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金融恐慌は何故起こったか。
最初にハッキリしておかねばならないのは原油の価格だ。
原油先物価格は一時1バレル150ドル近くまであがった。それが今では60ドル台まで落ちた。
原油先物価格が暴騰し世界中の経済が大打撃を受け、庶民の生活も混乱することになった。
原油価格の暴騰で誰が得をしたのだろう?
全世界で何人かの人が得をしただけ世界中の総てと言っていいほどの人々が混乱の暴風雨に巻き込まれている。
訳知りの人はアメリカのサブプライムローンに端を発し、余ったお金が原油先物市場に流れ、原油先物価格がが高騰していったと言う。先物取引を規制すべきだと話もあったが、腹立たしい事に「市場を規制するのは資本主義社会での市場原理を抑えることになり、いけない事……」と言った。
この野放しの市場原理が資本主義社会でそれ程大事なのか???である。
世界中の経済が混乱し疲弊するだけの原油価格の高騰を招くだけであった。
150ドルにもならんとした時、さすが原油先物価格高騰のお膝元アメリカの政治社会が疑問を呈した。途端に先物価格が下がり始め正常で妥当な価格に戻りつつあるではないか。
はっきり言って暴騰にストップをかけられる人間がしこたま先物市場で儲けたから、
「ここいらでもういいかな?そろそろストップをかけるか……」ではないのか?
そんなふざけた政治社会に世界中は我慢し、黙っていなければならないのか?
先物市場からの撤退で余ったお金は何処かにだぶついている。
そして世界金融機危が本格化した。

世界中が儲けるが勝ちの社会を作り出しのは何故か?
儲けるが勝ちの社会構造はもっとスマートな言い方をするなら拝金主義ともでも言うのか。
何故拝金主義が蔓延したのか。
そこには理念の欠如。本来人にあるべき倫理観の抹殺。それぞれの人が哲学を持たなかったからではないのか。
しかし良心ある多くの人は何か可笑しいぞ、世の中絶対間違っていると気がついていた。
しかし、政治や経済を主導し動かす人間が、誤った方向に政治経済を走らせた。

 


 

企業理念モラルを失った儲けるが勝ちの資本主義の市場原理の暴走社会が生み出した土壌が今の金融危機の土壌の根底にある。
悪いことに投資会社以外の各企業は正業の理念とモラルを忘れ我も我もと利潤追求い走った。この企業集団を走らせた大きな原因は大衆にもあるのでは?  

日本は第二次世界大戦に負け経済が壊滅的に砕けた。
しかし、奇跡的な復活を果した。
いや戦前に勝る経済大国なった。
しかし、経済大国になるプロセスで何かを失ったはずだ。
アメリカの真似をしたのが、間違いだった。
特にグラーバル化と言う言葉が闊歩し始めた頃から超加速的に危険な集団の仲間入りをした。
これは欧州各国も同じである。
新興のアジア諸国もそうである。
共産主義の崩壊が加速度に拍車をかけたように思える。
この様に書けばわたしが共産主義に未練を持つ共産主義者の亡霊であると思われるかも知れないが、残念ながら50年近く前から思想・哲学等に興味を持った時代から、私は共産主義に疑問を感じていた一人である。
中学生のレベルでは、社会科で習う「コルホーズ・ソホーズとの集団農場」を理解できなかった。
教えた社会科の教師が悪かったのではないと思う。
自分なり信念を持ち懸命に働くものとそうでないものが同等に扱われるのは不思議に思った。
ヘーゲル被れの中学・高校時代に「共産主義と資本主義の対立状態にある今ではあるが、やがて共産主義も資本主義も内部矛盾で崩壊し正と反………弁証法
………合の世界は思想はとの好奇心

一番大事なものを忘れ去った資本主義社会の市場原理の原則の暴走がもたらした結果、金融恐慌が起きたのは誰でも判るだろう。

今、機危段階から恐慌に入っていくとするなら、世界恐慌が起きるなら、1929年来の世界恐慌になるかも知れないとなら、世界金融社会が政治が脆弱なら?

資本主義?そんなものイラナイ!ではないのか 

原油先物取引を規制するべきだあった。
それが、社会主義の手法と謗りを受けようとも。
長年の儲けるが勝ちの社会思想の氾濫。拝金主義の蔓延。
道徳なき、モラル倫理の欠如、哲学を忘れたモノどもの闊歩が金融市場にのめり込み、今ドミノ倒しに様にとまで行かなくて、金融市場の中で悪しき汚染物質を残し市場を破壊し、金融危機を引き起こしている。

世界各国の協調体制をフルに生かし経済手法だけでどうに今回の金融危機を脱出しても、それは又近い将来金融危機を引き起こす。

道徳・哲学を取り戻さねば金融恐慌からの真の脱却はありえない

しかし、理念やモラル哲学を企業なりにどのように持たせれば良いのか迄踏み込むべきだ。
大衆はモノなり色んな事を提供される時、何が本物か見抜く力を持つべきなのである。大多数が本物か?真実か?を見抜く力を持ってして始めて、理念・モラル・哲学ある社会を構築する事が出来るのである。
理念なきモラルなき哲学なき社会を作る助長が大衆にもあったのだと断じたのが判っていただけたでしょうか?

