カノープス |
22時30分頃が南中。比較的早い時間に姿を見せてくれるので観測しやすいです。南中高度が余りにも低いので、毎晩見えるわけではありません。でないと長生きするとの伝説の御利益が有り難くないのでしょうか?ただ元旦から3日間とてつもなく鮮やかな輝きを見せてくれる事があります。 |
シリウス |
王者の風格十分の輝きを見せてくれるます。50年周期の実視連星 |
μCep |
ガーネットスター早い時間なら充分色が楽しめます。やはり深紅で確かめたい。 |
大犬座のν星 |
二重星。角距離17.5″と十分な距離。 |
かに座ι星 |
とにかく綺麗な二重星。 |
ペテルギウス |
α Ori 赤色超巨星ここまで昇ると肉眼でも赤い色が見える。望遠鏡で見ると実に見事に赤さ鮮やか。太陽の800倍の直径
0等級から1.3等級まで変化する脈動変光星。 |
リゲル |
β Ori 青白い光が新鮮さを感じさせる。B型超巨星。.αOriと色の違いを楽しんで見ます。この星にも伴星があり、ご希望により、 倍率を徐々に上げ二重星である事を確認します。リゲル自体が明るいのでシーイングの良い日でないと重星の確認は無理 |
カペラ |
α Aur黄色に見えるというがどうかな?太陽の10倍の直径 同じG型の星だが巨星との違い。分光連星なので望遠鏡で分離は無理 |
アルデバラン |
α Tau 赤色巨星 この周りにヒヤデス星団があるがこの星は距離から推測するにヒヤデス星団の仲間にあらず。65.1光年 |
木星 |
遅い時間なら観測出来ます。真夜中ですが。 |
土星 |
明け方にようやく上がってくる。観測には不適
|
σ Ori |
10個の恒星からなる重星。今のところ、スケッチブックのの望遠鏡では6つと僅かしか見えませんが綺麗な色を観測できます。オリオンは他にも沢山の重星があります |
γ Lep |
結構離れた二重星です。チョット工夫をすれば程よい黄色と赤にに見える綺麗な重星です。 |
M31(アンドロメダ銀河) |
そろそろ西の空に傾き始めます。でも空さえ透明なら、充分期待して観測できます。 |
M33 |
これも天頂から外れています。 |
h−χ(ペルセウスの二重星団) |
天頂近くの位置に居てくれます。南中(?)何時でしょうか?
この星団のファンも多いようです。昔は恒星に見えたとか |
M45(プレアデス星団) |
観測の最初に、良い位置に上がってきます。スバル |
M36
|
ぎょ者座の三つ子の散開星団も最初から良い高度に上がってます。M37の気品が納得できる高度です。観測の終わり頃、最適な高度になります。最近気になりだしているのですが、透明度の良い日に天頂で見ない方が良いと思います。天頂から外した方が気品が感じられます、M37。 |
M37 |
M38 |
M1 |
超新星残骸 望遠鏡で覗くには最高の位置ではないでしょうか。
冷却CCDカメラを使いたいのですが、体に苦しい位置です。 |
ヒヤデス星団 |
視野8度くらいの双眼鏡で、観てみます。視野一杯に大方納まり。色んな星が見えます。星の色を楽しむには最適の見方だと思いますが。実に綺麗です。これこそ天空の宝石箱? 距離は150光年。 |
M42(オリオン大星雲)
|
散光星雲の王者。ここまで上ってくれば、星雲のディテールも味わいたい。トラぺジュムも忘れないで確認。南中は21:40頃。 |
M78 |
ウルトラマンの星は本当はM87だと言うのをご存知ですか? |
M81/M82 |
M78に気を取られるより、透明度の良い日に、見かけの視野の広い接眼レンズで同一視野に二つのこの銀河を観察すれば、始めて望遠鏡で天体観測をされる方にも、かなり印象に残る銀河です。 |
M44 |
プレセペ 春の星団ですが遅い時間まで待って、双眼鏡で是非確認して下さい。この星団生まれはおうし座のヒアデスと同じ兄弟。距離は500光年。目がよければ肉眼で簡単確認できる日もある。 |
M35 |
双子の男の子カストルの足元にある散開星団。スケッチブックのメインの望遠鏡だと視野一杯に、粗く見えます。サブスコープで見て頂いた方が散開星団らしいでしょう。 |
|
etc.
|