いかげん結論付けよう。
リーズナブルと言う単語に正しい地位を与え、取り戻すべく考えてみましょう。
それぞれの価格に見合った価値のある物を見出す力を持とう。
日本的リーズナブルが大衆の求めた物にせよ、マスコミは心して番組を作るべきではないのだろうか。
マスコミの力は大きい、例え間違ったものをまた誇張した物を電波に載せれば、視聴者側は正しいものと受け止めいてしまう、怖ろしい力を自身(マスコミ)が持っている自覚をシッカリ持つべきでしょう。
この際、リーズナブルを正しい方向に使うよう修正することに取り組まねばならぬ。
それぞれの価格に見合った物を提供するものたちを報道すべきでわないのだろうか?
そうすることによって、品質の高い、より水準の高い経済に世の中を導く力はマスコミにあるはずだ。
時間が経てば、正しい豊かな大衆によって経済は支えられる。
その図式の先には先進諸国の歩む道が見えてくる。
再度書くが、日本的リーズナブルを要求すれば、要求された側に何か手抜きがあったり、無理があるのでは(?)と見ても差し支えないのでは。
敢えて、反発や批判を覚悟で言えば、日本的リーズナブルが闊歩するのは、一見止む終えない行為と見えるが、大衆が求めるからである。
海外で危険な製品が生み出され、また日本国内では、肉製品の会社や、介護業務の会社の問題の原因の一因は大衆にあるのでは?
これらの安い物を求めるが行為が、危険極まりない物を生み出される現象として出て来る?
今やそれは氷山の一角では?
農産物に関しては中国産だけを問題にしていて良いのか疑問に思えるのですが?例えばアメリカ産は大丈夫なのでしょうか?マスコミが中国産を取り上げているだけとの誤謬は無いのでしょうか?
元々、食物自給率が50%をきる現状はおかしいのでは?少し高いかも知れないが日本産の食物に眼を向けてみてはどうなのでしょうか?
それが日本的リーズナブルからの脱却と私は考えるのですが。
その無理が、対価として、レベルの低い物は支払い側に時として危険な対価を払わされる事はないのか?又危険なものにまでなら無くても、開けてみればつまらない物だったり、レベルの低い物を提供することは無いのか?
今一度、リーズナブルの本当の訳語『理に適って納得のいく妥当な物』に立ち返って、理解を求めるのは決して可笑しくない。
今やペンション。たかがペンション、然れどペンション。
私が提供するペンションスケッチブックには旅館やホテルの様な豪華さは絶対にないけれど、ホテルや旅館にはないであろう設備があると自負している。
それぞれの設備を堪能して頂けるのなら、平均的なペンションの宿泊代金より多少高目の料金が妥当。
中には、目を見張る設備もあると自負する。
がしかし、今は色んな事情で、格安料金で提供をする事になっている。
貸切露天風呂、豊富な天体観測機材、一流揃いのオーディオ機器等設備に眼を向けて頂ければ、まさに出色の設備揃いです。
部屋や館内の豪華さはには欠けるが。
建物内部の豪華さは旅館やホテルにお任せするがポリシーのペンション。
設備に見あったリーズナブルな価格の実現を目前に………
それによって経済の活性化を自身極めたい。
私の様な頭でも、よりリーズナブル(妥当)なものにはお金を出し、良いものの選択をすれば、回りまわって、いずれは労働者に正しい労働分配がなされ、労働生産性もあがる経済社会が来る。多くの国民に活性化していることが実感される時が来る。この程度なら判る。
労働者階級にある閉塞感は打破されるべきだ。
「リーズナブル=格安価格」に終止符を打ち、「リーズナブル=妥当な、理に適って納得」に移行するよう、社会通念を替えれば、閉塞感の壁に小さな突破口を開けると信じているが、それは間違いか?
要は『良い物を選択する』のに少しだけお金をかける(出す)です。
まとめ
この私のペンションでは私自身できる範囲でベストを尽くし、
良い物をお客様に提供できるように致してます。
ただ、自身で100パーセントではないとも思い、100人中100人の方々に
満足いただけるものではないとは知っています。
だから、本来このペンションに数ある特徴に『理に適った』価格帯に
もって行けないのかも知れません。
理に適った価格にしていければ、ますます質の高い物を提供出来るよう
今後も努力すると思われます。(更なる設備を手に入れ)
私と同じ考えの人が多くいれば、経済は活性化すると信じています。
清里 ペンションスケッチブック 中口勝功
sirius@comlink.ne.jp
追伸 サービス=只(無料)の考え方(日本人中にこびり付いている思想ともいえない低級な思い)がいけないのでしょう。その程度の願望を持っていえるようでは庶民は大衆不況から抜け出せませんねッ。鶏が先か卵が先かとの下世話な言い誤魔化しが着いて回りますが。良い物の選択にはお金を出しましょう。
但し、付け加えておかねばならないのは、必ずしも、高ければ良い物であると決まっていないことを知っておかねばならない。自身が選んだ物にそれなりの価値を見出していれば良いのだが?余計なお節介だろうが、高かろう悪かろうもあることを知っておかねばならない。価格が高いのに品質が悪ければ、もちろん正しい意味のリーズナブルではない。
最近、マスコミではリーズナブルの語意=格安として扱う事は殆んどなくなった。聞かれなくなった。
しかし、インターネット上では相変わらず間違った使い方がまかり通っている。少しはモノの判った人々の間ではリーズナブルは『理に適った』としての語意で話されているのだが。
だが世の中はアメリカのサブプライムローンに端を発し原油先物取引での暴騰で世界中が不況に喘いでいる。
事は簡単政治が不況の元凶は投資マネーが原油先物価格を上げる事によって世界中の原油が高騰することであることは誰でも知っている。
この原油先物価格を抑える方法はないのか?先物取引が資本主義の摂理に則っているとしても禁止する事が望ましいのでは?先物取引の仕組みは私には判らないが、先物取引を考え直すのが世界経済の為に良いのでは。
邪推といわれようとも、先物取引を制御する力のある者(例えば為政者)が先物取引でシコタマ儲けているのではないのか?と疑いの目を向けたくなる。先物取引をとやかく言うのは資本主義社会の原理を否定する事になるから………との論理は理解できない。
資本主義の不自由さ?可笑しさ?矛盾?疑問?の論議がなされても可笑しくない。資本主義社会なんてぶっ潰せではないのか?
少なくとも、世界の産油量のたった0.5%のアメリカテキサス州の原油先物取引でシコタマ儲けている者たちに世界中の憎悪の眼差しが突き刺さっても可笑しくはない。
リーズナブルのページでの内容から外れているので躊躇して書いているが。
途中でやめて別ページ検討。
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