最高気温 26.7(12:33) 最低気温16.4(04:53)
2010分、アークトゥルス付近に星三つ。北斗七星らしきところに一つ。アンタレス肉眼で見える。双眼鏡で見えるとさそり座の頭5等級くらい見える。2110分、ベタ曇。星は双眼鏡で眺め回しても、一切見えない。2210分、ベタ曇。2310分、ベタ曇。雲はさほど低くなく、平均的に濃淡なく曇っている。双眼鏡で見るが見える星は全くない。指数T

715日 日照時間9時間53分 最高気温27.3(14:15) 最低気温17.6(23:19)
20時15分、星でている。ドームへ。満天の星状態。土星を見るが高度の性とシーイングが多少悪い状態で、決して土星をみるのに良い状態とは言えない。がコルカロリ、ミザールアルコルを見る限り透明度よし。M13子午線超えるのを待つ為夏の三角の説明及び天の川の鑑賞。肉眼で天の川、いた座方面まで見える。が南の低空に高積雲が僅かにある状態。さそり座全体に明確に肉眼で見える。M13は倍率上げ分離状態かなり観賞を楽しめる。アルビレオは透明度良すぎ色は今ひとつと贅沢な感想。M57は高倍率で細部を鑑賞。最後に木星を見ようとしたが、南東方面から雲が来る。断念。ドームを閉める時木星見えるが、終了。北西方面はまだ快晴状態。長時間露出の撮影は無理かな?時間は22時近く。23時30分、空全体に薄雲。肉眼で1から2等級は十分見える。雲は薄いので望遠鏡使えば天体観測十分。撮影はオートガイダーの調整必要か?指数X

参考最低気温18.4(05:36)

 716日 日照時間8時間46分 最高気温28.5(12:46) 最低気温16.0(05:49)
2010分、肉眼で一見ベタ曇。が雲の切れ目がありそう。双眼鏡でしっかり見ると、膳田には薄雲がかかっているが、切れ目切れ目に僅かづつ星見える本来の明るさよりは暗いが、ようやくデネボラらしき星肉眼で見える。    2130分、僅かながらの雨。天気雨ということもあるので、一応双眼鏡で見回す。星は一切見えない。2230分、ベタ曇。2340分、全天ほとんど曇り、が東方向に星あり、それぞれ市や10度程度の範囲で56等級以下の星の見える箇所あり。多分ペガサスの一部であろうか?指数U

717日 日照時間1時間31分 最高気温19.0(00:09) 最低気温14.6(06:07)
21時、霧。視界300m以下。2230分視界は500m程度か?天気は雨。2340分、霧はなくなった。雨も止んだ。が雲は低く平均的な曇り様。指数0    

718日 日照時間4時間39分 最高気温22.4(14:43) 最低気温16.7(04:23)
20時、22時、23時とも雲が低く平均的な曇り様で空一面層積雲と思われる雲で星の見える様子は一切ない。2355分、曇り方は同じ。双眼鏡で見てもまったく星は見えない。気温17.2℃は横ばいの気温。湿度は99.9%。指数0  

719日 日照時間5時間54分 最高気温25.4(15:14) 最低気温15.4(23:48)
20時過ぎより天体観測開始。土星はもう低すぎる。コールカロリより開始。ほぼ全天快晴。天の川誰の目にも見える。肉眼の世界。M57は倍率上げかなり詳細まで見える。21時近くに見る天の川はさそり座の尾部まで見える。2130分過ぎに木星を見るが、南東方面7度くらいまで雲あり。木星が隠れないかやや不安。22時過ぎ、天の川はカシオペヤからさそり座まで全部見える。南の雲は低くなった来た。23時、南の雲は低くさそり座の横たわる姿。シッカリ全部見える。24時近く、露天風呂からの天の川の撮影、南の極低い空ある雲が韮崎の光害に照らされかなり邪魔。透明度は良く最高の部類。シーイングは良いとはいえない。湿度99.9%。指数X。

7月20日 日照時間7時間31分 最高気温24.6(13:36) 最低気温11.2(04:34)
20時、ベタ曇。雲は低く全体に均一に曇っている。21時、やや雲があがってきているが星の見える余地なし。22時、雲はやや薄くなってきたが星は見えない。23時、霧。見通しは結構ある。多分800mくらいか?23時過ぎから霧が濃くなってきた。わずかな小雨模様。23時15分、雨が本格的。直ぐ止んだ。23時50分、僅かな雨。指数0 

7月21日 日照時間0時間00分 最高気温19.2(12:14) 最低気温17.2(02:38)
20時、本格的な雨。21時25分、雨は止んだ。ほぼ均一な曇りだが、雲の切れ目があるやも知れず。西北西の低い空に星四つ、双眼鏡で。暫らくすると肉眼でほぼ真西に、アークトゥルスか。双眼鏡で暫らくみていると見え隠れするわずかな星。後は全天曇りか?中高生は全員外へでる。23時18分思い切り滲んだ木星。すれ違う生徒に聞いたら「何か分からないが、少し見えていますよ」24時、霧。生徒は諦め中に引き上げていた。指数T。

7月22日 日照時間00時間06分 最高気温19.9(13:05) 最低気温17.6((00:33)
20時、ベタ曇。雲は低い。21時、均一に曇っていいる。相変わらず東が黒い。22時、空がやたらと重い黒さ。23時、雨が降っても可笑しくない黒さ。24時、星は一切見えなかった。指数0

7月23日 日照時間7時間06分 最高気温23.7(12:09) 最低気温15.6(03:38)
20時、小雨。21時10分、小雨。降り方はやや多くなってきた。が雨量計は計測してない。22時20分、雨は止んだが、かなり低い濃い雲。一時の小止みか?双眼鏡で一応眺め回すが、星は一切見えない。23時、雨、この程度なら雨量計がカウントするかしないかのギリギリ。24時、雨、まだ小雨の範囲か。今夜も星はいっさ見えない。指数0

7月24日 日照時間2時間44分 最高気温22.2(12:17) 最低気温17.8(01:57)
20時、かなり激しい雨。21時、本格的な雨には変わりなし。一時間あたりの降水量は3.5mm。22時30分、雨。23時30分雨はかなり小ぶりになってきたが雨に変わりなし。24時、雨は止んだが視界500m程度の霧。指数0 

7月25日 日照時間4時間47分 最高気温22.8(13:53) 最低気温18.0(00:19
20時55分、ほぼ全天ベタ曇。がベガとアルタイルは見える。双眼鏡で極狭い意範囲に4,5等級見える。事座のトライアングル見えない。アルタイル直に肉眼では見えなくなる。双眼鏡では周りの星見える。少なくともわし座β・γ見える。23時20分、雨、それも本格的な雨。23時40分、雨は止んだ。わずかながら降っているが。空には星はない。24時、重く低い空。指数T 

7月26日 日照時間7時間48分 最高気温26.0(13:16) 最低気温17.7(05:06)
20時50分、北斗七星見えるのにアークトゥルス見えない。ベガとアルタイルに肉眼でが周辺の星双眼鏡でも僅かしか見えない。わし座β・γと周辺に星二つ。航空機のライト暫らく見えるので期待あり。22時25分、西の空はほぼ全体曇り。南斗六星は双眼鏡でシッカリ見え、周辺に雲の切れ目に7,8等級見える。カシオペヤは肉眼でW字全部見える。ベガ・デネブ・アルタイル肉眼で当然見える。何時もの目安サドル付近歪な円形全部見え9等級近くは見える。西の空が殆んど駄目で、南から東も雲の流れあり雲量は7前後。東狙いで天体観測十分出来る。22時31分頃、南東から北西に向かって天頂付近に−2等級くらいの短い流星見える。23時20分、雲量9以上雲の切れ目から見える星は8等級に達するが見える雲の切れ目は僅か。星座及び星特定できず。東にペガサスの四辺形の一部が見えていると思われるが。23時57分、木星も見えないベタ曇。双眼鏡を向けるべくもなく終了。23時30分頃より気温18.1℃の横ばい。ただし24時の気温18.4℃ 22時台に広角で三脚につけたカメラ露出30秒から1分くらいの写真、雲入りの星景写真になるかも 天気予報は三種全部曇りか雨。決して諦めるな。 指数U

7月27日 日照時間0時間23分 最高気温19.4(09:54) 最低気温17.5(19:48)
20時頃、月の位置よく見れば判る程度。ほんの暫らく右側にエッジの様な月の端っこみえる。西は全く駄目だが東アルタイルとベガ見えるベガの耀きはかなり明瞭。白鳥座付近の北方面ケフェウスあたり一部星見える。双眼鏡で見なかったが、左程見えないと判断。20時30分には全体ほぼ曇り。濃淡のある曇り様。22時、ほぼ均一な曇り。途中雨のパラツキあり。22時30分、雲は低くなってきた今夜は見込みなし。23時過ぎ低い雲ながら、ところどころ濃い雲が言いえて微妙な景色。23時50分、ごくごく僅かな雨粒。決して雨量計の動くはずのない雨。指数T

7月28日 日照時間1時間30分 最高気温19.6(15:10) 最低気温16.9(02:04)
20時、ドーム中で望遠鏡の仕組み概略の説明。22時まで大方雨。時よりはがしく降る雨。22時以降は雨は止んでいるが、曇り空に変わりなし。23時、雲は低くところによっては墨を流したような黒い雲。指数0 

7月29日 日照時間0時間05分 最高気温20.2(15:03) 最低気温17.2(01:25)
20時、曇り。22時、霧と小雨。23時10分、雨は止んでいるが、真っ暗闇。雲は低く、濃淡のない平均的な曇り様。23時40分、霧またもやわずかながらの雨粒。指数0        

7月30日 日照時間8時間52分 最高気温27.0(13:50) 最低気温18.9(04:41)
夕方以降ずっとベタ曇。20時からドームの中でスリットを明けての望遠鏡の簡単な説明。雨粒を感じたのでスリット閉める。ほんの2度ほど月が雲間から瞬間見えたが、後は低い雲で覆われ、僅かながらの雨粒を感じる時の方が多い状態。ベランダの手すりは絶えず濡れていた。梅雨は明けていない。指数0 

7月31日 日照時間3時間04分 最高気温23.6(11:04) 最低気温18.5(23:56)
15時30分ころより小雨。ずっと小雨よりやや本格的な雨に以降。が始末悪い、「ドバット夕立性の雨が降れば、夜スコンと晴れることがあるのですがね。」21時過ぎまで本格的な雨。やや小降りになることもあるが雨に変わりなし。22時、雨と霧。視界300m以下。22時30分雨は小雨だが霧が凄い視界100m以下。その後の雨は大方本降り。梅雨は明けたいない。指数0 

8月1日 日照時間4時間36分 最高気温23.7(12:44) 最低気温16.2(17:51)
20時よりドームの中の望遠鏡の説明。ドームに入る19時40分には傘を差してドームへ。途中激しく降る。一回目の説明の最中雨止み少しだけスリット開ける。2回目のの説明の終了は21時30分頃か?ずっと月の位置すら判らない。完全に引き上げ、ペンションに戻る。22時20分、木星かなりはっきり見える。木星付近以外は月の位置すら見えない。木星の東近接した5等級位の星一つ見える。急いでドームに行くが結果、木星を確認したのは自分だけ。一度ドームから退出し2度目促すがまったくみえず。一人だけ確認。暫らく粘るが本当に薄い木星。話にならない。23時30分まで粘るが、薄い木星には話にならない。指数T

8月2日 日照時間1時間59分 最高気温21.0(13:14) 最低気温17.5(21:30)
18時、雨、本格的な雨。が雨量計動かず。20時小雨。21時10分、かなり小ぶりの雨、霧も発生(?)22時、霧濃い。視界400m程度。小雨はわずか。23時、雨に少々本降りに近い霧は殆んどない。23時40分、明かに雨模様。が雨量計カウントせず。指数0

8月3日 日照時間9時間16分 最高気温26.0(14:30) 最低気温15.7(05:45)
17時過ぎ、全天曇り。大部分黒い濃い雲。やがて雨粒感じる。一時本格的に降る。20時30分、雨はまだ完全には止んでないかなり小降り。21時、花火大会(?)ようは外に出て行ける。21時30分、雨はやんでいる。月が見える。急いで双眼鏡をとりに入る。すぐ出たがもう見えない。雲の切れ目から月が見え、又アークトゥルス(?)も見えたそうだ、一瞬。暫らくして又一瞬月の一部見える。22時、月の位置およそ判る程度。23時20分、月はっきり見える。木星も。ほぼ天頂付近にベガ。双眼鏡でベガのトライアングル、二重星も。こと座の星座線追える。デネブ周辺サドル周辺4等級5等級見える。ドームへ向かうがスリット開けた頃には月隠れる。十数分間ベガとデネブ周辺が見えただけ。指数T

8月4日 日照時間6時間03分 最高気温26.8(13:10) 最低気温15.8(04:48)
夕方から雨。あまりの降りではなかったが、一度止みかけた雨が豪雨状態。結果17時50分からカウントした雨は20時頃までに合計12o。夕立の後の晴天期待。21時、殆んど月(輝面率98%)の位置すら推測できないベタ曇。22時、月の位置が判り始めた。ドンドン切れる雲。22時30分には月が見え木星も耀く。まだ一部を除き大部分に高積雲が残る状態。22時40分より観測開始。月に始まりアルビレオ・M57・木星と。アルビレオ・M57は月の明るさのわりにはかなり見える。木星の縞模様は期待以上に濃く見える。2台の望遠鏡をフル活用するが、回転は上げられず結果は望遠鏡の台数では同じ。23人での天体観測の終了は23時57分。外に出ると西から北西・北・北東方面は20度から30度まで雲がある。雲量3。指数V

8月5日 日照時間7時間17分 最高気温26.7(13:28) 最低気温17.3(05:05)
20時、全天ベタ曇。もう月が出てるはず。希望者だけドームないで望遠鏡の説明。雨が直ぐ降ってくる様子ないのでスリットは開ける。21時、月のおよその位置すら判らないベタ曇。雲はさほど低くない。22時、月が雲を通し丸く見える。薄ぼんやりとした感じ、が徐々に雲が濃くなってきた。どうにか月の丸さが判っていたがやがて消えていく。23時、月の位置も判らない。24時、月何処にあるか判らない。指数0

8月6日 日照時間7時間34分 最高気温27.0(13:32) 最低気温17.7(04:40)
20時50分、全天ベタ曇。雲は低く、ほぼ均一な曇り様。満月の月が見えるはずなのに月の位置すら判らない。今夜も星見える期待なさそう。22時20分、小雨。降水量のカウントはない。24時、本格的な雨に移行。指数0

8月7日 日照時間2時間00分 最高気温22.7(12:54) 最低気温18.6(21:44)
雨は0時から朝方まで22oの降水量。20時10分、月の出には早いかもしれないがとてもではないが月の位置すら判らないであろう曇り様。22時、月の位置どうにか推定のつく程度の曇り方。23時から20分程度、月の位置推定できるような中、ほんの一瞬月一部見える。23時55分、雲は低く雨が降り始めてもよい雲の様相。指数0
参考最低気温19.2(6:24)

8月8日 日照時間6時間51分 最高気温26.8(12:48) 最低気温18.4(22:02)
17時過ぎからほんの僅かながらポツポツと感じる雨粒。遠くに雷鳴。19時頃から夕立性の強い雨。2時間足らずで3oの降水量。21時、僅かながら小雨。空全体雲。それも低い雲。22時10分、雨は止んでいるが、月の位置が全く判明できない。雲は厚いと推測できる。23時30分、平均的に同じ厚さの雲ではないがベタ曇には違いない。南東方面がかなりぶ厚い。月はおよその位置すら判らない。指数0

89日 日照時間6時間18分 最高気温23.4(10:42) 最低気温17.6(04:57)
朝から雨こそ降らないが、ずっと殆んど曇り空。日照時間は曇り空でも大洋の光をある程度通せばカウントする。2110分、ベタ曇。輝面率89%の月はもう出ているはず。位置すら判らない。双眼鏡で一応眺め回すが見える星一切なし。2215分、まさかの雨。本降りではないが確かに雨。2345分、雨は殆んど降って降ってないが、ベタ曇。もちろん月の位置すら推測できない曇り様。指数0

810日 日照時間00時間24分 最高気温21.9(15:58) 最低気温18.5(00:29)
2045分、殆んどベタ曇。が肉眼でアルタイル見える双眼鏡で近くで星数個。数分か見えたわずかな星。一瞬にしか過ぎない。2215分、ほぼ均一な曇り方。雲は決して低くない。が見える星は一切無い。2355分、全天曇り。雲が低くなってきた。雲の層はかなりぶ厚いと思われる。結果、月の位置は想像のしようもない。指数0