               清里 ペンションスケッチブック 中口勝功

               sirius@comlink.ne.jp

           08年11月記


                                      


今や世界は1929年以来の世界恐慌の恐慌にならないか慌てふためいている。もしあの時以来の恐慌になるなら、恐慌をもたらす原因を何故そうなるか資本主義の構造と民衆とマスコミの関係を含め社会構造そのものを考え直すべきだ。1929年の恐慌の時より世界各国の連携は強固なものはないのか?
にも拘らず、政界恐慌を起こすなら何が原因なのか?
経済通に言わせれば、100年までよりリスクの拡大がある。リスクの連鎖は悪疫の様に世界中のどんなレベルの高い指導階級者の手に負えない位のスピードで広がってしまう。
金融リスクの拡大なり市場原理主義の拡大暴走を食い止められないなら、根本から資本主義のあり方を考え直すべきだ。
テレビ・新聞を何処を見ても不況和音(?)のたれ流し。
1929年世界恐慌の時代よりマスコミも巨大化している。これが始末が悪い。たとえマスコミが不況和音の歪な大合唱をやろうとも民衆はよく情報の選択をやらねばならぬ。その選択が出来ないようならテレビや新聞から自身を遠ざけても良いのではないのか?
マスコミの不協和音のたれ流しによる消費マインドの冷え込みには大方の人が眉をしかめている。なのに何故マスコを注視するのか?
とりもなおさず、自身の自信の無さ・信念の無さ・理念の欠如が危弱な社会を構成している証拠と決め付けるのは暴論なのか?
                              08年12月20日記
今、一番被害者になっているのは不況(?)で突然解雇言い渡され住む所にすら困っている臨時・派遣・契約等労働者であろう。
が非正規雇用者を全労働者の3分の1にまで増やしたのは誰か?この様な社会構造を産み出したのは誰なのか。
加害者・共犯者の枠をかなり広げて考えてみるべきでは無いのか。
今、ママスコミの不況和音の大合唱を感化され自身の消費マインドを低下させている、本来なら未だ消費に支出をする余裕ある階級も加害者であろう。
自身が支出を抑え他人の首を絞めいる。それはその後自分の首を絞めることになる事を承知しなければならない。

お互いに首の絞めあい。

この様なことをしていて、『今少し我慢すれば一、二年先には景気も回復するだろう』と考えるのは甘すぎはしないか。

何度か書いているのだが、マスコミにはその影響の大きさアナウンス効果という恐ろしさ、間違った方向に社会を誘導する責任なりがわかっているのだろうか?
前向きな意見の報道なりの責務はないのか?
今やらねばなぬ一つに、真実の一部だけを報道し、「本当のことを報道しているのだからと………」の片手落ちなマスコミの姿勢も糾すべきではないのか?

今これから秩序なき、理念無き市場原則主義の暴走で生み出された金融危機で世界恐慌へと繋がるとするなら、その恐慌の加速を生み出しているのは、一つにマスコミの日々マイナス面だけの情報を垂れ流す非前向き報道の姿勢ではないのか?
また、その報道に踊らされている視聴者も恐慌の加担者ではないのか?
本来使う余裕のあるものまでも、消費を抑え貯金に回す。
彼らも恐慌を加速する犯罪者(?)であろう。かの犯罪者はやがて自身の首をも閉めることになることを知っておかねばならない。

突然解雇を言い渡され住む家にも困る非正規雇用の人々が経済成長がなされ仮に(?)救い出される日々は伸びるだけだ。

ありていに言えば今から起きるであろう世界不恐は、日中戦争から太平洋戦争にいたる間での好戦気分をもりあげたマスコミ(新聞とラジオ等)のマスコミ学校教育等で子供達を皇国の民として教育され、戦争に反対する者を非国民と罵る風潮の中で大方が一致団結し好戦気分に国中を染めた時代と何の代わりがあろう?
50歩下がって、心ある者は自分の信念なり理念なり哲学を有するなら、不協和音の大合唱に抵抗するべきではないのか。
好い加減に目覚めよである。

貯金を増やす事に重きを置き消費を低迷させる加担者になれば、「あなたもやがて首を絞められる側になる」

経済は回らない。
自身の消費に自己表現の理念・信念・哲学無ければお金を持っていても使い方はわからないでしょうだ。

余程お金の余裕の無い人間でなければ消費に金を回さない。

今の様なマスコミの姿勢(悪い情報だけを流し不況を煽る)に異議を唱えなければ又、貯金を溜め込む姿勢の人が多ければ、「一年くらいはこの不況続くね」の考えは甘い。

世界は資本主義の構造を変える必要に迫られる。

不況和音大合唱の姿勢のマスコミと節度ある消費を慎む(?)大衆が世界恐慌の主犯だあると断じるのは間違いか?