811日 日照時間8時間36分 最高気温28.6(13:30) 最低気温17.4(04:56)
夕方(17時頃)既に雲量10 20時、全天ベタ曇。21時前後大粒の雨。数分間続く。2155分、雲は低くはないが全天均一の曇り様、星の見える様子一切なし。2235分、雲は中域より低い。層は厚い。月の位置は推測のしようなし。23時40分、全く星は見えない、月も判らない。指数0

812日 日照時間7時間42分 最高気温26.5(12:54) 最低気温18.5(04:58)
1920分、ベタ曇。雲は中域。諦めるのは早い?2110分、雲は低くなってきた。かなり明瞭なジェット機の音がするが、機影は一切見えない。見える星なし。雲は均一に広がっている。2240分、水蒸気多い、やや霧がかかったような状態。2350分、霧とまではいえないが外灯等の周りは白く水蒸気が見える。でいて600m先の明かりは見える。霧ではない。空は雲低く星の見える余地ない。指数0

8月13日 日照時間6時間43分 最高気温27.3(12:17) 最低気温18.9(05:08)
20時前、星出ているの情報ですぐにドームへ向かう。アークトゥルスを基準星にするが西の空は殆んど駄目。ミザールを入れようとするが雲かかり、雲の切れ目から見えるさそり座を説明。雲の中に見えるアルタイルを基準星に入れなおしアルビレオ・M15・木星等、西にアークトゥルスを見、ミザールアルコルをみる。結果22時に終了。外に出ると、天の川カシオペヤから白鳥を通りたて座付近まで見えるその下は雲。西の低い空も雲。雲量は2程度。23時、月林の中にあるのを見る。西の空は高度40度附近まで雲。が双眼鏡で南西に低くM6・M7見える。23時30分、西の空は殆んど駄目。23時55分空全体に雲が広がる。雲量は9以上。指数W

8月14日 日照時間9時間32分 最高気温26.6(13:42) 最低気温17.2(22:27)
20時頃より天体観測。スピカを基準星にするほど西南西の引く空も晴れていた。西から北西にかけては低い空にやや雲のあるものの、さそり座がは全容見える。さそり座の尾部まで見える天の川。ほぼ満天の星。アークトゥルス・コールカロリ・ミザールアルコルを順番に見せるが既に西に低い空はコールカロリ・ミザールが全員に行き渡るか心配なほど曇っている。やがて西の空からゆっくり曇り始める。雲は斑模様。天の川がかなりはっきり確認できるほどの空に戻ったり、曇ったり不安定な空。木星は倍率上げずのままでややシーイング悪い。22時近くに一回目の観測終了。2回目の観測に向かう。途中F2.8のレンズとISO800に設定した一眼レフデジカメを持った人に三脚手渡し天の川撮影を勧める。22時過ぎ、ごく一部西の引く空以外は全天快晴。まださそりシャウラ附近まで天の川が見え、天頂白鳥附近はかなり濃く天の川見える、満天の星。M13をイーソス17まで使って見る。ベガはエクステンダーの干渉がしや一杯に広がるほどかなり見える。がやがてまたもや西から曇り始めほぼ全天に広がる晴れているのは北と北東の低い位置だけそろそろペルセウスの時間だが低いペルセウスを狙うより、雲間に見える木星をに時間かける。結果22時40分頃に2回目に観測断念。ソロ空月の影響も出るかな?24時、肉眼ではベガが何とか見える程度に残すだけの全天曇り。指数X


8月15日 日照時間6時間52分 最高気温27.5(14:37) 最低気温13.2(23:56)
16時前より雨、1時間余りの間、一時スコールのような雨、夕立。夕立性の雨の後の晴天に期待。19時30分、雨は止んだが全天低い厚い雲。21時15分、雨が完全に止んだ状態ではない。ほんのわずかの雨粒。雲は低く星の見える余地ない。22時05分ハッキリトした雨。22時35分、雨のまま。23時35分雨粒感じる程度。24時、明確な雨。指数0

参考最低気温15.8(04:32)

8月16日 日照時間9時間11分 最高気温25.9(14:16) 最低気温12.8(0047)
20時過ぎにドームへ。アークトゥルス基準星。暫らく待機。多人数なので四回をめどに観測開始。20時30分過ぎには西の空高度15度附近まで雲の中。後はやや透明度の落ちるもののさそり座シャラウまで天の川見え出してくる。天頂に近い白鳥附近は濃い天の川。透明度がやや悪いとは言えない。空か。コールカロリ・ミザール・M13・M11・M8等見るものすべてベストに近い状態。結果三回クルーで木星を最後に観測。木星は大赤班らしきものを見る。やや透明度の悪い状態が良かったのか?22時過ぎに観測完了。満天の星。一部西から北西に向かって地平線の近くは霞んでいる。他は見える範囲樹木の山々の稜線までギリギリ星見える。23時30分、やはり透明度は気になるが天の川はやや薄いものの明確に見える。南南東フォーマルハウトが目立つ季節。23時58分天の川いて座まで確認できる。フォーマルハウトの上にわずかに横に広がる雲があるが。指数X

24時の気温14.7度湿度87.5%        

8月17日 日照時間9時間36分 最高気温27.0(13:59) 最低気温12.4(01:42)
20時前のドームへ。空全体目立った雲ない模様。西の空がやや霞んでいるようだが?まだ天文薄明、星々が見えるが透明度はやや悪そう。何時ものアークトゥルス基準星。コルカロリ常より色鮮やか。天頂に近い白鳥座附近天の川それなりに濃く見える。M13はやや精彩を欠く。南にスリット向ける、がさそり座肉眼で全部追えるが星々に力なし。天の川は立て座附近まで。光弱いいて座付近には天の川及ばず。20時30分過ぎには西に有る雲がゆっくり濃くなりあがってくる。子午線を越えたばかりのベガも何時もの光を発してない。南東の木星辺りには明らかにやや太目の筋上の雲。子午線越えるか越えないかの瀬戸際のM57は最高の当目処の見え方には程遠い。カシオペヤはWのみ肉眼で見える程度21時過ぎ見る見るうちに空全体の雲が濃くなる。中断。22時に外に出ると予想に反し、木星耀き取り戻す。ドームへ急行。導入したままのM57を観察。やや精彩欠くものの歪なドーナツハッキリ判る。M13もイイーソスではこのレンズ本来の威力発揮できず。ハイペリオンに戻し落としどころ探る。望遠鏡反転させ木星を見る。反射より屈折の方が明らかに綺麗。一挙にM31に動かす。高度45℃附近に上がる性か以外に見える。ならばAndγにむける。低倍率(52倍)では全員半ベル不可能と判断し倍率高めて分離確認促す。23時近くには雲がふえ始めそろそろ再度中断。23時30分ベタ曇。ドーム閉める。指数V

20時30分頃から以降はずっと湿度99.9% 

8月18日 日照時間8時間16分 最高気温25.3(13:31) 最低気温14.0(03:48)
17時40分、既に全天曇り。20時30分、雲は低く全く星も見えるよりなし。望遠鏡の説明に向かう。一応スリットあける。一瞬見える木星。望遠鏡反転させ導入を試みるが瞬く間に見えなくなる。時間は20時58分。21時30分、雲は低く北西と南西に光害と見られる白っぽいところがある。22時05分、雲の高さ殆んど替わらない。ベタ曇。22時40分、同じ雲。層雲か?23時35分、一応双眼鏡で眺め回すが星見えるはずなし。指数0

   

8月19日 日照時間8時間20分 最高気温24.0(15:01) 最低気温16.2(05:40)
20時過ぎ、木星時々見える。いやたまに見える。30分以上眺めていると何度かアルタイル・ベガ見える。双眼鏡で追うが一番よいときでアルタイルの側にβ・γほんの瞬間周りに3等級か4等級。殆んどベタ曇に近い。21時20分、望遠鏡だけの案内のつもりでドームへ。スリット一応開け、ようやく入る木星とベガを見る。見えている時間数分。23時過ぎほぼベタ曇。またもや瞬間木星みえる。23時40分天頂附近にデネブ・ベガ他白鳥の一部。24時にはベタ曇に逆戻り。指数T   

8月20日 日照時間8時間21分 最高気温25.0(13:55) 最低気温17.1(03:16)
20時55分、見えるのは木星とベガだけ。滲んで見える。双眼鏡でもそれ以外見える星なし。21時05分、星は一切見えない。雲は低く空全体に均一に広がっていいる。しばらく様子を見るが変化なし。22時過ぎ、ドームで望遠鏡の説明。ここでもスリットを明け空を見るが木星方面、夏の三角を注視するが、見えない。23時少々前まで空の曇り様に変化なし。この後星の見える兆しはない。0に限りなく近い指数T

8月21日 日照時間2時間37分 最高気温22.7(12:18) 最高気温16.7(04:48)
20時30分ベタ曇。雲は低く層雲。雨層雲に近い。21過ぎ、星が幾つか見えているの方に外へ出るが、私には見えない。21時15分、雨粒感じる。直ぐに本降り。21時45分には大方止む。22時過ぎ木星見え隠れ。雨粒顔に感じる。22時40分、ベガはじめ周辺に数個肉眼で、すぎ消えるが振り返り白鳥附近双眼鏡で6,7等級くらい見えている。23時45分、かなり低い雲で何時でも雨が降る気配。全く星の見える気配なし。指数T

8月22日 日照時間8時間50分 最高気温25.8(14:16) 最低気温13.8(23:59)
19時04分、ドームへ、早目の準備。アークトゥルス基準星。明るさプラス巻雲で今夜の天体観測も危うし。21時過ぎ天体観測開始。雲の切れ目切れ目から見える明るい星の周辺は透明度よし。雲が濃い部分もありM13は無理と判断。ミザールアルコルへ。望遠鏡反転させ木星見るが長続きしない。よく見えていた木星の縞模様も見えなくなる。ミザールに戻し、ベガに移動児童達感動。M31も見える。Andγは倍率上げる必要あり。北方面は結構開いている。雲に見え隠れしながら雲切れている箇所は双眼鏡でなら7,8等級は確実。時折天の川も見える。雲量が5をきることはほとんどなかった。22時30分観測終了。23時30分、南と西には雲が多いが北と東かな見える。指数V
参考最低気温17.8(05:22)

8月23日 日照時間9時間10分 最高気温24.5(14:32) 最低気温12.4(05:21)20時前よりドームへ基準星アークトゥルス。ミザールアルコル見る限り多少シーイングは悪いが透明度かなり良い。天の川はさそり座シャウラ附近まで見える。雲はわずか南東茅ヶ岳付近に見えるだけ。雲が黒いので順次天体観測をするが前半ほとんど雲が流れてくる事はなかった。天体観測に支障なく満天の星。21時40分に一回目終了隙間なく2回目観測。M13を観測時に導入し低倍率で見たときは雲がなかったが倍率上げ肝心の時に雲が流れてくる。7人の観測者に時間かけみてもらう。ベガに移動その後は雲が流れてくる事はなかった。M57は透明度の良さもあり、低倍率でも高倍率でもかなり明確に見える。相変わらず天の川よく見える。22時近くさすがにさそり座は低空でと南アルプス方面はやや靄が掛かった状態で見えない。ただし、いて座附近は天の川見える。最後の天体はM45で終了。指数X

8月24日 日照時間7時間01分 最高気温24.5(12:05) 最低気温12.5(05:46)
19時50分にはドームで観測の準備完了し待機。雲は南の低い位置と西の低い位置に一塊。後は快晴。アークトゥールスとミザールアルコルから開始20時過ぎにはカシオペヤから白鳥を通りわし・いてを通りさそりのシャウラに至るまで天の川が見える。雲は南東と西にわずか。既に満天の星。順調に進む天体観測。が21時10分頃西から雲が湧き始める。M57が薄雲に阻まれ見えてり見えなかったり。時間にして3分の2はペンタックスで観測可。諦めムードでアルビレオどうにか見える二重星。木星は既に雲の中。一端中断を考え退場を始めるが、木星が見え始め観測再開。が見えたのは15分足らず。後はほぼ曇天。23時20分頃には濃いところと薄いところとある曇り様で星は一切肉眼では見えず。24時ベタ曇。短い時間ながら指数X

8月25日 日照時間6時間44分 最高気温22.9(12:48) 最低気温13.5(02:21)
18時55分、トワイライト?完全なベタ曇。19時44分、雨降り出す。21時15分、本格的な雨。ひと時激しく降る。激しい雨も十数分間。22時10分小粒の雨はやんでいない。23時台にもやや激しい雨。24時、雨は止んでいるが雲は低く何時降り出しても可笑しくない空模様。雲は層雲。指数0

8月26日 日照時間9時間02分 最高気温22.8(113:11) 最低気温14.2(04:01)
18時45分、月が確かに見えている。まだ薄明も明るい。星は見えなくても当然だが、月の周りだけが開いている。20時30分、月すら見えない。月はもう沈んでいるかな?月が沈んでいなくとも見える様子のない曇り様。21時10分より天体ドームと望遠鏡の説明。スリットあけるが何も見えず。説明の最中ドーム何度か回転。見える星なし。雲は低い。層雲に近い。お客様天頂付近い星見えたとの話。多分デネブか。22時過ぎに終了。雲は低くなってきた様子。22時40分、相変わらず、全天ベタ曇。星見えようなし。中高生撤収。23時10分、この先星は見えることのないであろう空。24時、やはりベタ曇。指数0

8月27日 日照時間9時間13分 最高気温23.4(12:53)  最低気温13.2(03:43)
17時40分に早々と月を基準星に℃無無望遠鏡セット。19時前にはドームで待機。月の観察後アークトゥールスに移るが既に西の空は曇り、雲はゆっくり天頂に移動。早めに見切りをつけ望遠鏡反転させアルビレオ。薄明の性かまだ色浅い。直ぐにベガに向けるがもう薄雲は多いはじめ勢いがない。仕方なく木星に。かなり良く見える。一回目に観測終了。2回目の観測遅れ20時20分頃開始。観測より撮影目的の様子。木星に集中。35pで撮影。サブで眼視。月も晴れてきたので月に移動。メインサブ同様に撮影眼視。途中天頂範囲20度以上みえていえる後は殆んど曇り。22時近くまで待つが木星も見えないベタ曇。23時前後の同様。24時もベタ曇。指数V

番外編夜中2時過ぎから晴れ4時まで撮影を敢行できたそうだ。雲量は2程度かオリオン撮影でき満足げ

8月28日 日照時間8時間20分 最高気温24.8(12:55) 最低気温12.3(04:57)
20時少々前、天体観測開始。月から始める。夏の三角をはじめ白鳥をレーザーで追う。双眼鏡でわし座見るとβ・γ以外に2つほど見える。ベガもトライアングル見える。アークトゥルスは完全に雲の中。月の観察に時間かけベガに移動した時には力弱い。見えていた木星も見えず。21時55分、木星見え月も見えるがすぐに隠れる。23時10分、ベタ曇。指数T 

8月29日 日照時間7時間12分 最高気温26.7(12:29) 最低気温16.1(04:16)
ずっと雨。18時頃より降り出した雨は降り続け特に23時24分から20分間は特に激しく、降り出からの降雨量は15o以上雨。指数0  

8月30日 日照時間5時間51分 最高気温24.3(14:03) 最低気温16.1(05:31) 
19時50分、雨。小雨。降り始めか?21時45分、本降りとはいかないが雨。23時、雨は止んだ。南西の空あの辺りが月かな?23時25分、月肉もかかり朧月。が木星はっきり見える。夏の三角をはじめペガサスの四辺形その周りに5,6等級見える北十字探せルh−χも双眼鏡で見える。天体観測できる。雲量8程度か。23時55分、またもやベタ曇星は一切見えない。木星も月も見えない。指数U


8月31日 日照時間0時間39分 最高気温20.5(15:11) 最低気温16.1(03:21)
19時50分、月は多少朧月。木星ははっきり。空の大方雲が掛かる。アークトゥルス見えず。ベガも見えず。20時55分、空全体に薄雲が掛かっている様子。が主だった星は見える。全体雲っぽい西もどうにかアークトゥールス。天頂に夏の三角。白鳥は十字肉眼でどうにか。ペガサスの四辺形が林の上に上がっている。カシオペヤも。白鳥サドルの周りに双眼鏡で四つくらい。輝面率85%の月明かりはかなり邪魔。薄雲除けば雲量7程度か?22時05分、空全体に薄雲。月に大きな大きな傘、視直径40度くらい。肉眼で見える星は一等星以上。木星ですら滲んでいる。23時20分、月には薄雲。木星もかなり弱い見え方。星の見えるのは東のアンドロメダ附近とカシオペヤだけ。殆んどが曇っている。23時55分、見えるのは月と木星だけ。ほぼベタ曇。が北東に異様耀くカペラ。指数U厳しいかな?

9月1日 日照時間8時間35分 最高気温24.0(15:18) 最低気温15.3(05:15)
20時20分、雨。本格的に降っているが降水量はカウントせず。21時30分、やや屋小降りながら雨。22時05分、雨は止んでいるが、雲は低い。月も見えない、位置すら判らない曇り。23時10分、月の位置すら判らない曇り空。空の暗さは均一。21時20分からの降水量は1oを記録している。23時55分全くの曇り空。指数0  

9月2日 日照時間5時間18分 最高気温22.8(12:44) 最低気温15.1(23:36)
20時05分、月の位置すら判らない全天曇り。雲は低い。21時10分、漆黒の闇状態。特に東の空は真っ暗。星の見えようない。22時05分、雨が降らないのが不思議なくらい雲は低い。23時55分、雨、小雨だが確実に降っている。指数0 

9月3日 日照時間5時間41分 最高気温20.1(12:09) 最低気温14.3(03:13)
夕方前から小雨。降水量はカウントせず。20時45分、霧。10分足らずで霧は濃くなってき視界200m足らず。21時20分、霧は薄くなってきたが以前きりには変わりない。屋根から滴り落ちる水滴。星は見えるべくもない。22時30分、屋根からは雨が降った時のように滴り落ちる雫。月配置すら判らない。全く判らない。23時、湿度99.9%はあたりまえ。地上視界は十分あるが、ではなく視界は700m以下?23時55分視界100m以下。指数0

94日 日照時間6時間06分 最高気温21.4(15:43) 最低気温12.3(23:55)
2040分、ベタ曇、月は出ているはずだが奇妙な位置?南中過ぎているわけない。2205分、雲量3以下。高い巻雲がところどころにあるがあいている部分の透明度は確実に良い。月は満月。温度はどんどん下がる。23時、巻雲はどんどん広がる。2340分、雲量は3以下。西にはほとんど雲なく、今夜は東に雲双眼鏡でスバルどうにか。指数W  


9月5日 日照時間7時間58分 最高気温24.6(14:54) 最低気温10.8(04:11)
19時10分、アークトゥールスとベガとアルタイルだけが見える。雲量は9以上。20時40分、月が見えるがだんだん曇りやがて朧月から全く見えなくなる月。21時過ぎ、夏の三角だけ見える。21時20分、月の位置すら判らないベタ曇。22時10分過ぎ、ベタ曇中でも時折姿を見せる月。ドブソニアンとドームでの説明。途中木星も瞬間月を見ようとするが、直ぐに見えなくなる。23時10分、月は殆んど雲の中、ベガだけが見える雲の切れ目。23時45分から10分間月見え隠れ。指数T


9月6日 日照時間7時間37分 最高気温25.3(13:54) 最低気温13.3(23:36)
18時30分よりオートガイダーのデモ準備。40分には木星見える。雲は南西にわずか。雲量は1以下。順次見える星々。19時には天の川うっすら見える。19時10分、森の中に月が上がってくるのが見える。雲は何処にもない。サドルの周りの円形20個ほどは見える。19時40分頃には北に雲湧き始める。既に指数X。20時30分には北の雲消える。結露がかなり。22時、南東から南西の低い位置に濃い綿状の雲。天頂にわずかな雲。透明度はかなり良い。22時30分、南の雲は薄くなり、僅か。天頂も殆んど雲なし。アルビレオ肉眼ではっきり見える。輝面率は96%にもかかわらず。23時、雲は殆んどない。月なくて、結露の対策すれば天体写真上々。気温はドンドン下がる。放射冷却。23時50分、雲は何処にも見当たらない。出てきたばかりのヒアデス双眼鏡で13個は見える。指数X
参考気温13.9(05:02)

9月7日 日照時間9時間21分 最高気温25.0(14:20) 最低気温10.8(04:50)

18時50分、木星、夏の三角、アークトゥールス、木星見える。雲は何処にもない様子。19時50分、不覚にも既に月が森の中にある。透明度が悪いのか月明かりの為か。見える星の数少ない。サドルの周りの円形の星も10個程度。いて座は双眼鏡で追えるが、さそり座は全部追えない。カシオペヤの周辺からケフェウスにかけ僅かな雲。一見天の川に見紛う。20時20分頃よりドームで天体観測。月明かりにもかかわらずM13もM57も結構見える。やや透明度が悪い分シーイング安定している。特筆すべきは木星の縞模様が35pで3本、10.5pで4本見える。天の子午線を通る時見たのが良かったのか?透明度がやや悪い時の方がよく見えるのか?狭いスリットの間からではあるが雲を見ることは全くなかった。月(輝面率91%)さえなければ天の川十分見えたはず。23時、ドームから出た頃も雲は何処にもない。2355分、いつの間に曇ったのか月の位置すら判らないベタ曇。指数X

98日 日照時間8時間44分 最高気温26.5(13:09) 最低気温12.9(05:54)
1930分、雲は西から南西にかけて低い位置にさそり座の頭を隠すように。南の行く位置にもある。いて座はでている。北斗七星と北極星の間に僅かの雲。ケフェウスから白鳥通りわし座からたて座附近までうっすらと天の川見える。双眼鏡で覗いてもサドルの周りに見える星は僅か。月(輝面率85%)の影響でている様子。2005分、ほぼベタ曇。見えるのは微かな木星とアークトゥールス。何処から雲が湧いてきたのか狐につままれたとしか言いようのない雲。2215分、月は見え隠れ空全体ほぼベタ曇。ベガが雲の切れ目から見えたが、直ぐ隠れる。2310分、相変わらず月が見えてたり隠れたり。月すら安定的に見えず。指数W 甘いかな?

99日 日照時間5時間43分 最高気温20.8(13:34) 最低気温10.8(23:?)
2105分、月は既に森の中に出ている。雲は南に高度5度にまである。後は快晴。天の川薄っすらとカシオペヤの上から白鳥を通りわし・たて座附近まで見える。肉眼で南斗六星追え、いて座εはっきり見える。アンタレスもはっきり見える。2210分、白鳥サドルの周りの円形10個は見える。南の雲はやや低くなってきたがわし座の南にも斑模様の薄い高積雲が僅かに。白鳥附近は天の川薄く見えるが錯覚か?23時、月(輝面率76%)は煌煌と照る。雲は南の低い位置4度程度。月さえなければほぼ満天の星。2355分、ヒヤデス双眼鏡でV字に沿って16個。はっきり見えるアルビレオ。雲が南西に高積雲僅か。南の地平線近くに僅か雲量は1以下で透明度はかなり良い。指数X

参考気温12.8(04:49)


910日 日照時間8時間42分 最高気温20.3(15:29) 最低気温8.0(05:47)
19時10分、ペガサスの四辺形、カシオペヤ、ベガとデネブ、北十字と見えるが、南と西はほぼベタ曇。1930分より天体観測。西も見え始めアークトゥールスからミザールアルコル、M13も高倍率で十分分離し見えベガに移る。がM57は曇り始め見えず。しばらく待つが断念。木星も瞬間瞬間しか見えない。2020分にドーム出る。ほぼベタ曇。21時、カシオペヤから白鳥方面にやや濃い帯状の雲。途中から分岐するように天の川薄く見える。天の川はわし座をのに並みまで。2205分、雲は南の低い空以外に殆んどない北方面に僅か。月が出ている性だけではなくサドルの周辺の円形6個くらい。やや透明度悪い。h−χ、M31は双眼鏡で見える。235分、全天曇り。隙間隙間に木星、夏の三角等が見え隠れ。真西にへび使いα星か?時よりベガが異様に明るい。2355分、殆んど見えない月すら朧月より雲の多い状態。指数W

911日 日照時間8時間05分 最高気温19.9(12:10) 最低気温8.9(02:37)
1950分、ベタ曇。木星も見えない。2035分、ようやく木星殆んど霞んでそこにあることを判別するのに困難な木星。がジェット機のライト一瞬見える。22時、滲んだ木星。夏の三角も見えるが双眼鏡で見ても、ベガ・デネブだけアルタイルの横に一つ。カシオペヤ双眼鏡でWの字追える。ペガサスの一部見える。同じく双眼鏡で追っても他に見える星なし。2330分、ベタ曇。均一な曇り。木星も見えなければ月も見えない。指数T

912日 日照時間0時間07分 最高気温15.6(14:03) 最低気温11.5(23:54)
21時過ぎまで本格的な雨。以降止んだが、22時頃に再び雨、それもほんの一時降っただけ。23時、ベタ曇が2310分より木星見え始め、薄くなったりかなりはっきり耀いたり。が他の星見えず。10分も経たないうちに他に星見える。2320分には主に北東カシオペヤ附近から見え始める。ペルセウス・アンドロメダも見え始めどうにかh−χ・M31双眼鏡で確認できる。肉眼で確認できないのは月の影響か?木星は双眼鏡で何度か見るが滲んだ木星。開いている箇所は限られ、何氏は殆んど駄目。が北極星見える。晴れ始めるのは時間の問題。2350分、木星からペガサスの四辺形を通りカシオペヤ・アンドロメダ・ペルセウス方面かなりの透明度で見える。M31・h−χは双眼鏡で明確に見える。M45も肉眼で見え、双眼鏡でなら完璧状態。がその東地へ線方向は雲がある。カペラの輝きかなり。振り返って夏の三角も見え始めサドルの回りは円形20個近く。この後の快晴に期待込め雲量7程度ながら 指数V

参考気温12.2(0:46)

913 日照時間8時間53分 最高気温22.9℃(13:24) 最低気温10.9℃(23:43)

 

満天の星。撮影最高調 指数X

914日 日照時間7時間35分 最高気温21.1(13:20) 最低気温10.3(02:40)
2145分帰宅。木星とベガだけが見える。23時、ベタ曇。2355分、ほぼ均一な曇り。一切星時は見えない。木星も見えない。指数T

9月15日 日照時間1時間20分 最高気温16.2(14:22) 最低気温11.5(05:36)
20時、ベタ曇。木星も見えない。21時05分、ほぼ均一な曇り。木星も見えない。他の星も見えない。真上を通るジェット機も音はすれど光は全く見えない。全天ベタ曇。22時10分、南の地平線近くの光害を感じる箇所だけ白っぽい。今夜は見込みなし。23時55分、木星すら見えない完全な曇り空。指数0

9月16日 日照時間8時間14分 最高気温21.0(13:31) 最低気温11.2(21:55)
20時05分、ようやく見える木星。どうにか肉眼で見える夏の三角。今夜は駄目か?20時30分、耀く木星。ベガは滲んでいる。南に僅かな隙間。双眼鏡で追える南斗六星。M6・M7双眼鏡で確認。21時、ドンドン晴れだす空全体途切れ途切れの巻雲。それぞれの星座確認。今夜はいけるかも。22時、北東に雲。南西から西に雲が双眼鏡では結構見える。とは言え星座の線結べず。東はM31は双眼鏡ではっきり見える。h−χは雲の中。白鳥附近の天の川肉眼で見える。23時30分、白鳥座上半分だけアルデバラン少しの間だけ見える。カシオペヤも。雲は低い,全体に雲。雲量は9以上。同じ状態で24時過ぎる。指数V

9月17日 日照時間8時間58分 最高気温21.9(13:38) 最低気温7.6(05:10)
20時から5分間、木星も見えなければ、何も見えない。見事なベタ曇。21時15分、木星見える。夏の三角も肉眼でどうにか見える。双眼鏡でサドルも見えるが周りの星は見えない。21時35分、木星が見え隠れ。夏の三角も殆んど見えないが、北東は見える。カシオペヤが見えるので双眼鏡で覗くがペルセウス辺りがかなり暗い星(8等級位)まで見える。23時、ベタ曇。木星も見えない。星一切見えない。23時30分、ベタ曇。指数T

9月18日 日照時間7時間21分 最高気温21.5(13:08) 最低気温10.1(06:14)
19時44分、滲んだ木星。夏の三角は肉眼で白鳥の北十字も見える。双眼鏡でならサドルの周り円形6個。6等級は見える。夏の三角の周辺は双眼鏡でかなり見える。21時15分、思い切り滲んだベガとアルタイル。デネブはようやく肉眼で見える。双眼鏡で見ても周りには何も見えず。22時10分、雲量は5以上だが雲は薄い。薄い雲も流れている。h−χ双眼鏡で見えるが暫くすると薄くなる。M45はっきり見え、ヒヤデスも10個は見えるサドルの周りは円形11個。南の方面は雲がかかり木星すら滲んでいる。この状態なら雲の濃い箇所を避け天体観測は十分。23時55分、ほぼベタ曇。指数V

9月19日 日照時間6時間35分 最高気温17.8(13:42) 最低気温10.8(23:01)
19時30分、ベタ曇。21時15分、夏の三角どうにか。思い切り滲んだベガ・デネブ。アルタイルも滲んでいるがβ見えない替わりにγ星双眼鏡で見える。十時のライトが見えるので雲は高い位置にあるはず。木星は見えたり隠れたり。21時すぎてから、ドームへ。木星面きいのある保身見えるだけ。良い時でガリレオ衛星2個。瞬間天頂から西幾らか見えるので、アルビレオようやく捉える。色はオレンジと青に確かに見ける。しかし一瞬の出来事。23時過ぎに諦め外に出る。指数T

番外編夜中2時頃から晴れた模様。満天の星に近かったか?4時に確かにオリオン全景部屋の中から確認。


9月20日 日照時間8時間59分 最高気温21.0(13:17) 最低気温5.9(23:58)
20時過ぎより天体観測。天の川はいて座を下がりさそり座附近まで見える。わし座を通り白鳥座からカシオペヤまではっきり見える。雲は何処にもなく、快晴。シーイングはやや悪い。木星を見るとき縞模様の見え味多少悪い。南に高度2度足らずまで雲あり。北東ペルセウス附近まで天の川見える。スバルは森の上に出た直後から位置肉眼で直ぐ分かる。22時20分頃まで天体観測。ドームの外の出ても快晴に変わりなし。透明度は最高の部類に入る空。満天の星。指数X

9月21日 日照時間8時間09分 最高気温19.5(13:00) 最低気温5.6(00:21)20時、ベタ曇。木星も見えない、ひたすら曇り。、21時30分、曇り様は均一に曇り、雲はかなり低いとはいえないが、低い雲には変わりなし。晴れる可能性はない。星一つ見る可能性も0。22時40分、曇り。23時45分、一応双眼鏡でくまなく見るが、星は一切見えない。雲の様子は濃淡なし。指数0

9月22日 日照時間4時間35分 最高気温17.7(13:37) 最低気温12.3(05:47)
19時15分、木星だけが見える空。他に見える星なし。20時、木星も見えない。ジェット機の音は聞こえるが、ライトは見えない。21時、雨粒を感じる。21時55分、雨粒ははっきり雨。22時3分より傘を射さないと外に居れないほどの雨。23時15分、雨は止んだが低い曇り空に変わりなし。23時45分、僅かながらの雨が24時には本格的な雨。指数0

9月23日 日照時間3時間23分 最高気温18.2(14:36) 最低気温11.7(22:35)
19時35分、木星も見えないどころか、またまた均一な曇り。20時30分木星すら見えない。他に見える星は一切ない。干してあったテントに雨粒。急いで仕舞う。22時15分、南東に僅かな帯状の雲。透明度は良くない。がM31もh−χも双眼鏡でなら見える。サドルの周り10個8等級前半は見える。白鳥附近天の川見える。M45も出てきたばかりながら肉眼で確認。眼が慣れれば透明度が良いかどうかは判定変わるかも。23時15分、目立つのはM45とぎょしゃ座の五角形だけ。でいて北極星が見える。しばらくすると東から雲が切れ始めペルセウスが見えカシオペヤもM31は双眼鏡でかなり明確に。h−χも見える。どうにか木星もが西はかなり厳しい。ようやくベガが見える。夏の三角が見え始めるとサドルの周り8等級後半。依然として西の空は見えない。とは言ってもヒヤデスも十分確認できず。23時55分、天頂から東半分はかなり見える。双眼鏡で見るヒヤデスはV字に沿って20個。馭者三散開星団は双眼鏡で確認。西は相変わらず厳しい霞む木星。サドルの周り8等級前半。ベガ・アルタイルは双眼鏡で見えるが本来の明るさなし。指数V

参考気温13.1(04:02)