『人は自分の関心事を過大評価する』

マスコミの多くは金融恐慌から繋がる経済不況に気を囚われすぎる。

せいぜい不況の酷い面だけをさんざん取り上げ、時を待って前向きの姿勢を急にとり始める。そして世の中好況に誘導していくとのシナリオを書いているんか。
世間がそうなるのを待っているのか?
まさかマスコミが不況から世の中を救い出す救世主にでもなる御つもりなのか?
前述ページの中ほどに非正規雇用の労働者の拡大が何故起こったか?に言及している
マスコミに「不況和音の大合唱をするなら、どうすれば世界恐慌を防げるかの報道をも番組編成してみたら?」と言っても良いのではないか?

確かに市場原理の大暴走を招く資本主義社会の中で、一部モラルを欠いた人々によって金融恐慌は起こったのは事実だが、世界恐慌は防げるはずだ。

マスコミは事実の一部分しか報道してないとの疑いの目を向ける良識を視聴者は持つべきだ。
今日(12月30日)久しぶりに新聞を読んだ。
書いてる書いてる失笑ものだ。
A新聞の「ルポにっぽん」なる駄作文。ディズニーランドのことを書いているのだが何とかして不況宣伝をしたいとの意図が丸見えである。
書いた記者の名前入りなのは良いが、新聞独特の言いまわして、私から見えれば、この程度なら私でも書けるの自由作文の域を出ない文体。
好況(?)のディズニーランドですら、逆さまに見て「不況」を煽り立てる。
今のマスコミのやるべきことは、まずはどの程度全国民の何lが不況のあおりを受けているのか?非正規雇用労働者の何lが解雇されたのか?数字で出すべきではないのか。
「不況」とさえ書けば読者なりが読み「不況」とさえ電波に流せば視聴率が上がると思っているのか、彼らの頭の構造が心の作られ方がどうなっての?と首を傾げたくなる。
新聞なりテレビなりは『ジャーどうすれば、不況を乗り越えられるのか』前向きの姿勢を出すのはご法度なのか?と問いかけたい。
もともと、彼らマスコミ従事者の心にも頭にも「哲学がないんだよ」と片付けてしまいたくなる空虚さを感じる。
虚構すら感じてしまう。
虚構と言う言葉を使ったついでに、私はディズニーランドに行ったことが無い。
何故なら、あそこには虚構しか見えないからだ。
ミッキーやドナルドの可愛い着ぐるみの中には汗だくバイトの体力自慢んお兄ちゃんかリストラにあった中年の疲れたオッチャンが必死になって、かも楽しそうに踊っている。「あの体力仕事2時間交替ぐらいで演じているのかな?」と、見てしまう。
虚構の象徴の着ぐるみ達よ御苦労さん!
まさに虚構の御伽噺の世界に目を見張る愚かな聴衆だ。
ここでも中味は空虚でも「儲けるが勝ち」があるのか?

現況に留まらず、大衆もマスコミもそれぞれの哲学を持ち前向きの姿勢をとってみては?

マスコミの不況和音の大合唱で冷えた消費マインドは呟く。
とりあえず、「お金使うの止めようか」、で銀行の預金残高は今日も増えていく。

私の周りでは、マスコミの不況過剰報道には困ったものだという意見以外は聞いたことはない
『いい加減して欲しい、あんなに朝から晩まで不況報道をすれば、不況は確実に加速する。もうテレビや新聞を見るのが嫌になる。」
とりもなおさずこれは国民大衆のマスコミ離れは加速する



事実のほんの一面だけを捉えて過剰報道を終始不況の増幅をする様に見てしまうのは私だけではないはず。
不況の増幅器(アンプ)になり下がったマスコミに憎悪の眼が向け始められている。これは確実な事実で高い数字だ。
派遣社員等非正規雇用の解雇で住む所すら失いホームレス寸前に追い込まれる人がいるのは深刻な社会問題には間違いない。
この社会問題は今のアメリカから端を発した金融恐慌から不況を招き解雇され住む家をも失った人々はいろんな意味で間違った世の中の歪みという象徴的な存在である事は間違いない。
今こそ根底からこの象徴的な現象が何故おきたか、忌憚なき意見を出し合って、究極は世界恐慌に至らない方策を倫理観を持ち、国民大衆・政治家・評論家・マスコミこぞって真剣に議論し取り組まねば世界は深刻な事態になるだろう。
不況の過剰報道は確実に世界恐慌に繋がる道だ。
今マスコミのやるべきは、世界中の良識ある人々の真剣な議論と不況を乗り切る対処ではないか?
何時までも突出した偏った不況報道のみが続くなら、秩序なきマスコミを無視すべきなのではないのか?
この様な国民大衆がマスコミ離れを起こすことで、世界不況は確実に防げる。

この文章は追記の連続で取り留めのない内容に、また忙しい時間の合間を縫って書いたものなので誤字脱字だらけであるはず。
整理し推敲をし書き直したい。
しかし、時間が取れるかどうか自信がないが。
まずはとりあえずこの問題の記述は一端筆を休める。

たかがペンションのオッチャンの書くことではないですねと反省はしていますが、いろいろ都合があり
消せないでいるこ文章。
消せないでいる



この文章
自戒を込めて、手を加える準備をしています。