9月24日 日照時間8時間44分 最高気温23.2(14:05) 最低気温9.3(04:42)
18時45分にはドームへ。南西から西方面は高度40度付近までところどころ雲が掛かっている。月は雲があり、基準星アークトゥールス。ミザールに移動。月のあまり沈まないうちに月面観察。地球照が35pなら見えるが10.5cmでは見えず。透明度は最高の部類には入らない。19時20分頃には既に天の川見える。西に傾いた月の影響は少なくなった。順調に進む天体観測。20時過ぎには西の雲も無くなってきた。20時30分、M31・h−χの見え方やや弱い。透明度が悪いのか月の影響まだありや。南の方向低い位置はやや雲がある模様。が既にほぼ満天の星と判断。23時55分、天の川はペルセウスからカシオペヤを通り白鳥の先まで見える。M31h−χは肉眼では見えない。双眼鏡でならかなり明確に見える。ヒヤデスV字に沿って20個。サドルの周りの円形13個まで見える。馭者の三散開星団は双眼鏡でやっと。オリオンの上がるのをみる。シーイングは悪い。透明度も最高の部類ではないが、雲は見当たらない。指数X

925日 日照時間8時間44分 最高気温24.4(13:17) 最低気温10.4(03:16)
1930分、月殆んど雲の中。木星見えるので一応ドームへ。が木星も殆んど観測の対象にならないくらい雲の中で隠れ隠れ見える瞬間僅かにあり。ドームを回転させるが見える星なし。21時、月位置すら判らない。もう沈んでいるのか?22時ベタ曇。2243分、木星見えるので双眼鏡も持って外へ。木星の周りに幾つか星。ベガ一瞬見える。北東にペルセウス座の一部。2330分、本格的に星見え出す。ヒヤデス双眼鏡でV字に沿って18個。肉眼で見えるスバル。木星とアルタイルの線を結んだ上こうま・いるか辺りに視直径20度くらいの雲の塊。北東馭者附近から北極星にかけて雲。他雲は多い。はくちょう附近は天の川か?だんだん雲が多くなってきた。2355分、ヒヤデスV字に沿って19個。M31・h−χ双眼鏡でかなりはっきり見える。夏の三角はアルタイルとデネブだけ。サドルの周りに円形に6個。雲量5程度か。指数V

926日 日照時間7時間19分 最高気温22.9(13:33) 最低気温12.3(01:16)
19時、月の位置すら見えない空。がベガが見える。しばらくすると木星まで見え始めたが。2010分、夏の三角見える。カシオペヤ見え、ペガサス四辺形の一部見える。雲量7以上。21時から天体観測と意気込んだがベタ曇。22時、雨。小雨。雨は2220分頃から本格的に降り始める。2355分、殆んど止んだ雨。僅かながら雨粒。指数U

927日 日照時間6時間59分 最高気温21.3(12:52) 最低気温11.7(06:28)
1910分、ベタ曇。月位置すら判らない。2030分、ベタ曇と言うより、均一な曇り様で雲は低い。僅かながら雨が降った模様。2215分、曇り方は同じ、平均的に同じ濃さ。23時10分、全く見事に同じ曇り様。2330分、星の見えようのない曇り。指数0

9月28日 日照時間4時間26分 最高気温18.4(15:12) 最低気温12.9(04:52)
20時10分、ベタ曇、低い雲で均一に曇っている。南の方面と南西の低いところに白い光害を感じさせる雲。雲の低さを感じる。21時30分、雲は低くなってきている。星の見えよう一切ない。23時10分、小粒ながら雨。南の極低い空に見えていた光害の白い雲はない。雲は極めて低くなってきた。指数0

9月29日 日照時間2時間58分 最高気温21.6(13:52) 最低気温14.0(00:45)
19時30分、雲は低い、それもかなり低い。20時40分、曇り。雲は相変わらず低い。いつ雨に変わるか。月の位置すら判りようがない。23時20分、ほぼ漆黒の闇。指数0

9月30日 日照時間0時間36分 最高気温17.0(11:21) 最低気温12.7(21:37)
19時40分 雨。20時41分、雨。時間降水量1o24時間降水量25o.22時48分、雨は止んでいる。が雲は低く、ドン曇。もちろん月は位置すら判らない。23時55分、西南西の空に月の位置判る。南の極低い空に悲しいかな光害が判る白い雲。星は一切見えない。指数0

10月1日 日照時間7時間50分 最高気温20.3(12:46) 最低気温9.0(5:35)
17時台には月が見えていた。昼間青空が一部あったが、月が見える頃には青空はごく一部。19時、月が見えたが、南西から北東に向かって雲が流れすぐに月も見えなくなった。20時、あの辺りが月かな?全天ベタ曇。双眼鏡を向けるが見えない。見える星なし。21時、全くのベタ曇で月の位置も推定できない。22時30分、月のおよその位置推定。ピンホールのような雲の切れ目を双眼鏡で覗くと南西から北東に流れる中見える星いくつかある。23時26分、月のおよその位置判る。月が見え始める。双眼鏡でかなりはっきり見える。が見えた時間はほんの二十秒足らず。ピンホールのような雲の切れ目はない。23時55分、月一瞬見える。東にピンホールのような雲の切れ目からスバル見える。ヒヤデスも13個確認が一瞬にして消える。指数T

10月2日 日照時間0時間00分 最高気温15.7(17:27) 最低気温13.0(03:48)
19時、雨。昼間の一時の雨に比べかなり小降り。20時、雨はほとんど止んでいるが、空はまさに漆黒の闇。21時10分、南の低い空に白い雲が出てきた。雲の高度は上がってきた模様。21時50分、南の雲の白い領域が少なからず広がっている。もしかして今夜中に星の一つや二つ?22時20分、白い雲の領域が西にも広がっている。しかし月の位置すら判らない。双眼鏡で北の空まで隈なく見るが雲の切れ目は見つからない。ピンホール状の僅かな雲の隙間もない。雨は完全に止んでいる。23時15分、雲は再び低くなってきた。ほとんど均一な雲の濃さ。星が見える様子一切なし。23時55分、雲は一部南の一度まで空に白さがあるが後は完全に均一な曇り空。今にも雨が降りそう。指数0

10月3日 日照時間6時間31分 最高気温19.1(13:57) 最低気温12.3(23:27)
18時30分、雲量は9以上。雲の切れ目から見える、月・アークトゥルス・ベガ。双眼鏡で見るとベガの周りに見える星。いて座方向を見るとM8M20がみえる。20時10分、相変わらずの雲量9。肉眼で見える月・木星・ベガ・アルタイル・デネブその周りの星は5等級くらいは確かに見える。21時10分、雲量は9以上。今の瞬間月は見えてないが他に雲の切れ目から見える星星。僅かな切れ目なので星座は特定できないが、明るさから見て5、6等級は見えている。あちこちら見回すうちに月も見え始める。しかしほんのひと時。22時35分、全天曇り。雲は決して低くないが隙間なく均一に曇り月は位置すら判定できないほど見えない。木星ももちろん。双眼鏡で一応眺め回すが、星は一切見えない。23時55分、同じ曇り。全天星なし。指数U

104日 日照時間7時間49分 最高気温20.2℃(13:24) 最低気温9.6℃(23:59)
 東京泊にて不明。ただし、午後
2時から3時の状況と天気予報から考えそこそこ星は見えたはず少なくとも指数はV。場合によってはXもありうると推定。

105日 日照時間0時間37分 最高気温15.3(12:05) 最適気温9.1(06:14)
227分帰宅。雨が降っている。気象観測局の記録を見る限り、1730分頃より雨が降ってる。雨は降り止むことなくもちろん星は見えない。指数0

106日 日照時間0時間10分 最高気温14.5(13:53) 最低気温10.2(01:04)
19時本降りの雨。20時、同じく本降りの雨。21時僅かながらの雨。22時、今程度なら降水量のカウントはないだろうが雨に違いはない。24時まで何度か出てみるが小降りながら、又僅かな雨ながら降り止む事はない。指数0

107日 日照時間0時間00分 最高気温13.1(09:17) 最低気温10.3(21:34)
朝のうち降り止んだ雨は10時頃から降り出し、その後降り続け。17時台に一度小止みになったが、以降台風の接近で本降り。23時から24時までの一時間の降水量は5oに達し雨続き。指数0

10月8日 日照時間3時間21分 最高気温17.1(15:36) 最低気温7.4℃(23:46)
18時55分、北からヘラクレス座付近に向かって雲。南に僅かに帯状の雲。後は快晴。20時30分、肉眼で見えるのは夏の三角と木星だけしかも滲んでいる。双眼鏡で見るベガトライアングル、εは二重星にようやく見えるだけ。サドルの回り星なし。21時40分、霞んだ月、滲んだ木星。23時、空全体に巻雲。カペラ 夏の三角等は肉眼で見えるが滲んでいる。双眼鏡で見えるのはようやく3等級程度。23時55分、空全体の巻雲は濃くなってきた。肉眼で見える星はカペラと木星。双眼鏡でならアルデバランが見え、月の側ながらスバルも6個見える。指数V

109日 日照時間7時間49分 最高気温15.5(12:15) 最低気温5.9(22:59)
2005分、空全体に高積雲。綿状か亀甲?。雲の切れ目切れ目から見える星の周りには場所によっては7等級は見えるところもあり。でいて木星も見え隠れ。21時、見えない木星。肉眼で見える星は少なくなってきた。雲の密度が濃くなってきた。切れ目で見える星は7等級には維持。木星本来の耀きを見せる。2230分、木星と夏の三角が肉眼ではっきり見える。そのわりに他に見える星少ない。アルデバラン見えるので双眼鏡で見るが左程見えずV字に沿って見えるヒヤデス。しばらく見ていると雲が移動。ヒヤデス14個。月に群雲も直ぐに移動した雲。煌煌と照る月。2330分、雲量は8までに減っている。月がそれなりの高さまで上がってきた性か開いている空もあまり星が見えないで薄雲でも掛かってるように錯覚。実際にはM42が双眼鏡ではっきり見え、肉眼でもどうにか見える。指数U

1010日 日照時間6時間47分 最高気温15.0(13:03) 最低気温4.9(02:03)
1830分、見え隠れする木星。夏の三角今夜も同時には見えない。特にデネブが見えづらい。ベガ周辺は比較的見えるほう、がこと座の線結べず。雲量は9以上。1930分、天頂から北半分はほぼ快晴。木星相変わらず見え隠れ。ドームに向かう天体観測準備。東はあまり見えないが珍しく西結構良い。がアークトゥールス附近はやや雲っぽい。ベガを基準星に西手早くM13を入れ、晴れ間を縫っての天体観測覚悟。小口径でぼやけたM13を入れ、アスコでイーソス使う。全員納得の模様。ベガをいれM57に移るが全員見える様子なし。倍率を上げ下げし三台の望遠鏡フル活用。何とか全員に見せる。雲の中で駄目もとのアルビレオ結構楽しめる。(20時45分頃か?)木星に移行この頃より天の川一部見える。東のスバル見る頃にはほぼ全天快晴。M31h−χはほぼ最高の状態。結果2230分頃まで天体観測。ドームを出た2245分月が林の中にあるが明らかに満天の星状態。2330分、月に邪魔をされているが、雲は何処にもない、満天の星。指数X

1011日 日照時間8時間34分 最高気温15.7(11:44) 最低気温3.5(05:34)
20時過ぎ、南の空に幾筋か東西に帯状の雲あり。後は快晴。21時過ぎ南の地平線から低い位置(高度3度くらい)に雲あり。それ以外は快晴。天の川ほぼ全体見える。2150分、ヒヤデス林の上にあり、スバルは肉眼でかなりはっきり見える。M31h−χも肉眼で探せる。双眼鏡で見る、天の川の世界に大方の方々感動。冷却CCDカメラ撮った北アメリカ星雲にしばし感嘆の声。23時頃から南より帯状になって雲が流れてくる。結果23時以降はオートガイダー誤作動。指数X、

10月12日 日照時間8時間15分 最高気温16.0(12:56) 最低気温4.0(02:17)
19時10分、撮影準備。冷却開始しルーフ開ける。何も見えない木星も見えない。全天ベタ曇り。ところどころ黒い箇所あり、双眼鏡で見。南西の低い空
(いて座付近か?)星4つ見える。北西に星一つ。20時5分、一瞬見える木星。南を飛ぶジェット機ライト見えず。東か西北西に飛ぶジェット機西に領域に入るとライト見えなくなる。今夜は絶望的か?撮影準備の入り口に入りかけたパソコン2台一度シャットダウン。21時30分、全くのベタ曇。均一な雲り様。木星もみえず。22時30分、ベタ曇。双眼鏡で一応大方見回すが見える星なし。撮影機材完全撤収。23時50分、オリオン一部見える。西にペガサス・アンドロメダの一部。指数T

10月13日 日照時間8時間29分 最高気温19.2(12:22) 最低気温4.0(06:06)
19時、空いているのは木星とカシオペヤ方面。後は高積雲に覆われ見え隠れする星星。カシオペヤの方もうす雲通る。かんむりのアルフェッカ見えるので基準星に2台のパソコンの操作に手間取っている間に大方の空晴れてきている、時間19時30分。外気温10℃以上。冷却進まず。一度中に入る。20時、大方の空晴れ。目指すサドルの周辺円形に10個。M13も周りもOk。画撮影に入ると北西から南東に向かって帯状の雲がいく筋もゆっくり移動。オートガイダー誤作動寸前。白鳥付近も通過する筋状の雲。20時45分、サドルの周りの円形12個。天の川肉眼でどうにか見える程度。M31も双眼鏡でならはっきり見えるが肉眼では?透明度は今ひとつ。僅かな帯状の雲。21時50分、ほぼ全天快晴。ぎょしゃ付近からペルセウス・カシオペヤ通りケフェウスかすめ白鳥座を抜けわし座に至るまで天の川かなりはっきり見える。22時40分、北西からまたもや雲の帯。だんだん濃くなり撤収作業に入る。23時30分頃には木星はじめごく一部の一等星残し曇り状態。変動の激しい星空。指数W

10月14日 日照時間7時間20分 最高気温16.5(13:54) 最低気温4.0(02:30)
18時30分、雷雨。今夜は晴れることがないだろうと外出。が19時過ぎには星見える。20時帰宅。テスト撮影の準備。20時30分、高積雲に大方覆われ、テストもままならず一応こと座方面に向けるが、ガイド星見失う。一番空いているカシオペヤ・アンドロメダ方面に向けせめてオートガイダーのテストをと試みるがこちらも雲が流れてくる。21時、北と西方面だけ曇りでサドルの周りは入念に見ていると円形10位まで見える。北西だけが駄目。透明度は良くない。M31h−χ双眼鏡で見える程度で、もしかして撮影と意気込むが、21時45分頃からまた北西方面から雲が流れてくる。冷却待つため一度中に入る。22時30分、大方雲の中。夏の三角ですら揃い踏みなし。オートガイダーで5秒露出を強行。画面にはかなりの数の星写る。カメラも600秒露出。テストもままならないかも知れない中強行。23時30分、南高度25度付近まで曇り。北西にうす雲の固まり少々。他はほぼ快晴。ペルセウスから天の川白鳥まで見える。ヒヤデス17個。ぎょしゃ座の散開トリオ全部見える。指数W

10月15日 日照時間8時間15分 最高気温16.4(12:29) 最低気温5.3(6:21)
19時45分、全くの曇天。南の地平線は雲がやや白い空全体濃淡のない雲りよう。20時27分、先ほどよりより均一な雲りよう。全く星の見える様子はない。一応双眼鏡を使うが意味なし。22時10分、雲は結構低いベタ曇。23時27分、ほぼ均一な雲りよう。漆黒の闇状態。木星の見え様のない曇り。23時55分、特に東半分は完全な漆黒の暗闇闇状態。指数0

10月16日 日照時間7時間54分 最高気温16.7(14:09) 最低気温7.8(03:46)
18時30分、どうにか見える夏の三角。ただ白鳥の北十字アルビレオは微かだが確かに北十字は結べる。見えていた木星も雲の中に消える。19時30分、全天曇り。諦め一度中に入るが、20時より全天ベタ曇の中、ドームへスリット開け瞬間見える木星。どうせ望遠鏡を動かすなら一度基準星を同期し見えるのではと推測できる恒星(二重星等)に向けたい。がどれもこれも一分以上見えない。ペガサスの四辺形も夏の三角も瞬間瞬間十数秒足らず見えているが。仕方なく木星の見えた方向におよそ検討付け、望遠鏡擬似操作。もちろん検討ハズレも方向に向かいベガすら捕らえられず。やがて木星しばらく出ているので捉えて、しばし薄めの木星観察。アルビレオに向かうがなんとも情けないアルビレオ。全く二重星には見えず。薄い主星のみ天文ソフトでプラネタリウム番組を見る。ホームページの星の見える確率等を閲覧。その間何度も何度も狭いスリットから夜空をみるが一度も視野にベガ・デネブ等も見えず。ドームを何度か全周360度まわすが見える星なし。最後に望遠鏡の説明で終わり外にでる。全天ベタ曇。22時、全天曇り。23時10分、空は均一に曇り南西の清里ダムの方向以外は漆黒の闇状態。遠くの須玉・韮崎の光害を意識しない低い黒い雲を感じる。一等星以上の星見える状況にあらず。指数T

10月17日 日照時間0時間21分 最高気温11.2(09:49) 最低気温6.7(04:05)
昼間15時頃から雨。18時にはシッカリと雨。そのまま雨と思いきや、22時30分頃オリオン見え馭者座見え東半分そこそこ見える。ヒヤデス17個。23時前から遅まきながら天体観測。ペテルギウス基準星。短い時間で大勢。三台の望遠鏡フル活用。ドームに入る前に見えていた木星は直ぐに見えなくなる。西半分は殆んど見えない見えていたのは肉眼ではアルタイルだけ。見えている東半分は透明度の良いところはかなり見える。瞬間馭者散開トリオも双眼鏡で見える。時に天の川もペルセウスからカシオペヤ附近まで明かに見える。23時49分には一度全天曇る。数分後にはM42も見えるが直ぐに雲の中。指数V

10月18日 日照時間8時間03分 最高気温19.0(13:05) 最低気温5.4(22:48)
18時40分、カシオペヤから白鳥を通りわしを抜けていて座附近まで見える天の川。雲は見当たらない。満天の星状態。20時、ペルセウスが昇り、h−χ・M31も肉眼で見える。がサドルの周りに円形10個程度は意外。22時30分、ヒヤデスV字に沿って19個、眼が慣れてないためか?いずれにせよ満天の星には変わりなし。撮影に集中している為、詳しくは双眼鏡で観察せず。シーイングも良好。24時も雲は何処にもない。指数X

1019日 日照時間8時間20分 最高気温17.6(13:00) 最低気温1.8(6:20)
1910分雲はどこにもない。南西にいて座南斗六星追える。西にかんむりアルフェッカ輝く。天の川はカシオペヤからわし座の先まで見えるが、白鳥付近が濃いだけでようやくの感じ。透明度は最良には程遠い。2030分南東に白い僅かな雲以外は快晴。サドルの周り円形9個。h−χ・M31双眼鏡でならはっきり見えるが肉眼では見えているつもり程度。夜露がすでに激しい。21時、雲は相変わらず南東に僅かだけ。透明度悪くなりサドルの周りの円形6個程度。天の川も見えずらい。撮影中止を考える。2130分、透明度良くなる。サドルの周り12個。上がってきたヒヤデスV字に沿って23個。が夜露の激しさに閉口。23時、サドル、円形15個。ヒヤデスV字に沿って22個。透明度は良い。がシーイングは悪く星の瞬きシンチレーション悪い。天体写真には良い条件ではないが、天体観測なら良好。2330分、結露の状態はかなり無くなってきた。シーイングも良好。この後撮影の条件良い方向に向くだろう。指数X

1020日 日照時間7時間06分 最高気温17.9(11:59) 最低気温4.1(23:54)
1930分、肉眼でどうにか見える夏の三角。西はほとんど見えない。北東にペルセウスの一部、ペガサスの四辺形、カシオペヤの一部が肉眼で。双眼鏡を使えばカシオペヤは全部追える。アルゲニブの周りには8等級くらいは見える。ペガサスの一部にも67と級は見える。20時50分、晴れている、急いで撮影の体勢に入る。2110分、ペルセウスから白鳥の先まで天の川全部はっきり見える。雲はどこにもない。2130分、雲が西から湧き上がり白鳥方面に。東の空に向けようと思うが、雲は広がり22時過ぎには全天筋状のうす雲の覆われる。雲は動いている。天体観測は十分だが撮影は諦めムード。2230分、滲んだ木星。双眼鏡で見回しても見える星なし。が東にペテルギウスが異様に光っている。カペラは滲んでいる。撤収。2255分、東はいくらか見える。ヒヤデスV字に沿って12個。スバルは双眼鏡でやっと。2355分、星が出ているのは東半分。東半分も透明度は悪い。ヒヤデスもV字に沿って12個は見えている空域。M42双眼鏡では見える。指数V

1021日 日照時間8時間05分 最高気温16.8(14:23) 最低気温3.3(01:03)
2015分、ほとんど全域にわたってうす雲。夏の三角も見え、北十字も確認できる。がサドルの周り5個程度。ペルセウスの回り7等級くらい。21時、雲量は6程度。丁度天の川の方向が空いている。ペルセウスから白鳥の嘴まで天の川見える。時より薄雲通るが。サドルの周り円形12個。ヒヤデス18個。天の川の領域以外は雲が流れる。木星ですら滲むときあり。晴れている箇所は透明度かなり良し。30分間くらい外に出て星の説明。主だった星座の説明十分できる。スバルはすぐにわかり、h−χはかなり分離して見える。2220分、はっきりした雲の領域はなくなった。が透明度は今ひとつ。うす雲か?サドルの周りの円形ほし4つ。h−χも場所の確認にとどまる。ヒヤデス12個。全領域見える。2325分、馭者から白鳥の中心まで見える天の川。サドルの周り円形12個。ヒヤデス20個。南高度4度まで雲あるが後は快晴。双眼鏡でなくともh−χ・M31は確認。馭者の散開星団双眼鏡ではっきり見える。2333分頃西の空に地平線に突き刺さりそうな−1等級くらいの流星。シーイングこそ悪いが天体写真に十分可能な透明度の空。2350分現在気温こそ6.5℃だが湿度81.7%が物語る空。指数X

1022日 日照時間7時間36分 最高気温15.1(10:35) 最低気温3.6(05:59)
1820分、滲む木星。夏の三角は一度には見えず。アルタイルの横β・γは見える双眼鏡でなら。ベガの側δ見えるがεは見えず。双眼鏡でやっとの見えるデネブ。他に見える星はない。月配置が判るだけ。1920分、肉眼で白鳥の十字見え夏の三角も見える。相変わらず、北東、カシオペヤのW肉眼で見える。双眼鏡でペルセウス附近は6等級はみえる。アンドロメダの一部が見える。2030分、主に夏の三角附近を観望。雲が流れるが確実に三角は肉眼で見える。北十字が確実に見えたり、かなり透明度があがる瞬間あり。サドルの周りの円形時には13個は見えるときもある。が木星が隠れる時もある。22時35分、ベタ曇。23時55分、雲の中のオリオン、M42双眼鏡でなら見える。M45は肉眼で見える。ペルセウスからカシオペヤは結構見え、h−χが双眼鏡でなら星がはっきり分離して見えるほど。ペガサスの四辺形見え、M31は双眼鏡で簡単に探せる。西も南も雲に覆われ全体では雲量8程度。指数V

10月24日 日照時間0時間52分 最高気温13.3(12:10) 最低気温5.6(00:05)
上記は多分気象観測局の聞きの故障のから出た数値???

10月24日 日照時間 最高気温 最低気温いずれも不明
19時30分、雲は低く全天ベタ曇。月の位置すら判らない。19時57分より雨粒感じる。その後降り止む事なし。雨量計はカウントするほどの雨にはならず。22時、小粒の雨。23時、僅かな雨。空に見える星は一切ない。指数0

10月25日 日照時間 最高気温 最低気温いずれも不明
19時、細かい雨。文字通り細かい雨。19時50分、雨粒は少し大きくなってきたが雨に変わりなし。22時、雨は止んだ。南の低い空に白い雲。が他は雲が低く天気回復の兆しなし。木星も見えず。23時3分、またもや小降りながら雨。23時55分、わずかながらの雨。指数0

10月26日 日照時間0時間00分 最高気温10.2(13:50) 最低気温6.6(02:07)
昨夜からの雨は今日夜中から本格的に振り出し、ずっと降り続け。1時40分からカウントした雨は25oに達している。夜になっても時間降水量は0.5oを下回る事はなかった。指数0

1027日 日照時間5時間40分 最高気温14.0(11:30) 最低気温5.5(23:49)
19時、月・木星ほぼ南中。雲は何処にもない。夏の三角は肉眼で十分見えるが、白鳥の北十字アルビレオは肉眼では見えず、月明かりの性。カシオペヤも5個しか見えないのも月明かり。2145分、雲は南の極低い空にスモッグの様な薄い黒い雲があるだけ。月が西に傾くにつれヒヤデス12個だたのが19個くらいまで見える。馭者散開星団も三つ全部見えるようになる。白鳥サドルの周りの円形も7つ。雨上がり独特のシーイングの悪さはあるが、透明度には問題なし。ペルセウスからカシオペヤ附近は薄っすらと天の川見える。2245分には中に入る。2340分、月は林の中に。肉眼で見えるM31・h−χ。天の川は白鳥附近まで辿れる。白鳥サドルの円形12個。24時の湿度77%台はこの時間としては低い。透明度も良いと考える。指数X

参考気温6.2(0609)

1028日 日照時間7時間58分 最高気温15.1(13:51) 最低気温3.8(02:59)
1930分、雲量は4程度か?曇っているところでも幾らかは見える星。でいて空いている領域でもほんの微かな薄雲。サドルの周辺の円形7個。ペルセウス5,6等級は見える。湿度は既に99.9%。21時、サドルの周り円形9個?は不思議。ヒヤデスは12個。月明かりの程度から考え透明度良い箇所もある。雲量は5程度。2215分、雲量9。月をも隠す。見えるのはカシオペヤ周辺とアンドロメダ附近。2340分、雲量ほぼ10 月が丁度雲の僅かな切れ目から見える。恒星で見えるのはカペラのみ。そのカペラも見え隠れ。指数V

1029日 日照時間7時間51分 最高気温15.9(13:48) 最低気温4.4(05:52)
1945分、月の位置が判る程度のベタ曇と思いきや、双眼鏡でベガ見える。ジェット機の音がするが、機影は見えないと思ったら、相当低い飛行経路か?ジェット機の機影全部見える。雲は高いのか?アルタイルの側β・γ見える。デネブ見えその周辺に3等級くらいか見える。2044分、月は見える。木星も見える。ペルセウスのアルゲニブと周辺の星10個程度。が直ぐ隠れる。2157分、月しか見えない。直ぐに隠れる位置すら判らない。2305分、月双眼鏡でほぼ見える。他はベタ曇ではない。北に星四つ、リゲルの周りに星二つ。時間かけてもほんの隙間に僅かに瞬間だけ。2355分、完全にベタ曇。月の位置がどうにか判る程度。指数T

1030日 日照時間7時間53分 最高気温19.4(13:49) 最低気温5.3(03:56)
1930分、滲んだ木星。空全体巻雲。月大きな笠をかぶる。双眼鏡でようやく探せる夏の三角。東におひつじ座のハマルとβ星。今夜に尾天体観測は月だけか?2040分よりドームへ。月と木星は見える。薄雲の中の木星。アルタイルに移り、ベガへM57は見えず。アルビレオは見える時間と共に天頂から晴れだす。ただし空いている天頂もアッや薄雲。望遠鏡で見る限り十分天体観測可能。ドンドン見え始め22時近くにはヒヤデス双眼鏡で20個。月がなければ薄っすらと天の川見えるはず。2220分ドームを出た時点ではやはり空全体極薄い巻雲。2335分、空全体の巻雲濃くなってきた。ヒヤデス10個。M42も双眼鏡でどうにか存在。指数V

1031日 日照時間8時間04分 最高気温17.5(13:34) 最低気温4.2(06:38)
1920分、最初に飛び込んでくる夏の三角。白鳥北十字全部見える。輝面率94%月明かりの割りにかなり肉眼で見える星。各星座のバイエル記号順に見えるわけではない。わし座γの方が良く見える。変光星?目は正直。こと座βは見えないがγの方が見える。とにかく肉眼で見る限り透明度はかなり良い。もちろん雲は何処にもない。次は双眼鏡持参。21時20分、とにかく月明るく星見えず。ペルセウスのアルゲニブの周り双眼鏡の範囲内で12個。6等級は見える。ヒヤデスも12から13個。同じく6等級は見える。雲は22分に東から西に飛ぶジェット機の飛行機雲約80度くらいまで伸びる。同じく25分に10℃くらいに伸びる飛行機雲。飛行高度の違い。天気、明日は下り坂か?サドルの周り僅か星三つ。空域によって透明度に若干違いがあるのか?月なければ、天の川見え満天の星。以降観測しないつもり。指数X

11月1日 日照時間6時間08分 最高気温18.2(12:27) 最低気温3.2(06:09)
15時少々前から雨が降り出す。16時には本格的な雨。そのまま雨。21時までの連続降水量は10o。時間降水量1.5mm。やや小降りになってきた。2330分、雨は止んでいる。月の位置判る。38分、月が出て来た。雲の切れ目探す。星特定でいないがドンドン見える。雲量は10と言い切れない。雲は南南西から北北東に流れ、時にヒヤデス見えカペラも見える。雲の切れ目からかなりの数瞬間瞬間見える。ヒヤデス21個見える。月はほぼ満月にもかかわらず。プレヤデスも見る瞬間あり。24時観察終了。降水量は11o。指数U

11月2日 日照時間1時間26分 最高気温10.6(15:21) 最低気温−0.4(23:59)
19時20分、木星見えない。雲量は8程度。空があいているのは夏の三角からかカシオペヤにかけてだけ。サドルの周り星三個。開いている領域は透明度は良いと思える。雲が多く、月ですら時々隠れる。20時25分、ほぼベタ曇。月すら見え隠れ時に位置がようやく。他に見える星なし。瞬間木星が30秒足らず。風花が舞ったのか?バルコニーに凍り付いている。22時45分、月見え隠れ見えても雲の中。隠れても位置は判る。他に見える星なし。23時20分、月の位置すら判らないベタ曇。23時55分、月雲の中に見え他に唯一ペテルギウスが見える。指数U

参考温度5.0(05:00)

113日 日照時間8時間14分 最高気温7.9(13:54) 最低気温−4.2(05:13)
1920分、雲はどこにもない。月との角距離の近い(30度足らず)アルゲニブのまわり6等級は見える。サドルの周りも6等級の後半どまりだ。2040分、ヒヤデス14個。h−χの存在双眼鏡で判る。サドルの周り円形7個まで。2155分、雲は富士山の付近に僅か。北西にもちょっと大きいが僅か。ヒヤデス16個。H−χ双眼鏡で探せる。M42は双眼鏡で明確。M31も存在わかる。サドルの円形7個は確実。今夜はこれにて外での観察終了。2210分現在湿度87.5%はこの寒さでは決して低くはない。指数X

11月4日 日照時間8時間18分 最高気温10.9(14:21) 最低気温−2.4(00:07)
19時30分、ようやく見える夏の三角。晴れているようで薄雲かかる。雲量8程度からゆっくり7程度に晴れている領域広がる。主に東から北東域が空いているが、月明るすぎ見えづらい。長い飛行機雲。21時、雲量は4程度に見えるが晴れている部分も薄雲(巻雲)が掛かる。ヒヤデスは横に広がった飛行機雲に遮られ7個しか見えない。スバルも6個程度。夏の三角も2等星まで。木星も確かに滲んでいる。月がなければそこそこ見える星空ではあろうが。星座の線ぐらいは追えるであろう。2230分、雲は西から北西方面(デネブから下)と南東方面。雲量は2程度。ヒヤデス16個。輝面率96%角距離8度にしては上々。h−χは確かに見える。空はドンドン晴れる方向にある。2330分、全体に薄雲(巻雲)見える星限られる。がしかしヒヤデス双眼鏡で12個数える。M42は二つの星に見える。指数V

115日 日照時間4時間31分 最高気温11.4(12:41) 最低気温−2.0(06:08)
2005分、空いているのは夏の三角でベガとアルタイル結ぶ線からペルセウスあたりまで。が薄雲ある模様。月は林の中に。ペルセウスあたりで5等級台。h−χもM31もようやくだが見える。サドルの周りの円形3個。木星滲む。2130分、フォーマルホウトの上に僅かな雲。南東から南にかけて高度7度くらいまで雲あり。後は快晴。サドルの周りの円形7個。ヒヤデス14個。M31・h−χ双眼鏡で見える。月なければ確実に天の川。2243分、サドルの円形12個。ヒヤデス14個。h−χ・M31この月明かりでも結構見える。南の雲は下がってきて5度以下。指数X

116日 日照時間8時間18分 最高気温16.0(13:07) 最低気温1.8(23:28)
1935分、月は出てない、もしかして天の川と思ったが見えない。雲はどこにもない。h−χ・M31は見える。サドルの周りの円形さほどみえず。アルゲンブの周りも5等級台。2105分、月はすでに林の中に。M31h−χは双眼鏡でかなりはっきり。サドルの周りの円形10個。6等級台十分に見える。月(輝面率83%)がなければ確実に天の川見えるはず、満天の星間違いなし。22時35分、雲はどこにもなく快晴。ヒヤデスV見える字に沿って17個は見える7等級は見えなくとも6等級後半は見えている様子。結露が激しくなってきている。サドルの回りはすでに森に近くなっている為か高度低く円形の数少ない。23時30分、西に指標にする天体ないためか判断に迷うが、西から雲が僅かながらわいているか?透明度が落ちているように思える。h−χは今までどおりみえるが、西によったM31はどうにか見える程度に落ちている。24時、精度にかけるが西は透明度悪いように見える。気温は2.5℃指数X

参考温度1.8(01:44)

117日 日照時間8時間11分 最高気温15.4(12:16) 最低気温0.3(05:27)
1935分、まさかのベタ曇。木星見えない。双眼鏡を持って出たので一応めぼしい所を眺め回すが、見える星は一切ない。月の位置がどうにかわかる程度か?この辺りで月が出てくるのは21時をかなりすぎた頃か?2020分、ベタ曇に変わりなし。ジェット機が南東から北東へ移動する様な奇妙な航路に聞こえる。もちろんライトは一切見えず。その後東から西に移動する別のジェット機、ライト見えず。双眼鏡で眺め回すが見える星なし。22時、月は雲の中に隠れている。がヒヤデス見え、V字の沿って7個。ペガサスの四辺形見えM31に向かって辿るがM31は確認できず。カシオペヤもみえる。ペルセウス付近は5等級は見える。がh−χを確認するのがやっと。プレアデス見える、肉眼で。ヒヤデスV字に沿って12個まで見え始める。木星見えるが、白鳥がデネブを頭に北十字アルビレオ以外を双眼鏡でどうにか。雲が透けているのは一部のみ。2310分、月が煌々と輝く。シリウスのぼり、オリオン全容見える。ぎょしゃからペルセウス・カシオペヤもh−χは双眼鏡ではっきり見える。M31も確認できるが、ペガサス四辺形マルカブは見えず。西は曇り。北西に近いケンタウルスのαがどうにか見えるがこれより西は双眼鏡を使っても何も見えない。ヒヤデスV字に沿って14個。アフエラッツを残し四辺形は見えなくなった。アフエラッツより東は大方見える。晴れの領域。またもや月なければかなり見える星空。2350分、月の位置判る程度のベタ曇。指数V

118日 日照時間7時間11分 最高気温16.1(12:00) 最低気温2.3(06:14)
1955分、雲はどこにもないが、透明度はさほど良くない。M31h−χは見えるがヒヤデス14個サドルの周りの円形8個程度でアルゲニブの周り7等級は軽く見えているのに天の川はペルセウス周辺だけ。白鳥付近は見えず。夜露激しく透明度今ひとつ。2135分、ヒヤデス16個はすぐに数えられる。M31h−χの見え方良くなりサドルの周り10個。天の川もわずかうっすらと見える。透明度は良くなっている。出たばかりのM42の分離状態よい。がシーイングは高度の低いところはそれなりに悪い。そろそろ月の影響でるから天の川も限界か?2340分、h−χ・M31見えヒヤデスも14個は見える。雲はどこにもない。結露は激しい。シーイングはおさまって来た。指数X

119日 日照時間5時間59分 最高気温15.6(12:27) 最低気温1.6(03:03)
1930分、滲むベガ、どうにか見えるトライアングル。デネブも滲んでいるが、サドルも見える。サドルの周りの円形は4個がようやく。北十字はアルビレオが見えない。アルタイルが滲まず見える。β・γもみえる。ペガサスの四辺形どうにか肉眼で見えるが、M31は探せず。カシオペヤは肉眼で4つだが双眼鏡では周りの星もいくつか見える。ペルセウスはあまり見えないのにh−χが双眼鏡でなら見える。雲は多く空いている部分もうす雲かかり、雲が流れる。星お見える領域はごく限られている。およそ晴れとはいい難い空。2055分、思いっきり滲むベガ、デネブも滲みサドルすら見えない。アルタイルとβγは双眼鏡で見える。アルデバラン見えるのでヒヤデス数えると4個だけ。カペラも滲む。曇り空の中で目立つ木星。2155分、西の空は丸っきり見えない。東にオリオン耀きM42も双眼鏡でならしっかりみえる。それなのにヒヤデスようやく7個。ペルセウスもアルゲニブの周辺7個。アルゲニブとカシオペヤの間には星は見えず。スバルようやく。2310分、ベタ曇。指数U

1110日 日照時間6時間16分 最高気温15.7(10:58) 最低気温4.2(02:09)
1730分頃より雨。20時、小降りながら雨量計はカウントをはじめている。2130分、雨は降り続け、やや強くなる。本格的な雨にはいたらないが。2230分時間降水量は1o程度。もちろん星は見えない。24時、降り出しからの降水量は4o。久しぶりに星が全く見えない夜。指数0

1111日 日照時間0時間00 最高気温11.5(13:19) 最低気温7.0(23:13)
18時、小雨。20時、僅かながら雨粒を感じる。2130分、ベタ曇。2230,僅かながらの雨。2340分、東にペテルギウス・ベラトリックス・ミンタカ。西にペガサスの四辺形天頂方向の寄ったところに牡羊のαかβのどちらかとアンドロメダのミラクとカシオペヤの星2つ他に2つ見える。指数T


11
12日 日照時間4時間37分 最高気温9.1(11:06) 最低気温3.2(23:38)
19時、ベタ曇。20時、雨は霧状に近いが霧雨ではない。21時大屋根から小屋根に滴り落ちる音がする。雨にカウントはないが小雨状態が強い。23時小雨状態。やや小降り。24時、小雨。指数0

1113日 日照時間0時間04分 最高気温6.6(23:32) 最低気温0.7(05:37)
1910分、僅かながらの雨。がしかししばらく降っていた様子。東の空は真っ暗闇。2005分、ほんの僅かながら雨粒を感じる雨。2045分、外でははっきりした雨音が聞こえる。2230分、ごくごく僅かに感じる雨粒。しかし空は真っ暗闇。21時前後に降った雨は僅か0.5mm2330分またもやはっきりとした雨。23時から24時の時間降水量は0.5mmだが。今夜も星を見ることは一切なかった。指数0

11月14日 日照時間2時間26分 最高気温15.8(14:38) 最低気温2.2(23:57)
19時30分、雲は南に僅か高度1.5度くらいまでと南東に僅かな雲。黒い雲ではないので広がってはこないだろう。これ以外は快晴。天の川も薄っすらと見える。ヒヤデスV字に沿って17個。h−χ・M31はかなり明瞭に見える。サドルの円形も10個は見える。既に満天の星を実感。ただし夜露は相当激しい。20時35分、南東の雲はやや広がりだした。まだ雲量は1未満。透明度は最高の部類。天の川に埋没しそうなh−χ肉眼で見える。M31も肉眼で。ヒヤデスV字に沿って24個。サドルも周り17個は異常。馭者座散開トリオは直ぐに目に入る。天の川はわし座を通り西の森に潜る勢い。東の空はシーイング悪いが天頂附近はまずまず。22時05分、雲は南西から北西の低い位置に僅か。天の川は相変わらず見え、高く上がってきたヒヤデスは先ほどに増して見える。北西に沈む白鳥附近はやや見える星少なくなってきた。満天の星に変わりなし。シーイングもやや落ち着いてきた。23時10分、もしかして透明度はやや下がってきたかも知れないが、雲は何処にもない状況。風のせいか透明度が落ちたのか?結露も少なくなってきた。今夜は夕方から気温がドンドン下がり、23時以降湿度も下がってきた。23時50分、透明度は良い。雲は何処にもない。M41はまだ高度が低いので肉眼では確認できない。ヒヤデスV字に沿って27個。M31肉眼で見え、双眼鏡で見れば楕円形がはっきり見える。アルゲニブの回りは8等級から9等級は見えるように思える。私には薔薇星雲が双眼鏡で見えるように(?)思えるが。そろそろプレセペの季節、高度低く肉眼では見えないが、双眼鏡ではっきり十数個見える。24時の湿度は88.6%。時より吹く風は気になるが満天の星で撮影もかなり好調と思える空。指数ウルトラX

1115日 日照時間7時間02分 最高気温13.4(13:06) 最低気温2.6(00:00)
1930分、南東に雲。一時間ほど前は南から南東方面に低い位置ではあるが雲が広がっていた。其れに比べるとやや雲が少なくなってきた。ヒヤデスすでに19個。サドルの円形11個。M31h−χ肉眼で。天の川見える。雲量は1程度。風強く、湿度はかなり低く39.5%???20時、西から雲。一瞬木星に滲み。南東の雲の領域も広がる。ヒヤデスV字に沿って23個。西の透明度はやや悪い。2030分、西からのうす雲ゆっくり東に移動。21時はまだ撮影の範囲内。2130分、ガイドエラー発生。オートガイダー4秒露出にするが1分足らずでエラー発生。良かったのは21時過ぎに一枚のみ。それでもヒヤデスV字に沿って17個。M31に向ける。M31双眼鏡では探せず。全天雲。2230分、西半分は大方うす曇。東も透明度悪い。23時近くに南東と南以外は透明と上がる。23時には見込み付き撮影に入る2330分南東から南以外は快晴。カシオペヤからペルセウスにかけ天の川かなりはっきり見える。24時、またもや西から曇る。アフエラッツより下は曇り。指数W。

11月16日 日照時間2時間55分 最高気温11.3(08:00) 最低気温0.1(20:57)
17時50分、h−χ・M31見える。南から西にいたるところで大方やや濃い目の巻雲の曇り。サドルが既に円形に10個。天の川はまだ見えないが晴れている部分の透明度から見て期待できそう。昼間の曇りようから予想に反して星が見える夜空。雲量5程度。19時、上がってきたばかりのヒヤデスはV字に沿って18個。h−χ・M31は双眼鏡でなら十分見えアルゲニブの周りの星は7等級から8等級楽勝に見える。天の川かなりの範囲見えるがサドルも周り意外にも円形11個程度の星。20時30分、南東から雲が押し寄せて来、既にアルデバランが幾らか滲んだように見える。やや透明度落ち雲行き怪しそう。かろうじて見える天の川か?22時10分、オリオンかななり霞んで見える。が滲んだ中でもヒヤデス17個。意外と見えるh−χ。サドルの周り円形僅か2個。透明度のいや、不透明度?は場所によって差がある。23時50分、思いっきり滲むシリウス。ヒヤデス滲んだ中でも13個。カシオペヤのWは肉眼でシッカリ見える。どうにか見えるh−χ・M31空全体に高い濃い巻雲。指数V

11月17日 日照時間0時間00分 最高気温4.0(21:35) 最低気温0.1(09:15)
朝7時頃から一時みぞれ混じりで雨が降り続け20時過ぎに止んだ模様。21時10分、雨は完全に止んでいる。雲は高い。南の低い位置の雲は光害を感じる白さ。東の空は真っ黒。西の空の雲はやや白みを帯びている。もしかして晴れ間が出てくるかもの期待感。22時30分、雲は再び低く降りてきた。雨こそやんでいるがベタ曇に変わりなし。23時50分、雲は低くなり空全体均一な曇り様でほぼ真っ暗。星が見えることはありえなかった。指数0

1118日 日照時間7時間24分 最高気温6.9(12:07) 最低気温−2.4(23:29
1910分、南から南東にフォーマルハウトの五度下にほぼ帯状に雲の固まりあり他は快晴。天の川の見える範囲はペルセウスあたりからわし座の先までかなり濃く見える。南東の雲の動きで様子見。詳しくは見てないがかなり透明度は良い。2030分、雲は茅ケ岳の頂上どまり。後は快晴。雲量1未満。ヒヤデス17個は意外に少ない。h−χは肉眼で見えず。M31は肉眼で見え双眼鏡ではかなり鮮明に見える。サドルの周辺の円形12個。天の川肉眼で鮮明。2125分、ヒヤデスV字に沿って28個異常に見える透明度。2215分、南東の雲,黒くなり高度15度まで広がっている。まずい。15分でM45まで広がる。5分単位でうす雲が広がったり、うす雲を残しながら、オリオンが見えたり。ただ撮影は実行しづらい。全天に広がる濃淡のあるうす雲。23時過ぎに中断。24時、ベタ曇。すぐにいくらか見えるが、撮影は無理。撤収。指数W

1119日 日照時間5時間23分 最高気温7.0(12:12) 最低気温−2.7(06:05)
1930分、ヒヤデスV28個サドルの周り15h−χM31ともに肉眼。天の川よく見える。雲はどこにもなく満天の星。2030分、雲はどこにもない。ぎょしゃ散開トリオ7×50でも性能差出る。以前天の川見える。22時、ぎょしゃ座辺りの天の川も見えるM38もかなりはっきり見えるM38の右側に散光星雲か?IC410?双眼鏡でみえる。透明度はかなり良い。シーイングもこの程度なら冬としてはまずまず。土曜から日曜日にかけて以来の撮影日より。24時、プレセペ上ってきたばかりなのに9個多少ぼやけているが。指数X

1120日 日照時間7時間58分 最高気温9.1(12:02) 最低気温−2.7(06:07)
雲は西および北西からゆっくり広がり17時にはベタ曇雲量10。18時、月も見えないもちろん木星も見えない。19時、均一な曇り黒雲。南西方面光害で雲白い。2010分、雲低く東の空は漆黒の闇。22時、雲は高くない、低くもない。が完全に同じ濃さで見事なベタ曇。星は一切見えない。雲の種類と高さからもしかして???2340分、東の空右にペテルギウスか?左にポルックス?点滅するがごとく十秒前後ずつ見える。指数T

11月21日 日照時間8時間36分 最高気温9.6(12:57) 最低気温−0.7(03:54)
18時、雲は何処にもなく、月は肉眼で地球照見える。満天の星予感。夏の三角を初め主だった星は大方見える。双眼鏡で見見る暇はなったが透明度は相当良い。19時15分月をいれ準備するが、観測希望者全員揃わず、本格的な観測開始できず。天の川薄っすらと見える。月(輝面率19%)の影響がある模様。20時には天の川ほぼフルに見えている。手の明いた人に順番に双眼鏡5つ使い天の川を見てもらう。順次見る観測対象に支障一切なし。満天の星続く。やがて東半分曇っている(薄雲り)のに気が付く20時45分過ぎ。巻層雲でもかなり隙間のある雲なのでプレアデスに集中したが結構見える。22時過ぎまで観測。23時30分、天頂附近から東半分見事に快晴。西半分は殆んど曇り24時の気温0℃湿度78.6% 指数X

1122日 日照時間2時間48分 最高気温6.0(9:37) 最低気温−3.5(05:54)
1830分、月も見えないもちろん木星も見えないベタ曇。2030分、小雨。ほんの小降り。2136分、ドームを激しく叩くような雨。2230分、雨小降りながらの雨。2125分、小降りの雨に変わりなし。当面止みそうにない雨。指数0

1123日 日照時間8時間22分 最高気温11.7(12:43) 最低気温−0.1(23::38)
17時から18時、雲は南南東の方角に地平線近くに僅かな雲。それ以外は快晴。月は煌煌と照り。この明るい雲がなければ既に満天の星。1940分、月はかなり西に傾き、ヒヤデスV時に沿って17個。h−χ・M31は双眼鏡で見える。特にM31は双眼鏡で楕円に見える。月に近い作動の周辺円形11個。かろうじてではあるが馭者散開トリオかろうじて確認。透明度はかなり良い。雲は相変わらず南南東に僅かこの雲は天空にある雲とは認めがたい。快晴と判断できる。21時20分、南南東に僅かな雲。月はほとんど沈みかけヒヤデスV字に沿って20個確実。サドルの円形も11個。月の影響まだあるわりにはかなり透明度良い。が2145分茅ケ岳の南と北に僅かな黒い雲。この先思わしくない。少し納まりかけたが南に白い雲広がり始める。雲量は2未満。一応M42の撮影に入る。所要時間40分。2230分。曇っているのは南側だけ。2250分には雲が広がり始める。とぎれとぎれに見える星。雲は低い。2340分にはベタ曇ではないが、一見し見えるのはシリウスのみ。24時にはプレアデス・ヒヤデス・オリオン等みえる。雲は低くこの先星見える可能性のある空。指数X

参考気温 1.7(05:41)

1124日 日照時間4時間27分 最高気温9.9(10:28) 最低気温−1.1(05:58)
18時、月どうにか外郭が判るかな?双眼鏡で見てもかなりぼやけた状態で形は判らない。木星は全く何処にあるかも判らない。19時、ぼやけてくる月。20時、月位置がどうにか2130分には位置すら判らない月。2230分、雨。2240分頃より雨粒が大屋根から小屋根に滴り落ちる音が聞こえる。2320分、雨は殆んど本格的に降っている。指数0

1125日 日照時間7時間16分 最高気温14.8(11:09) 最低気温4.4(05:14)
1830分、見えるのは木星と月が見えるがようやく雲の切れ目から。後はアルタイル。雲は高積雲か?ところどころに僅かながら雲の切れている箇所がある。極めて狭い。双眼鏡で覗くと僅かながら2かな3等級くらいの星が数個ずつ見える。1950分、一応ドームへ向かう。向かう途中月と木星はっきり見える。雲の切れている領域広がる。期待を込めてスリット拡げるが、既に月も危うい。その間10分足らず。夏の三角見えるので、どれかを基準星にと考えるが安定してみるのはベガであった。望遠鏡では結構回りに見える星。月に向かって移動。角距離70度もものともせず、真ん中に入る。が既に雲を感じる薄さ。輝面率は既に55%。木星は全く見えず。結局、機材・PCでの説明。何度か東の空にも恒星見えるがほんの一瞬。オリオンの三ツ星も二つだけベラトリックスがみえる瞬間あり。双眼鏡使うが僅かずつしか見えない。ほんの一瞬ずつ。木星の沈む寸前気がつくが時すでに遅い。2330分オリオン全容見える。大犬上半分。急いで撮影の準備態勢で外に出なおすが、西半分丸っきり曇り。一応プレアデスも見える天頂から東半分も大方薄雲。20分足らずで一等星残し曇り始める。この後期待感・感触あるが就寝。指数U

番外編 030分頃から急激に晴れ始め明け方までほぼ快晴。時より僅かな雲の塊が移動したが撮影に支障はなかった。双眼鏡(15×70)で馭者散開トリオ・M81・M82は他かなり観賞。

1126日 日照時間8時間25分 最高気温14.0(12:50) 最低気温2.0(18:41)
1910分、空全体雲。積雲?月が見えるがすぐに雲の中。でも十分表面のクレーターは見える。西にベガが見えているが回りに星は見えない。見え隠れするカペラ。双眼鏡ではカペラのすぐ側の特徴ある長い三角(個有名アルマーズ・ホエドゥスT・U)が見えるだけ。アルデバランも見え隠れ。ヒヤデスのV字の沿った星見え隠れ7個未満。2015分、ベタ曇。月の位置すら見えない。2220分、ベタ曇。雲は低い。月の位置も全く見えない。24時、ベタ曇り。ベタ曇というより雲は低くもしかして雨の前の様に錯覚する。指数T

1127日 日照時間8時間19分 最高気温13.2(13:39) 最低気温1.8(07:05)
1850分から1920分最初月見えなかったが、夏の三角見えるサドル周辺も見え、カペラ付近も見える。高積雲雲量6程度が圏雲に大方変わり雲量は4程度。双眼鏡で覗けば確かにh−χも確認できる。2040分、空全体巻雲。ヒヤデスV字に沿って14個から17個くらいを行ったり来たり。h−χは見えている瞬間多い。M31は探すのに容易ではないが見えるには見える。2150分、巻雲が空全体を覆うのには変わりない。h−χは見える。M42はほとんど通しで見える。天体観測には十分な空。写真は機材の調整程度。2305分、雲量は減ったように見えるが大方空全体に巻雲覆う。雲の濃淡あり。h−χ・M31は確実に見える。ぎょしゃ座の散開星団は月の明るさで見えない。この程度の雲(巻雲)なら薄い領域に来れば月さえなければ見えるはず。2355分、雲量は4程度。雲の掛かっている部分でも巻雲なので濃淡があり程度の差こそあれ星は見える。h−χはかなりはっきり見える。ぎょしゃM38確かに見えるヒヤデスもV字に沿って20個。月がなければ天の川の見えるところが部分的にあるはず。24時の気温1.9℃。湿度99.9%結露が凄まじい。指数W

11月29日 日照時間5時間39分 最高気温8.8(12:42) 最低気温−0.5(07:29)
18時26分帰宅。小雨。間歇ワイパーの動きかなり長い。20時前より本格的な雨。時間降水量2o以上。22時にはまたもや小降りの雨。小降りだったのはほんの一時間足らず、23時前にはまたもや本降り。結果24時まで雨の降り通し。指数0

1130日 日照時間1時間12分 最高気温6.3(11:58) 最低気温0.6(06:16)
1840分、月がどうにか見える。見えたり隠れたり。2050分、ほぼベタ曇、雲が濃く黒い所と灰色の薄いところの濃淡に分かれる。月は位置すら判らない。2150分、月見える。雲の切れていそうなところにカペラ・ペテルギウス・アフエラッツ見える。双眼鏡向けるとカペラの側にアルマーズ・ホェドゥスT・Uの三つは見えるが他は見えずペテルギウスとアフエラッツの側には他に何も見えず。大方の空を見回すが見える星ない様子。2340分、ほぼベタ曇状態だが月の表面は見える。所々に雲の切れ目がる様で双眼鏡を向けるといくつか星が一つずつ見える。指数T

12月1日 日照時間8時間21分 最高気温9.5(11:39) 最低気温0.3(06:26)
19時過ぎ、ドームへ。見えるのは殆んど月だけ。途中アルデバラン・カペラ等。月の側のプレアデスにも望遠鏡向けるが殆んど雲の中のスバルの各星が時より。一等星クラスが見える瞬間双眼鏡で見るが肉眼で見える一等星以外には見えない。22時30分、ポルックスとカストルが肉眼で見えるが双眼鏡で見てもこの二つ以外に何も見えない。23時30分、月以外は何も見えない。いずれの時間帯もベタ曇りに近い。高積雲か。僅かな隙間だけ。指数T

122日 日照時間8時間21分 最高気温10.3(12:20) 最低気温−0.6(04:12)
1718分帰宅。林の中に満月。かなりきれいに見える。が八ヶ岳はほとんど雲の中。八ヶ岳の全体がすっぽり雲の包まれている。南東茅ケ岳の上に黒い雲。多分雲に覆われるであろう予感。1905分、雲に覆われる空。月は見えるが、雲の向こうになり煌々たる月ではない。雲に途切れた黒い所があるので雲の途切れたところと見て双眼鏡を使うが見える星は僅か。どうにか特定できたのはプレアデスとヒヤデスの一部。2150分、ベタ曇りではないが、月の位置判らない。高積雲の濃淡あるが薄い白い雲の部分も星が見えない。黒い部分は濃い雲。23時20分、東から北東の低い空に白い雲高度は5度未満。後は快晴。月の側のヒヤデスV字に沿って13個透明度は良い。23時50分、雲は南東から東を通り北東の低い位置にあるだけ。後は晴天。月が明るすぎ目安になる星団なし。M42は確かによく見える。h−χもこれかな?と仕方なくヒヤデス13個。なら透明度由と判断。指数X

12月3日 日照時間0時間00分 最高気温6.6(13:08) 最低気温−0.6(1:29)
19時、雨。本格的というほどではないが雨に変わりなし。20時10分、雨。21時10分、雨は止んでいる。月の位置あそこかな?と推定。星は一切見えない。22時05分、雲量4程度。風やや強く(毎秒3.4m程度)雲はどんどん切れていく。東が主に晴れているが、全体に途切れ途切れの雲。月に近いヒヤデスですらV字に沿って15個。10分程度で訓は少なくなり雲量3以下。2305分、北北西から西南西向かって約15度くらいまで雲。他も低い位置にぐるっと雲。他は晴天。月さえなければ天の川が見えほぼ満天星か。結露がひどい。2355分南に斜めに雲シリウスに延びるがすぐに消える。雲は低い位置にはあるが確かに少なくなってきている。雲量1未満か。M31を探すが双眼鏡でも見えない。透明度ではなく月の明るさに負けているだけ。M42はしっかり見える。指数W

12月4日 日照時間5時間02分 最高気温7.4(12:35) 最低気温−1.6(2224)
19時10分、雲は南の地平線附近に僅か。月は既に林の中に煌煌と照る。一応白鳥の北十字肉眼で見える。サドルの回りの円形5個は少ない。オリオン半分は出ている。h−χは見えないが、ヒヤデスはV字に沿って18個。月の明るさを考えると見えているほう。20時40分、雲は木星の下から南を通りオリオンの足元の下辺りまで広がる。でも雲量は1を少しける程度。月がやたらと煌煌と照る。ヒヤデスV字14個?月が明るすぎ天空高くなりつつある為。22時50分、ほぼベタ曇。月の位置判る程度。星は見えず。23時55分、月は表面までは見える。それなのに他に星は見えず。22時前後は見逃したが、21時以降除除に雲が南から広がり始め22時過ぎから急激に曇ったと考える。24時気温−0.5℃指数W

参考気温−0.4(03:15)

125日 日照時間2時間25分 最高気温5.2(11:00) 最低気温−2.1(01:29)
1800分、雨は殆んど小止み。晴れている箇所は何処にもない。雲は平均的に真っ暗。19時45分、雨は殆んど止んでいるが、雲が晴れる様子なし。南南西の空低く雲の白い部分がある。後は平均的にしっかり持っている。西から東に向かってジェット機の音がするが、機影(ライト)は全く見えず。2130分、雲量は3以下。ヒヤデス17個。h−χ・M31双眼鏡で見える。2255分、雲は西北西に7度くらいまでと南南西に僅かそれも極めて低い位置1度位。雲量は完全に1以下。ヒヤデス17個。M31とh−χを探せないのは月明かりがまだまだ強い性もあるが、直前までパソコンの画面に眩しさを感じていた為。シーイングは悪い。夜露も激しい。2355分、雲は西から東へ牡羊座から牡牛座付近を僅かな薄い雲が6個ほど流れていく。これ以外低い位置にも雲はない。ヒヤデス19個、h−χ、M31も十分見える。指数X

126日 日照時間8時間19分 最高気温10.7(12:01) 最低気温−3.6(23:42)
19時前より天体観測透明度は最高。シーイングはかなり悪い。風強くドームの表面のステンレスを叩く音がする。木星は完全に屈折の世界。反射ではガリレオ衛星以外は観測の対象にはならない。屈折でも縞模様一本は十分見えるが二本目はどうにか。ベガに移り、M57を見るが低空のわりにはかなり見える。ピントの合わせようは追い込めない。ふたごα・βは出てきたばかりでもはっきり見える。二重星・散開星は数こそ多いが、揺れている。低い位置(低空)は諦めムード。M31は初めて見る人でも、肉眼で存在十分直ぐに判る。観測終了間際22時30分近くヒヤデス肉眼ではっきりV字確認。双眼鏡では26個。ジックリ見えれば30個近くは見えるはず。風こそおさまるがシーイングは悪い。2210分スライディングルーフへ。月は既に東の林の中ほど上に。19時以降雲は何処にも見当たらない。2330分観察も終了。指数X

127日 日照時間8時間18分 最高気温5.6(12:56) 最低気温−2.9(22:46)
19時、雲は南の低い位置に高度7度くらいまである。後は快晴。H−χ・M31は肉眼で確認。天の川肉眼で見える。シーイングは良くない。2110分、天の川全域見える。白鳥からカシオペヤ通り馭者を通り双子の足ものまで見える。ヒヤデスは20個。南の雲の領域は動かない。サドルも回りは円形12個透明度はまずまず良好。カシオペヤの各星揺らぐほどシーイング悪い。2205分、馭者の散開トリオ双眼鏡で視直径の大小わかるほど見える。ヒヤデス24個透明度は悪くなってきているはずなのに見える。子午線に近くなってきたからか?2240分には月が出てくる。指数X

12月8日 日照時間8時間17分 最高気温8.6(14:11) 最低気温−4.5(02:16)
17時20分、木星見え、夏の三角もみえはじめる。が西に雲あり、曇りの予感。18時40分ドームへ向かうが、すでにほぼ全天雲が覆い、やや大きな隙間がある西はほぼ駄目で東に空に望みあり。木星を木重星にしようとするが、一瞬雲の中に隠れる。直ぐに見え木星の観察。ガリレオ衛星三つ偏り、反対にひとつ。縞模様は二本見える。見えないベガに向けると望遠鏡では弱い光見える。カシオペヤ開いているのでM52に向ける。やや透明度悪いので逆にわかりやすい散開星団。擬似反転導入し東の空へまだ幾分何とかなるプレヤデス・ヒヤデス肉眼で見えるのでプレアデスに望遠鏡を向ける。十分眼視の対象。ヒヤデス一瞬肉眼でかなり見えるので双眼鏡向けると、V字に沿って24個。M37に移動するが全く見えない。観測断念。外の出ると木星を残しほぼベタ曇。今夜はこのままベタ曇と判断。が21時30分、オリオン出ていて東は晴れている西はやや曇り勝ち。急いで撮影準備。22時過ぎには西も晴れ始める。透明度は今ひとつ悪いがほぼ全天晴れ。h−χ・M31も双眼鏡でなら見える。23時近くには馭者散開トリオも双眼鏡で十分見える。カシオペヤからペルセウス附近は天の川はっきり肉眼で見える。南東の低い空の黒い雲広からず。やや透明度悪い分、シーイングいたって良し。撮影には好都合。23時52分月が昇り始める。月の辺りに僅かに雲。最後にG画像を回し失敗かなの心配払拭。指数X

12月9日 日照時間3時間36分 最高気温9.9(12:38) 最低気温−3.1(03:20)
19時、木星も見えない曇り空。雲は均一な雲りようで層雲と思われる。低くはない。2010分、空に変化なし。ジェット機何機も通過する音がするが光は一切見えない。2210分、小雨。2320分、雨は止んだが空は真っ暗雲は低い。指数0

1210日 日照時間6時間12分 最高気温9.2(11:57) 最低気温−1.0(06:26)
19時、雲は低い全天曇り。僅かに南から南西にかけ低い空に白い光害を感じる空。2030分、雲はなお低くなってきた様子。東は真っ暗。2230分、漆黒の闇状態。空全体真っ暗。東は特に見通しのきかない真っ暗を通り越した空。2355分、南東少し白くなってきた雲。が星見える様子全くなし。指数0

12月11日 日照時間0時間00分 最高気温4.3(23:24) 最低気温−0.3(07:10)
19時10分、小雨。もちろん空は真っ黒。21時、雨は止んだが空は黒いまま。またもや東側は真っ暗。今夜は南の低い空が光害を感じる白い雲に見える。南西は白くはない。22時50分、空は曇ったまま。23時50分、星見えている。まさか?雲は西から南東通り南方面低い空曇っている。西は15度くらいから南は20度くらいまで。がそれでいてカノープスが見える。カノープスのある辺りだけ雲が切れている。肉眼で見えるカノープス。天の川カシオペヤからペルセ通り双子の足元附近も見える。西から南の低い徂徠に雲があるので雲量は3程度。ヒヤデスV時に沿って20個は見える。プレセペも肉眼で見える。正直不覚。23時30分頃から晴れてきたのか?指数V

12月12日 日照時間6時間58分 最高気温12.6(14:54) 最低気温0.7(06:40)
19時12分、結構雲の多い中ヒヤデスV字に沿って20個は直ぐに見える。木星から観測始める。曇っている様に見えてアルビレオ望遠鏡で簡単に見える。空いている箇所狙い観測十分できる状態。途切れ途切れながら天の川見える。時には白鳥から馭者まで通しで天の川肉眼で見える。雲の間を縫うように出来た天体観測も21時過ぎには殆んど雲に覆われ終了。必ず抜けるであろう雲行き。21時55分、少しずつ抜けている箇所ある空。22時55分、雲は西から南にかけて殆んど見えないペガサスの四辺形から魚座鯨方面。雲は西から空いてきてゆっくりオリオンの南に移動。ヒヤデスは目が慣れてき、双眼鏡で30個以上ゴチャゴチャ状態で見える。プレセペは肉眼で見え、馭者散開トリオは双眼鏡で簡単に見える。西南西から南を通り南南西にある雲がなければ満天の星状態。カノープスは双眼鏡でもなかなか見えない。23時58分頃ようやく双眼鏡で見える。指数W

1213日 日照時間6時間20分 最高気温6.5(13:27) 最低気温−0.6(23:46)
1910分、全天曇り。ほぼ均一な曇り状態。相変わらず東が西より黒く暗い。南から南西にかけ低い位置は光害でか白い。2025分、空は同じ状態で曇っている。27分頃東から西に向けジェット機の音(爆音)がするがライトは見えない。星一切見えようない。2130分、全く変化なく曇り空。2250分、アルデバラン見える。ヒヤデスどうにか7個。ほとんど隠れるがプレアデスが肉眼で。馭者の五角形双眼鏡で追える。シリウスが滲んで、見え隠れ。双子の二星も見えるどれもこれも入れ替わり。見える瞬間は周りの3等級くらいは見える。顔に風花あたる。2350分、見えるのは火星とペテルギウス。時よりカペラ。いずれも滲んでいる。ペテルギウス眺めているとオリオン三ツ星見える。指数U

参考気温−0.4(07:06)

12月14日 日照時間4時間50分 最高気温6.9(12:59) 最低気温−3.0(23:54)
オートフォカサーの習熟の為、何時ものように詳しく双眼鏡で見てないが。夕刻から18時半過ぎまで南アルプス方面丸っきり雲覆われ残る空もところどころに薄雲。結構見える。がやがて雲多く点の赤道儀附近を向けていた望遠鏡、オートガイダーのキャリブレーション終わった直後に雲に覆われ始める。20時近くにはかなりの領域晴れる。雲量は2程度。がかなりの風花舞う時間もあり。何度東の領域のみ晴れ西は曇り。スバル以東晴れ西曇り。西も晴れる短い時間あり。結果、21時半以降風花やむ代わりに薄雲に悩まされる。22時以降は大方全天薄雲も覆う東半分薄雲の覆われ、西半分大方曇り。薄雲の中双子座流星群の撮影に入る。いきなり22時42分過ぎにかなり明るい流星西に飛ぶ。1分に1個以上確実に飛んでいた。断続的に写真を撮るが、かなり明るい流れる流星も写真にはほとんど写らず。結果2枚だけか?指数V

1215日 日照時間7時間37分 最高気温4.0(14:35) 最低気温−6.8(06:36)1855分、雲は南に僅かヒヤデスV字に沿って17個。M31h−χ双眼鏡でなら見える。馭者散開トリオは見えず。透明度は今ひとつだが、ほぼ全天晴れ。2030分、南の雲は少なくなりほんの僅か。雲量は1未満。天の川が肉眼で見える。M31・h−χも肉眼で見える。が馭者散開トリオは双眼鏡でかろうじて。2225分、ヒヤデスは21個。一応満天の星。M41M35もみえる。がどうしてかやや不満の残る空。低い空がやや透明度が悪い。西の引く空に雲、これが流れてくる可能性に危惧あり。2315分、西から雲。天頂プレアデスヒヤデスはうす雲の中。オリオンもうすぐも掛かる。西は雲の塊もある。23時50分、カノープス肉眼でかろうじて見える。指数X

1216日 日照時間時401分 最高気温4.2(15:22) 最低気温−5.1(21:11
18時過ぎ、すでに天の川見える。M31・h−χも肉眼で。雲は南アルプスを覆うようにあるとの、南に少しと西に少し。2130分、機材調整から開放され白を見る。透明度かなり良い。ヒヤデスV字は24だが内側にはまた6個以上全部で30個以上。馭者散開トリオもしっかり見える。天の川は一角獣からカシオペヤにいたるまで見える。南東にある雲がやや気がかり。22時30分西に雲あり。東の雲もやや上に来る。湿度は50%台なので透明度はかなり良い。23時5分雲は南の低い(1.5℃程度)空に白い雲がるだけ。後は快晴。撮影も快調に進む。23時55分、カノープス肉眼ではっきり見える。指数X

12月17日 日照時間8時間02分 最高気温2.7(11:19) 最低気温−6.8(04:01)
19時02分、帰宅西側重に雲あり。東は大方晴れ。雲量は5程度。20時10分、雲は南東を中心に高度10度から15度からには幅40度の雲があるが後は快晴。ヒヤデスV字に沿って24個すぐに見える。馭者散開トリオは双眼鏡で。h−χ・M31は肉眼で天の川は白鳥から馭者まで追える。21時05分、雲は西に多く東にまばら。流れる雲でシリウスに向けた望遠鏡の前を横切る時間にして四分の一。とてもではないが長時間露出は無理。21時40分よりD画像の撮影に切換え。22時30分、隠れるシリウス雲量7程度。10分もすると3程度しきりに流れる雲。天体観測は十分。撮影も短時間ならOKかな。23時50分。ほとんど曇り雲量9が雲は薄い。シリウス時々肉眼で見える。南には低い地を含め雲。が双眼鏡で見えるカノープス。指数V

12月18日 日照時間7時間05分 最高気温0.0(10:11) 最低気温−6.9(23:55:)
18時45分、滲んだ木星。上るオリオンほぼ全域見える。馭者カペラが見えるだけ。20時、全天曇り。22時、見えるのはオリオンとヒヤデス(21個)とおおいぬ上部だけ。プレヤデスも滲み、牡羊の二つかなり霞んで見える。馭者の五角形見えるが双眼鏡でカペラの滲み判る。双子ポルックス・カストルは肉眼でも滲んでいる結果南東方面オリオンだけがはっきり見える。他は雪雲の中。23時30分、東半分一部を残し大方見える。西も空き始め時間とともにアンドロメダのあしもと付近まで空きはじめる。南西から北西は下半分45度から50度くらいまでは見えない。カシオペヤを薄く見るだけ。総じて雲量は4程度までに収まる。強い冬型の気圧配置による峠は越したかもしれない。少なくともこの地域では。指数V

参考気温 −6.0(05:29)

1219日 日照時間8時間04分 最高気温0.2(12:36) 最低気温−10.6(06:33)
19時、珍しく南西の空が空いている。雲量は7くらい。徐々に天頂方面も空き始めヒヤデスも見え始めるヒヤデスV字に沿ってまだ17個。30分たってもオリオン見えず。M31は双眼鏡で見え始める。2030分、雲量は5程度。北東の空はまだ雲の中。東は曇っているが西が殆んど空き始める。晴れている領域が広がり始めぬ雨量は4程度。北東の空は珍しく曇ったまま。ヒヤデス19個透明度も今ひとつ悪い。2230分、雲は北、北極星を見せ、北東に向かって高くなり、東ようやく双子を見せプロキオンあたりでは下がり南は晴れ。雲量は3以下。雲は人口雲と推定。カシオペヤからペルセウスを通り双子の足元から一角獣まで見える。透明だも上がってきた。2315分頃カノープスがはっきり見える。一、二分前に上がったのであろう。北の低い位置から北東、東を諦めれば撮影も十分できる。人口雲(?)は一定している。スキー場からの人口雲なければピーカンと推定。指数W

1220日 日照時間7時間40分 最高気温1.1℃ 最低気温−7.7(06:31)
1815分より観測開始。ベガ雲で見え隠れ。西側雲多く月ですら見え隠れ。ベガからM57へ、アルビレオ、木星、月と移動するが観測は十分出来る。M52、M31は快調に。西の低い空と北から東へ一部曇るが雲量3程度で満天星には程遠いが場所限れば撮影も十分できる。天の川も十分見える。ドームでの観測は19時半に終了。低いオリオンもM42がしっかり見える。スキー場からの人口雲も少ない。2130分、雲は北西方面から北から北東方面にあり高度30度から40度くらい。後は西に低い雲。東、南は晴れ。常のようにしっかり見てはいないが、結構撮影天体観測十分楽しめる空。指数W

1221日 日照時間8時間13分 最高気温0.9(13:48) 最低気温−10.6(22:49)
2020分より天体観測、まだ月がありヒヤデスV字に沿って17個。透明度は良い。時よりシーイングにやや不安のあるものの雲は何処のにもなく南の地平線に至るまですっきり見える。早めのM52も安定した星団に見える。一時西にわずかな薄雲22時に小休止いれ24時過ぎまで天体観測第2ラウンド。途中双眼鏡でヒヤデス見るがγεの線の内側の8等級台、何時もの双眼鏡より性能の悪いので見るが結構見える。シーイングも良くなり透明度も良い。最後のM81・M82はかなりの迫力。指数X

1222日 日照時間8時間18分 最高気温5.2(13:25) 最低気温−11.2(06:03)
20時より天体合宿風景の撮影準備満天の星。月が(輝面率297%)まだ明るいが透明度も良いのが良くわかる。雲は何処にもない。21時過ぎには月は沈みかけ。て天体写真の撮影開始。シーイングはそこそこ良くどう明度は昨夜からやや落ちるがそこそこ良い部類。霜はやや多い。光害も少ない。人口雲もない。合宿の撮影手伝いでろくに空を見ないが、ペルセウスの二重星団は肉眼ではっきり見える。M31も肉眼で相当シッカリ見える。空高くヒヤデス30個以上。指数X

1223日 日照時間7時間56分 最高気温7.9(13:42) 最低気温−8.3(02:17)
1855分、雲は北西と西にあり。白鳥の下半分を隠していた雲のゆっくり散っていく。残るは西の低い雲と南と南東に僅か。月が明るくヒヤデス12個。h−χも中心2個との感じ。透明度はかなり良い。2110分、月を見る限り地球照も見え透明度は確実に良い。雲は西の低い空に僅か。雲量は1程度。ヒヤデス17個。2310分、東双子の下から南東プロキオンの下から雲。北西h−χ、M31は双眼鏡でようやく見える。ヒヤデス17個は少ない。2350分、東の空雲。ヒヤデスも17個西も透明度悪い。がカノープス肉眼ではっきり見える。指数W

1224日 日照時間8時間18分 最高気温7.9(13:19) 最低気温−2.8(02:
1745分、南ファーマルハウトより少し下から地平線に向かって曇り他は晴天。すでに白鳥の北十字肉眼で見える。透明度は悪くない。1930分、雲は南の地平線から高度3度くらいまで、後は快晴。ヒヤデス双眼鏡で19個。地球照はぎりぎり見えるか見えないかの境目。望遠鏡でなら見えると判断できる。観測を邪魔する雲はない。h−χ・M31は双眼鏡ではっきり見える。ヒヤデスも19個。2040分、雲は僅かに南の地平線にあるのと、北東に人口雲か?。見える星に変化なし。2240分、一見ベタ曇。月は位置が推定される程度。がシリウスは雲を貫き異様に目立つ。東にプロキオンが見え隠れ。双眼鏡で見るとシリウスの右にうさぎ座辺りの星がいくつか見える。オリオン付近は何も見えない。21時過ぎから急激に曇り始めたと推定。2350分、再び見え始める星々。が雲は流れる。あちらこちらに3、4等級は見える領域あり。雲に邪魔され消えて隠れ、また現れる。見える星雲星団は結果、ヒヤデス・プレアデス・オリオン大星雲だけ。期待のカノープスは見えず指数W

1225日 日照時間8時間16分 最高気温7.5(13:56) 最低気温−3.4(20:52)
2015分、月は煌々と見える。ヒヤデス16個。双眼鏡でシリウスやや滲んで見える。双子・プロキオンは滲んでは見えない、周りに3等級くらいの星見える。西デネブ見えていたがすぐ隠れる。北西は明らかに曇り始めてきている。30分より月だけでもとドームに向かう。月かなり楽しめる。低倍率高倍率と変幻自在。M31に向けるが話しにならない。薄ぼやけた中心だけ。直ぐにM45、この程度かな?雲に邪魔をされている。何時も通り望遠鏡の説明。外に出るがもう月すら雲に隠れる。天頂馭者は見え、東いくらか見えるが西はまるっきり駄目。時間は2110分。2215分、ベタ曇。何も見えない。気温は0.7℃ 2230分、おなじくベタ曇。気温1.0℃。2340分気温1.1℃ベタ曇。指数U

12月26日 日照時間6時間20分 最高気温9.2(13:47) 最低気温−2.4(19:07)
19時より天体観測。木星見るが予想通り縞模様は見えない。ガリレオ衛星を四つ見るだけ。月に移動。煌煌と照る月。明確見える月。アンドロメダのアルマク見る限りシーイングも良し。輝面率67%は本来天体観測に不向き。ヒヤデス15個がやっと。二重星等限られた対象でも結構楽しめる。M45・M37は完全に観測対象範囲。21時まで観測。観測の間中雲はどもにもない。快晴状態。透明度も良くシーイングの良い状態続く。後半は撮影機材の使い方の練習。23時頃南から薄雲広がる。がカノープスは24時近く肉眼でも十分見える。指数X

12月27日 日照時間7時間37分 最高気温6.9(14:05) 最低気温−3.1(07:03)
19時、ベタ曇。月の位置推定もどうかな。21時30分、月の位置も判らない、多分あのあの辺りかな?ベタ曇。雲は層積雲か。23時30分、雲は低く層雲に近い、均一な雲様で低い雲。星は見えない。一切見えない空だった。指数0

1228日 日照時間5時間22分 最高気温6.5(11:38) 最低気温−6.1(20:46)
18時から19時まで何度か出入りするが、雲はどこにもなくみなにアルプスの稜線は無論山肌までわかる透明度。白鳥アルビレオが肉眼でかろうじて見える。月の明るさを考えると透明度良し。カシオペヤも5個全部肉眼で。時より飛ぶ飛行機雲月に照らされみえる。2040分、ヒヤデス17個月に近いわりに見える。雲はどこにもなく透明度も良し。2240分、M41M35双眼鏡で見える。透明度も良く、雲はどこにもない。月なければ満天の星。気温は2046分に−6.1℃を記録し後上昇傾向にあるが、湿度は2250分に51.7%なお下降傾向にある。この時間の湿度としてはかなり低い。確実に見えるであろうカノープス。この後ありえない事に急激に曇ろうとも指数はX。2330分、肉眼ではっきり見えるかノープス。空は正真正銘の快晴。指数X

12月29日 日照時間8時間17分 最高気温4.2(12:22) 最低気温−6.1(05:58)
20時、夕方快晴だったのに、ほぼベタ曇に近い。月は見えているがあとは雲の切れ目からプロキオン、ポルックス、ペテルギウス等一部だけ。20時40分、オリオン全容見える。望遠鏡向けるが直ぐに雲しか写らない画面。22時、月の位置どうにか。23時10分ベタ曇。指数U

1230日 日照時間5時間41分 最高気温5.2(13:11) 最低気温−3.4(06:521820分、雲量4程度。
1930分、雲は北東以外低い空に全周ある。南から東にかけての雲は切れはじめる。南西から北西の雲は比較的高い高度まで覆う。西の雲は全体を覆うが比較的薄い。辛抱してみているとデネブとサドル見える瞬間もある。木星は見えることはなかった。西の空では大方曇りアフエラッツが特に輝き見える。雲量は3程度か。カシオペヤ肉眼でW追える。ヒヤデス14個。東は雲も切れ始め。オリオンはしっかり見える。2055分、雲量9から8程度。オリオン、カシオペヤ見え。流れる雲の中にときよりカペラひときわ目立ちオレンジに見える。2240分、雲量8から9。空いているのは北西の空カシオペヤ見える。2355分、ベタ曇。月の位置すら判らない。双眼鏡を向ける気もしない。21時以降は気温上昇傾向。24時の気温0.1℃湿度は88.2%。指数V

番外編 1時40分、南の空一部に雲あるだけ。雲量は1未満。快晴。西にオリオン東にししが天頂近くに上がる。月なければ、天体写真撮影OK

12月31日 日照時間5時間26分 最高気温2.2(01:07) 最低気温−6.9(21:07)
19時15分、西半分曇り。やや薄雲のところもあるが見えるのはアルフエラッツだけ。東は晴れ。カシオペヤも見える。21時10分、南東方面は山の稜線付近まで見えるが、他は高さの違いはあるが低い空雲がある。が大方は晴天雲量は2程度。ヒヤデス14個。月さえなければ満天の星に近い。シーイングは悪い。22時10分、西の雲やや多くなってきた。ヒヤデス15個。雲量は3程度。火星が明るい。低い空以外は晴天なのでシーイングの悪いのを覚悟でなら天体写真撮影は可能、ただし月さえなければ。23時30分、一変し空全体薄雲り双眼鏡でようやく見えるオリオン三ツ星。指数W

 

 

 

 






 

しつこく書きますがこの記録は夕刻から24時までのもです。一晩中起きて観測すれば、一挙に観測指数は高い方に移動します。私が天体観測だけに傾けば、一晩中起きている事には苦になりませんが。スケッチブックの特色を考えれば昼間の仕事もかなり在ることをご理解下さい。24時間不眠の人間なんてありえません。
又、日によって、0時から薄明までの記録を載せたり載せなかったりでは科学的なデーターになりません。

確率を考え色んな覚悟をして楽しい天体観測を出来る事をお祈りいたします。
GOOD LUCK !

                   清里 ペンションスケッチブック 中口勝功
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